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シャーク(鮫)が来るぞ、カメラを回せ。シャーク(鮫)映画。一本と一本。


シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄 [DVD]

ドミニク・スウェイン,トレイシー・ローズ,シンディ・ルーカス,クリスティーン・ヌエン,コーリー・ランディス/アルバトロス

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 いつものWOWOWさんで「シャーク(鮫)映画特集」をやっていたのでチャレンジしてみたが、
 シャークのゾンビが襲ってくる、『ゾンビシャーク 感染鮫』。
 水陸構わず泳いで襲ってくる、『ビーチ・シャーク』。
 シャークとゆーかシャーク型ロボが襲ってくる、『ロボシャークVSネイビーシールズ』と、
 立て続けに10分保たずにギブアップな駄作が連発。
 嬉々としてレコーダーの削除ボタンを連打しましたが、一作だけは最後まで観ましたよ。

 『シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄』
 まさかの、シャークと女囚モノがドッキング!
 コレわ期待できるぜ。性的な意味で!!

 女囚さん(監獄に収監されている女性の方々)が、
 奉仕活動かなんかで(フツーの)バンに載せられて、森へ穴を掘りに出掛けます。
 を、掘りに。
 眩しいタンクトップ姿で、水をバシャーッと浴びながら。(※囚人です。)
 そこへ、
 甦った太古の鮫、シャークザウルス(笑)が襲いかかるのDEATH!

 最初はまだ沼の水辺をウロウロしておりましたが、
 次第に泥濘の中を泳ぎ、
 最終的にはフツーに地面の中を泳いでました。
 恐るべき、シャークザウルス(笑)。

 何人かパクッとやられながらも、ロッヂに避難。
 偶々誰もいないロッヂには、
 偶々銃器がたんまりと隠してあったので、
 偶々フル武装で出発。

 何人かパクパクッとやられながらも、
 何人かは助かって、メデタシメデタシ。

 森へ穴を掘りに行く時は、
 シャークザウルス(笑)に気を付けたいものですね。


 わたくし、嘘をついておりました。
 じつはもう一本、シャーク(鮫)映画を観ておりました。
 『ドルフ・ラングレン 処刑鮫』。

 しかしコレはシャーク(鮫)映画とゆーより、
 「ドルフの映画に鮫が出た」とゆー認識なので、ご理解していただきたい。

 そのわりにドルフの活躍は少ないけどね。

 危険な動物の密売人のドルフ。
 警察のガサ入れを受けて車で逃亡するも、婦人警官の強引な追走で湖に車ごと突っ込み、逮捕。
 刑務所送りになります。
 残されたドルフの娘は婦人警官に引き取られ、
 数年後、
 湖に人喰い鮫が現れる事件が発生した頃、釈放されたドルフも娘が心配で戻ってきました。
 ドルフが娘を奪いにくると、すっかりママ気取りの婦人警官は勝手に危機感を募らせ、
 娘が自発的にドルフへ会いに行くと誘拐されたと勘違い、通報して警察を動かしてしまいます。
 それでも不安な婦人警官は、
 知り合ったばかりの学者さん(♂)を引っ張り、彼のボートまで借りて、ドルフの家へ急行します。
 案の定、
 シャークがうようよいる湖は危険で、途中、ボートは襲われて、学者さんをパクリ。
 危機一髪の婦人警官を助けたのは、なんとドルフでした。
 なんやかんやとドルフがシャークに蹴りを入れたりしながら、無事退治&救出。
 執行猶予中でありながら誘拐容疑をかけられ大ピンチのドルフでしたが、
 なんとか婦人警官が弁明をして、セーフ。
 メデタシメデタシ。。。

 とゆー、
 思わずラストまで粗筋を書いてしまいましたが、勘の良い方はもうお判りでしょう。
 シャークは湖に落ちた車から逃げ、
 ドルフは一方的に危険人物扱いされた挙げ句、
 娘との再会も不当に妨害され、誘拐犯にまで仕立て上げられる始末。
 そう。
 全ての元凶は、この婦人警官なのです!
 (善意で協力した学者さんも死んじゃうし。)

 まるで一流の死神かっつー勢いで大活躍する彼女。
 お判りですね。
 本作の主人公も、彼女だったのです。
 (ドルフは、めっちゃ脇役。)

 やはり、安定のシャーク(鮫)映画でした…。無念…。


 ま、でもね、
 シャークは意外と小ぶりで、カワイかったですよ('-^*)


