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『キングオブコント2012 』を、観た。

キングオブコント2012 [DVD]

よしもとアール・アンド・シー



 今年のキング・オブ・コントは、オモシロかった。
 ほとんど知らない顔ぶればかりで、不安のほうが大きかったが、バイきんぐが見事にハネ上がってくれた。
 永らくくすぶっていた実力者が、たった一夜にして成し上がるとゆーのは、まさにコンテストの醍醐味である。
 そして、逆にガツンと打ち落とされた者もいる。
 これはM-1でもなかなか起こらなかった、厳しい結果であるが、
 これがプロのコンテストであり、現役の芸人が審査するキング・オブ・コントの本来の姿なのだ。

 バイきんぐは、優勝に相応しい出来栄えだったとおもふ。
 二本目のネタは、少し上滑りしていたよーだけど、
 あれは湧きすぎた会場の雰囲気に乗せられただけで、ネタ自体はオモシロかったとおもいますよ。
 さらば青春の光、かもめんたる、うしろシティ、夜ふかしの会は、
 どれも二本目が弱くて、流れを止めてしまいましたね。
 惜しかったのは、かもめんたるとうしろシティかなあ。
 個人的にはだけど。

 あとね、
 しずるは、もっと評価されてもいいとおもふ。
 爆発力が足りなかったけど、ネタは二本とも良かった。
 みんなヘンな先入観をもち過ぎ。
 露出が多くて飽きられる&嫌われるってのは、吉本の売り方の致命的な弊害だ。

 で、トップリードな。
 ネタが悪いとか、着目が詰まらないとか、
 そこはとりあえずおいといて、
 去年の段階で露呈していた問題点が、解決されずに、むしろ肥大化して表に出ちゃってた。
 そこに気が付けば、もっとおもしろくなるだろう。

 と、云ったところで、
 バイきんぐ、おめでとうございます!
 これからが楽しみですね。
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by y.k-ybf | 2012-10-02 23:18 | テレビ | Comments(0)

『機動戦士ガンダムAGE』、終わる。


機動戦士ガンダムAGE 第1巻 【豪華版】(初回限定生産) [Blu-ray]

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 さて、やっと、
 いやいや、とーとー『機動戦士ガンダムAGE』が最終回をむかえました。
 特に盛り上がることもなく。

 本当は区切りごとに感想でも書くつもりでしたが、
 回が進むにつれてテンションが下がりに下がり、終わったんだし書くか、とゆー次第でございます。

 と、
 これでだいたいどんなもんか想像できるとおもいますが、
 エイジさんは、贔屓目に見ても、失敗作のまま終わってしまいました。
 や、それでも始まるまでは期待してたんですよ。
 ローティーンのさらに下の世代、新しいファンを増やすためのプロジェクトとして作られた、このガンダム。
 父、子、孫と三世代、100年に渡る壮大なストーリー、とか、
 パーツを換えることでフォームチェンジするガンダムの設定、とかね、
 イヤな予感もしつつ、どー展開させるんだろ、と。
 それがまさかね、
 最終的に三世代が現役でガンダムに乗ったりね、
 100年とゆー年月の半分ぐらいは飛ばされていたり、
 パーツ換えすらおざなりになったりと、
 で、何がやりたかったのよ? と、思わざるを得ない結果になろーとわな。
 ま、
 三世代が健在ってのはいいとしても、
 その世代交代がいちいちヘタクソでね、山場が微妙で、もやっと終わるのがマズかったなー。
 ガンダムの交代も同様で、
 こんな最後を、とか、こんな使い方を、とかね、
 ちゃんとやればドラマチックにはなるし、ストーリーのバトンタッチとなるんだよ。
 只々、
 新しいガンダムが出来たー!
 スゴいぞー! って、その繰り返し。
 物語に思い入れが生まれてないんだから、観ている方が何も感じないのは当然だよね。
 そこに何もないんだから。

 まあ、挙げればキリがないので、あと一つだけにしておきますが。

 最後にね、人間とヴェイガン(敵)の争いは終わり、平和になりましたってなるんだけど。
 コレ、ナレーションだけで済ませたら絶対にダメ。
 いままでずっと、
 この争いの顛末、はたして両者は和解し、共存できるのだろーかってテーマにしてきたんだから、
 その回答としての結末には、
 一話とは云わないけど、せめて半話ぐらい使って描いてくださいよ、と。
 アホかと。
 人類すべての意志を、あんな老害気味のジーサン一人に例えるなと。
 四十年前のドンパチロボットアニメか。

