カテゴリ:映画( 783 )

その12。Dは、ドラゴンのD。

D-WARS ディー・ウォーズ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント




 ドラゴン・ウォーズ。
 韓国製の、まあ、怪獣映画。

 タイトルから、その佇まいからもにじみ出るB級臭さ。
 アメリカでも公開され、こっぴどく叩かれたよーだ。
 うむ、確かに、映画として楽しめるレベルのものではない。
 そこにストーリーがあったのか、思い出せないぐらいだ。
 派手だけど、話術のない映画みたいな。

 だがしかし、
 CGと特撮の出来、そのバランスに関しては、絶妙で、素晴らしいとおもう。
 言い換えなくてもいいのだが、要するに、それだけの映画だ。
 惜しいなあとおもう、このデジャヴ。
 日本の特撮物、そのままや。
 しかも技術やセンスでは負けとる。

 つまらないと、スルーはできない。
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by y.k-ybf | 2010-05-13 00:03 | 映画 | Comments(0)

その11。パパはだいとうりょう。

ブッシュ [DVD]

角川エンタテインメント




 アホでマヌケなアメリカ大統領、ブッシュの子ブッシュ。
 その喜劇のよーな悲劇でも描くのかと想定していたが、
 想定外の、父と息子のドラマに仕上がっており、意表を突かれた。
 観ると、ブッシュのイメージも少し変わった。
 あくまで現実のではなく、フィクションの映画のブッシュだけども。

 厳格で、社会的に地位もあるパパのブッシュと、
 劣等感に呪われたかのよーに苦悩してもがく息子のブッシュ。
 その関係性は、アメリカとか大統領とかではなくとも、
 多くの人々が共感できる普遍的なテーマであり、とても現代的なものに感じられた。

 存在として、あまりにも大きい父であり、過去。
 その影響は強く残り、つねに比較され、同等かそれ以上の結果を求められる。

 歓声ばかり響くも、観客の姿はない野球場、
 そのグラウンドに独りで立ち、満面の笑みで応えるよーに手を振り、プレーするブッシュ。
 劇中、頻繁に挿入されるこの空虚なイメージシーンは、的確で残酷だ。
 じつは彼に「結果」など求められてはいないし、
 評価もされず、そもそも誰も観ていない、かもしれないのだから。

 オリバー・ストーンにしてはシンプルで、
 物語として明確な結末があるよーにもおもえなかった。
 ブッシュはまだ生きてるんだから、そりゃ終われないけれども。

 この映画は、やはり喜劇のよーな悲劇であった。アメリカにとっての。
 即ち、世界の。
 シンプルに作られたのも、この隠されたテーマのためなんじゃねーかと、たりたり。

 そいや、ブッシュが神様にお祈りするシーンも多かったわ。
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by y.k-ybf | 2010-05-11 16:09 | 映画 | Comments(0)

その10。ヤッターマンですよ。

ヤッターマン “てんこ盛りDVD”

バップ



 テレビで、『ヤッターマン』を観たよ。
 テレビだし、かなりカットされてるので評価とかはできないが、けっこう楽しめました。

 タイムマシーンシリーズのノリを、うまいこと再現できてるのではないでしょうか。
 コミカルでスピードのある演出が効果的であり、作品とも合っていたよーです。

 あと、デザインの勝利でしたね。
 ディテールアップってゆーのかな?
 メカや衣装が渋めでカッコ良くなっている一方、ポップなところはよりポップにしてあるし。
 おかげで、櫻井くんの演技も気になりませんでした。

 んで、やっぱりフカキョンのドロンジョ様ですね。
 セクシーとロリータが渾然としているのは、フカキョンならでわ。
 じつはドロンジョ様ってこんなキャラだったのかも、と、おもえるほどに。

 ええ、もー、
 これぐらいで、
 よろしいか。
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by y.k-ybf | 2010-05-06 00:22 | 映画 | Comments(0)

その9。強気な商売。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント



 テレビで観ました。
 それも前編だけ。

 のだめは、原作を読んでいなければ、ドラマもアニメもちゃんと観ておらず、
 たいした思い入れも期待もなく、
 そんなわけで地上波のテレビで観たわけなんですが、これが意外と楽しめた。

 パリだかどっかの外国の街並みは綺麗だし、
 音楽もクラシックなので、劇場向きの映画な気がします。

 しかし。
 ラストは映画でね!って商法は、もー完全に定着してしまい、
 いまではさらに前後編セットになっております。二倍です。
 商売的にはオッケーだろうし、
 イベント的にも受け入れられてるんだろーが、釈然としないものがあるわな。

 前編って?w

 この手のはしりとゆーと、
 真っ先に思い出されるのが『パ★テ★オ PATIO』なんですが。
 よい機会だと、検索してみたら、
 箸にも棒にも引っかかりませんでした。
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by y.k-ybf | 2010-04-25 15:46 | 映画 | Comments(0)

その7。怖いような、謎のような

GOTH[ゴス] デラックス版 [DVD]

ジェネオン エンタテインメント



 これは映画と原作を完全に分けて考えないといけない。

 猟奇殺人に惹かれる男女の、純文学。
 なのかな。

 映像的におもしろいところはあるけど、
 物語は細く、サスペンスもなければ、謎もない。
 そーゆーものではないので、批判のポイントではないのだが、少々退屈であった。
 事件が解決するわけでもないし。