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by y.k-ybf | 2017-01-09 23:59 | 映画 | Comments(0)

(お腹を押さえながら)何ですかコレわ? 松田優作の映画特集です。九作です。


 松田優作とゆー存在は、わたくしの中では既にアイコン化しており、
 リアルタイムではあるけども、憧憬とも違う距離を感じております。
 要するに、
 特殊な思い入れはない、とゆー個人的な印象なので、彼が主演の作品もほぼ未観。

 いつものWOWOWで特集があったので、ざっくりと追い掛けてみましたよ。


暴力教室 [DVD]

松田優作,舘ひろし,安西マリア,クールズ,丹波哲郎/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 76年の、
 キャリア的には初期の主演映画。

 松田優作が暴力事件を起こして謹慎してる間に撮影したそーで、
 だからこそのタイトルに、この内容。すげえ。
 謹慎って、そーゆーものなのか。。。

 松田優作は教師役で、舘ひろし(新人)が不良グループのリーダー役。
 仲良く喧嘩しながら巨悪な黒幕(校長)を倒すとゆー、じつに劇画チックなストーリー。
 手先となる生徒会(剣道部!)もしっかり登場します。

 松田優作は(おそらく)ブルース・リーにだいぶ影響されてた頃で、
 後半の演技や展開は『怒りの鉄拳』か『燃えよドラゴン』かとゆー勢い。

 舘ひろし(新人)の素人演技は、
 も、声が小さくて小さくて、逆に見所。

 二周ぐらい回ってほのぼのにすらおもえる、学園乱闘映画でした。

 松田優作の妹役が、つくづく不憫。


最も危険な遊戯 [DVD]

松田優作,田坂圭子,荒木一郎,内田朝雄,草野大悟/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 78年公開。監督は村川透。

 ワイルドでアウトローなキャラクターは、一般的な松田優作のイメージそのものかも。
 ユーモアもしっかり配置されており、作りに安定感がある。
 その反面、深みはなく、
 平均的なアクションドラマに落ち着いている。
 とはゆーものの、
 やはり当時のロケ撮影の大胆さには見応えがあり、
 都心の空撮や、ビルからビルへの銃撃戦などは、単純に感嘆する。
 あの屋上の建物は、今、六本木ヒルズですって。
 あんなトコで撮影したんだな。
 (窓を乱暴に割って出ようとしたら、
  反動でフツーに窓が開いたシーンはおそらくミスシーンで、笑えました。)

 今は無き渋谷のストリップ劇場も出てきます。
 渋谷って、本来あんな街だもんねー。

 松田優作入門編としては、最適な一本だとおもいます。
 余計な思想がない。


 音楽がシリーズを通して大野雄二なんだけど、完全にルパン。
 完全にルパンなのです。


殺人遊戯 [DVD]

松田優作,中島ゆたか,佐藤慶/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 遊戯シリーズの第二弾。
 前作と同じく78年公開で、監督も村川透。

 鳴海昌平とゆー松田優作のキャラクターに変わりはないが、ストーリー上の繋がりは不明。
 本作には唯一、
 相棒的な舎弟役に阿藤海が登場し、ユーモアな側面が少しだけ増す。
 とゆーのも、
 元々の企画は別作品の予定で、それが遊戯シリーズへ変更になったそーですよ。

 「殺し屋」鳴海昌平の一面がクローズアップされたストーリーで、
 アクションもハードになりましたが、直球なドラマはやや凡庸にも感じる。

 阿藤海の、
 「やさしいよ~」はキラーフレーズ。


俺達に墓はない [DVD]

松田優作,岩城滉一,志賀勝,竹田かほり,森下愛子/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 79年公開。

 主演は松田優作だけど、
 ストーリーは岩城滉一(新人)、志賀勝との三人で展開する、いまでゆー犯罪コメディ、かな。
 志賀勝とゆー意外なキャスティングが素敵だ。

 松田優作は(おそらく)ショーケンの影響を受けていた頃で、コメディチックな振る舞いが目立つ。
 ハードでワイルドな自身のイメージを、
 この時期、積極的にネタにしているのは、何か特別な意義があるよーにもおもえる。
 (つか、松田本人はコッテコテのコメディをやりたかったのかな?)