 要すると、
 エイジさん全体の問題点は、何故か、大事な部分となると省きたがる、ってトコなんだわ。
 外伝やら小説で補完するとか、意味分からんし。
 これはね、
 子供を騙してるんじゃなくて、バカにしてるんだよ。
 どーせ分からないだろって。
 分かり難いものを、分かり易くするのが児童創作じゃないの?
 始めからそこに存在しないものなんか、エスパーとかでも気が付けないっての。

 物語には、省いてはいけないものがあるってことを、
 ガンダムエイジさんは我が身を犠牲にして教えてくれたのだと、おもうことにしましたよ。

 ありがとう、エイジさん。
 そして、さようなら。
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by y.k-ybf | 2012-09-26 21:24 | テレビ | Comments(0)

AKBの選挙を終えて。


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 AKBの総選挙が、終わった。
 結果は、一位が大島優子とゆー、まあ、予想通りのものであったが、
 総選挙自体はたいへんな盛り上がりで、端から観ていても、かなり楽しめました。
 フジテレビの生中継番組は最悪だったけどね。

 さて。
 この総選挙の時期になると、
 投票券欲しさにCDをまとめ買いする猛者の姿が、いまや風物詩となっておりまして、
 同時に批判の的となっております。

 例えば、十枚買ったとして、
 一枚ぐらいは聴くとして、残りの九枚はどーすんだろ?
 中古屋に売るとしても、確か買取制限とかもあるし、
 オークションに出すとも聞くけど、捌けるともおもえんし。
 これが二十枚、五十枚、百枚、、、千枚となったら、
 ほんとポスティングしながら歩き回らないと無くならないレベルだからね、
 やっぱり、捨てちゃうのかな。燃えないゴミかなー。
 と、
 ゆー状況に、いい気分はしませんでした。
 音楽が好きな者としてわ。

 が、
 なー、
 さすがにこんな大事になってしまうと、
 目の前で起きているこの奇妙な現象について、少しは冷静になって考えるべきではないかと。

 そもそも、AKBとゆーか今のアイドルさんにとって、
 CDって重要なモノでも、増してや神聖なモノでもあるまい。
 むしろ投票券のオマケにCDを付けてるって感覚に近いのかも知れず、
 そー云ったものに対して、音楽ナメてんのか? と、問い詰めたところで、対話が成り立つともおもえない。
 これが価値観の違いだとゆーのなら、それはまた別の話になってしまうし、
 それならば責任は彼らだけではなくなってしまうので、ここでは省く。
 また、
 ビックリマンチョコとかの食玩と準えてる方もいらっしゃるが、それもちょっと違うんだよな。
 マニアとコレクターの資質みたいな違いだけど。
 ま、要するニダ、
 もー、コレはコレなんだと。
 やってることはタダの人気投票かもしれんが、新しいカルチャーなんだと。
 オッサンオバチャンが、こんなふうに、知った顔で語ることじゃないんだと。
 しかも、この方法でミリオン、一位を取ってるわけだから、
 日本の音楽業界は、AKBに屈したと云っても、大袈裟ではない気がするよ。
 あくまでビジネスとエンターテイメントの話だけどね。

 そんで、
 この成功があるからこそ、
 今後の投票券とか握手券とかが付くCDは、500円ぐらいまで下げてくれないかなあ。
 これをやったら、もっとおもしろいことに、なるとおもうんだけどなあ。
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by y.k-ybf | 2012-06-07 21:11 | テレビ | Comments(0)

『海賊戦隊ゴーカイジャー』、終わる。


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 「海賊戦隊ゴーカイジャー」が、ついに最終回を迎えた。
 戦隊シリーズを1シーズン丸々観たのって、もしかすると初めてかもしれん。

 ゴーカイジャーの映画はここでも何本も紹介してるので詳しい説明は省くが、
 レンジャーキーとゆーアイテムによって、
 『秘密戦隊ゴレンジャー』から連なる34の戦隊ヒーローが登場したり、
 時にはオリジナルのキャストや、ストーリーが絡んだりと、
 まさに大集合でスペシャルな作品でありました。
 きっと戦隊ヒーローが好きでずっと追い続けてきたヒトには、
 最高のプレゼントになったことだろう。

