M-1グランプリ 2005


 今年もM-1の季節が来て、そしてたった一晩で去っていきました。

 いきなりですが、優勝はブラックマヨネーズ。
 おめでとう。

 と、ゆーわけで、
 適当に偏見を交えて振り返ってみます。順に。


 1 笑い飯

 今年のM-1の特徴に、ネタの制限時間4分が設けられ、
 オーバーするとペナルティというルールが加わった。
 まあ、前からあったのかもしれんけど、
 正直、疑問のあるルールだとおもった。
 ネタ時間を守るというのは、芸人としての常識でもあるし、
 テレビ放送の理由もあるだろうが、
 それによってネタのペースが乱されるというのは、
 芸人の個性を奪うことになるのではないだろうか。
 トップバッターの笑い飯は、その影響を過敏に受けているように、
 おもえるほど、ネタが早かった。
 早送りしてるのかと、ヒヤヒヤしながら観ていた。

 得点はおもったよりも高めだった気がする。おもしろかったけども。

 2 アジアン

 変わったもん観れるかなあとおもたら、フツーであった。
 フツーというか、古典的なスタイルの。

 やはりどこかリズムがおかしかった。
 や、はじめてネタは観るんだけども。

 3 南海キャンディーズ

 見事と言っていいぐらい、すべてにおいてスベリまくっていた。
 おそらく、
 去年の笑い飯と似たようなことが起きてしまったのだろう。
 キツ過ぎて、観ていられませんでした。

 期待の高さに、
 テレビで消費されまくったキャラクターでは、太刀打ちできなかったとゆーことか。

 もー、解散だけはしないでくれと祈るほどの、
 惨敗ぶり。

 4 チュートリアル

 フツー。
 フツーに上手い。

 なんか今年は、フツーとか、定石通りみたいな、
 原点回帰がテーマみたいな組が多かったような気がします。

 5 ブラックマヨネーズ

 そしたら第一回の大会からずっと出場してて、
 ずっと準決勝で敗退しておったのですね。
 そのたびに、もう一つ足りない、とか言われてきたのでしょうね。
 今年は、その「一つ」を見付けられたとゆーことなのでしょう。
 オーソドックスな、
 ほんとに漫才らしい漫才。
 審査員は少々誉め過ぎのような気もしますが、おもしろいのは、間違いないですね。

 6 品川庄司

 個人的に、
 一番おもしろかったし、もう一つネタを観たかった。
 庄司がこれだけ前に出るネタは初めて観ました。
 上手くなったなあと、おもいますよ。
 ただ、
 玄人が嫌いそうな雰囲気は、プンプンしておったし、
 どこか勢いに任せてるところもあるから、致し方ないところでしょうか。
 でも、残念。

 8 麒麟

 去年と同じパターンなら、ちょっと厳しいなとおもっていましたら、
 しっかり変えてきたし、よりおもしろくなっていた。
 ほんとに実力はあるのだなと、感心いたしました。
 たぶん、どっちもおもしろいヒトなのでしょう。
 来年ぐらい、優勝してほしいところでございます。

 9 千鳥

 逆に、
 去年と同じパターンの千鳥。
 なんか、サンプルを観てるような薄さを感じてしまった。
 おもしろいかどうかは、別の話として。

 敗者復活組は、千鳥か東京ダイナマイトかと期待しておりましたら、
 本当に千鳥が当たったので喜んでおったのですが、、、。

 もう、当日に敗者復活を決めるのは、やめてやったほうがいいのではないでしょうか。
 なんか、ハンデが大き過ぎる気がします。


 (一組抜けているように見えるかもしれませんが、
  気の所為です。)


 そして最終決勝が、
 笑い飯、ブラックマヨネーズ、麒麟。
 品川庄司が落ちたのは残念でしたが、
 この3組で妥当でしょう。別格だとおもいます。

 しかし、ネタが一つめ二つめときて、
 どちらも良かったのはブラックマヨネーズだけでした。
 麒麟は逆でも良かったような気がしますし、
 笑い飯も、二つめのネタのほうがらしくておもしろかったけど、
 インパクトがなかった。

 この平均点の強さが、
 ブラックマヨネーズの特徴でもあるのではないでしょうか。

 以上。
 まとめに続きます。
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by y.k-ybf | 2005-12-27 17:26 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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