カテゴリ:映画( 757 )

1㍉も参考にならない映画の感想を、二、三本。


コードネームU.N.C.L.E. ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

ヘンリー・カビル,アーミー・ハマー,ヒュー・グラント,エリザベス・デビッキ/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 ガイ・リッチー監督の映画って、
 そいや観たことないなと、今頃気が付いた。

 テレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」のリメイクで、スパイ・アクション映画。

 軽妙なスパイ映画、とゆー表現につきる。
 「007」ほどシリアスでもなく、
 「スパイ大作戦」ほど垢抜けてもおらず、「キングスメン」ほどふざけてもいない。
 (とゆー各シリーズのイメージに語弊もあるが。さておき。)
 言い換えるなら、
 見事に独自の特徴を得た作品だとおもいますよ。
 (似てるとしたら、八十年代頃の「007」かな?)

 ヘンリー・カヴィル、アーミー・ハマー、アリシア・ヴィキャンデルの三人が、
 まあ、いい感じのキャラクターで。
 全員凄腕のエキスパートなんだけど、抜けてるとゆーか惚けたユーモアが最高でした。
 ドタバタやオフビート、ソリッドなブラックネタもやったりと、意外にユーモアの枠も多彩。
 三人三様の角度から楽しめる作品だとおもいます。

 この笑いこそ、「スーパーマン」に必要だったのかもなー。。。

 個人的には、
 アリシア・ヴィキャンデルのキュートさが、際立っておりました。
 あのオールド・ファッションの着こなしが、まあ素晴らしい。

 是非ともこの三人のままでシリーズ化してほしい。
 そしてキャラを磨いて掘り下げてってほしいと、願うよ。


第七の予言 [DVD]

デミ・ムーア,マイケル・ビーン,ピーター・フリードマン,ユンゲン・プロホノフ/Happinet(SB)(D)

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 88年公開の、オカルト・ホラー。
 主演はデミ・ムーア。

 かなりぶっちゃけて表現すると、
 『オーメン』と『ローズマリーの赤ちゃん』を混ぜ合わせたよーな内容で。
 それっぽいなー!
 とゆーシーンの連続であります。
 (妊婦がテレビのニュースを観るシーンとか。)

 謎の男の意外な正体や、旦那が扱う裁判の役割など、
 興味深い展開がありながらも、イマイチ盛り上がらない。
 ホラー的な怖さが物足りない。
 偏に、
 デミ・ムーアの漲る主役力が、作品に対して強すぎたよーな気がする。
 どーせ死なないよな、このヒト。
 とゆーバイタリティの圧がスゴい。
 妊婦ヌードも披露されており、
 ああその頃の映画ね、とおもって調べてみたら「その頃」よりも前で、
 『ゴースト』もこの後に撮ったと知りました。

 なにこの、完封された敗北感。
 デミ・ムーアって、ずっとこーゆー存在だったのだねー。



 因みに、
 ラストで、デミ・ムーアは「死ぬ」んだけどね。。。


 ジャッキー・チェン、ジェット・リー初競演のアクション大作。

 カンフー映画定番のファンタジー古典時代劇か? と思いきや、
 孫悟空が登場するオープニングから、舞台は一気に現代のアメリカへ。(たぶんNY。)
 混乱と嫌な不安でいっぱいになりながら、
 カンフー映画大好き白人青年がタイムスリップ!
 中国っぽい何処かの、昔の昔の世界へ、豪快にストーリーが展開して行きます。

 しかし。
 定番の時代劇に、京劇の西遊記、ジャッキーが現代劇で頻繁に使うNY。
 更にマニアックなカンフー映画の羅列といい、
 オマージュ溢れた、まさにカンフー映画・愛な作品で。
 坊主姿のジェット・リーが少林拳を振るえば、
 ジャッキー・チェンは酔拳で対抗するとゆー、夢の対決まで描かれる!
 しかも『ベスト・キッド』(オリジナルの方)的な師弟のパロディも盛り込まれており、
 ある意味、集大成な作品と云えるだろう。

 (この後、ジャッキーは10年に『ベスト・キッド』のリメイク、
  11年には『新少林寺』へ出演することになるのだが。)

 ま、そんな記念碑みたいな一作なので、
 お気楽に観るのが良し、だとおもいます。


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by y.k-ybf | 2016-12-05 22:15 | 映画 | Comments(0)

F@CKなんて云えないよ。『コップ・カー』


【早期購入特典あり】COP CAR/コップ・カー(キラキラベーコンステッカー(DVDバージョン)付き)

ケヴィン・ベーコン,ジェームズ・フリードソン=ジャクソン,ヘイズ・ウェルフォード,カムリン・マンハイム,シェー・ウィガム/Happinet(SB)(D)

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 子供がイタズラで盗んだパトカー(コップカー)は、極悪保安官の車だった!

