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『マイティ・ソー ラグナロク』(バトルロイヤルでも可)


マイティ・ソー バトルロイヤル 特別版 パンフレット チラシ付き タイカ・ワイティティ 監督 クリス・ヘムズワース, マーク・ラファロ, トム・ヒドルストン, ケイト・ブランシェット,

マーブル

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 お祭り騒ぎのよーなアクションコメディ大作。
 キャラが立ってフリも効いてるから最高に楽しく笑えたのですが、
 今、
 段々と冷静になり、若干不安にもなってきた。

 ソーとロキの兄弟喧嘩は最早理由も不要で、二人がトム&ジェリーのよーに見える。
 オーディンは、ロキにもちゃんと言葉を掛ければいいのに。
 んで、
 ヘラを封印した理由は、オーディンが話した方がよかった気もする。詳しく。
 とか、
 気になりましたけど、
 兎に角ストーリーの勢いが凄くて、全部吹っ飛んじゃうんだよな。
 浅野忠信の死とかさ。(女性の側近もいなかったっけ?)

 ハルクの件も、
 ヴァルキリーの件も、そこまで深刻には扱わなかったし。

 軽かったねー、命が。

 この異常な軽さが何かを取りこぼしていないか、
 不満はないけど不安は残る、そんな一作に思えた。
 しかしそれでも軸はブレないのが、マーベルの強さである。
 恐るべし、MCU。


 あ、
 ヘラがちゃんとセクシーで魅力的だったので、観ているだけでワクワクしましたよ。


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by y.k-ybf | 2017-11-13 11:26 | 映画 | Comments(0)

『君の名は。』


 グッズ売り場が妙に閑散としており、近付いてみると『君の名は。』グッズがほぼ空っぽになっていた。
 当時は評判すら耳にしていなかったので、
 これから陳列するのかなーぐらいにしか思わなかったけど、アレは完売してたのだなと、後から気付いた。

 まさか新海誠のアニメが大ヒットするとわな!
 とゆー、認識の記憶。

 んで、
 やっとわたくしも『君の名は。』観ましたよ。
 うん、面白いわ、コレ。
 もーね、
 途中で笑ったもの、出来の良さに。

 映像の素晴らしさについては今更云うのも恥ずかしいので省略するけど、
 RADWIMPSの音楽が見事にストーリーとシンクロしており、全体のテンポをコントロールしておりましたね。
 それと、声優さんが巧い。
 神木君も上白石萌音も巧いけど、市原悦子のおばあちゃんが絶妙でした。
 考えてみたら「日本昔ばなし」のヒトなんだから、巧くて当たり前だわな。
 ストーリー構成も演出も、ホントに新海誠かってぐらい巧妙で。
 恐らく、敢えてのベタさを残している辺りが、ニクいですね。ニクタラシイ。
 すぐに連想したのは大林宣彦的なアプローチだけど、
 そこまで濃くならず、シンプルにもならず、
 微妙な匙加減で現在主流のライトな形に仕上げている。

 また、この映画にはTVアニメみたいなOPがあるんだけど、それが古い。
 九十年代初頭みたいな演出の古さで、
 なんだコレ?
 とおもっていたら、それすらもキッチリ本編へ取り込む計算高さ。
 最終回か!
 TVアニメの最終回の演出までやるか!
 とゆー抜け目の無さ。

 「新海誠のベスト版」とゆー表現は、まさに的を得ているし。
 ベスト限定だよーっつーサービスがまた、山盛りに利いている。

 この作品を機に、
 新海誠の過去作品を辿ったヒトの目が点にならないことを祈るばかりだが、
 万人向けのアニメーションとしては、最高級の出来ではないだろーか。
 笑えるほどに。


 追記。
 最後まで観ると、
 広告などで使用されていたメインビジュアルの真意が判る仕組みも、よーーー出来とるわ。
 町山さんもムダ話で指摘してたけど、
 繰り返される「引き戸」のカットは、
 二人を隔てる境界線であり、それが徐々に開かれる(近づく)暗喩でもあるのだな。

