『JUST A HERO』/BOØWY (031/100)


 暴威が何故、いまだに人気を保っているのかとゆーと、
 絶頂時に解散してしまった故に、
 その余韻がいまだに残り、イメージの劣化を防いでるから、なんだけども。

 時々、バンドブームの枠組に暴威が入れられることがありますが、
 厳密には、ブームが頂点を迎える前には解散しておるので、
 関係性は薄く、
 ブームで消化されなかったのも、要因の一つだとおもいます。

 それはさておき。
 音楽的な功績でゆーと、『JUST A HERO』とゆーアルバムを残したことだと、
 わたくしはおもっております。
 思い込みなので、適当に流してください。

 暴威には二つの路線がありまして。
 一つはサードの『BOØWY』、通称『ベルリン』で確立したビート・バンド系の路線で、
 それが後の『BEAT EMOTION』とゆー代表作へと発展し、
 暴威を広く認知させた作品となりました。
 後続の、日本のロックバンドに与えた影響も大きく、
 多くのバンドが手本として、コピーして、そして消えてゆきました。
 もう一つの路線は、
 ビートの勢いではなく、豊かな音楽性を重視したもので、
 それが『JUST A HERO』であり、
 ラストアルバムとなった『PSYCHOPATH』でございました。
 その路線ってのは珍しいものでもないのですが、
 日本のバンドで形にできたのは少ないと、おもいます。当時としてわ。
 大概、挑戦する前にバンドの消費期限が切れるか、
 こぢんまりとしたものになってしまいます。

 要するに、
 暴威は違った二つの意味で、影響を残したとゆー点で、
 特別な存在になっているのではないかと、おもう次第でございます。

 で、『JUST A HERO』。
 深みや密度では『PSYCHOPATH』のほうが上なのですが、
 まとまってる感じが好きなので、
 こっちを選んでみました。




JUST A HERO(紙ジャケット仕様)
BOΦWY / / EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
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by y.k-ybf | 2008-06-19 22:08 | 音盤/100 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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