 とゆー粗筋と、
 ケヴィン・ベーコンへの絶大なる信頼がぐんぐん期待値を上げるこの映画。
 公開時のタイミングを逃したために、やっと観ることができました。

 うむ。
 こんな映画だったとわ!

 パトカーを盗んだ子供らを、ケヴィン・ベーコンがぎゃんぎゃんに追い込む凶悪スリラー、
 みたいのを想像していたのだが、
 もうちょい弛めの、家出冒険モノとゆー感触だった。
 (コレを『スタンド・バイ・ミー』と並べるのは、若干抵抗がある。)

 何せ10歳の子供が主人公なので、
 車や銃を手に入れたとしても、幼すぎて限度がある。
 寧ろ、
 「銃口は覗いちゃダメーーー!」とか、
 「それビリビリするやつーーー!」とかで、ハラハラするのがメイン。
 この印象のギャップにだいぶ戸惑いましたが、ラストの切れ味に助けられた。

 どっちかっつーと、「トムソーヤ」みたいなジャンルじゃないかな、コレ。
 殺人事件を目撃する話とか、あんなの。


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by y.k-ybf | 2016-12-05 11:30 | 映画 | Comments(0)

犯人はヤス。『白ゆき姫殺人事件』


白ゆき姫殺人事件 豪華版(初回限定版) [DVD]

井上真央,綾野剛,蓮佛美沙子,菜々緒,貫地谷しほり/松竹

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 たいへん面白かったです。
 さすが中村義洋監督。

 湊かなえの原作がそもそも特殊な形のよーで、
 それをSNSとゆー媒体を中心に描いてみせて、、、いるかのよーに構成してるのが巧妙。

 あくまで映画のみの話だけど、云うほどSNSは「活用」されていない。
 ほぼ言葉の表裏と、思考の垂れ流しを見せているだけで、
 アレは「実況」に近い、「枠の外」を表現しているに過ぎないとおもいましたよ。
 そこも全部ひっくるめての、巧いなと。

 只、
 映画館で観ると、ちょっと引くかもな。
 ネットの再現とゆーか再生ってすんごい繊細だから、作為性が見えると急激に冷えるんだよね。
 不気味の谷みたいなもんだし。

 殺人事件なのに警察があまり出てこないまま真相に近付いてしまふのが、むしろ現代っぽい気がする。

 要するに、「藪の中」なんだけど。


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by y.k-ybf | 2016-12-05 11:23 | 映画 | Comments(0)

物騒なサスペンス。五本。


 嫌な映画を観た!

 亡くなった両親の借金と、重たい病を抱える弟のため、とあるゲームに参加する主人公。
 そのゲームとは、
 大金持ちが秘密裏に開く、残忍なゲームであった…。

 とゆー設定だけで、はいはいと気付く方もいるだろーが、
 だいたいそんな感じで間違いない。
 お金に困ったヒトらが集められて、勝者が大金を総取りできるゲームが始まります。
 「電流を自分に流すか? 隣のヒトに流すか?」とか、
 「ムチで打つか? アイスピックで刺すか?」とか。
 非人道で残忍なものばかり。
 しかもこのパターンにありがちな、救いがない。

 どー救いがないかは観てのお楽しみとして。
 「ソウ」との類似を指摘する方もいるよーですが、
 そこまでの作為、ストーリーを用意してない分、こっちのが残酷に感じられました。
 (つまり、物足りなさが効果的に作用している、と。)

 オチも含めて、とても嫌な気分を味わえますので、
 そーゆーのが大好物な方には、オススメかと。


 わたくしは、コレジャナイなとおもいましたが。。。


ゲーム [DVD]