 まあニクタラシイ。


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by y.k-ybf | 2017-11-13 11:15 | 映画 | Comments(0)

『新感染 ファイナル・エクスプレス』


【映画パンフレット】 新感染 ファイナル・エクスプレス 監督 ヨン・サンホ キャスト コン・ユ, キム・スアン, チョン・ユミ, マ・ドンソク, チェ・ウシク, アン・ソヒ, キム・ウィソン,

ツイン

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 完璧。
 完璧な、ゾンビ映画。
 まさかロメロが亡くなった年に、これほど理想的とも云えるゾンビ映画と出会えるとわ。。。

 シンプルな設定ながらも、丁寧に積み重ねる人物描写。
 アイデアを活かした怒涛のストーリー展開と、フレッシュなゾンビ表現まであり、更にはラスボス戦まである。
 ゾンビが侵入してパニックとなる車内を、社会風刺的に喩えることもできるけど、
 この物語の結末が何を守り抜く為に紡がれてきたのか、
 それに気付いたときには、感動に震えて涙がでました。


 下腕にテープを巻いて防御する、「ゾンビ・サバイバルガイド」の基本が守られていたり、
 トンネルでゾンビの弱点に気付いたりと、
 ゾンビ(映画)愛も溢れる、傑作です。

 まだまだ新しいゾンビ映画は作れるぞ!


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by y.k-ybf | 2017-11-07 10:40 | 映画 | Comments(0)

『ベイビー・ドライバー』


【映画パンフレット】ベイビー ドライバー 監督 エドガー・ライト キャスト  アンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、リリー・ジェームズ、エイザ・ゴンザレス、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックス

ソニーピクチャー

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 「BABYが名前なんて、それじゃ殆どの歌があなたの歌になるじゃない?」
 とゆー最高の台詞がヒョイと出てくる、エドガー・ライトの最新作。

 イヤホンで耳を塞ぐ主人公の姿が、既に多くの意味合いを含めているけど、
 それはさておき、
 軽快な音楽が連なる冒頭のカーチェイスからミュージカル的なオープニングに身を委ねるだけで、
 この映画が特別なものだと感じられる。

 疑心が破滅を招き、誠意が身を助ける展開はややオーソドックスにも思えるが、
 子供用メニューを見詰め続けたテーブルから抜け出す、成長の為の逃避行だと考えると、
 腑に落ちる気もする。

 BABYが、BABYから逃げ切る為に。




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by y.k-ybf | 2017-11-07 10:34 | 映画 | Comments(0)

『ワンダーウーマン』 感想忘れてたので、今頃ギリギリ。


 あのテーマソングだけで勝ちは決まったよーなもので、後はその勝ち方次第なのだが、、、。

 後半のクライマックスまで、
 具体的にはガル姉さんが青いドレスを着た辺りから、ん?ってなり始めたんだけど、
 そこまでは余裕の試合運びで、楽しく観ておりました。
 西部戦線の死闘や市街での突撃戦は勇壮な名場面もあり、盛り上がった。
 パートナーとなるクリス・パインも、軟硬織り交ぜたキャラで、好感が持てた。
 二人のダンスシーンもロマンチックでしたよ。ええ。

 なのに、
 クライマックスでの失速とスケールダウンは何事か。
 毒ガス爆弾を阻止するとゆー明確な目的があるのに、何故か迷走するガル姉さんたち。
 そこへ突如現れる、軍神アレス!
 要らんわー。
 オマエ、凄く要らんわー。
 折角ニンゲンの善と悪の話をしてるのに、オマエが割り込んできたら台無しやろが。
 せめて一旦戦闘が終わったタイミングで出るとか、
 つか、
 ナチスにはもっと操りがいのある人物がいるだろよ!
 どーしてクライマックスを犠牲にするかなー。
 急な例えで申し訳ないけど、『キングスマン』みたいな展開で十分だったんじゃない?
 ガル姉さんが単身攻め込み、クリス・パインらがサポートして。
 そこにアレとかコレとか配置すればいいし、マル博士とのエピソードも入れられるじゃんよ。
 マルスの出番、要らねーよ。。。