 またゴーカイジャーの宇宙海賊って設定もよく活かされていたし、
 単独としてもおもしろい作品だったとおもいますよ。

 宇宙海賊なので、
 (最終決戦までは)地球や平和を守るとは言わなかったり、
 途中から加わるメンバー(シルバー)が戦隊ヒーローマニアの地球人で、
 これがおそらくファンの投影であったり。
 (なので、ラスボスへ戦いを挑むのはレッドとシルバーでしたし、
  過去の歴史を消さないと選択したのもシルバーでした。)

 昨年、番組スタートと震災が重なり、
 制作進行に影響がでたり、映画の公開が遅れたりと、
 環境はベストと呼べるものではありませんでした。
 しかし、震災後だからこそ、
 ヒーローとは何か。
 特撮番組とは何かを、改めて考えさせられたよーな気がします。

 空想の世界だからこそ、
 得られるものがあるし、大切なものもあるのだと、おもいますよ。
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by y.k-ybf | 2012-02-25 21:28 | テレビ | Comments(0)

ガンダム英二さん、第一部。

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 「ガンダム」の新テレビシリーズ、『機動戦士ガンダムAGE』の第一部が終わりました。
 今回の「ガンダム」は全三部構成の、三世代に渡る壮大なお話になっておるのです。長いですね。

 ターゲットの年齢層はローティーン、で、いいのかな。
 低く設定されておりまして、リアル志向よりもオモチャ感覚に近くなっております。
 作品で云うと、
 前にやってた「だぶるおー」より下で、「さんごくし」より上、あたりかな。

 んで、評判の方は、
 とりあえずネットでは芳しくないですね。
 とゆーか、良い話を聞かない。
 玩具もヒットしてるか分からんし。
 個人的にはそこまでヒドい出来とはおもわないけども、成功してるともおもえない。
 ちょっと手堅くやりすぎた感があるし、古臭い気もした。
 おそらく、ターゲットとした年齢層からして、
 新しい世代の「ガンダム」を作ろうとしてるんだろーけど、
 「ファースト・ガンダム」を下敷きにしてるところもあって、まずそこが巧くない。
 オーソドックスと、使い古しを混同してるっつーか、
 古典やお約束は、ある程度、現在に変換しないと、ただの焼き直しでおもしろくもなんともない。
 そのまんまやってどーするのか、と。
 「ファースト」からの引用もまた中途半端にやらかすから、
 シリーズのファンの印象も悪くなるばかりだし。

 要するに、子供向けだからと、要素を抜いて省くやり方にしちゃったんだなー。
 特撮の話だけど、
 今の「仮面ライダー」や「戦隊物」が、
 どんだけ試行錯誤と工夫を繰り返し練り返しているか、理解してほしいものでございます。
 子供の視聴者を甘くみてはいけないよ。
 抜くときは、他の部分で補って膨らませないと、物語がスカスカになっちゃうのだ。

 さて、そんな第一部の結末なんだけどー。
 簡単に説明すると、
 敵の基地へ乗り込み、破壊END。
 と、なりまして、それはまあ、よし。
 ア・バオア・クーっぽいけど、よし。
 ララァみたいなキャラを出して予想通り殺したのも、まあいい。
 ラスボスのメカがビグザムみたいなのも、あっさりやられるのも、
 結局ろくな作戦も計画もなかったのも、急に白兵戦を始めたのも、まあいい。まあいい。
 後半の三話ぐらいは、さすがに盛り上がったとおもう。
 んだが、
 敵を追い詰めてボスを殺したあと、
 その子供に対して、
 「お前の親を殺したのは俺だ。今度はお前が俺を恨め」みたいなことを言うのだけど、
 いるか、コレ?
 ボスを倒して、基地が爆発するからみんな避難して、
 その後で、親の亡骸を前に子供が復讐を誓う。
 で、よくない?
 それともコレが伏線となって、
 例えば、艦長がピンポイントで狙われて、それを利用して脱獄とか、罪を償うとか、
 そっちになるのかな。
 あ、
 艦長さんは戦闘のあと、反乱の罪をかぶって刑務所へ入れられます。
 個人的には死刑級の重罪だとおもうけど。

 そんな、そんなわけで、
 釈然としないまま、第二部へ突入するのでありました。

 おもしろくなるといいなあ、ガンダム。
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by y.k-ybf | 2012-01-23 22:58 | テレビ | Comments(0)

