『鉄血のオルフェンズ』について。


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 1 (特装限定版) [Blu-ray]

河西健吾,細谷佳正,梅原裕一郎,内匠靖明,村田太志/バンダイビジュアル

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 オモシロかった、デスよ。
 とゆー前提で振り返ってみると、
 やっぱり主人公は苦悩と成長と変化を体現した、オルガだったと思う。
 三日月は、
 物語の軸となるべき事柄をほぼ物語前に済ませているので、結局最期は「ガンダム」そのものになってしまった。
 (『OO』も劇場版では似たよーな状態になっておりましたが、
  没個性とゆー意味では近いっちゃ近い。)
 極端と云えば極北な、ガンダム史上稀な主人公となったわけで。
 だからダメでは勿論なく、
 コレは、こーゆー物語だったってコトだろう。

 んでMVPは、
 第二期はすっかり出番が無くなったクーデリア…ではなく、完全に蒔苗のじーさんだろーな。
 裏方キャラなのに、影響力がデカ過ぎ。
 マフィアのボスも、ラスタルもそーだけど、
 「世界を動かすのは金と権力」だとゆーコトを、恐ろしくシビアに描いておりました。
 (マクギリスとバエルは、理想的虚妄に過ぎない、ってことか。)

 逆説的に、世界を変える大革命には戦争が必要なのか?
 とゆー課題が残されているとは、流石に深読みしませんけども。

 鉄華団の活躍が歴史に埋もれるとゆー展開は、侘びしくて良い。
 んが、
 ギャラルホルンの生き残った奴らが、
 死んでいった(敵側の)人間たちの心情を知った風に代弁しやがったのは、じつに不愉快で。
 敗者に口無しとはこのことかと、辛辣な演出に感心する。

 「正しさ」が正しいが故にヒトを傷付ける、暴力。


 主要なメンツが死んでしまったので、むしろ続編は作りやすい気がします。
 「悪魔」はいっぱい残ってるはずだからね。


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by y.k-ybf | 2017-04-06 23:04 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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