 なんでもこのクライマックス辺りは追加撮影らしく、実際どれぐらい改編されたか判らないけど、
 こーゆートコロじゃないかな、DCの判断の甘さと古さと鈍さって。
 んで個人的にガックリしたのは、ぜんぜんユニバースな作品になってないトコ。
 全編思い出話で吃驚だよ!
 テレビのドラマスペシャルじゃないんだから、もちっと何か用意してくださいよ、DC。
 『ジャスティス・リーグ』が目前なのにー。

 と、
 散々な不満が噴出してしまいましたが、ホントに途中まではワクワクしながら観てたんですよ。
 (愚連隊が本気で役立たずだなー、ぐらいは思ってたけど)
 女性を主人公にした、
 男性目線とかセクシャルとかではないアクション大作って斬新だなー、と。
 不満な点を差し引いても観る価値のある作品だと思いますが、
 つくづく、
 もっとイケたんじゃないかなーって部分が、残念です。

 (短いシーンだけど、コートでメガネを掛けたガル姉さんが最高でした)


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by y.k-ybf | 2017-11-07 10:29 | 映画 | Comments(0)

『帰ってきたヒトラー』、とか。コメディ映画、五本。 ※ロブスターが混じっております。


【早期購入特典あり】帰ってきたヒトラー コレクターズ・エディション(非売品プレス付き) [DVD]

オリヴァー・マスッチ,ファビアン・ブッシュ,クリストフ・マリア・ヘルプスト,カッチャ・リーマン,フランツィスカ・ウルフ/ギャガ

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 ダウンタウンの松本さんが、
 「最近ヒトラーを扱ったコメディ映画があったけど、アレはあかん。そーゆー扱いをしたらダメだとおもう」的な発言をされており、
 恐らくだけど、その映画とは本作のコトだと思われる。(間違っていたら申し訳ない)
 その発言はさておき、
 本作をまだ未観だったわたくしは、
 現代に甦ったヒトラーが時代のギャップに右往左往するコメディ、程度に思い込んでおりました。
 そしたら、ねぇ。。。

 コメディとゆー形を借りた、ある種の実験記録。
 主軸は劇映画だけど、実際に街中へ繰り出してインタビュー(会話)を撮影しており、
 ドキュメント要素も(あくまで)多少含まれている。
 当然だけど、
 ヒトラーが実際にどんな人物だったのか、
 この「ヒトラー」がどれほど本人に近いのか、わたくしには判らない。
 彼の「台詞」に矛盾があるかどーかも判断できない。
 それを踏まえた上で、
 「現代にヒトラーが現れたなら」
 そのシュミレートとして、
 たいへん興味深く、そして得体の知れぬ恐怖を覚えながら、観た。

 予想に反して、ヒトラーは[好意的]に受け入れられてゆく。
 この予想とは「ヒトラーをコメディで扱うべきではない」とほぼ同義であり、好意的も[]付きではある。
 本編では採用されない、否定的な人々も存在しただろう。(何人かは本編でも登場する)
 SNS周辺の描写や若年層の反応はさすがにフィクション寄りだろーし、
 ストーリーはドラマそのものなので、意図的に誇張された事の顛末だと理解はしていても、
 この限られた条件下の回答を、笑い飛ばすことができなかった。
 特に、今の日本でわ。

 不満に感じた点は、似たよーな話になるけど、ヒトラーがあまりに肯定されるトコロ。
 それと、ユダヤ人の問題。
 シナリオがブレるので排除されたと思うけど、否定派はもちっと映すべきだったんじゃないかなー。
 ユダヤの話は、最後にちょっと出るけどね。

