テリー・ギリアムの映画、二本。0と12。


ゼロの未来 [DVD]

クリストフ・ヴァルツ,デヴィッド・シューリス,メラニー・ティエリー,ルーカス・ヘッジズ/Happinet(SB)(D)

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 現実(リアル)と非現実(アンリアル)が反転した、インターネットの世界を具現化したのかな?
 と思いながら、観ました。
 「我々」とは、「名無し」みたいな意味かな、とか。
 『未来世紀ブラジル』とも通じる感覚とゆーか、
 あちらは巨大な社会全体をテーマにしているのに対して、
 本作は個人的な部屋っつーか、
 マンガ喫茶のブース或いは机一つの世界の話、みたいな気がしましたよ。

 さて、正解わ?


 テーマの意図が分かり難くい以前に、映画そのものになかなかノリ切れず、何度も寝落ちしてしまった。
 巻き戻してストーリーはちゃんと追えたけど、
 結局テンションも上がらず、ハマるものもハマらない感じに。
 これは映画が悪いわけでは当然なく、わたくしが作品を掴み損ねただけだろう。
 ラストシーンの切なさにはぐっときたけども。

 幻だからと、否定する必要はなく、
 どんな形にしろ、隣人は愛すべきなのだと、わたくしはおもいますよ。
 そばにいるヒトを。


12モンキーズ [DVD]

ブルース・ウィリス,ブラッド・ピット,マデリーン・ストウ/松竹ホームビデオ

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 95年公開の映画なので、ネタバレ含みで話を進めますが。
 この結末。
 飛行機の、あの男の隣に座る女性は現在の「彼女」で、
 偶然そこに居合わせたのか、皮肉だなあ。。。
 とおもたのだが、どーやら違うみたいで。
 あの「女性」はタイムスリップしてきた「彼女」で、
 感染は防げなくても抗体は入手出来たので、治療は可能になった。
 めでたしめでたし。
 とゆー意味らしい。納得納得。

 しかし。
 「12モンキーズ」や「タイムスリップ」と云ったミスリードの存在が、
 ストーリー上、かなり大きく占めているので、手掛かりが見え難い点も。

 ブルース・ウィリスもブラッド・ピットも妙に若々しく、
 エネルギッシュな演技がややスベり気味なのは、気のせいでしょうが。
 只、
 世間で認知されてるよーな鬱エンドではないですよ。コレ。


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by y.k-ybf | 2016-09-07 10:50 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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