カテゴリ:音盤( 80 )

2004年のレコード.04

The Album
岡村靖幸と石野卓球 / KRE

 その名の通り、岡村靖幸と石野卓球のユニット。
 この奇人というか怪人というか、
 二人の組み合わせはどんなものかと。
 想像してみたら、想像通りのものでした。

 粘着質もなかなかのもので、
 もたれるわりには、二度、三度食べてるうちに軽くなるという、
 二人の音楽性が、そのまま活きている。

 と、誉めてしまうには、いささか大袈裟の感もございますが、
 この二人の組み合わせの場合、
 岡村ちゃんはフロント、電気グルーヴでゆーところのピエール瀧みたいなものかとおもっていましたら、
 器用なことに、まりんと瀧の二役をこなしておりました。
 考えてみましたら、
 岡村ちゃんは希代のソングライターなわけなんで、
 卓球との相性も、悪くないとゆーことなのでしょう。

 ただ、
 まんまAcidで作ったようなトラックは、どや。と。



 ロックンロール (リミックス&デジタル・リマスタリング) (CCCD)
ジョン・レノン / 東芝EMI

 オリジナルを聴いたこともないので比べようもないのですが、
 楽しみにしているジョン・レノンの再発リマスタリングもの。

 良いか悪いかとか、どんな具合かなどなど、
 わたくしの言葉など邪魔なだけなので省略いたしますが、
 書かざるを得ないのは、
 ボーナストラックに収録されている、「just because(reprise)」。
 エンディングを締めくくるジョークみたいな語りなのだが、
 ジョンはそこで、
 かつてのバンドメンバーたちへ、
 「リンゴ、ポール、ジョージ、調子はどーだい?」と、呼びかけている。
 深い意味もない、かるい冗談みたいなものだとおもうけど、
 彼にとって、ビートルズがそんな存在になっていたことが、
 なんだか嬉しかった。
 重責や、プレッシャーでは無いということが。

 『ロックンロール』というアルバムは、
 ジョン・レノンのルーツを遡る、カバー・アルバム。
 ジャケットには若き日のジョンと、
 当時のメンバーだった、ポール、ジョージ、スチュアートが写っている。
 そしてこのアルバム発表後、
 ほぼ引退に近いような、五年におよぶ育児と休暇に入ることとなる。

 このアルバムにこめられた意味を想像してしまい、
 ちょいと切なくもなるのだが、
 からっと良い具合の、
 ほんとにスマートでシンプルなアルバムなので、
 気になる方には、聴いてみてほしいとおもいます。
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by y.k-ybf | 2005-01-20 23:22 | 音盤 | Comments(0)

スーパーカー、解散。


 だそうです。
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by y.k-ybf | 2005-01-18 21:37 | 音盤 | Comments(0)

2004年のレコード.03


 2004年のレコードアルバムのアレでございます。

ソルファ
ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文 / KRE

 最初、このアルバムは除外しておりました。
 楽曲とかは別として、
 好きなタイプのアルバムではないし、取りあげる特徴もないかとおもいまして。
 そもそもアジカンって、新人のわりには異常に完成しちゃってるバンドで、
 それは「完成度」とは違う、
 どちらかといえば悪い意味での「完成品」といいますか。
 このセカンドアルバム、前作の『君繋ファイブエム』とどれだけ違うの?
 その前の『崩壊アンプリファー』とは?
 ってー、話で。
 逆に言ってみれば、
 それだけ能力のあるバンドで、
 デビューん時からそんだけのもんを発揮するのは稀なわけなんですが。
 スタイルが、シンプルでストレート過ぎるから、
 魅力の強みとして有効ながらも、分かり易いという。

 そんな、
 そんなわけで、ほったらかしにしていたアルバムを選んだ理由でございますが、
 もうこれは、楽曲の強さですね。
 勢いというか。
 オアシスの、デビューアルバムを想い出すほどです。

 でも、
 3枚も「デビューアルバム」を作るのは、どーだろ。か。



Get Born
Jet / Elektra

 洋楽を聴かなくなった。
 ずっと読んでたロッキン・オンを買わなくなったし、立ち読みもしなくなった。
 んな時期と重なってしまったため、
 いわゆるロックンロール・リバイバル、、、ってゆーのかな?、
 そのムーブメントに触れることができなかった。
 もっとはっきり言ってしまうと、ピンとこないというやつで。
 おかげでいまだに馴染めないでおりますが、
 そんな中でも聴けるのが、聴けたのが、ストロークスと、このジェット。
 この二つを一緒に、
 かつムーブメントに入れていいのかすらわたくしにはわからないのでそのへんスルーしていただきたいのですが。
 ええ。