 ヒトラーを扱うか否か。
 そんな思考の先の先の先ぐらいまで、既に時代は進んでいる(或いは戻っている)(若しくは疲弊している)。
 この、
 独裁者が再び国民によって選ばれる瞬間を描いた本作は、今こそ観るべき映画だなと思いましたよ。

 今っつーか、15年に公開された映画なんだけどね。


 『散歩する惑星』、『愛おしき隣人』との三部作。
 残念ながらその前作は観ておらず、
 監督のこともよく知らずに観ましたので、そのよーな感想になります。

 「絵画のよーに」と表現される、
 固定カメラの枠組みで全体を映すショットは、箱庭のよーに日常をデフォルメして見せる。
 ストーリーは基本、ショットで区切られるが、繋がっている部分もある。

 わたくしは、劇団のコント作品を観るよーな気持ちで楽しみました。
 難しいコトは、
 難しいコトが判るヒトが解説してくれるので任せます。
 爆笑するよーな笑いではないけど、オモシロかったです。

 とゆー平凡な感想しか、わたくしには無理。


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マーク・ウォールバーグ,アマンダ・セイフライド,ジェシカ・バース,モーガン・フリーマン,セス・マクファーレン/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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 「残念な続編」とゆーお約束は、以前ならヒット作後の風物詩みたいなもので珍しくもなかった。
 急いで作ったんだろなーとか、大人の事情だろなーとか。
 そんなヒット作の続編である本作は、
 敢えてその「残念さ」をスタイルに取り込み、誇張することでネタにしている。
 強力な、スベリ防止策である。

 巧いと云えば巧いが、保険を懸ける小賢しさのよーにも見える。
 笑いのキレもイマイチだから、テンポもチグハグ。
 何より微妙にキャラ設定が変わってるよーな気もして、しっくりこない。
 ジョンが離婚してるってトコから始まるのも、ガッカリだ。
 ダメでしょ、あの二人を別れさせたら。
 それと全体的に本気で引いちゃうよーな笑いが幾つかあって、ホントに笑えなかった。

 (そーいや町山さんも「テッド」はアメリカ人でも笑わないって云ってたのを思い出した)

 コミコンの会場が登場したのは楽しかったけど、そこでわざわざ「イケてないイジリ」するんだよな。
 「テッド」の笑いって、そっち側じゃないでしょ?

 と、まったく誉める部分を見付られませんでしたが、
 「テッド」は相変わらずカワイイので、可愛らしさを堪能するのです。


ピッチ・パーフェクト2 ブルーレイ&DVDセット(ボーナスDVD付) [Blu-ray]

アナ・ケンドリック,レベル・ウィルソン,ヘイリー・スタインフェルド,アンナ・キャンプ,ブリタニー・スノウ/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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 如何にも「2」を急いで作ったよ! みたいな空気がむんむんとしており、
 まったくノレませんでした。

 実際はさておき。
 ぎゅうぎゅうに詰め込まれたネタの応酬にもピンとこず、
 こんな作品だったっけな?
 とゆー疑問ばかりが頭に浮かんでおりました。

 いや、実際はこーゆータイプの作品で、
 前作を楽しめたのは勢いに負けて、何か見間違えたのかも。
 作品の批判とかではなく、場違いな気分になりましたよ。

 とか云いながら、
 ラストはしっかり感動できました。

 ラストのステージだけはよかったです。




 『ロブスター』、すっごい変な映画。
 ギリシャのヨルゴス・ランティモス監督作。
 そしたら、
 『籠の中の乙女』の監督さんだと知り、納得納得。

 独身者は強制的に人間以外の生物へ転換させられる、厳しい掟のある社会。
 ホテルに集められた独身者たちは、無事に伴侶を見付けられるであろーか?
 とゆー、お話。
 だいぶ端折ってます。

 この、
 スタンダードを気取りながら、しれっと現代社会への痛烈な皮肉と批評をダダ漏れさせる、
 笑いと戦慄の綱渡りみたいな作風が堪らない。
 過剰にドラマチックな劇伴がまた、余計に可笑しい。

