『Sugar High』/鬼塚ちひろ (008/100)


 ここで鬼塚ちひろは、意外であろうか。
 どーであろうか。
 そーでもないか。どーでもいいか。

 『Sugar High』は三枚目のアルバムで、
 この後、休養、移籍、路線変更、また移籍と、
 紆余曲折としたキャリアを踏みながら、小林武史と組むことになるわけであります。

 イメージとして、
 キレイ系の、クールでオシャレな方のようにみえるが、
 じつは天然系で、coccoみたいなヒトではないかと、勝手におもう。
 むしろ、中島みゆきに近いかも。

 だから、気がのらない仕事はしんどかったんだろうなと、おもったりもする。
 『いい日旅立ち』など、カバーしてる場合か、と。

 セカンド・アルバムは未聴なのだが、
 一枚目と二枚目のアルバムにおける明確な変化はなく、
 シンプルに厚みを増してゆく方向で、ベストな形となったのが『Sugar High』なのだろう。
 バラエティではないが、抑えた作りで、鬼塚ちひろの世界がよく表現されている。

 そんなわけで。
 詩の文学性とか、情念系とか、
 そーゆー判断ではなく、けっこうあっさりと聴けるのが、おもしろいところでもあります。



Sugar High (初回限定盤)
鬼束ちひろ / / EMIミュージック・ジャパン
ISBN : B000071X2Z
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by y.k-ybf | 2007-11-23 20:53 | 音盤/100 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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