『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
2016年 07月 15日
劇場限定のロングバージョンな予告を観たときに、
「興味なかったけど映像はスゴいな」とおもいつつ、
「本編にコレ以上のビックリ映像は残ってないんじゃないの?」、なんて疑念も湧いてしまい、
半々なテンションで挑みました。
結果、
ちゃんとクライマックスとなる映像もありました。
そこはホッとしました。
が、
映画全体を楽しめたかとゆーと、まあー、、、退屈な続編映画で。
何が、
敢えて意地悪な言い方をすると、
「インデペンデンス・デイ」のツマラナい部分だけで焼き直したよーな続編モノで。
最新のCG技術で焼いてくれたのはいいが、
新鮮味も興奮も少なく、
後半の、
さあ決戦だ! って時の出撃シーンは、ホントにヒドかった。
戦闘機がまるで針金に釣られるよーに飛ぶのは、我が目を疑いましたよ・・・。
近年、CGの出来ではなく使い方で作品の明暗が分かれるケースが多くなったけども、
それとこちらも近年の傾向だけど、予想以上に中華映画でしたわ。
スポンサーやマーケット等の理由だとは判っているが、
うーん…、
いいのだろうか、コレで?
と、複雑な気持ちが残る。