 この映画が何を訴え懸けているのか、正確に把握は出来ていないけど、
 わたくしは、
 「正しさ」への疑いを描いているのかな、とおもたよ。

 ニンゲンは、
 己の正しさの前では盲目である、と。


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by y.k-ybf | 2017-11-06 10:37 | 映画 | Comments(0)

『バイオハザード:ザ・ファイナル』 アリスは何でも知っている。(自分のコト以外) 他、二本でお送りします。


【Amazon.co.jp限定】バイオハザード:ザ・ファイナル (初回生産限定)(特典DVDディスク付) [DVD]

ミラ・ジョヴォヴィッチ,アリ・ラーター,ショーン・ロバーツ,ルビー・ローズ,ローラ/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 ローラがっw
 ローラがっっっwww

 この時点で映画一本分は爆笑できたので、
 ナニがどーなろうと許せる寛大な気持ちでの鑑賞になりました。

 ストーリーはスカスカで、アイデアも貧弱。
 なんか登場人物も少なくね?
 つか、アリス一人で行けば犠牲もなく解決できたんじゃね?
 ホント重要なのは最初の五分と最後の十分ぐらいなんで、
 ギュッとまとめて前作のブルーレイのオマケにしちゃえばいいのに。
 ってなコトを以前にも他で云ったよーな気もしますが、
 要するに、
 映画二本作る契約なのかな、こーゆーの。

 結局、映画の「バイオハザード」ってどんな話で、世界はどーなってしまったの?
 とゆー疑問も、
 現在の寛大なわたくしならば全てをスルーできます。
 そしてローラを、優しく見守ってゆきたいと思います。


 すっかり忘却の彼方なので、初めて観るふりをする。

 舞台設定的にはゲームの「4」と「5」の間らしく、
 レオンとクレアがメインなので、ゲーム的には「2」のその後としても楽しめる。
 技術の向上なのか、慣れなのか。
 以前は抵抗のあったCGムービーも、フツーに観ることができた。
 しかしドリキャス以上プレステ3未満な画面は、
 まだまだゲームのムービー感が残っているのも否定できない。


 映画第二弾となる「ダムネーション」は12年公開で、舞台設定は「5」と「6」の間、らしい。
 かなり技術も進歩して、プレステ3っぽい画面になりました。
 さすがにここまでくると抵抗もなくなり、
 アニメ作品としてフツーに観られるのではないでしょうか。

 本作のメインはレオンで、
 ロシアから独立したどっかの国へ潜入して、いつもの大騒動を起こします。
 ホント、コイツらが動くと敵も味方も大量に死にまくります。
 「バイオハザード」って、じつはコイツらのコトなんじゃないのかな。

 エイダも出るよ!


 (※まったく内容には触れていませんが、特に他意はありません)


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by y.k-ybf | 2017-11-03 10:50 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめだよ、琥珀さん! 『HiGH&LOW THE MOVIE』、とか。四本。


HiGH & LOW THE MOVIE(豪華盤) [DVD]

AKIRA、TAKAHIRO、黒木啓司、ELLY、岩田剛典他/rhythm zone

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 昨年、一部で熱狂的に話題となった本作。
 「スーパーEXILEトライブ大戦」。
 スーパーは、劇場版とゆー意味だ(虚言)。

 元々はTVドラマのシリーズな訳だが、
 わたくしはそのドラマを一話たりとも観ておらず、EXILEにもトライブにも興味が微塵もない。
 そんなニンゲンでもこの映画は楽しめるのだろーか。
 楽しめました(即答)。