 よく考えたら2003年のアルバムだった、このアルバム。
 自分のズレ具合がそのへんよく表れておりますが、
 一回聴いて、あまり気に入らなかったんで放流しておりました。
 それが年末の片づけの時期に聴き直してみましたら、
 楽曲ごとに緩急あって、よいアルバムだなあと。
 古いロック・スタイルなわりに、3人ボーカルってのがナメとるなあと。

 意外と化けそうな気もするのですが。



SWEET DREAMS for fishmans
オムニバス HAKASE-Sun OOIOO SAKE ROCK STUKA THE MICETEETH UA bonobos nontroppo イルリメ / スザクミュージック

 コンピレーションなんだけど、
 全体の空気がほこびれてない、うまくいったアルバム。

 言ってしまうと、みんな佐藤伸治の魔法にかかってるみたいだ。

 フィッシュマンズについて、わたくしにうまく言えることはできないが、
 ファンはもとより、アーティストにも愛されたバンドであったのは、
 このアルバムでよくわかるとおもう。
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by y.k-ybf | 2005-01-18 21:28 | 音盤 | Comments(0)

2004年のレコード.02-2


 そ、
 んなわけで、2004年のレコードの音ログ。
 1月16日、17日にアップされております。

 気が向いたときにでも、左のほうから行けますので暇をつぶしてください。


 そ、
 してただいま、カバー特集をお送りしております。

 音の無いラジオ状態でございます。
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by y.k-ybf | 2005-01-18 10:01 | 音盤 | Comments(0)

2004年のレコード.02


 煙田さんのマネをして、音ログをはじめた。

 いくらやってもブログに貼ることができず、
 結局、exciteでは無理なことがわかった。

 操作がわからない。

 ituneだけを操作すればいいのか?
 音コンだけでいいのか。

 とりあえず、「2004年のレコード」分を送信中。

 いかがなものか。

 リンクは、左のところにございます。

 
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by y.k-ybf | 2005-01-16 18:31 | 音盤 | Comments(2)

2004年のレコード.01


 2004年の10枚。プラス1枚。

 正確には購入した10枚なので、当然古いのも混じっている。
 順位もありません。
 ええなあとか、良いなあのレコードなので、
 相変わらずへんな偏りでございます。

 とりあえず、コメントはあとで追加いたします。


ソルファ
ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文 / KRE
ISBN : B0002ZY6YE


SMiLE
Brian Wilson / Nonesuch


サイレンサー
徳永憲 / インディペンデントレーベル



Bootleg Series, Vol. 6: Bob Dylan Live 1964 - Concert at Philharmonic Hall
Bob Dylan / Columbia/Legacy
ISBN : B0000DG069



The Album
岡村靖幸と石野卓球 / KRE
ISBN : B00008CHFY



SWEET DREAMS for fishmans
オムニバス HAKASE-Sun OOIOO SAKE ROCK STUKA THE MICETEETH UA bonobos nontroppo イルリメ / スザクミュージック
ISBN : B0001J0CSK


ロックンロール (リミックス&デジタル・リマスタリング) (CCCD)
ジョン・レノン / 東芝EMI
ISBN : B0002W5BT6


LIVE IN JAPAN
プライマル・スクリーム / ソニーミュージックエンタテインメント
ISBN : B00009KAVR


刹那
小沢健二 / 東芝EMI
ISBN : B0000AOD5N


Get Born
Jet / Elektra
ISBN : B0000AQVCL
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by y.k-ybf | 2005-01-07 23:22 | 音盤 | Comments(0)

2004年のレコード.00


 今年、
 や、去年、購入したレコード(CD)はだいたい70枚。
 一昨年に比べれば増えてはいるが、
 24枚組のTMネットワークのボックスをバラでカウントしていますので、
 引きますと、
 だいたい46枚。
 するってーと過去最低になるとおもわれますので、
 よほど聴いていなかった、ってことでしょう。

 すみません。
 ホントにどーでもいい話でございます。

 今年、
 や、去年は不作であった。
 などとは、個人的な購入状況から断定するなどノイローゼ以外のなにものでもありませんが、
 実際は、どーなんでしょうか。

 ここ1、2年、
 音楽雑誌も読まなくなったし、テレビ関係も熱心に観ることもなくなりましたので、
 すっかり疎くなってしまいましたよ。

 どーでもいい話ですね。
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by y.k-ybf | 2005-01-03 10:33 | 音盤 | Comments(0)