マイケル・ダグラス,ショーン・ペン/東宝

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 ついつい見逃していた、デビッド・フィンチャー監督の『ゲーム』。97年の作品。

 サプライズ地獄で貴様の性根を叩き直してやるぜ!
 とゆー、
 たいへん迷惑なお話。

 じつは以前、結末だけを観るとゆー暴挙をしでかしまして。
 結末だけは知っていたのです。
 なので今回、
 途中から、ホントにあの結末にたどり着くのか? と、ドキドキしながら見守るハメになりました。

 ウェイトレスの制服が一瞬でキレイになるミスなどを見付けてしまいましたが、
 無事にエンディングを向かえ、ホッとしました。


 でも、
 口座の暗号を電話の相手と、彼女は聞いてたけど、いいのかな?


人生スイッチ [DVD]

ダリオ・グランディネッティ,リタ・コルテセ,フリエタ・ジルベルベルグ,レオナルド・スバラーリャ,リカルド・ダリン/ギャガ

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 原題はスペイン語で、『Relatos salvajes』。「野生の物語」とゆー意味らしい。
 因みに英題だと、『Wild tales』。「デタラメな話」となる、らしい。
 それが邦題になると、『人生スイッチ』。
 随分と洒落たタイトルになりますな。

 「人生スイッチ」とゆーガジェットが劇中に登場し、
 それにまつわる世にも奇妙な物語が始まるのかとおもっていたが、
 そんなモノは現れず、そんな物語でもありませんでした。

 暴力と復讐がテーマのよーで。
 原題が示すよーに、ニンゲンの抑圧された本性が剥き出しとなるドラマが、6本並びます。
 テーマを尊重したオムニバスとゆー形は、懐かしさすら感じる。
 世の皮肉とゆーテイストも効いており、ちゃんと驚くポイントもある。
 その丁寧な徹底ぶりはよかった。

 只、
 贅沢を云わせてもらふなら、もう一捻りあったら完璧だった。
 勝手な願望ですが、そこの物足りなさが惜しかったなー。


クーデター ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]

オーエン・ウイルソン,ピアス・ブロスナン,レイク・ベル/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 食う、出たー。

 東南アジアの某国へ転勤で訪れたアメリカ人家族が、突発的なクーデターに巻き込まれまくる、異国パニック。

 言葉も判らなければ、何が起きたかも判らない。
 確かなのは命の危機だけ。
 この緊張感は凄まじく、凶悪凶暴な現地民の描き方はどーなのよ?
 なんてポリコレなど気にしてる暇もない。

 ホテルの屋上にヘリがくるシーンは意表をつかれたが、
 その後の、隣の屋上へ飛び移るシーンは、ちとやりすぎだわな。
 スリルはあるけど、もうちょい現実味のある距離にしてほしかった。
 NPCのお助けキャラみたいなピアス・ブロスナンが時折現れるのも、すぐにいなくなるのも、
 フシギでしゃーない。

 クーデターの真相がまた、聞き流せない問題だったりしてね。
 絵空事でもないかもな、とかおもったりもしましたよ。

 ラスト、
 ネタバレになってしまふけど、
 「アメリカ人がベトナムで…」とゆー顛末は、象徴的でいいなとおもいました。


 元ネタは諺のよーですが、「良い行いではない」とゆー意味。

 凶悪犯が護送中に脱走、
 それを知らずに、夫が留守の家に招き入れてしまい…。
 とゆー、サスペンス。
 原題のタイトルが二重に意味してるわけですな。

 逃走する犯人の、
 残忍な面と穏和で知的な面があるとゆーサイコパスな感じは、悪くない。
 被害に合う女性側はインテリな経歴のわりに脳天気過ぎる気もしたが、
 人柄が良く、穏和に暮らしてきたのだろう。
 この二人の会話(正確には友人も入れて三人)が、
 もうちょい巧妙でスリルあるものだったなら、更に面白くなってたかもなー。
 (後から合流する友人が、凶悪犯の脱走を知っててもよかったかもね。)

 と。
 要するに、まーまーな映画ではありましたが、
 事の真相は捻りがあって、じつは偶然ではなかったと判明するミスリードは効いておりました。


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by y.k-ybf | 2016-12-05 11:17 | 映画 | Comments(0)