 んとね。
 最初に感じたのは、懐かしさ。
 ヤクザ・チンピラ映画のブームを通過した後に生まれた、ヤンキー(不良)系のケンカ映画(ドラマ)。
 この味は、
 いつか食べた、ごった煮の闇鍋味。
 感覚的に今いちばん近いのは、特撮ヒーローモノですな。
 言わば、特撮ヤンキー映画。
 その比率は七割が特撮(ヒーロー)、
 二割がヤンキー(EXILE・トライブ)、
 残りの一割が、琥珀さんだ。

 この割り切り具合が発見のよーな新鮮さで、若年層を魅了したのではないだろーか。


淵に立つ(豪華版)[Blu-ray]

浅野忠信/バップ

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 良い意味で、予想を裏切り続ける恐ろしい映画。
 ニンゲンの二面性とゆーより、
 矛盾する心を描いているよーな気がした。

 罪と罰とゆー言葉が、
 教会に通っていた妻と娘ではなく、誰が口にするのか、って部分が興味深い。
 そして、
 罪と罰を求めるかのよーに町をさ迷う家族の車には、
 バラバラの想いを結び付ける何かがあって、
 それは尊いものではなく、むしろ邪悪な何かだとゆーのも、恐ろしい皮肉だ。


 浅野忠信の、存在が放つ戦慄が素晴らしかった。
 彼以外にこの役は不可能だろう。

 そして、妻役の筒井真理子。
 途中、
 まるでキャストが変わったかと錯覚するよーな、凄まじい変貌を見せてくれる。
 一瞬で年月の経過と、「生きる」道程を伝える表現力には驚くばかりだ。

 (主演の古館寛治も、当然良かったです。
  この方の安定と破綻させる力は、いつも感心させられます)

 意図的に伏せられた、読み取らなくてはならない部分が多いため、
 解釈が困難になってしまうのが少し残念な気がする。
 そろそろ邦画は、ココを突破して文学の呪縛から離れてもいいんじゃないかなー。

 と、勝手なことを云ってしまいましたが、
 スリラー映画としても秀逸な作品なので、オススメです。


何者 Blu-ray 豪華版

佐藤 健,有村架純,二階堂ふみ,菅田将暉,岡田将生/東宝

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 原作が「桐島、部活辞めるってよ」の朝井リョウだとゆー情報を知ってしまうと、
 ついつい比べて観てしまう。
 就活大学生版「桐島」とも捉えるコトは可能だけど、
 少し時代も違っているので、繋げる必要なし。

 「演劇」とゆー具体的な目標があるヒト限定の話でもなく、
 今、社会と向き合う「若者」の話にしているのが良い。

 わたくしはろくに就活もしなかったニンゲンなので特に何も云えないのですが、
 恐らく「モノヅクリ」を一度は経験したコトがある方なら共感できるだろーし、
 ちゃんと「その先」も描いている気がしましたよ。

 「エンゲキ?」って何度も云うバイトのコの半笑い感が、イラッとさせてくれて、いいです。
 彼女を仮想敵にするのが、そもそもの間違いなんだけど。


 16年はNHK大河で「真田丸」をやるとゆーのに、
 同じ年に同じ題材を映画でぶつけるのは、ケンカか偶然なのか。(或いは便乗か)
 三谷幸喜VS堤幸彦とゆーカードは何とも香ばしく魅力的だが、
 わたくしは「真田丸」を観ていないので判定も出来ず、
 また本作の設定もかなり独特なので、
 じつは関係ないと云えば、まったく関係のない両作。

 主人公は、猿飛佐助。
 真田幸村は名将でも何でもなく、
 その「風貌」から勝手に誤解されてしまうとゆー人物。
 ならば、
 大嘘のハッタリで、幸村を本物の「名将」にしてやるでござる。
 そんなフィクション強めなお話。

 とゆー仕掛け(設定)を、
 冒頭の長いアニメ(!)で親切に説明してくれます。

 さて。
 いろいろ云いたいよーな云いたくないよーな、微妙な気持ちになるのは、
 フィクションとしての振り切りが甘いから。
 この流れだったら徳川を倒しても構わないのに、
 そこでブレーキになるのが、「大嘘で本物に」するとゆー設定。
 本物=史実は守らないと成立しない、妙な縛りが発生してるんだな。
 (物語のカタルシスもロジックも台無しになるので、考えすぎではないと思います)
 この設定が無ければ、
 ま、徳川を倒さなくとも、
 かなり自由で、意外な展開の物語が作れたんじゃないかな。

