『キングコング:髑髏島の巨神』 難無く進入してくる後続部隊の勇姿!


【映画 パンフレット】キングコング 髑髏島の巨神

東宝

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 まさに。
 コレほど正しい怪獣映画もないだろってぐらいの、怪獣映画。

 危険そーな島(髑髏島)に乗り込んでみたら、「ホントに危険!」だったので逃げてきた、お話。

 人命救助が目的ですらなく、
 怪獣ばかりのサファリパークをスタコラサッサと縦断するだけのストーリーで、よく撮り切ったな、と。
 誉めてます。
 怪獣が動けるならば、コレでよかったんや、怪獣映画わ。

 「言葉は通じないけど判んだよ」で先住民との交流はクリアしちゃうし、
 面倒なニンゲンは怪獣に喰べさせちゃうし、
 弛みそーなドラマパートにはロックを流して飛ばしちゃう。
 スゴい。
 展開が理解できる最低限までカットした編集版を観てるよーな気分。(怪獣シーンは増増で。)
 誉めてます。

 エンディングの「帰宅」シーンもさ、
 手持ちカメラで撮影したよーな感動的なシーンなんだけど、
 カット割り過ぎで、どんな人数で撮影してんのよ? と思うけど、
 いいんだよ細けえことわっ!
 誉めてます!

 興味深いのは、
 部分的には削ぎ落とし、
 部分的には盛り盛りさせたこの映画の感触が、何故か昭和の特撮映画を想起させるトコロで。
 低レベルだ、ガラパゴスだと揶揄されますが、
 やはりあの時代の、
 あの何か、
 我々を興奮させてくれたモノは、間違っていなかった。
 その志、バトンは受け継がれているじゃないかと、想いを馳せる次第でございます。

 や、もー、
 また楽しみな映画シリーズが始まってしまいましたよ。
 レジェンダリー・モンスター・バース。
 最高です。


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by y.k-ybf | 2017-03-31 17:27 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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