ある日、森の中。『ブレア・ウィッチ』


【映画パンフレット】 ブレア・ウィッチ 監督 アダム・ウィンガード  キャスト バロリー・カリー, ジェームズ・アレン・マキューン, ウェス・ロビンソン

ショウゲート

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 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』から17年、遂に正当な続編が誕生!
 って、
 『2』は正当ではなく黒歴史決定だとゆーことですね。非情。

 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』とゆーと、
 公開当時、面白いor面白くないかで、友人と殴り合う寸前まで論争になったのが、よい思い出。
 疎遠にはなりましたが…。

 さて。
 前作で行方不明となった姉を捜すため、「あの森」を訪れるコトになった弟やら友人やらやら。
 撮影技術もデジタルに進化して、ヘッドカメラやドローンで魔女を激写する!
 とゆー、
 目的以外は前作と変わり映えしない、お話。

 えー…、
 あー…、木が倒れます!

 や、あのね。
 ファウンド・フッテージ・ホラーとして、良く出来ているとおもいます。
 ビックリドッキリしましたよ。
 しかし、前作から17年。
 その間に同ジャンルの様々な作品が作られておるわけで。
 そこでこのプレーンさは、どー判断するべきなのか。
 監督も脚本も前作から変わっているので、方向性が見えないと云えば、見えない。
 デジタルになった強みも活かされているかは、疑問だ。

 ある一線を、踏み込まない怖さがある。
 例えば前作の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。
 踏み込んでしまふ怖さもあって、それがまさに今の主流でもある。

 本作は、
 続編とゆーより、リブートの一作目として観た方がいいかもね。


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by y.k-ybf | 2016-12-05 10:49 | 映画 | Comments(0)

サトシと読みます、『聖の青春』。


【チラシ2種付き、映画パンフレット】 聖の青春  SATOSHI NO SEISYUN

KADOKAWA

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 29歳の若さで亡くなった実在の棋士、村山聖の壮絶な棋士人生を描く。

 体重を増加させて病状の村山聖を演じた松山ケンイチと、
 まるで憑依したかのよーに羽生善治を演じた東出昌大の、演者バトルこそが見所であり、メインでもある。
 二人の役柄へのアプローチを想像するだけでも楽しく、
 それが見事、作品に結実している。

 真剣の刀でまさに「殺し合う」かのよーに基盤へ向かう、村山聖。
 一方の羽生善治の手には、扇子が一本。その小さな扇子に、彼は殺気を宿す。
 個性の塊のよーな二人が対決するシーンは、
 静かで、熱い、
 緊張感を生み出していた。

 試合から離れると、
 逆に二人の姿は初々しいデートでもしてるかのよーで、なんとも微笑ましくなる。
 そんな二人を(演じる二人を)愛でる映画として、申し分ない。

 しかし。
 村山聖、最期の4年間にフォーカスを絞ったが為に、
 切り落とされた背景や時間は少なくもなく、ダイジェスト的な印象を受けたのも否定できない。
 作品の方向性の問題であり、
 時間的な制約もあるとおもふので、あくまで個人的な不満点ではあるけども。

 やはり。
 もうちょい競技としての将棋を説明すべきだったんじゃないかな。
 あまりに「将棋」そのものがスルーされているから、
 「上手い」「強い」「凄い」の意味がほぼ観客に伝わらず、
 「凄いと云ってるから凄いのだろう」としか理解できない。
 「奨励会」や「大会」、「試合」「称号」などもざっくりと流すので、
 将棋初心者の方には、かなりキツかったのではないだろうか。

 そんな説明必要か? との反論もあるだろーが、
 試合が楽しめないのは、将棋の魅力が伝わってないのと同義なので、作品として明らかにマイナスである。

 また村山と羽生が何故、そこまで将棋にのめり込むのか。
 一応その心情はセリフで語られるが、描写が足りているとはおもえない。
 それがもう一つの問題、切り落とされた背景だ。
 正直、
 子供時代やプロになるまでを、ここまでバッサリ削るとは予想外だった。
 映画のパンフレットには、
 村山聖(と羽生善治)の年譜が掲載されており、それを見るだけでも削られたエピソードの多さに驚く。
 (実際の村山には兄弟がいる、とか。震災のエピソードなど。)

