2016年 07月 01日 ( 4 )

『境界の彼方』 過去編と未来編


【劇場限定グッズ】劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇 DVD 劇場限定版

京都アニメーション

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 テレビのシリーズは、ほぼ観ておりません。設定もまったく判りません。

 そんな状態で観る方が悪いんだけど、それはソレでどーなるか?
 興味が湧いたのでチャレンジしてみたわけですが。
 予想以上に一見さんには厳しい作り&内容で。
 はい、観ましたよ。
 以上の感想がなかなか浮かばない。

 過去編がテレビシリーズの総集編で、未来編がその後の話で新作。

 過去編は登場人物の紹介や、世界設定の説明も極力省かれており、
 ストーリーの展開が最優先とされているため、総集編とゆーか「おさらい」に近い。
 なので、
 一見さんのわたくしには、誰が何で何が誰なのか、まったく把握できない。
 キャラへの思い入れも湧かないので、差し込まれるギャグ要素が笑えない。
 コスプレするお母さん(?)が唐突に現れた時は、正直、狂人かとおもたよ。

 メガネっ娘がどーしたって部分も、気持ち悪いだけだったし。
 京都アニメは相変わらず、男性キャラが記号的にしか描けていないなと、再確認。

 未来編への伏線となるトコも少なかったので、
 さすがにそこは増やすべきだったのでわ? と、おもいました。

 異能力バトルって好きなジャンルなんだけど、印象的には妖怪退治みたいに感じられました。

 未来編はざっくり云うと、
 助けられたヒトが助けてくれたヒトを助ける、逆転のストーリーで。
 「まどマギ」の劇場版みたいだね、とゆー形容はちと飛躍過ぎ。
 おそらく、
 テレビシリーズのgoodエンドをbadエンドに変換させての、物語の続き、真の結末とゆースタイルであろう。
 そこは悪くないとおもふし、不自然な流れも感じなかった。

 只、
 作品の深み、みたいのも無くて、
 けっこーヒト死んでるし被害も出てるのにスルーするんやなー、とはおもた。




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by y.k-ybf | 2016-07-01 11:39 | 映画 | Comments(0)

遠くて遠い、火星を舞台にした映画。二本。



 『オデッセイ』公開に合わせのだろー、
 火星を舞台にした特集がありまして、観たんですよ。
 ところがねー…。
 『オデッセイ』を観た後だと、ある部分が気になって…。


ラスト・デイズ・オン・マーズ【DVD】

リーヴ・シュレイバー,イライアス・コティーズ,ロモーラ・ガライ,オリヴィア・ウイリアムズ,ジョニー・ハリス/TCエンタテインメント

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 13年公開の映画。
 火星の生態調査?に訪れたチームが、任期最終日に驚くべき発見を記録して…。
 とゆー展開から始まる、SFホラーですな。

 自分勝手に調査を強行するヤツや、手柄を独り占めするヤツ、裏切るヤツなど、
 まー兎に角、チームの仲が悪い。
 そんなギスギスしてっから、上手くいかんわなあ。

 発見とゆーのは火星の微生物のコトですが、
 コレが感染するとゾンビのよーになり、ニンゲンを襲う、と。
 しかし画面が暗すぎて、表情も行動もよく判らない場面が多いのは、残念。
 スケールは小さくてもリアルっぽくて、悪くなかったです。


レッド プラネット 特別編 [DVD]

ヴァル・キルマー,キャリー=アン・モス,トム・サイズモア/ワーナー・ホーム・ビデオ

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 00年公開の、
 SF…サスペンスかな。

 火星のテラ・フォーミングの話で、
 どーも上手くフォーミング出来てないので調査してきて。
 とゆー、未来のお話。

 クルーが個性的で脳天気なヤツらばかり。非協力で信頼もない。
 また仲悪いのか!

 じつはテラ・フォーミングは成功しており、火星には酸素がある。
 とゆー展開は興味深いシーンで、
 その原因が「虫」とゆーのも良かったが、クルーの仲違いがホント余計に感じられて、
 ドラマを盛ってるだけにしかおもえなかった。

 ストーンズの「19階目の神経衰弱」は、皮肉であろうか。
 無重力火災とゆーレアなシーンもあるよ!


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by y.k-ybf | 2016-07-01 11:31 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめ 『メイズ・ランナー』、とか。五本。


メイズ・ランナー 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

ディラン・オブライエン,カヤ・スコデラーリオ,トーマス・ブローディ・サングスター,ウィル・ポールター,キー・ホン・リー/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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 また例のアメリカラノベ系かと、
 観たいけどイヤな予感も同時にしてたのでスルーした本作を、やっと観た。

 や、面白かったですよ。意外にも。

 只、
 メイズの解明は殆ど終わっていて、予想外れっつーか、期待外れっつーか。
 メイズをさ迷いながら謎や仕掛けを解いて、
 壁に挟まれそーになったり、閉じ込められそーになったりしながら、出口を探し、辿り着く。
 とかゆー要素は、少なかったですね。。。
 障害と云えるモノも、ほぼモンスターだけだし。
 巨大メイズなのに。
 むしろストーリーの中心は、行くの行かないの話でしたね。

 最期まで反対してた赤塚キャラみたいな顔の男の子は、
 あそこまで追っ掛けてきて、まだ帰った方がいい、みたいなこと云うのな。
 無理矢理じゃね?
 つか、
 何か意味があるなら、…ねぇ?

