ピクルスとかピクロスとかピクセルとか。五本とか。
2016年 11月 29日
裏コード?
とかゆー胡散臭いネタをやるなら、
何故に「ドンキーコング」の超有名裏技「生首」をやらない!?
その辺が気になる世代のわたくしですが、
正直、もっとマニアックな方向で固めてくれても…。
アメリカが舞台だから仕方無し、と、不満はないけれど、
いくつか時代がズレている点も少なくない。
(そもそも「テトリス」はレトロゲーム? 懐かしい?)
元ゲーマーが負け組扱いされてるけど、
むしろ大成功してるよーにおもえるけどな。残りの二人はさておき。
街中で「パックマン」と戦うシーンが、いちばん良かった。
ゴーストに改造されたミニクーパーが良い良い。
とゆーわけで、
ファミリー向けに修正されてる印象だけど、わたくしは堪能できましたよ。
ボツになったとゆーエンディング案。
宇宙人が主人公らの子供時代の姿で現れて和解するとゆーシーンは、
過去と現在を結ぶ大事なシーンになったとおもふので、採用すべき。
正直、映画的なオチへ回避したな、とおもえてしまった。
「アメリカ」と結びつけよーとするけど、ちょっと無理があるとゆーか、問題がズレてる気がした。
ラスベガスの画一的な住宅の、不穏しか漂わないビジュアルは強烈だったけども。
作品的には小作だけど、
とゆー都市伝説(なのか?)をネタにした、『カプリコン・1』のジョーク版みたいな映画。
主演はルパート・グリントだけど、
ベトナムの悪夢に悩まされるロン・パールマンの怪演が全部もっていきます。
基本コメディだけど、バイオレンス描写が激しくエグい。
性差別の問題は置いといて。
ガープの母親は、あの壇上に立たなければ死ななかったかも知れないし。
ガープも、告別式に参加しなければ…。
現実にifはないけども、行動に因果は生じる。
良いか悪いかは、平等なのだ。
「フォレスト・ガンプ」は、この作品の影響を受けているのだろーな。
あ、ガープとガンプか。
父親の不在も、一緒だな。
イケメンの犯罪者と、眉毛が太い警察が頑張ります。
海から麻薬密輸をする側と、取り締まる側の両方を描く、けっこうハードなストーリー。
麻薬カルテルの恐ろしさが描かれておりますが、
全体的に平凡とゆーか、新鮮味の薄さは否めないし、
原題は『エル・ニーニョ』とゆー、主人公の名前から。
エル・ニーニョって。