メガ寄生体Xコンタクティスト 映画のまとめ、四本。


 そこから「X」繋がりで公開時期が近い『X-ミッション』に倣い、
 未知生物との接触から『X-コンタクト』とゆー邦題になったと推測される。
 (『遊星からの物体X ファースト・コンタクト』も踏まえているかも。)
 そんな本作の原題は、『HARBINGER DOWN』。
 「ハービンジャー」とは船の名称で、
 要するに「ハービンジャー号、沈没」とゆー、これはコレでヒドくネタバレなタイトルではある。

 さて。
 残念な邦題だけで話を伸ばしてる現状から、
 嗚呼本編は語ることがないんだな、と察した方もおられるだろーが、残念なコトに大正解。
 特に云うコトもございません。

 凍てつく海をカニ漁船がギチギチ進む様は、更に『遊星からの物体X』を想起させます。
 極寒とゆー意味で。

 CGを極力使わない特撮スタイルで、
 狭い船内をびちゃびちゃと肥大してゆくモンスターはなかなかの迫力&グロテスクなのだが、
 基本、暗くてよく判らんのが勿体ない。

 ソ連の宇宙実験がどーしたとか、クマムシがどーしたとか。
 うむ、
 大変ですよ。


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 アメリカ産クズ映画は、開始二十分ぐらいで確定できるよーにはなった。
 (※この二十分とゆー時間の半分は、わたくしの優しさで出来ています。)
 クズ映画とゆーのは、
 大概大作映画を真似よーと展開させて、作品の目玉(売り)を出す瞬間に崩壊します。
 嗚呼、ソレジャナイ…、と。
 例えば秀逸な低予算映画や、
 ロジャー・コーマンのよーな手練のチープ映画は、この二十分が違います。
 「作家性」みたいなモノは、ワンカットで十分に伝わりますよ。

 さて、『寄生体X』もそんなクズ映画ですが、
 12年公開のフランス産とゆーことで、
 見極めが難しく、結局最後まで観てしまいました。惨敗。
 フランス産(クズ映画)の物珍しさと、
 驚くほどの説明下手が、逆効果的に敗因となりました。

 彗星が近付いたのか、落下したのか。
 それすらも描けていない映画なのに!
 (※たぶん落下は、してます。
   駐車場みたいなトコロに。被害ゼロで。)


 原題とゆーか英題は、『デッド・シャドウズ』。
 それが何故『寄生体X』になるかとゆーと、「寄生獣」のパクリだからなんですね。
 びっくり(白目)。

 そしたらジャケットは『フィフス・ウェイブ』のパクリなんだな。
 


 エジプトとラスベガスがどーやって繋がるのか。
 気になる気になるー。

 エンドロールが申し訳なさそーに、スーパー速い(見所)。


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 残念なタイトルは当然のよーに、邦題。
 原題は『GAME therapy』。
 …似たよーなものでした。

 クソみたいな現実には見切りをつけて、ゲームの世界へゴー!
 とゆー、何ら新鮮味のないお話。

 ダイブするゲームが、
 「アサシン・クリード」、「アンチャーテッド」、
 「GTA」、「バイオハザード」、「トゥームレイダー」等々、
 人気タイトルなゲームのパチモン感が、ちょっと楽しい。

 主人公のダメな痩せ型の方は、
 ほぼ迷いもなくゲームとゆーか、プログラムの解析に没頭してゆく。
 代わりに友人のダメな筋肉質の方は、
 縁が無さそーなタイプの彼女ができて、リアルな楽しさを経験する。
 案の定、
 リア充最高テンプレなストーリーになるが、
 この二人の交わりを最低限に抑えたまま、ドライに展開するのは珍しい。
 …おそらく、考えるのが面倒だったのだろーな。

 二人が別々の選択をする結末も悪くない終わり方だなとおもったけど、その後のオマケみたいなオチで台無し。
 コレってもしかして続きがあるの? 原作アリ?
 とゆー陳腐さに、ガッカリだ。


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by y.k-ybf | 2017-04-17 23:21 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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