 飄々と犯罪を企む松田優作(と二人)の姿は、滑稽で、魅力的だ。
 悲劇的な運命も含めて。

 ゲリラでの撮影や、迫力あるカーチェイスなど緊迫感もあり、
 ちょっと切なく、イイ感じのラストも良い。

 岩城滉一(新人)の素人演技はヒドいが、社会不適合な若者映画の側面も感じる。


蘇える金狼 デジタル・リマスター版 [DVD]

松田優作,成田三樹夫,風吹ジュン/角川エンタテインメント

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 79年公開、村上透監督。

 「七千万なら利子だけで暮らせる」
 との台詞に、一瞬、衝撃を受ける。
 そんな時代の映画。

 「遊戯」シリーズの鳴海昌平からユーモアを引き算して、
 思想を足し算したよーなキャラクターは、より理想的な「松田優作」像に近付いた気がする。
 本人が望んでいるかはさておき。
 代表作として挙げられるのも納得。

 ストーリーは、
 ジョージ秋山の「銭ゲバ」みたいな話だけど、
 その理由と顛末がやや消化不良に感じられたのは、時代感覚のせいかもな、とか考える。
 七千万で暮らせるのだからなー。

 企業が巨大な存在となり、
 個人の野生など嫌悪された時代だからこそ、共有された願望なのかも。

 主人公の求めるものが掴みにくい。
 彼には何も必要ないと、おもえてしまふよ。

 実際、必要な「モノ」などない。
 とゆー空虚な話でもあろーが、
 その地続きとして『野獣死すべし』を観ると、面白いですね。


処刑遊戯 [DVD]

松田優作,りりィ,佐藤慶/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 79年公開。
 シリーズ三作目の、最終作。
 監督は同じく、村川透。

 ユーモアが排除されて、台詞も少なく、全編シリアスなムードで統一される。
 それはそれでシリーズの魅力を損なってる気もするのだが、
 ハードボイルド・アクションの、一つの到達点のよーな完成度を見る。

 特に、
 本筋と絡むわけでもない時計屋のエピソードがアクセントとして素晴らしく、
 殺し屋稼業の孤独さを浮き彫りにしている。

 話の判りにくさは相変わらずで、
 殺し屋同士の戦いも、もちっと盛り上がって、深みがあれば、更に良かったんだけどねー。


野獣死すべし 角川映画 THE BEST [DVD]

松田優作,小林麻美,鹿賀丈史/KADOKAWA / 角川書店

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 80年公開、村上透監督。

 松田優作が減量の上、奥歯を抜いて役作りに挑んだコトでも有名な本作。
 これまでのタフな役柄とは正反対な、
 繊細で病的、神経質な主人公像は現代的におもえるし、実際、ある種の雛型にもなったのだろう。
 (当初の予定とは違うらしいが)心理描写のシーンも多く、主人公の孤高が強調される。

 「戦場」は何もベトナムだけではなく、何処の社会にも存在している。
 とゆー意味合いにも捉えられるテーマだが、
 そしたら、後半の狂乱は野暮だわなあ。

 ラストはいろんな解釈が出来るけど、
 わたくしは「夢オチ」説だとオモシロいので、一票。
 最初のコンサートで眠ったまま夢見てた、とゆー。

 共演の鹿賀丈史がまた、エネルギッシュな狂犬のよーで、ステキ。

 野獣。
 野生とわ?


ヨコハマBJブルース [DVD]

松田優作,辺見マリ,蟹江敬三,宇崎竜童,内田裕也/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 81年公開、工藤栄一監督作。

 原案は松田優作本人で、
 ブルースシンガーを演じており、
 作中でもライブシーンがあり、主題歌挿入歌も唄っております。
 ハードボイルドとゆーか、
 (明らかに)ロバート・アルトマン『ロング・グッドバイ』の影響を色濃く受けております。
 ストーリーも含めて。

 「野獣」辺りから松田優作の役柄へのアプローチは大きく変化しており、
 ニンゲンの弱さをテーマにしてるよーな印象を感じました。
 本作は松田優作本人の原案とゆーこともあり、
 個人の内面(少年性?)がダイレクトに描かれているのかな、ともおもいました。

 ラストの葬送シーンは、
 過去の自分との決別を意味しているよーにも見えます。


ア・ホーマンス [DVD]

松田優作,石橋凌,手塚理美,ポール牧,阿木燿子/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 少し時間が飛んで、86年公開。
 監督降板により、急遽松田優作が監督となった、初監督作。
 主演は石橋凌(新人)との共演。

