『怪奇大家族』

怪奇大家族 DVD-BOX
/ 東宝



 ちょっと前にやってた、深夜のテレビドラマ。

 清水崇プロデュースの、
 タイトルからも判るように、ホラー系のホームコメディ。

 痒いところまで手のとどく、よくできたドラマで、
 言いたいことも沢山あったのですが、観てからかなり時間も経ってしまいましたので、
 すっかり忘れました。

 怖くはなくて、愉快で楽しいドラマなので、
 どうぞご家族で、ご覧ください。

 おやすみなさい。


 でわなく。
 さすがに忘れたで終わらせるのは心苦しいので、もう少し、追記いたします。

 ホラーとコメディの組み合わせは珍しくもありませんが、
 その成功例でゆーと極端に少なくなります。
 何故かと言えば、
 単純明快に、怖くないからで、おもしろくないからだ。
 お笑いのボケが、真面目に「ボケ」ているからこそおもしろくなるように、
 「怖い」ものが本当に怖さを持っていないと、「笑い」も弱くなっておもしろくない。
 これは「怖い」と「笑い」の感情が、おもっているほど離れたものではないからで、
 えー、
 まー、グラフか何かにすると分かり易いとおもいます。ええ。
 (逆に、「笑い」から「怖さ」へ転換しているのが、ラーメンズのコント。)

 で、清水監督は言わずもがな、「怖さ」に長けているヒトなので、
 そこからどーすれば笑いを導けるのかも、当然熟知されている。
 他の3人の監督さん、
 豊島圭介、山口雄大、村上賢司らもその辺、注意しておられたようですが、
 ま、結局コメディ色は強くなってしまいますが、
 たいへん手の込んだドラマになっているとおもいます。
 幽霊だけではなく、SF、妖怪、ゾンビやらやらまで混ぜ込んだ、
 チャンポンホラーのコメディ。
 (個人的には、
  ゴスロリで霊感が強くてまわりから孤立してしまう女の子の話が、印象に残りました。)

 ゴールデンでお金を掛けるは、海外ロケはするわで、
 学芸会に毛が生えた程度の觔斗雲を飛ばしてるドラマより、
 よっぽど見応えがありますよ。


 あ、
 今更ですが、まったく怖くはないですよ。コレ。
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by y.k-ybf | 2006-03-01 21:34 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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