『ちはやふる~下の句~』


 どんなもんじゃいと挑みましたが、
 や、フツーに面白かったですよ?
 つか、
 この「フツー」とゆー部分に、おそらく引っ掛かるんだろな。期待が高まった分だけ。

 コレね。
 競技カルタそのものにクローズアップしている「上の句」に対して、
 キャラクターの内面に迫っているのが「下の句」。
 意図的に作品の作りもだいぶ違っており、云ってしまふと、ベタなドラマ作りになっている。
 そこを不満と感じるヒトがいるのも判るが、
 わたくしは早い段階で、ベタに専念したんだなとアタマを切り替えて観たので、
 正直、まったくと云っていいほど苦にならず、
 寧ろ「上の句」で物足りなく感じた「会話のドラマ」は、良くなっているなとおもいましたよ。

 些細なことだけど。
 「上の句」「下の句」とゆー並びが、
 前後編を強調させて、マイナス効果になってんじゃねーかな、と。
 普通に「パート2」として時間も空けて観たなら、
 また印象も変わるんじゃないかなと、おもふのですよ。
 某宇多丸さんが提案している、
 「冒頭に「上の句」のダイジェストをつけるべき案」は、わたくしも賛成であるけども、
 もし本当にダイジェストがついたなら、ベタな演出は邪魔くさく感じられたでしょうね。
 その場合は、その場合で。

 ノートを受け取った後、一度家か部室に寄ってノートは締まって、そっから太一の家へ行ったらゲリラ豪雨にあった。
 とも想定できるしな。

 しかし、わたくしも気になることはあって。
 一つは、後半の大会。
 千早とクイーンの対決がメインなのは否めないけど、
 他の試合結果が全部おざなりになってて、勝敗がまったく判らない!
 見逃した…だけ、か???
 決勝とか表彰とかないの、あの大会。

 あとは、更にその後のオマケみたいな映像。
 アレわ‥‥‥無くても良かったんじゃない?
 これまで丁寧に描いていた分、蛇足に感じてしまったな。

 とゆー不安な部分もありましたが、
 『ちはやふる』、たいへん面白い二部作でしたよ。
 ホント、観てよかった。


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by y.k-ybf | 2016-05-21 21:18 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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