 コレね、
 トラブルも話題になったし、あまりいい噂も聞いていなかったので期待せず観たのですが、
 (当時の)新しいタイプのヤクザ映画として、楽しめましたよ。
 ポール牧の変態幹部役や、片桐竜次の松葉杖大回転など、怪演が際立つ。

 唯一とゆーか、
 最大の問題点は「じつはロボット」問題なのですが。
 逆に、
 ロボットである意味は作中でも重要ではないので、薄目でスルーしても構わないかとおもいます。
 (人物が勝手に心情を投影する効果(存在)はあるけども。)

 この時期の松田優作は、
 『家族ゲーム』(83年)に代表されるよーな無表情で得体の知れない役柄が多くなり、
 本作は極め付けと云ったトコロか。
 (『ターミネーター』(85年)の影響については肯定も否定もしないけど、
  本作で演じる役割はむしろ『ターミネーター2』(91年)に近いのが、興味深いですな。)

 途中交代なので松田優作の監督の腕前までは判断できないけど、
 印象的な情景シーンは、彼が撮ったんじゃないのかな?
 ぐるーーーんって回るやつとか。

 とゆー、『ア・ホーマンス』。
 かなり誇張して表現すると、
 レフンの『ドライヴ』っぽい‥‥‥(思案中)‥‥‥気もします。

 つか、
 『めぞん一刻(主演・石原真理子)』と同時上映だったんだな。。。



 以上、
 松田優作特集でした。
 今回は、Wikipedia大活躍。


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by y.k-ybf | 2017-01-09 23:42 | 映画 | Comments(0)

ネタバレ不可避 『I AM YOUR FATHER』、観た。


 ダースベイダーの中のヒトを演じていた…はずだった、
 デヴィッド・プラウズに密着する、ドキュメンタリー。

 ルーク編(エピソードⅣ~Ⅵ)において、長らくダースベイダーの中のヒトを演じていたプラウズ。
 Ⅵのクライマックスでは、
 いよいよ漆黒の仮面を脱ぎ、素顔のままで(ビリー・ジョエル)スクリーンに登場できると思いきや、
 中のヒトは別の役者が演じることになっとった!

 とゆー、トラブルの真相を追う。

 コレね、
 中身に関しては観て頂くとして、ちょっと後味が悪い。
 つか、
 ルーカスのヤロー、って気分になる。
 正直、キャストの交代自体はよくあることだとおもふので、
 そこに抵抗は感じないのだけれど、
 以後、プラウズはルーカス・フィルムと絶縁状態となり、
 公式のSWイベントにも招待されないとゆーのは、あまりに大人気ない。
 ルーカスのヤローめ。

 プラウズ自身のキャリアも興味深く、SW製作秘話もいろいろ聞けて楽しかった。

 「お前の父を殺したのはオビ・ワンだ!」、つーフェイクの台詞とか。(ある意味、間違ってないし。)

 元々、
 ルーカスが『地獄の黙示録』を監督するはずが、流れて、
 『フラッシュ・ゴードン』の映画化を企画するも、流れて、
 なんなら自分でやるわと『スター・ウォーズ』になった話は、もー因果すら感じるエピソードだ。

 「スーツアクター」とゆー認識の違いで、このドキュメンタリーの印象もだいぶ変わるとおもふ。
 エンドロールで名悪役たちの中のヒトが紹介されるけど、
 微妙に、観点がズレてる気も…。

 そーゆー話ではないだろー、と。


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by y.k-ybf | 2016-12-25 22:42 | 映画 | Comments(0)

『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』


ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー パンフレット(限定版)

ウォルト・ディズニー

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 エピソードⅣの前!
 デス・スターの設計図を盗む!
 以上、粗筋&説明。

 監督は、ギャレス・エドワード。

 「SW」のスピンオフとしては、大正解。
 見所しかないとゆーぐらい、見所ばかりだった。
 映画としては、
 噛み合わない展開と変化のないストーリーに、前半は退屈。
 やっと動き始める後半も、理屈や描写があまりに弱くて、物足りない。

 49失点したけど51点取ったから勝ちだぜ! 面白いぜ!
 みたいな感覚の映画でした。

 兎に角、キャラの心理的肉付けがまるで出来ていなくて、
 オマエ何時心変わりしたんや、って場面が多数。
 描写ではなく、状況で全てを語ろーとしたのが失敗だったのかも。
 見れば判るでしょ、みたいな。
 キャラや展開の多さのわりに、エピソードが少なすぎる。