『家政婦のミタ』を、ミタ。


 以前、町山智浩さんがラジオで、
 「いまの日本の流行歌は感情ばかり唄っていて、物語がない」と嘆いておりまして、
 確かにそれもあるかもなー、などとぼんやりとおもっておりました。
 ま、それが流行といえば流行なのかな、と。

 『家政婦のミタ』が、最終回に驚異の視聴率40%を取った。
 数字は、数字の話でしかない、つー持論を持っておりますが、
 やはり現在のテレビの状況からすると40%って数字は無視できない。
 何があったのか。

 そこで、ちょびちょび観ていた、同時期に放送されたドラマと並べてミタ。

 まず『南極大陸』。
 どーも好かなかったので半分も観ていなかったのだが、
 視聴率的にはやっと20%を超えたぐらい。
 キムタクをメインに豪華キャストを集め、
 大々的なロケを敢行したにもかかわらずこの数字ってのは失敗ではないかもしれないが、
 少し寂しい。
 それこそ『ミタさん』から20近く離されたことになる。
 半分しか観てないのでほとんど偏見のような感想になってしまうが、
 『南極大陸』には視聴者を惹きつけるよーな物語がなかったんじゃないかなーと、おもふ。
 キムタクさんも悪くなかったし、他のキャストの方々も頑張っておりました。
 犬も一生懸命、ソリを牽いておりました。
 しかし南極観測とゆー巨大な状況設定に応えられるほどのキャラクターは、出来上がっていなかった。
 エピソードの組み立てが散漫で、その伝達力が弱く、
 物語を紡ぐことができなかったのではないかなー。
 そのわりに演出は絶好調で、感動ばかり押しつけてくる。
 要するに、感動(感情)の押し売り状態になって、キャラが死に体になってしまったと。
 偏見だけど。

 『家政婦のミタ』は、その真逆と云ってもいい作り方をしていた。
 まずキャラクターを濃ゆく練り、
 物語を(意外にも慎重に)組み、仕上げる方向で、感動、感情みたいなものを生み出した。
 ま、このへんは受け手の個人差はあるけども。
 んで、脚本かプロデューサーかは忘れたけど、
 「誰にも感情移入できないぐらい、極端なキャラ作りにした」と言っておりまして、
 それが結果的に物語を強固なものにしたのだろう。
 押すところ引くところも、ちゃんと計算してたし、
 どーなるのか?
 どーするのか? ってヤマも、しっかり配置されていた。
 何より、これは感動的なドラマだっつー大上段な構えを最終回まで隠し通したのが、
 効果的だったのではないかなー。

 そんで、あまり話題にもならなかったが、
 『蜜の味』ってフジのドラマも同時期に放送されておりまして、
 同時にひっそりと最終回を迎えたのだが、
 これは『ミタさん』と『南極』とちょうど中間ぐらいの作りで、
 親族同士の禁じられた恋愛と、医院の世界とゆー、
 言葉だけでもドロドロ感が伝わってきそうなドラマなのだが、これが奇跡的に大失敗で終わった。
 理由はどれよりも明確で、
 設定があって、キャラもあって、
 しかし、物語がなかった。
 そこまで至らなかったとゆーより、途中で迷子になった感じ。
 もーずっとキャラ作りのためのエピソード、展開が積み上げられるばかりで、
 どーにもならんかった。
 積みっぱなし。
 病気になったら気が変わったとか、
 海外で結ばれるとか、勝手に改心しましたとか、なんだあの結末わ。
 蜜の味っつータイトルは意味深でよいが、活きてないなあ。
 もしかすると最終話は、延長無しで詰め込まれたのかも知れないが、
 テコ入れするべきところをやらなかった、貴重なケースとも考えられる。

 と、偶然でもなんでもないが、
 成功例、失敗例、大失敗例が見事に並んだわけでございます。

 感情ではなく、物語を。
 ってのは、音楽やドラマだけではなく、
 今の日本のエンターテイメント全般に云えることだと、
 『家政婦のミタ』をミテ、おもいましたよ。
 とゆー話でした。


 個人的には、普通におもしろいドラマでしたけどね、『ミタさん』。


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by y.k-ybf | 2011-12-23 22:28 | テレビ | Comments(0)

THE MANZAIを、ミタ。


 M-1に代わる後継番組、賞レースと云ってもいいであろう、THE MANZAIを観ました。
 録画だけども。

 優勝した、
 パンクブーブーに異論などありません。見事です。
 HI HIはまだ隙があったけど、
 決勝に残った四組はどれも高レベルな実力を持つ、素晴らしい芸人さんでしたよ。
 特にナイツと千鳥は、伯仲して、差が付けられなかったなあ。
 結果は良し。


