リーアム・ニーソンの映画、二本。
2016年 11月 27日
ジャウム・コレット=セラ監督の、アクション・ノワール、かな。
リーアム・ニーソンとは『フライト・ゲーム』、『アンノウン』で組んでおります。
確かに良作ばかりなので、馬が合うのでしょう。
息子家族を守るため、マフィアからも警察からも追われ、夜のNYを駆けずり回る元殺し屋。
追う側にも、追われる側にも、
残された負債、罪である、と。
その事件が息子同士のトラブルから始まるとゆーのも、因果のよーでおもしろい。
そしたら、原題は全然違くて、『A Walk Among the Tombstones』。
「墓石の間をすり抜けて」、みたいな意味かな?
原作はハードボイルドな探偵モノのシリーズのよーです。
無免許の探偵が、
一方、黒人少年との交流はほっこりする部分で、巧いバランスになっている。
推理とゆーより、誘拐犯との交渉がメインのストーリー。
インパクトはあるけど個性は薄い事件に物足りなさを感じるが、