 個人的に疑問をつよく感じてしまふのは、谷川浩司名人の存在の希薄さ。
 わたくしの世代でもその名を記憶する谷川名人。
 本来は村山と羽生両者の最終目標であり、ラスボス的な存在でもあるのだが、
 名人を羽生が撃破したことにより、二人の直接対決の意味合いが変化してゆく。
 このドラマチックな展開を削ってしまったのは、
 映画的にどーなのよ? と、勿体無かった気がします。

 とゆー個人的な不満はありますが、そーゆー作品ではないのでね。
 「二人」の対決を楽しむべき、と。

 あと、パンフは買うべき。


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by y.k-ybf | 2016-12-03 20:29 | 映画 | Comments(0)

ピクルスとかピクロスとかピクセルとか。五本とか。


ピクセル ブルーレイ プレミアム・エディション(初回限定版) [Blu-ray]

アダム・サンドラー,ケヴィン・ジェームズ,ミシェル・モナハン,ピーター・ディンクレイジ/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 裏コード?
 とかゆー胡散臭いネタをやるなら、
 何故に「ドンキーコング」の超有名裏技「生首」をやらない!?

 その辺が気になる世代のわたくしですが、
 正直、もっとマニアックな方向で固めてくれても…。
 アメリカが舞台だから仕方無し、と、不満はないけれど、
 いくつか時代がズレている点も少なくない。
 (そもそも「テトリス」はレトロゲーム? 懐かしい?)

 元ゲーマーが負け組扱いされてるけど、
 ちゃんと働いてるし、一人は大統領になってんじゃん。
 むしろ大成功してるよーにおもえるけどな。残りの二人はさておき。

 街中で「パックマン」と戦うシーンが、いちばん良かった。
 ゴーストに改造されたミニクーパーが良い良い。
 しかしオリジナルのゲームと違って水平面になってるから、どちらかと云えば「パックマニア」だよね?

 とゆーわけで、
 ファミリー向けに修正されてる印象だけど、わたくしは堪能できましたよ。

 ボツになったとゆーエンディング案。
 宇宙人が主人公らの子供時代の姿で現れて和解するとゆーシーンは、
 過去と現在を結ぶ大事なシーンになったとおもふので、採用すべき。


ドローン・オブ・ウォー [DVD]

イーサン・ホーク,ブルース・グリーンウッド,ゾーイ・クラヴィッツ,ジェイク・アベル/ポニーキャニオン

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 正直、映画的なオチへ回避したな、とおもえてしまった。
 「アメリカ」と結びつけよーとするけど、ちょっと無理があるとゆーか、問題がズレてる気がした。

 ラスベガスの画一的な住宅の、不穏しか漂わないビジュアルは強烈だったけども。

 作品的には小作だけど、
 以前に観た『ドローン 無人爆撃機』の方がまだテーマがハッキリしてたかな。


 アポロの月面着陸が失敗した時の為に、
 いや絶対失敗するから、フェイクの映像を作らせろ、キューブリックに!

 とゆー都市伝説(なのか?)をネタにした、『カプリコン・1』のジョーク版みたいな映画。

 主演はルパート・グリントだけど、
 ベトナムの悪夢に悩まされるロン・パールマンの怪演が全部もっていきます。

 基本コメディだけど、バイオレンス描写が激しくエグい。


ガープの世界 [DVD]

ロビン・ウィリアムス,グレン・クローズ,ジョン・リスゴー/ワーナー・ホーム・ビデオ

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 「不思議な」とか「奇妙な」で表現するのは、禁句。
 わたくしはむしろ、
 喜劇のよーな悲劇のよーなこの物語に確かなリアリティを感じる。

 性差別の問題は置いといて。
 ガープの母親は、あの壇上に立たなければ死ななかったかも知れないし。
 ガープも、告別式に参加しなければ…。
 現実にifはないけども、行動に因果は生じる。
 良いか悪いかは、平等なのだ。
 例え、物語の主人公でも。


 「フォレスト・ガンプ」は、この作品の影響を受けているのだろーな。
 あ、ガープとガンプか。
 父親の不在も、一緒だな。


 有名な某フランス産シリーズのよーなタイトルですが、
 当然関係はなく、スペイン産のアクション…とゆーか犯罪映画。
 イケメンの犯罪者と、眉毛が太い警察が頑張ります。