 例えばキャシアン・アンドーとゆー主人公にいちばん密接なキャラだけでも、
 何を考えて悩んでいるのか、明確にするドラマが必要だった気がするよ。
 任務への疑問や、ドロイドのK-2SOとの友情とか、
 見れば判るけど、弱い。
 演じるディエゴ・ルナがそもそも感情豊かなヒトではないので、
 最悪、冷徹なキャラだと誤解されてもおかしくない。
 (K-2SOがトークも出来るイイキャラなんだから、会話でいくらでも膨らませたろーに。)

 主要なキャラでこの物足りなさだから、ちょっと脇になると更に薄くて、
 チアルートやベイズとか、
 判るよ!
 判るけど、もっと欲しい! もっと話せよ!
 って感じなんだよね。
 ボーディーなんか、いつの間にか正気に戻ってるし。
 ホントこの、
 枝だけど大事な部分、を直接描くのがヘタだよな、ギャレス監督。
 隠し味が多すぎ。

 クライマックスとなる、デス・スターの設計図を奪取するシークエンスも、
 悪くはないんだけど、巧くもない。
 アソコは、
 二人一緒に動くとか、爆弾とケーブル二者択一を迫るとか、アンテナも…。
 (※ネタバレ回避でぼやかしてます。)
 山場はあるけど、スッキリサッパリとゆー快感が足りないんだよなー。

 と、
 コレが失点部分。

 得点となったのは、やはりデザインの素晴らしさ。
 時代は遡ってるけど、レトロ感が際立つデザインが更新されている!
 帝国軍の圧倒的な支配力や、
 ゲリラ的な活動を強いられる反乱軍を、それぞれビジュアルで表現している。
 (統一される帝国と、梁山泊的な反乱軍。)
 その効果は臨場感ある戦闘シーンでも際立ち、
 あんな兵士や、
 あんなメカや、あんな戦闘機がと、場面ごとに興奮させられる。

 ドニー・イェンのアクションは期待通りで、
 何より彼の名前が「SW」の歴史に刻まれたのが嬉しい。
 (個人的にはK-2SOが大好きになったので、只今フィギュアを探しております。)

 帝国軍側だと、
 まさかのターキン総督登場に、鼻血が出そーになった。
 (ああ、繋がる…。)
 んで、あのヒト。
 あのヒトの、
 あのシーンが、まあ恐ろしくて、最高。
 (繋がる…、繋がる…。)
 そして…っつーね、
 そして、繋がれた僅かな希望が…っつーラストは、そりゃガンッと上がりますよ。
 繋がったーッ! だよ。

 『ローグ・ワン』は、
 これまで意外と重要視されなかった(具体性を避けた)、「恐怖」と「希望」を改めて描き直したとゆー点で、
 シリーズにおいて、画期的な作品になったとおもいます。

 そして最大の勝因は、主演のフェリシティ・ジョーンズ。
 彼女の大きな眼差しが、この作品のブレを鎮めてくれている気がしたよ。


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by y.k-ybf | 2016-12-24 22:00 | 映画 | Comments(0)

『仮面ライダー(略)エグゼイド(略)』、観(略)。


映画チラシ 仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

東映

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 近年の平成ライダー5人が揃う姿には、高揚感がある。
 強引ではあるが、
 (映画共演からの)「ドライブ」と「ゴースト」の繋がりが活かされるなど、展開の工夫は良い。
 坂本浩一監督らしいアクションの山盛り具合も素晴らしく、まったく飽きない。
 (アクションの比重が尋常じゃなく、大きなクライマックスが2つありますw)
 さらに今回は「中のヒト」祭りで、
 変身前の姿のまま、けっこーなアクションを堪能できる。
 監督のサディズムを感じるぐらいに。

 また女性怪人役の山本千尋は隠し球級の大活躍で、最高の中国武術アクションを披露してくれます。
 女性格闘家は格ゲーの定番キャラなので、「エグゼイド」のコンセプトに沿っている点も良い。
 (そしてちゃんとエロく撮ってるのも、坂本監督らしい。)

 正直、
 個人的に「エグゼイド」とゆー作品を把握できていないので、
 消化不良な点も否めないが、
 5人のライダーが共演するお祭り映画としては、申し分ないだろう。

 只、
 「パックマン」周辺の、敵側の理屈も含めた部分は、ぜんぜん納得いかなかったけどな。
 主人公との意外な接点は良いとしても、
 「パックマン」である理由があまりに乏しい。
 目的や設定が、戦う理由以外になってない。
 (『ピクセル』の後で「パックマン」をメインにするのも、どーかとおもふし。)
 レトロゲームは上手に扱えば、いくらでも親子二世代の感動ストーリーにもなったろーに。
 ネタの無駄遣い、とゆー印象が残った。

