『大日本人』を、観る。そのさん。


 ネットで批評をぐるぐると観て廻ってきましたが、
 見事、賛否に分かれておりまして。
 でも、意外と好意的な意見が多かった気がします。

 で、早速本題でございますが、
 北野武が同時期に『監督・ばんざい!』とゆー映画を作った偶然について。

 いきなり話の腰をへし折ってしまいますが、
 その、『監督・ばんざい!』を、まだ観ておりません。
 なので情報だけで言ってしまうけれども、要は「破壊」と「孤高」の映画で。

 くだらない映画ばかり売れやがって。
 オレがやったら、もっとすげえんじゃねえの?
 ええ、
 できませんでした。
 の、螺旋階段。

 深読みは意味がないと言いましたが、
 あえて『大日本人』を読み解くと、
 容易く「大佐藤(主人公)」=松本人志と、ゆー構図が浮かび上がる。

 特別な、自分。
 周囲の、不理解。
 敵は次々と現れ、それでも戦い続け、痛みと苦しみと孤独が積み重なってゆく。

 まあ、こーやって書いちゃうと、
 なんだかアレなんで、半分ぐらい読み飛ばす感じでよろしいのだが、
 そーいった偏ったところも含めた「孤高」は、
 『大日本人』と『監督・ばんざい!』に共通する、メタ的な点である。

 「破壊」はどちらかとゆーと、外側の、型や手法のことなんで、説明は省略しますが。
 これが同時に世に出たのは、ホントにおもしろいことだと、おもいますよ。
 ええ。
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by y.k-ybf | 2007-06-18 21:23 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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