 海から麻薬密輸をする側と、取り締まる側の両方を描く、けっこうハードなストーリー。

 麻薬カルテルの恐ろしさが描かれておりますが、
 全体的に平凡とゆーか、新鮮味の薄さは否めないし、
 二つのストーリーを一本にまとめただけって感じで、それは巧妙とは云わない。

 原題は『エル・ニーニョ』とゆー、主人公の名前から。

 エル・ニーニョって。


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by y.k-ybf | 2016-11-29 11:49 | 映画 | Comments(0)

二度と戻らない美しい日にいる、と。『海街diary』


海街diary DVDスペシャル・エディション

綾瀬はるか,長澤まさみ,夏帆,広瀬すず,加瀬亮/ポニーキャニオン

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 もっと日常系な話かとおもたら、生と死についての、刹那的な物語でした。
 冒頭のベッドシーンはさておき、
 喪服で始まり、喪服で終わるからな。
 こんな「死」が薫る作品だとはおもわなんだ。
 「成長」や「生活」にもその影響は見え隠れするし、
 是枝監督はなんてモノを撮すんだと、ガタガタ震えながら楽しみましたよ。
 ええ、すんごい楽しかったです。

 この四姉妹が、まーーーー最高でステキなの。
 ずっと観てられる、美しい有様。そして当然のエロス。
 梅酒なんてアイテムも絶妙だし、
 食事シーンの多さも、かなり意図的に配置されているのだろー。

 何も起きないよーにおもえるのも、
 美化が過ぎるよーにに見えるのも、
 それは刹那を切り取ったからに過ぎないのだよ。
 窓枠の景色。
 枠の外へ想いを馳せれば馳せるほど、この映画は特別なモノになる。


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by y.k-ybf | 2016-11-29 11:32 | 映画 | Comments(0)

オーソン・ウェルズって昔のヒトだけど、なかなかやるよね。『市民ケーン』を観た。


市民ケーン(Citizen Kane) [DVD]劇場版(4:3)【超高画質名作映画シリーズ23】 デジタルリマスター版

オーソン・ウェルズ,ジョゼフ・コットン,ドロシー・カミンゴア/メディアディスク

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※見出しは全力でボケたつもりなので失笑でもいいから笑ってもらえると助かります。