 折角のゲームモチーフなんだし、
 ナムコとバンダイが組んでいるのに、この程度? と、おもってしまふな。
 いつか、
 がっつりとマニアックなゲームネタで唸らせてほしいものだ。

 「さんまの名探偵」ガシャットとか、
 地獄の底からピピンが甦ってくるとか。


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by y.k-ybf | 2016-12-18 22:33 | 映画 | Comments(0)

タイトルも内容も似たようなモノばかり。『ザ・グリード』


ザ・グリード [DVD]

トリート・ウイリアムス,ファムケ・ヤンセン/パイオニアLDC

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 98年公開の、海洋モンスターパニックな、アクションモノ。

 理由はよくしらんけど、
 ストーリーもキャラも、セットの壊し方まで、すんげー80'sな映画で、
 ずっとテレ東の映画枠を観てるよーな気分でした。
 そしたら監督さんは「ハムナプトラ」や「オッド・トーマス」の監督さんで、納得…と云えば納得なんだけど、、、。
 ちょっと調べてみたら、
 映画秘宝の98年度ベストで10位なのな。
 『ビッグ・リボウスキ』や『タイタニック』や『トゥルーマン・ショー』を抑えて。
 バカか!

 や、映画自体は面白いんだけどね。
 バカで。
 (『タイタニック』と同じ年だから、豪華客船が舞台なのだね…)

 忘れてはいけないのは劇中に登場する、中国産のカスタム銃「M1-L1突撃銃」。
 小型のアサルトライフル程度の大きさながら、
 銃身がガントリングになっており、高速で百発以上の弾を撒き散らすとゆー、
 厨二が奇声をあげて喜びそーなバカGUN
 残念ながら映画オリジナルの銃器で実在しないらしいけど、
 なんともワクワクさせるガジェットで、本編でも大活躍しますよ。

 実際に持つと、バッテリーと装弾でエラい重量になるだろーけどね。


 (あ、モンスターのコト、書き忘れたな…)


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by y.k-ybf | 2016-12-07 22:28 | 映画 | Comments(0)

素敵じゃ・・・ない! 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』


ラブ&マーシー 終わらないメロディー [DVD]

ジョン・キューザック,ポール・ダノ,エリザベス・バンクス/KADOKAWA / 角川書店

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 音楽を呑気に楽しめるよーな映画ではなかった。
 ブライアン・ウィルソンが長らく闘病生活にいたのは有名な話だが、その裏では精神科医の横暴な洗脳があった。
 その期間、じつに17年。
 映画では詳細な活動への影響は語られていないが、
 ざっくり考えても80年代の十年間は、冬眠とゆーか凍結期だったとゆーことだろう。
 ブライアンが精神の均衡を崩したのも、
 その要因の一つにバンドメンバーや父親との確執があったのも真実であろーが、
 正しい治療も受けられずに可能性が潰されていたとゆー事実が、あまりに衝撃的だ。

 映画では過去と、十数年後の現在(おそらく八十年代末期)のブライアンの様子が交互に描かれ、
 それぞれ過去をポール・ダノが、現在をジョン・キューザックが演じている。
 この二人、
 正直、全然似てないっつーか、髪の色まで違うんだけど大丈夫か? と不安だったけど、
 時代の流行やファッションを色濃く強調することで、違和感はほぼ感じなかった。
 寧ろ空白となる期間が存在するコトで、闘病の厳しさを想像できたりもする。

 個人的には、
 名盤『ペット・サウンズ』のレコーディング風景の再現が堪らない。
 マジックは、確かにそこにあった、んだけどなー・・・。

 エンドロールでは、
 現在の、復帰したブライアンの姿を見ることが出来ます。
 ホントに復帰してくれて、よかったよかった。


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by y.k-ybf | 2016-12-07 22:19 | 映画 | Comments(0)

SF「マトリックス」百叩き。三本。


13F コレクターズ・エディション [DVD]

クレイグ・ビアーコ,アーミン・ミューラー=スタール,グレッチェン・モル,ビンセント・モル/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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 アメリカでの公開が99年の5月。
 『マトリックス』の公開が同じく99年の3月。

