コメディ映画がごろっと、六本。
2016年 11月 28日
日本では00年に公開された、SFコメディ。
「スタートレック」をモデルにした架空のSFドラマシリーズのキャストらが、
いつものコトだが、こーやって雑な粗筋にすると、まったく面白さが伝わらないな!
宇宙人の勘違いモノ(スペース勘違い)は、既に定番化しております。
最近だと『ピクセル』も勘違いモノでした。
データベースにしたら結構な量になるとおもふので、誰か作ってください。
くだらないSFドラマだとおもっていたものが、絆となり、危機から救われる。
「一部のマニア」にとっては、まさに願望のよーなストーリーで。
とても楽しめました…し。
何か夢中になれるとゆーコトは、
「シガニー・ウィーバー」とゆー女優が出ており、
本物のシガニー・ウィーバーでした。
ちょっと何云ってるか判らないとおもふが、ホントに気付かなかったんだわ。。。
facebookのいいね!を貰うことが生き甲斐の、
当然ながら、コメディ。
この「嘘の死」がストーリーのメインになるかとおもえば、結構台無しで。
自分の葬式を遠くから眺めて、ショック、とか、やらないの。
衝動的なバカだから。
本当の友達とわ? がテーマなのだから、
バカだから。
とゆー、
兎に角、主人公のバカっぷりが度を超してて、
不愉快におもえてくるのは、成功なのか失敗なのか。
正直、もうちょい焦点を絞ってほしかった。
白人の金持ち男が刑務所へ入ることとなり、
ウィル・フェレルが大好きなカルチャーギャップコメディ。
下ネタも全開で、
要するに、いつものウィル・フェレル。
ナイフを隠す件とか、まあ、くだらない。
只、
ストーリーの展開が緩慢とゆーか、フリが長い。
(そこに気付くシーンは最高なのだが。)
結局そーゆー話になるんか! と。
彼氏とのSEXが食うより寝るより大好きなキャメロン・ディアスが、
結婚、出産、子育てを経ての欲求不満を爆発させて、
オリジナルのポルノムービーを撮影したら興奮すんじゃね? と、全体位フルコンプにチャレンジ!
一晩掛けたポルノ撮影に満足すると、ムービーデータの削除を旦那に任せて、爆睡。
次の朝、
(性的な意味で)フルチャージしたキャメロンは、
と、
ここぞとばかりに「性的な」とゆー言葉を使いまくってみましたが、
要するに、
間違えて友人知人に配ってしまった自作エロムービーを必死に回収する、お話。
とゆーのは、観てのお楽しみ。
クラウドとか同期とかって、
わざと分かり難くしてるよーにしかおもえません。機械文明の叛乱です。
当然コメディでありますが、
エロネタ満載のわりにキレがないとゆーか、コレこそマミーポルノじゃないのかな?
『メリーに首ったけ』でキャメロン・ディアスにトキメいた世代としては、
なかなか複雑な気分を味わえた一作でありました。
キャメロン、ステキですよ。性的な意味で。
コメディ…とゆーか、探偵物のパロディ映画。
謎の屋敷に招かれる、名探偵たち。
密室での予告殺人が起きて…。
と、粗筋を説明するのもバカバカしくなるよーなコメディで、
もーね、
78年の『名探偵再登場』は続編ではなく、設定をハードボイルドに変えた別作品。
どちらもピーター・フォークが主役級で出ております。