『松紳』、終わる。


 や、秋には復活するとの話だが。

 コントやネタへの情熱を失い、
 言い方は悪いが、ある意味「上がっちゃった」松本人志にとって、
 競うわけでも、牽引するわけでもなく、
 平行でいられる相手は島田紳助のようなベテランだけになってしまった。
 他の番組で見受けられる、
 「松本有りき」の空気は、正直、複雑で、冷める。
 千原兄弟も、あんな子分みたいに振る舞うことないのに。

 逆に紳助にとっても、松本は丁度良い存在だったのだろう。
 自分より上の世代だったら立場を引かせてしまうだろうし、
 下過ぎるとリードしなくてはならないし、同世代ならぶつかり合いになるだろうし。
 この二人の絶妙なバランスと、
 そこから何故か生まれる、気の抜けたトークが実に興味深かった。

 まあ、何度かくどくて観るのを止めてはいましたが。

 番組中のトークでも触れられておりましたが、
 「五十になったら『紳助・竜介』を復活する」と決めていたそうです。
 デビューの頃のツナギも、まだ持っていると。
 その機会が永遠に失われてしまったことは、本当に残念であります。
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by y.k-ybf | 2006-04-05 11:09 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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