 ただ、乙一原作のドラマは他にも観たことあるけど、
 似たよーな感じで終わるんだよね。

 はい。
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by y.k-ybf | 2010-04-07 15:05 | 映画 | Comments(0)

その6。喧嘩三昧でも卒業オッケー。


クローズZERO II プレミアム・エディション [DVD]

Happinet(SB)(D)




 良くも悪くも、続編映画。
 出来に不満はないけれど、続編の壁を越えたかは微妙。

 前作もそーだったけど、原作を知ってると気になる部分があって、
 アレはどーなの? とか、
 あのヒトは? ってところがクリアできてない。

 まあ、でも、映画としてはベストだとおもう。
 これで最後らしいけど、そこは賛成です。

 ヘタに原作に触れないところに、愛情を感じます。
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by y.k-ybf | 2010-04-07 15:02 | 映画 | Comments(0)

その5。ファックってダメな時代なの?

デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]

東宝



 地上波テレビ放送だが、やっと『デトロイト・メタル・シティ』を観れた。
 まさかこんなピーピー修正されるものであったとわ…。
 これ、もはや再編集レベルだな。。。

 松山ケンイチと松雪泰子の怪演が見事でした。
 ★★星二つ。

 ただ、冷静に考えてしまうと、
 デスメタルがブレイクするわけないし、渋谷系も今じゃ廃れてる…。
 どちらも茨の道なわけで、要は選択の問題なのだな。
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by y.k-ybf | 2010-02-17 11:10 | 映画 | Comments(0)

その3。大根は、美味しく煮れ。


g@me. プレミアム・エディション (初回生産限定版) [DVD]

ポニーキャニオン



 『g@me.』

 東野圭吾原作ってーことで、今ごろ観てみました、この映画。
 藤木直人、仲間由紀恵主演なんだけど、
 わざわざアクのない二人を、どーして揃えてしまうのか。
 全体的にふわふわしてるのは、
 二人のある意味、非現実なキャラのせいだろう。
 とくに、仲間由紀恵。
 この子はいったいどーすれば輝くのか。
 ヘタだとはおもわないんだけど、ウマいほどでもないし、
 キャラ雰囲気はあるけど生かせてないし。
 「トリック」とかあるけど、あれは作品とのアンバランスさがポイントだとおもうし。
 そこで考えたのが、
 ホラーやサスペンスの悪役とか似合うんじゃねーかな。

 なんとなくだけど。


 ★★
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by y.k-ybf | 2010-02-16 21:58 | 映画 | Comments(0)

(その2。)スーツの青山だけに。


 『ハンサムスーツ』

 映画じゃない。
 これだけすっきりと映画らしさを感じられないものも、久しぶりに観た。
 その手のものは、自然と避けるよーになるからね。
 今回もスルーしてもよかったのだが、
 原作が放送作家の鈴木おさむだっつーので、取り上げてみた。

 なんだこりゃ、である。

 ブサイクがハンサムになれるスーツを着る。
 そのアイデアから最短距離で想像できるであろうテーマとストーリー。
 抑揚もなく、盛り込まれただけの演出。
 仮とかじゃなくて、ほんとに売れっ子の作家なんだから、
 こんな素人で初老の主婦が暇つぶしにやるみたいな、底の浅いものを書いたらダメだろ。
 原作は読んだことないけど。
 映画自体よりも、そっちばかり気になったよ。

 あと、ドランクドラゴンの塚時の演技は、
 主演級で観てしまうと、ちょっとつらい。
 それより森三中の大島が上手かった。です。

 そんな映画。


ハンサム★スーツ スペシャル・エディション 初回限定チェンジング仕様 [DVD]

角川エンタテインメント


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by y.k-ybf | 2010-02-16 21:44 | 映画 | Comments(0)

その1。飛び出るほどではない、立体映画。(001)


 『アバター』、観てきた。
 もちろん、3Dのほう。

 若干、値段も高く、上映回数も少ない、この3D。
 専用のメガネで観るのだが、
 わたくしは普段も眼鏡なので、ダブルメガネ状態での鑑賞になったが、これが失敗。
 見事にポジションが安定せず、疲労ばかりが蓄積し、
 途中、深い眠りの中へ…。
 しかし同じくダブルメガネの友人は問題なかったらしく、
 おそらく眼鏡の形状によって差が出たとおもえる。

 さて、そんな『アバター』。
 ほとんど「エイリアン2」なんて批判も耳にしたが、
 むしろ簡略化された「風の谷のナウシカ」のよーな気がした。
 二つを合わせて割ったよーな。
 パッと連想したのは、インディアンへの迫害なんだけども、
 正直、この映画にそこまで深いテーマがあるよーにはおもえず、
 何よりそこまで読み解く余裕もなかった。
 メガネが合わなくて。

 因みに、メガネを外しても画面は見えます。
 ただ、吹き替えのがいいかも。

 んで。
 要するに、かなり古典的な内容でもあり、
 メガネはべつとしても、途中でダレた。長い。
 3Dを前提として作られたのかな、そのへん。
 世界観が作り込まれてるので、3Dじゃなくてもおもしろいとはおもいますが。



 星3つ。
 ★★★☆☆


 あと、続編があったら、
 人類の復讐編になるとおもふ。
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by y.k-ybf | 2010-01-13 20:25 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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