『デッドプール』 赤いタイツとアルミとシンニード・オコナーと。
2016年 06月 09日
一部の、
とゆー前置きは必要だけど、
注目作なので説明などいろいろ省いて、ざっくりと感想だけに。
意外にも、じつはかなり真っ当なスーパーヒーロー映画でした。
ここまでしっかり「誕生編」をやってくれるとは、まったく予想外。
同時にとてもロマンチックなストーリーで、
ラスト、
「アレ? もしかしてオレは感動してるのか!?」、と思わせるほど、キメてくれます。
グロくてエグいと評判だったので、
只、
下ネタに関する盛り込み具合は異常で、良い意味の想定外でした。
変態だけどね。
デップーの魅力の一つは、その軽口。
冗談やエロいコトを言い続けるトコロだとおもふけど、
それってある意味、日常的とゆーか、
言い換えるなら「映画の世界の住人」はやらないことで。
「第四の壁」も含めて、
その「フツーな感覚」が好まれている理由なのかも。
しかし。
「ジャスティス・リーグ」、「シビル・ウォー」が始まるタイミングで映画化されるって、絶妙な時期だとおもふ。
こーした型破りが行われるのは、
アメコミ映画とゆージャンルにとって最適な息抜きにも、刺激にもなったことだろー。
早く、早く続編が観たいものでございます。