 つーか、
 それをエンドロールで実際にやってるわけだが、
 んー…、
 スベってるなぁ…とゆー印象しかございません。
 古い。
 十年、古い。

 なんかまとめるのも気恥ずかしくなってきたので、一つだけ。
 徳川家康役の松平健が、
 全力で手を抜いていたのが、楽しかったです。
 以上です。


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by y.k-ybf | 2017-11-02 20:40 | 映画 | Comments(0)

『ブレードランナー 2049』


 再現ではなく、
 ここまで地続きに拡大更新されるとは、予想を超える驚きだった。
 完全に「世界」はそこにあった。
 しかも、
 「ブレードランナー」の未来が。

 地球に置き去りとなった人類は冷たい雨に打たれながら、新たに降臨する神の存在に脅えていた。
 レプリカントは「奇跡」に惑い、覚醒の時を待つ。

 人間に等しくなるのがレプリカントの罪ならば、
 人間の罪とは、何か?

 その物語もまた、
 世界の深層へ踏み込むものであった。


 閉鎖的に感じられる部分もあるが、
 今は、
 美しくも絶望に溺れたこの「世界」の新生を、賞賛したい。


 双子のような続編であった。


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by y.k-ybf | 2017-11-01 20:54 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめ 『レヴェナント:蘇りし者』、とか。大作五本。


レヴェナント:蘇えりし者 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

レオナルド・ディカプリオ,トム・ハーディ,ドーナル・グリーソン,ウィル・ポールター/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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 熊ちゃんの食べ残しことディカプリオが、
 あらゆる寒さに耐え抜き、復讐を誓う、そんなお話。

 アカデミーで監督、主演、撮影の三部門を穫るよーな映画なので余計な感想も必要ないとおもうが、
 やはり圧倒的なのは、映像の美しさと迫力。
 広く遠くまで常に見渡せるカメラのアングルは正直異常で。
 それを観ている自分も雪原にいるよーな気分にさせられる一方、
 レンズが湯気で曇ったり水滴が付いたりするので、
 撮ってるなとゆーカメラの存在が明確に意識させられる。(コレを臨場感と呼んでいいのか、若干の抵抗はある)

 熊ちゃんの活躍ばかりがクローズアップされがちだが、
 血生臭い戦闘や描写がちょいちょい挿入される、かなりハードな作品でもありましたよ。


 既に流行に埋もれた感もあるが、取り返しがつかなくなる前に観よう!


白鯨との闘い ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

クリス・ヘムズワース,ベンジャミン・ウォーカー,キリアン・マーフィー,ベン・ウィショー,トム・ホランド/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 エイハブ船長はいつ出てくるのかな?
 期待しながら観ていたら、最期まで出ませんでした。。。
 そっちの「白鯨」ではないらしい。

 この映画とゆーか、この原作は、
 「白鯨」の基となった実際の事件を題材にしており、その映画化。
 雨の中、取材に訪れる人物が「白鯨」の著者であるハーマン・メルヴィルなんですって。

 なので。
 巨大な白鯨とのいつ果てるか判らぬ壮絶なバトルを描く!
 とかではなくて。
 白鯨に翻弄されて大海原で難破した捕鯨船員の、極限サバイバル。
 と云った内容でした。
 ニンゲンの意志の強さとか、そっち系。
 当然、それはソレで興味深く、楽しめました。

