ラーメンズ DVD-BOX

ラーメンズ: DVDボックス
/ ポニーキャニオン
ISBN : B00006G8UT



ラーメンズ DVD-BOX
/ ポニーキャニオン
ISBN : B0006B9XSS



 おもっていたよりも小さい秋苗さんとネットで話していて気付いたとゆーか、
 想い出したことがある。

 かつて、お笑い芸人も、ジャニーズもいない、テレビの深夜番組の時代があった。
 深夜番組といっても、
 地域によってまったくべつものになってしまうし、
 嗜好によって捉え方もまちまちなんで一概にまとめて言えるものではないが、
 黄金時代、
 と、呼んでも相応しい時がありました。よ。

 だいたい、
 とんねるずがブレイクして、次はウンナンかダウンタウンか(この順番が大事)といわれていた頃。

 この時期の深夜は、ピンク系と適当な映画を流す前時代的なものから、
 「新しい番組の実験場」へと移行し、
 その認識が定着した頃で・・・、ってな説明は長くなりそうなので省略。
 要は、フリーキーで野心的な番組が作られていた時期で、
 それを支えて作ってきたのは芸人でも売れてないアイドルでもなく、
 いわゆる「劇団員」だったとゆー話でございます。だいたいが。

 「芸」としての笑いではなく、楽しみのエッセンスとしての「笑い」。
 適切な表現は難しいが、アマチュアイズムな笑いがあったわけだ。だいたいがな。

 前置きが長くなってしまいましたが、
 要するに(二回目)、そっち方面の笑いが好きだとゆーこと。
 ズブズブと今でもはまってる『水曜どうでしょう』の大泉洋、鈴井貴之も劇団の人間だし、
 個人的にずっと好きなシティーボーイズも劇場向けのスタイルでやっているし、
 東京サンシャインボーイズもテレビだがよく観てたし、昔の三宅祐司なんかも好きだった。
 ドリフトや欽ちゃんまで遡ると切りがないので止めておくが、
 「お笑い芸人」とゆー存在が意識的にあったのは、ダウンタウンからだった。
 結局、
 その劇団員が醸し出す、特有の「笑い」みたいなものは、
 サブカルチャー側へ傾き、呑み込まれて消滅、拡散してしまうわけだけども(正確には、「不条理」とゆー形でコミック関係へ遺伝するわけだが)、
 自分の中に、その感覚は消えずに残ってたんなあと、気付いた次第でございます。

 で、やっと本題のラーメンズ。
 噂はかねがね聞いておりましたが、
 インテリ臭いとゆーか、アート臭いとゆーか、胡散臭い感じがして、
 長い間敬遠しておりました。
 それがつい、ふと、観てしまったら、アラ、楽しい。
 ゆーこって、ボックスを二つも買ってきてしまいました。
 我ながら極端だとおもいます。

 おしまい。  ウソ。

 ラーメンズについて、ボックスの内容について。
 改めてゆーのもなんですが、
 日常における正気な混乱が、満載でございます。
 おかしいのですが、時々笑えなくなるところが、
 ラーメンズの特徴で、或いは、「恐怖」とゆーものなのでしょうね。

 それはさておき、どーして「笑い」は、
 こーも容易くアートと密着してしまうのでしょうか?

 フシギフシギ。
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Commented by 秋苗なた at 2006-02-27 12:24 x
関西方面、
再び「劇団」と「お笑い」を結びつけようと、
いろんな方面で動きはあるのですが、
力がうまく作用せず苦労してるっぽいです。

気づいている人はいて、どうにかしたい人はいる。
それは、お笑い側にも、劇団側にも確実にいて、
ほんと、いろんなことを耳にはしているのだけれども。

でも、やっぱ今の関西方面は「うーん」なのが現状みたい。
Commented by y.k-ybf at 2006-03-01 20:51
 こんばんわ。

 こっちはね、もしかすると区分けが完了しているのかもしれない。
 テレビはテレビ。観たけりゃ劇場へ行け。みたいな。

 と、ゆーのも、
 おもしろいことやってるヒトらもいるんだけど、
 それすら、深夜のスタイルを持ってないんだよね。
 アリモノのノウハウでやってるとゆーか。
by y.k-ybf | 2006-02-24 23:04 | テレビ | Comments(2)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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