 史上最高の映画としても挙げられる、
 「第一位」常連の『市民ケーン』を、やっとこさ観ましたよ。
 知ってる。この映画、知ってる。
 41年公開、
 監督は、オーソン・ウェルズ。当時、24歳。
 知ってる。超有名人。
 しかしね、この映画の感想やら解説やら分析やらは散々やり尽くされてるし、
 そもそもわたくしにそんな知識も技量もありません。
 「『市民ケーン』、チョー面白い!」
 なんて感想がむしろ新鮮におもえるほどですが、それも流石に抵抗を感じる。
 つか、もう言っちゃったしな。
 とゆー無駄話で記事を埋めて感想をあやふやにするのが今回の企みでありましたが、
 コレがなかなか埋まらないし、筆が進まない。
 イヤ、筆を使って書いてるわけではないし、
 タイプしてるわけだから「書いている」わけでもないんですけどね(笑)。
 (笑)と書いてみましたけど、べつに笑いながら書いているわけでもなくて、
 ニュアンスとして柔軟なイメージ、ユーモラスを表現するための(笑)だと判断してもらいたい。
 因みに何度か「書いている」とゆー言葉が出てきたが、こちらもやはり正確には「タイプしている」が正しく。
 突き詰めてしまふならば、
 このブログの記事はまず携帯のメールで下書きを打ち込んでいるので、
 「書いているのではなくタイプしていると携帯のメールで打ち込んでいる」が、大正解で大正義なのだ。
 ボルト&ナットの仕組みで組み込まれたこの街で。
 基本、このよーなネタを使うことはないのだが、
 今回は『市民ケーン』の感想記事が特に書くこともなくなってしまったとゆー体なので、敢えて。
 敢えて使わせてもらっている。この「書くことも」の書くは(以下、略)。
 いいんですよ、すぐに止めても。
 ええ、すぐに止めてしまえますよ?
 だらだらだらだらと、誰も聞きたくもない話を続けなくとも。
 わたくしだってね、べつにこんな話をしたいわけでもないし、何の得にもならないし、需要はないし。
 逆にIMAGE-DOWNですよ。
 しかしね、DAKARAと云ってすぐに止めるのもアレだとおもわれるから。アレ。
 『市民ケーン』の感想がロクに浮かばなかった事態を、こーして必死に誤魔化してるわけなんですよ。
 ロクに浮かばなかったとゆーか、まあ、今更書いてもなあー感が半端なかったからね。
 この「書いて(、略)。
 面白かったですよ、『市民ケーン』。
 面白かったです。
 今、二回繰り返したのは行数を増やすためと、文章にリズムを作るため。
 と、こーして一々話を脱線させるのも、飽きてきました。
 でわ、そろそろ本題へ…は、行きません。
 行きませんよ、まだまだ。
 ええ、引っ張ってみせますよ。
 つかね、先程も述べたよーに、本当に本題は本気で存在しません。
 とか言いながら、この先チョロッと作品に触れるのだろ?
 と、御考えの貴兄には、この辺りで切り上げてもらって結構です。
 言葉も段々とオカシくなってきましたが、ホントに何もないから。
 酔っ払って書いてるのか? と御怒りの貴兄もいらっしゃるでしょーが、
 まったくもって素面なばかりか、
 只今、午前九時半、店番しながら携帯に打ち込んでいるとゆー、この事実。
 気狂いはひっそりと日常に潜むとゆー、この現実。
 DA・RE・GA、気狂いか。
 大丈夫ですよ、安心してください、全て、計算で、話して、いますから。豆腐。
 フツー、です。
 句読点の変な打ち方も、全て、計算ですよ。急に話を戻しますが、正常ですよ。
 用意してあるメモも公開した年を書き留めただけで、あと真っ白だからな。
 オーソン・ウェルズが24歳で撮ったとか、それぐらい。
 Wikipediaの情報をコピペしただけ。恥もなく。
 便利だよー、Wikipedia。
 情報が間違ってても誰も気づかないし、気付かれてもWikipediaのせいだからな!
 刺すなら奴を刺せ!
 ウソウソウソウソウソウソウソウソ。
 わたしを嫌いになってもWikipediaは刺さないでください。
 本当はいい子なんですよ、
 ただ少し愛を知らずい育ったばかりに、こんな世を逆恨みするよーな子になっただけなんです。
 愛、、、真実の愛情で優しく包み込んで高温でカラッと揚げれば、完成したモノがコチラ。
 『デイス・イズ・オーソン・ウェルズ』とゆー、
 人物像に迫るドキュメンタリーも併せて観たのですが、短いながらも彼のカリスマ性がよく判る内容で。
 ヒトを魅了し、動かしていたのだなー、とおもわせる。
 『市民ケーン』も、じつは自由に作り過ぎたからあーなった、ってことも判ったし。
 もしも映画を作り続けていたならば…、とゆーのは無意味な空想で、眠くなる。
 眠くなると云えば、
 まったく話は繋がらないけど『黒い罠』は一度チャレンジしたのですよ。
 いろいろと逸話が残る映画で、
 その逸話については憎まれっ子のWikipediaをサクッとやってもらうとして。
 オープニングのワンカット長回しは見事でした。素晴らしい。
 じつは最後の最後で失敗してるよーなんだけど、
 アレは映画監督なら誰もが真似したくなる、エキサイティングなシーンでもあるので、
 『黒い罠』、機会があればご覧ください。
 わたくしは途中でストーリーが判らなくなったので、リタイアしましたけどね。
 さて、
 でわ、いよいよ皆さんお待ちかねの、クイズです。
 この記事の中で何度「わけ」とゆー言葉が使われたでしょーか?
 と、ゆー唐突な展開でこの記事を締めたいとおもいます。
 本当に申し訳ないことをしたなと、心の底から猛省しつつ、
 今後二度とこのよーな事態に及ばぬよーに細心の注意を払いながら、投稿ボタンを押した次第であります。




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by y.k-ybf | 2016-11-29 11:27 | 映画 | Comments(0)

リープ&スリップ&トラベる! タイム・パラドックスな映画、四本。


プリデスティネーション ブルーレイ&DVD セット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]