『SPACE COWBOY SHOW』/布袋寅泰


 97年に発売された、布袋寅泰のライブビデオ。
 確か購入特典でアンコール部分のテープが買えるんだか貰えるんだかで、
 発売後、すぐに購入、
 応募してアンコールのテープも無事に入手。
 当時、それほどホテイは熱心に聴いていたわけではないのだが、
 コンセプト色のつよいライブ内容が気になったのと、アンコールのテープが妙にほしくなったのと。
 そんで、買ってみたわけなんですが。
 とりあえず、棚にしまってみましたら、
 時間の流れは容赦なく、結局、ビデオをパッケージから出しのが、つい先日。

 すみません。
 7年も経ってしまいました。

 時はビデオからDVDへ移りかわり、
 あやうくカビるところでございました。


 ホテイは、
 その経歴とキャラクターから、どうも過小評価されてしまっているようで。
 事実、
 ギター小僧を刺激するポップな楽曲を作り続け、
 なおかつ、オリジナリティをもってる、優秀な方だとおもうんですがね。

 ええ。



SPACE COWBOY SHOW
/ 東芝EMI
ISBN : B00005GNIZ
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by y.k-ybf | 2004-12-27 22:21 | 音盤 | Comments(0)

『サイレンサー』/徳永憲


 好き好き大好き徳永憲のアルバムが三年ぶりに出ました。

 三年ぶりということで、
 あの独特な「高いのに低そうな声」が健在なのか心配でしたが、
 杞憂でありました。

 今作は弾き語りがメインということで、
 全体的にシンプルで、ちょっとストレートな歌になっているように感じられました。

 徳永憲の唄は、角度がちがう。

 「角度」ってのは、
 わかりやすいのが、「笑い」のことで。
 「笑い」ってのは、
 その「角度」をいかに見付けられるかであり、そのせめぎ合いであったりする。
 かなり大雑把ないいようだけど。

 「角度」ってのは無限に近い有限で、
 ヒトそれぞれが持ってるもんだと、言い切ってもいいものだとおもう。
 だから角度がちがうことが問題なのではなく、
 角度がちがう楽しみを知ることが、大切なのだ。

 徳永憲の唄のおもしろさは、まさにその角度。
 そんな歌を唄うヒトがいることが、
 なにより嬉しかったりもするのだ。

サイレンサー
徳永憲 / インディペンデントレーベル
ISBN : B00061QXUO
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by y.k-ybf | 2004-11-29 02:04 | 音盤 | Comments(0)

『SMiLE』/ブライアン・ウィルソン


 ブライアン・ウィルソンが復活したと聞いて、素直に聴いてみたいと思えなかった。
 ライブで『ペット・サウンズ』をやったといわれても、
 『スマイル』を再現したといわれても、やっぱり迷ってしまった。

 期待できなかった、
 わけではなく、
 何というか、分かり難いかもしれんけど、魔法が解けるような気がしたからだ。

 わたくしにとって、
 ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』というアルバムは、
 そーゆーアルバムなのだ。

 で、
 当然この『スマイル』という作品が、
 オリジナルアルバムとして完成したと知っても、喜んでいいものやら不安が残った。
 それがこうして今、わたくしの手元にあって、
 しっかり耳にしておるというのはどーいうことかといいますと、
 中古屋さんで見つけたからなのです。
 ええ。


 幻のアルバムとして、
 世界で一、二を争うほど有名な、ビーチ・ボーイズの『スマイル』。
 その辺はほんっとに有名なので詳しく説明いたしませんが、
 ブライアンの手によって、37年ぶりに完成したと。ゆーわけでございます。

 んで、
 やっぱり聴くのは怖かったのですが、
 聴いてみますと、あーこれこれと。
 見事な完成度合いに感嘆する一方で、
 でもやっぱり、
 ブライアン・ウィルソン、「の」、『スマイル』なのだなあ。と、思いました。

 細かいところは萩原健太もライナーノーツで書いておりますが、
 音が新しく整理されすぎている、
 本来アナログであったフォーマットが、CD用に直されている等々。
 もっともわかりやすいのは、、、
 アルバム的には盛り上がるところなのですが、「グッド・バイブレーション」ではないでしょうか。

 元々、
 アメリカのポップミュージックを総括するみたいな目的で作られたオリジナルの『スマイル』がドキュメンタリーならば、
 当事者であるメンバーによってまさに再演されたのがこの『スマイル』ではなかろうかと。

 なんか当たり前のことを偉そうに書いているような気がしてきたのでここらで終わりにいたしますが、
 作品としては、本当に素晴らしいので、
 興味がある方は聴いてみてもよろしいのではないでしょうか。

SMiLE
Brian Wilson / Nonesuch
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by y.k-ybf | 2004-11-14 21:53 | 音盤 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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