 何故急に『マトリックス』の話を始めるかとゆーと、ストーリー設定部分に似た箇所があるからで。
 コンセプトはかなり異なるので偶然だとはおもいますが、こーした作品が同時期に発表されるのは興味深い。

 ある資産家が、何者かに殺害された。
 彼は密かに電脳世界で作り上げた「虚像の街」へダイブする装置を開発していた。
 親密なパートナーとして彼の傍らで働いていた主人公の男は、
 殺害の真相を追い、「虚像の街」へダイブする…。

 とゆー、
 グリーンの光線が特徴的な装置が、やはり少し「マトリックス」っぽい粗筋。

 しかし中盤からの二転三転する捻り具合は、
 テリー・ギリアムかスティーブン・キングかとゆーアイロニックな展開となり、
 スリリングなクライマックスへ突入します。

 製作は、なんとローランド・エメリッヒ。
 確かにスタイリッシュとゆー概念で世界中に影響を与えた「マトリックス」と比べて、
 アナログなイメージを引き摺る本作は、エメリッヒらしい。
 らしいけども、
 個人的にはこの結末、辛辣な意味が隠された幕引きの方が、好みであります。

 ノーランの『インセプション』も、この作品の影響を受けてるそーで。
 まさに隠れた名作と云えるかも。


ダークシティ [DVD]

ルーファス・シーウェル,キーファー・サザーランド,ジェニファー・コネリー,ウィリアム・ハート/ワーナー・ホーム・ビデオ

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 SFサスペンス、とゆージャンルになるだろーが、
 ファンタジックな要素もつよく、ゴシックな世界観も素晴らしい。

 真夜中の零時、
 全てが眠りにつく街で、たった独り、目が覚める記憶のない男。
 失われた記憶わ?
 隠された街の秘密とわ?

 理屈の部分はさておき、立体絵本みたいに変貌する街の見事な造形は、一見の価値アリ。
 あの結末も、個人的に好き。

 混乱しそーなストーリーと謎ですが、
 語り口が本当に巧みで、スルスルと気持ちよく展開してくれます。

 「マトリックス」もこれぐらい巧ければなぁ…。


インストーラー スペシャル・エディション [DVD]

アルベール・デュポンテル,マリー・ギラール,マルト・ケラー,メラニー・ティエリー,エステル・ルフェビュール/角川エンタテインメント

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 フランス産の、SFサスペンス。

 網膜から記憶を呼び出したり、消したりする技術が実現化した未来の話。
 SFとゆージャンルになるが、
 ストーリー自体はハードな捜査モノで、『マイノリティ・リポート』に近いかも。
 しかしそれでもSFらしい派手さはなく、刑事ドラマのよーな地味な展開が続く。

 よーなっつーか、刑事ドラマなんだけどね。

 しかも主人公の眉毛が太い刑事は、おそらく詠春拳の遣い手で。
 狭い室内での格闘を、効果的に楽しませてくれます。
 フランス人の偏った好みがよく判る。

 SF要素って必要なのか?
 と、身も蓋もないコトは、そっと胸に締まっておこう。


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by y.k-ybf | 2016-12-06 23:51 | 映画 | Comments(0)

木陰で休めば大丈夫。気にしないで。三本です。


ゾンビマックス! 怒りのデス・ゾンビ [DVD]

ジェイ・ギャラガー,ビアンカ・ブレイディー,ルーク・マッケンジー,レオン・バーチル,キャサリン・テラチーニ/トランスフォーマー

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 前にも似たよーな映画の感想をアップした気もするが、
 当然、コレは別のモノ。
 14年の作品で、オーストラリアの映画。
 このヒドいタイトルは当然邦題で、原題は『Wyrmwood』。意味は、判りません。
 邦題に引っ張られて「マックス」感を探すと、???っとなりますが、
 「ゾンビ」映画としてはかなりガンバっており、じつはよく出来ているし、面白い。
 血液型による感染の有無や、
 ゾンビが吐く息の描写や秘密など独創的で、
 後のビックリなゾンビのリサイクル方法は、そこは「マックス」っぽいな! と、感心する。

 「ゾンビ」のオマージュとゆーか、いろんな要素を巧く入れ込んでるのも、良し。
 (予算と時間のせいで細切れになるのは残念であるが。)
 ゾンビを操れるよーになるフシギな説得力も、展開の配分が巧いのだろー。

 ツッコミたい部分も少なくないが、
 無名の作品としては、評価したいゾンビ映画であります。


絶叫のオペラ座へようこそ [DVD]

ミニー・ドライヴァー,アリー・マクドナルド,ミート・ローフ,ダグラス・スミス,ケント・ノーラン/アメイジングD.C.

