『フィフス・ウェイブ』
2016年 04月 29日
小気味よく世界が破滅してゆく展開は、
中盤辺りの、
子供を兵隊に云々って展開から、あれあれ? と、不安が沸いてきて。
クロエがトキメけだす頃に、
そしたら原作は所謂ヤング・アダルト系のベストセラーだと、後から知りました。
無念。
主に後半から、急速に展開が大雑把で現実味が無くなった。
映画のシリーズ化が予定されているかは知らないけど、
単品として魅力に欠けるのは、大きなマイナスだ。
しかしクロエ・グレース・モレッツのアイドル映画としては、そこそこの出来ではないかな?
最初から明らかに、そーゆー作りだし。
似合わない軍服姿には苦笑させられたが、
全力で「普通の女子」とゆーコスプレをしてるクロエは、堪能できました。