 迫力ある捕鯨と生々しい鯨の解体シーンは、
 まあ凄まじく、
 西洋人がどの口で捕鯨反対なんてほざくんだろと、おもえます。野蛮人。

 巨大な白鯨の姿は神々しく、スクリーンで観ると迫力あっただろーな。
 本編では抽象的表現は極力避けて、
 厄介なヤツに目を付けられたわ、的な扱いだったけど。


ミリオンダラー・アーム ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

ジョン・ハム,アーシフ・マンドヴィ,ビル・パクストン,スラージ・シャルマ,レイク・ベル/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

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 インドの山奥で修行してメジャーリーグを目指す、お話。
 ウソ。
 インド人初のメジャーリーグで活躍できる選手を発掘する、そんなお話。
 実話の映画化。

 インドでメジャーリーガーを探すのかー。
 さぞやいろんなトラブルやハプニングが起きるんだろなー、と期待していたら、
 意外とすんなり事が運び、舞台はアメリカへ。
 慣れない土地でルールも判らない野球をするのだから、
 さぞやいろんなトラブルやハプニングが起きるんだろなー、と期待していたら、
 そーゆー事でもねえのかと。

 メジャーを目指すインド人の選手二人がメインで、その葛藤や努力も描かれるんだけど、
 この物語の主人公は彼らではなく、
 彼らを連れてきたエージェント(マネージャー?)の、JB・バーンスタインってヒト。
 コーチですらないので野球そのものとゆーより、
 入団テストの根回しとか、モチベーションのケアとか、そーゆー話が中心になる。
 それはそれで重要だし面白いんだけども、
 あ、そっちなんだ…と。
 んでまた、意外と問題が起こらないし…。

 結末に触れてしまうので、その後の彼らについては省きますが、
 じつは二人も…。

 とゆー、
 エピソード自体は面白いんだけども、、、な、映画でした。
 コレは流石に、もっと盛ってもよかったのではないだろーか。


ハドソン川の奇跡 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

トム・ハンクス,アーロン・エッカート/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 詳しいコトは、割愛。
 死傷者も出さず、ハドソン川に航空機を着水させた奇跡の実話、
 の単純な映画化ではなく、
 寧ろその美談は真実なのか、突つきまくるお話であった。

 すぐに連想したのはロバート・ゼメキスの『フライト』。
 大雑把に云い切ると殆ど同じ内容で、
 只、
 イーストウッドはそこからドラマ性を削って削って削りまくって「ドラマ」にしており、
 その監督の視点の違いが面白い。

 トム・ハンクスも、
 らしさを徹底的に削られているよーに思えるのは、気のせいだろーか。
 (スピルバーグとは真逆の演出をしておりますね)

 CG関連にも個性がよく出ており、
 ホントにイーストウッドはCG等の映像効果には興味がないんだな、とゆーコトがよく判る。

 「人間を信じろ」は最早通用せず、
 正しさの正しさを証明しなくてはならない、現代の厳しさ。

 エンディングでの、実際の人々の姿にはホッとさせられました。


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ブレントン・スウェイツ,ニコライ・コスター=ワルドー,ジェラルド・バトラー,コートニー・イートン,エロディ・ユン/ギャガ

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 コレ、
 原題は『ゴッズ・オブ・エジプト』で、
 正直、どっちでも大差はないけど、
 「砂漠の王」についての話だから、邦題の方が相応しい気もする。

 ハリウッドに限らず、西洋のヒトは神話が大好きなよーで、
 一定のスパンでこーしたキラキラ神話系の映画を作りますね。セイント映画。
 以前はギリシャ系が主流だったけど、今回はエジプト系。
 太陽神やら冥界神やら超合神! やら、まあ景気のいいお話でございます。

 しかしこの映画の売りは、完全にヴィジュアル。
 空想を刺激する、キラキラ輝くキャラクターと、
 美しく構築された美術&CGを堪能する為だけの映画なので、
 その点ではかなりハイレベルな作品に仕上がっていると思います。
 逆にそこさえ間違わなければ、
 いくらでも続編は作られるし、楽しめるのではないでしょーか。
 逆に。


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by y.k-ybf | 2017-10-28 11:21 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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