仮面ライダー響鬼、終わる。


 響鬼さんが、終わりました。

 平成仮面ライダーシリーズにおいて、
 『完全新生』と銘打って始まったヒビキさんですが、
 テーマが「異色」かとおもえるほど、「異色」な作品になりましたが、
 その着地点は非凡でも、不可でもない、
 すっきりとしないものでした。

 ・・・あくまで、個人的な印象ですが。

 それはさておき、まず語っておかなければならないのは、
 ネットでちょっとした、一部で、嵐と化した放映途中でのプロデューサー交代劇。
 わたくしもその辺のことは詳しく知らないので、
 興味のある方はつらっとグーグるって頂くとしまして話を先に進めますが、
 変わったんですよ、なんかそのへん、脚本とかが。

 すると、作風が変わったとか、
 変わったとか、変わったとか、あと、変わったとか、
 苦情が殺到したそうです。一部。

 で、
 毎週ハードディスクに録画してDVDに焼いてるライトなファンのわたくしですが、
 確かに、区切りとして転校生が登場したあたり、
 誰の目にも分かり易いテコ入れが見受けられましたが、
 それが珍しいことだとも、
 それで作品がめちゃくちゃに壊れたとも、あまり感じませんでした。
 正直、
 簡単にその「区切り」から以前と以後に分けますが、
 「以前」のような展開、スピードで、はたしてどこまでもつのかなと、
 少なからず、疑問がありました。好き嫌いとは、別の問題として。
 だから、その「以後」の変化もじつは好意的というか、
 自然な成り行きとして、受けとめることが出来ました。

 (じつは内容的に、まったく別物になったわけではないことは、
  プロデューサーの口から語られてるようですし。)

 だから問題はその交代劇自体ではなく、
 世界観の変化でもなく、
 むしろ、「以後」における、脚本の練りの低さで、あろうと。

 もやもやとしっぱなしの明日夢くん、野放しで成長の遅い転校生、
 謎のままで放置された男女、集まらない鬼、
 クライマックスなのに省略されたオロチ・・・。
 と、挙げたら切りがないのだが、
 そのどれもがポイントとして活かされず、
 なんか、ズルーッと中途半端に、
 それこそ「以前」の世界観を守ろうとした故に、しくじってるようにもおもえるのだが、
 どうか。

 鬼の大集合は、かなりおもしろいイベントになったはずなのだがなあ・・・。

 文句ばかり言ってしまいましたが、
 仮面ライダーシリーズは、こんなもんだよなとか、口を滑らす前に、
 それでも「完全新生」として、おもしろかったですよと、
 フォローを入れて、終わりにしたいとおもいます。

 以上です。

 明日は『仮面ライダーカブト』が始まります。
 また偉そうなことを書きます。

 読むな。
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by y.k-ybf | 2006-01-28 23:06 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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