『Achtung Baby』/U2 (005/100)

 エアロスミスんところで名前が挙がったので、今度はU2の『アクトン・ベイビー』。
 覚醒の、アルバム。

 『アクトン・ベイビー』は、
 それまでのU2のイメージからは一変どころか、三変半ぐらいした、
 デジタル・テクノロジーを取り込んだってよりも、
 ポップ、ダンス・ミュージックを解体し、U2として再構築したような、
 かなり作り込んだアルバムでございます。

 が、じつわ。
 当時、U2が表現し、伝えようとしたものは、あまりにも巨大すぎて、
 この完成度の高いアルバムですら、その中核となる一つのピースでしか在りませんでした。

 かなり大規模な世界ツアーとなった、「ZOO TV TOUR」と「Zooropa TOUR」。
 その合間に、たった二ヶ月で製作された補足的なアルバム、『ZOOROPA』。

 その二つのアルバム、二つのツアーが幕を下ろして、
 やっと『アクトン・ベイビー』は完成し、完了することができたのです。
 ライブで演奏された過去の曲や、
 ルー・リードやらエルビス・プレスリーらのカバー曲も含めた上で。

 なので。
 アルバムも、勿論それ自体、良いのですが、
 できればライブのビデオも観てほしいので、ございます。
 ここでは説明しきれないようなメッセージを、
 誰もが成し得なかった方法で、伝えてくれるから、で、ございます。

Achtung Baby
U2 / / Universal/Island




ZOOROPA
U2 / / 日本フォノグラム




ZOO TVツアー~ライヴ・フロム・シドニー
/ ユニバーサル インターナショナル
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by y.k-ybf | 2007-11-13 21:22 | 音盤/100 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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