 正直、
 秘密のラボとか出てくると、
 もー飽き飽きしてるので若干テンション下がり気味ですが、続きは観たいです。


『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 [DVD]

ジュリアン・ムーア,ミア・ワシコウスカ,ジョン・キューザック,ロバート・パティンソン,オリヴィア・ウィリアムズ/松竹

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 監督は、グローネンバーグ。
 とゆーだけで、どんな映画か想像してしまいますが。
 難解…とゆーより、舌足らずな作品に感じましたけどね。
 とゆー、暴言。

 ハリウッド・スターの赤裸々な本性に迫る、
 セレブの自宅に密着取材したらトイレのオナラまで撮れちゃった、
 みたいなお話。

 リミッター解除!
 ってなぐらい、全力でハリウッドのエンタメ界隈を皮肉っておりまして。
 も、大人気ないほど実名もバンバンでるし、
 アレがモデルなんじゃろな、とか連想するコト多数。

 難しい解釈は得意な方にスルーして。
 浅薄かなスターのドロドロファミリードラマとして、意外にも楽しめました。
 が、
 そーなるとまた話はべつで。
 正直、ツメが甘い。
 あんな展開のラストでは、現在のエンタメ批評にすらなっていない。
 ちょっとナメすぎ。
 象徴的なのは、あの安っぽいCGの「火」。
 学生の課題レベル級に残念なCGは、
 コレこそ表層的トラップなのか!? と錯覚するほどショッキングに残念でした。
 (・・・とゆーか、やはり狙いなのかな?)

 あと、
 ジュリアン・ムーアはスゴいなとおもいました。
 日本の女優さんもコレぐらいやればいいのにね。
 米倉涼子とか。


 ハリソン・フォード主演の、サスペンス。
 音楽は、モリコーネなのな。

 ポランスキーって、こんな映画も作ってるんだなーと思いながらみておりましたが、
 前にも観たな、コレ。

 異国の地フランスで、着いた早々妻が行方不明となり、
 言葉も判らず、当てもないまま、絶望的な状況から妻を助け出すため、
 少し頼りない夫が奮闘する、お話。

 あたふたと困り果てるハリソンの姿が見所ですが、
 生活感のあるパリの街並みを眺めるだけでも愉快。
 (エキストラのリアクションとか観ると、ゲリラで撮影したのかも?)

 結局、ホテルでじっとしてれば解決したんじゃないか?
 とゆーか、
 最初に荷物を回収すれば誘拐の必要もなく、オールOKじゃね?
 と云った詮索が無粋なくらい、楽しめるサスペンスでした。


 「スティール」とゆー言葉を使いたかったのだろーな。

 宇宙から侵略してきたロボットにより支配された地球。
 センサーを埋め込まれた人類は厳しい監視下におかれ、外出さえ許されなかった…。

 「宇宙から来たロボット」とゆー点からツッコミ始めるとキリがなく。
 外出禁止、だけ!?
 ともおもふだろーが、まあ、落ち着きたまへ。
 外へ出ると、ロボットに速攻でぶっ殺されるから。

 まーなんつーか、
 いろいろ端折り過ぎててストーリーが頭に入らず、
 ロボットの目的がそもそもよく判らないし、支配の過程もまるで想像できない。
 つまりは、「ロボットに支配された世界」って設定だけが必要だったのだろう。
 その程度の映画ではあるが、
 だからと云って単純にツマラナいとゆー結論でもなく、
 意外と良い部分もある作品で、
 オモシロく…はなかったけど、悪くもなかったですよ。

 ロボットの無骨なデザインや、主要なキャラの存在感とか。

 ラスボスに位置するロボットが、
 おそらく、
 心理的抵抗を緩和するためニンゲンの子供を模写している、と想定できるが、
 コレが不気味なゴム人形みたいで、
 そのニンゲンをナメてる感が、とても効果的におもえました。
 恐ろしく弱いしな。

 ベン・ギンズレーが何故か出ている、とゆー不可解さはさておき、
 ぎゅうぎゅうにブラッシュアップすれば面白くなりそう。な、気がしないでもない。


 「シンデレラ」、「赤ずきんちゃん」、
 「ジャックと豆の木」、「ラプンツェル」などの童話がミックスされて、一つのストーリーが展開する。

 企画の巧妙さに比べ、後半の誰得な結末には疑問が残る。

 古典は強し。
 そしてやはり、舞台向けの作品だなーとおもいました。


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by y.k-ybf | 2016-07-01 11:18 | 映画 | Comments(0)

『ヒメアノ~ル』


【映画パンフレット】 ヒメアノ~ル 監督 吉田恵輔 キャスト  森田剛、佐津川愛美、ムロツヨシ、駒木根隆介、山田真歩、大竹まこと、濱田岳

東宝 日活

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 正直、あまり振り返りたくない程、恐怖と興奮を覚える映画だった。
 思い出すだけで不快になる。(とゆー、賞賛。)
 森田剛君が、凄い。
 喋り方、会話が通じない感じだけで、あの異様さを表現している。

 濱田岳とムロツヨシのラブコメ・パートも、ちゃんと面白い。
 面白いから、ストーリーが重なる時、最高の恐怖が生まれる、
 あの絶妙なタイトル!

 やー、恐ろしい。
 そして面白い&切ない。
 あのフラッシュバックする記憶。
 ゲーム、愛犬、麦茶。。。
 切なく、遠い記憶を呼び覚ます。


 サイコ・スリラーの傑作。


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by y.k-ybf | 2016-07-01 10:53 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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