イーサン・ホーク,サラ・スヌーク,ノア・テイラー/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 日本では15年に公開された、
 ロバート・A・ハインライン原作の、SFサスペンス。
 タイムパラドックスをテーマにしたとゆーより、
 タイムパラドックスそのものを具現化して描いたよーな、非情な物語。

 ネタバレは避けたいけど、
 そしたら何も云えねーので何も云いませんが、
 「鶏と卵、先に生まれたのはどっち?」みたいなストーリー展開には、ハッとさせられました。
 開始から40分ぐらいずっと駄話が続いた時は、どーすんだろコレ? とおもったものですが。
 始まってたんだねー、既に。

 イーサン・ホークとゆーキャスティングの妙もあるが、
 相手役のサラ・スヌークとゆー女優さんの、眼差しが素晴らしい。
 無垢のよーな達観してるよーな、
 複雑な表情を宿す目が、見事に役柄とマッチしておりました。


スマイルBEST NEXT -ネクスト- スタンダード・エディション [DVD]

ニコラス・ケイジ,ジュリアン・ムーア,ジェシカ・ビール,ピーター・フォーク/Happinet(SB)(D)

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 原作は、フィリップ・K・ディックの短編「ゴールデン・マン」。
 なのだが、
 どーやら原作とゆーより原案に近いぐらい内容が異なるよーで、
 原作では「黄金に輝く美青年」を、映画ではニコラス・ケイジが、いつものよーに演じております。
 いつもの。
 (このギャップがSF信者の逆鱗に触れたのか、ラズベリー賞にニコラスはノミネートされております。)

 二分半先の未来が判る能力を持つ男。
 彼にまつわる物語、なのだが、
 運命の彼女と出逢う理屈がよく判らん。
 あの前フリは、全部要らないんじゃないの?

 ニコラスの能力発動シーンの無敵っぷりは、じつに楽しい。
 時間分身の術とかも披露してくれます。

 …CIAがコイツに何の用があるんだ、とか、まあいいじゃないか。


タイムシャッフル [DVD]

ダニエル・パナベイカー,マット・オリアリー,ジョージ・フィン/アメイジングD.C.

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 一日先の未来を撮影できるカメラを見つけた三人の若者は、そのカメラを利用しよーと試みるが…。

 とゆー、またもやタイムパラドックス系のサスペンスで。
 ユニークなのは、
 パラドックスを起こさないよーに行動しつつ、得を取れ。
 みたいな展開と、そこを逆手に取った結末。
 この捻り方は巧いなとおもたよ。

 只、
 「日付」に気付かないのはボンクラ過ぎるし、あの「時計の絵」の意味も判らんかった。
 (写真に従わなくても良い、とゆー暗示なんかな?)
 んで、
 超低予算で作ったんだろな、この映画。
 実質、隣り合った二軒と、地下倉庫だけで撮影している。
 脚本の強度があれば、これだけで作れるのだな。

 原題は『Time Lapse』で、コマ抜き、みたいな意味。
 「撮影された一枚」を指しているとおもわれるが、
 『タイム・シャッフル』とゆー邦題が若干のネタバレになってる点も云っておきたい。

 つか、ポラの裏側に日時を印刷する機能さえあれば、こんな事態にわ…。
 未来は写せるのに…。


 この大型犬みたいな老け顔の男は見覚えがある!
 ハーレイ君や!!

 とゆーわけで、
 ハーレイ・ジョエル・オスメント主演の、タイムマシーンを扱ったサスペンス。

 ある日、突然失踪したパパの理由はタイムマシーン!?
 と、
 日本版トレーラーの煽りを真似てみたが、映画自体はかなりシリアスとゆーか、現実的な日常に重点を置いている。
 無邪気にタイムマシーンの存在を肯定しないし、浮かれて飛びつきもしない。
 厳しい現実だけが、ひたひたと日々を侵食してゆく。

 SF映画でこんな地味な…と云ったら申し訳ないけど、
 この展開は異色だとおもふし、
 結末もまた、エンタメとは異なる方向へ最短距離で突っ走る。
 ヒトによっては退屈におもえるだろーけど、
 風変わりなSFとして、楽しめました。

 あと、ハーレイ君は、やはり演技が巧いです。
 この子は…、おじいちゃん顔なんだな。


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by y.k-ybf | 2016-11-29 11:05 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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