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『キングスマン ゴールデン・サークル』 なんかもー愚痴。


【映画パンフレット】 キングスマン ゴールデン・サークル 

東宝

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 監督のマシュー・ヴォーンは嫌いではないんだけど、どーしても好きになれない部分があって。
 ストーリーを刺激的に(大胆に)展開させる為なら、
 照明のスイッチを切るみたいに軽々しく「OFF」にしてしまうトコ。
 ネタバレ回避の為、回りくどい言い方をしております。

 それが今作では前半に、
 かなりの大事として起こるので、だいぶテンションは下がった。

 その後、舞台はアメリカへ移るわけですが、
 コレさ、
 アメリカの組織が壊滅させられてキングスマンに助けを求める流れでも、成立しない?
 あの犠牲、要らなくない?
 んで事件解決後、
 アホな子チャニング・テイタムが、「アメリカを再建してみせる」と誓い、帰国するの。
 「カントリー・ロード」を唄いながら。
 で、バッチリやん。

 とゆー個人的な不満はさておいて、
 後半は盛り返してくれたので、助かりました。
 でも、またあのヒトが犠牲に…。

 ジュリアン・ムーアの悪役っぷりと、ダイナー風アジトは最高でしたが、
 あの複雑な思考のキャラクターも意外とあっさり片付けちゃうんだな。
 やはり前半は思い切って、
 ジュリアンの麻薬組織対ステイツマン(米)の抗争をたっぷり描いてもよかったのでわ?

 と、
 また不満がこぼれてしまいましたが、
 イマイチ作品にノレなかった愚痴みたいなもので、嫌いなわけではないですよ。


 エルトン・ジョンがあんなに頑張るとは思いませんでしたが、
 どーしてアメリカがメインの話でエルトンなんですかね?

スカパー!

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by y.k-ybf | 2018-01-20 00:30 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by yuki-yo