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 ミュージカル・ホラー。
 スプラッター系のホラーと、コメディ調のミュージカルが融合した、
 決して巧くはない、一作。

 「オペラ座の怪人」と「13日の金曜日」を豚の血に混ぜ合わせたよーなストーリーは整合性もなく、
 只々、
 ヒトが殺されてゆくだけでした。
 (豚の血とゆーのは、「キャリー」も混じってるから。)

 「オペラ座」を、日本の中世(江戸時代)に置き換えてミュージカルにする。
 とゆー無謀な設定に呆れるが、
 やはり美術は中国っぽい日本なのも、残念。
 そのわりに「ぶっかけ」とゆー言葉は覚えてるのな、アイツら。 変態だ!


ダークウォッチ 戦慄の館 [DVD]

トビン・ベル,ルーク・クラインタンク,アレックス・マッケンナ,レスリー・アン・ダウン/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 原題が『darkhouse』とゆー、館系のホラー。
 館系のわりに、
 あまり館に入らないのは珍しいパターン…とゆーか、単純に軸がブレている。
 おそらく、
 三回ぐらいは大きくストーリーを修正しただろーなと、推測できる。とゆー、因縁。

 「ソウ」シリーズのジグソーお爺ちゃんことトビン・ベルが、
 重要な役割で、いつもの眠たそーな顔で出てくるのだが、
 「お嬢さんお逃げなさい」と云いつつ斧で襲ってくる狂乱っぷり。
 まさに森の狂人さん。
 目的は後から判るけど、だったら館を燃やすか真っ先に主人公を殺せばいいのに…。
 町の住人も、すんげー回りくどく館へ導くの。最初から案内せい。

 でもいちばんビックリしたのは、
 途中、意味が判らない言葉があるからって、スマホで検索始めちゃったトコ。
 それやっちゃうんだ!
 しかもホラー映画の、緊迫した場面で!!
 とゆー、カルチャーショック。

 「謎が判らないぞ。教えてGoogle!」

 あ、
 「触れた相手の死期が判る」とゆー特殊能力を持つ男子が主人公かとおもたけど、
 展開的にはその彼女が主人公だわな。

 勘違いして観てたぜー(虚ろな目で。


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by y.k-ybf | 2016-12-06 23:38 | 映画 | Comments(0)

自然と中華街へ向かう人の列。『カリフォルニア・ダウン』


カリフォルニア・ダウン ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

ドウェイン・ジョンソン,カーラ・グギノ,アレクサンドラ・ダダリオ,ポール・ジアマッティ/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 ドウェイン・ジョンソンのアイドル映画かな? ぐらいの気持ちで観たけど、
 あんまり面白いので一気に最後まで観てしまいました。

 ドウェイン・ジョンソン、別れた妻、その娘と、
 3つの視点からストーリーを進行させて、単調になりがちなパニック映画の緊迫感をバトンタッチさせている。
 (正確には地震調査をしている博士の視点もあるので、全部で4つ。)
 更にヘリ、車、セスナ、ボートと移動手段を変えるのも巧妙で、
 展開をリフレッシュさせるだけではなく、
 街の崩壊や地割れ、津波と、
 刻々と発生する災害の描写も兼ねている。(そいやスカイダイビングまでやってたな。)
 拡大するばかりで飽きられた感のあるディザスター系の反省点も活かされており、
 「見慣れた街(身近な光景)の破壊」に重点を置いてるのも、良し。
 大小のスケールバランスがとても巧いなと感心しました。
 キャラクターの背景も、
 じつは子供を一人亡くしている、とゆー苦悩は、
 我が身を省みず家族の救出へ向かう説得力を補強している。
 また娘のサバイバル能力の理屈にも想像は広がるし。
 この三人の家族が何を想い、暮らしてきたのか。。。
 なんつーのはさすがに妄想の飛躍ではありますが、
 わずかな描写でここまでフォローできるのは、シナリオの妙であろう。

 ご都合主義な面や、いろんな部分での鬼盛りな件。
 「震災」に対する複雑な気持ちや、その津波ってどっから発生したの? とかとか。
 当然、疑問におもふトコロは多々あるけども、
 エンタメ的には正しい判断で作られていると、わたくしはおもいましたよ。

 だって、無線で許可されてるじゃん?


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by y.k-ybf | 2016-12-06 23:17 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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