 と、良い話はここまでにして。
 まー、はっきり云って、番組としての出来は良くない。
 フジの悪い癖がでた。
 無駄に豪華を演出しているし、
 力を注いでますって姿勢が、未だにおもしろいと勘違いしてる。それがまずサムイ。
 放送時間も四時間ぐらいあって長すぎる。
 それも説明でだらだら、紹介でだらだら、内容が詰まってない。
 司会のナイナイもうまく仕切れているわけでもなければ、まわしてもいない。メリハリもない。
 まだ羽鳥さんとかのが、マッチしたかもなー。
 審査員のほうは、
 ちょっと吉本寄りな気もするが、ギリギリセーフか。
 むしろ次回から改善が必要なのは、審査発表のやり方。
 これがまたいちばんだらだらしてた。もっとテンポよくやれんもんかな。
 そんで全体に言えるのは、緊張感の欠如。
 会場は緊張してたかもしれんが、正直、伝わってこなかったなあ。
 妙な疲労感はわかったけども。
 番組の作りが問題なんだわ、これ。
 つくづく、M-1はよくできてたなと、おもふ。

 で、芸人さんについては、
 ほんとに上手く、力のある方々が揃っていたとおもうし、対戦形式もよかったとおもう。
 ただ、実力が見合わなかったのも、おりましたね。
 1ブロック三組まで減らしてもいいのでわ。
 んで、イマイチ盛り上がらなかったワイルドカード。
 銀シャリに不満はないけど、M-1を引きずった演出は余計。
 待たされた芸人さんがむしろ可哀想。
 あれなら最初に発表したほうが、まだマシだったな。

 兎にも角にも、
 内容はさておき、番組として煮上がってないのは、よくわかりました。
 前にも書いたよーな気もするが、
 コンテンツが欲しいなら、一年掛けて予選から放送すればいいんだけどなと、おもふ。
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by y.k-ybf | 2011-12-18 21:14 | テレビ | Comments(0)

『フラクタル』 を 観た。

フラクタル第1巻Blu-ray【数量限定生産版】「ねんどろいどぷち ネッサ」付

東宝



 原案のヒトや、監督のヒトや、プロデューサーのヒトやらが、
 サジを投げたり、罵倒し合ったり、売上が散々だったりと、
 一部で話題になった『フラクタル』を、やっと観了。
 批判される作品にはよくあるパターンだが、そんなに悪いモノではなかったよ。

 確かに、どーしょもない部分は、ある。
 これほど、やりたいことは分かるけど出来ていない、のが、透けて見える作品も逆に珍しい。
 要するに、作品として至っていないのだなー。

 一見してジブリとゆーか、宮崎駿を意識しているのは、すぐに分かる。
 あの路線かと。
 おそらくそこにハードSFな設定や、現代的な感覚を盛り込みたかったのだろう。
 だけどそれは庵野や大地が、とっくにやっていることだ。
 アバターや疑似世界みたいなものも、SFではよく使われている。
 完全に、後手後手へとまわっておるわけだが、そこで重要になるのがシナリオと演出。
 たとえ古典だろーとも、使い古された設定だろーと、
 形や見せ方を工夫すれば、大きな失敗は免れたはずなのだが、、、
 そーゆーことなんだな。コレ。

 あのアニメの、あのシーンをやりたい、と。
 そこまでは分かるが、、、
 まあ、本来は観客に分からせてはいけないのだが、
 とにかく、そんなシーンがあったとして、
 まず元ネタを越えていないし、改良されているわけでもない。
 ほぼそのまんまなので冗談にもなっていないし。
 これがスタッフの限界ならば、
 その限界を予測して見合ったものへ修正すればいい、はずなのだが。。。

 後半は絵も崩れ始めて、なんかヤバいものを観ているよーな気がしてきた。
 それと音楽がほったらかしで、ほぼ死に体状態。記憶にも残らない。
 歌が重要なキーワードになっとるのに。

 活かすものを生かしておらず、直すものも直さず、やりたいものだけ放り込む。
 それが『フラクタル』の実態ではないかと。

 それほど悪くないと言いながら、なんだかボロクソ書いてしまいましたが、
 それでも最後まで観れたんだけどね。
 んで、
 結局、誰が悪いのかってのは、想像に任せたいとおもいます。よ。

 うむ。
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by y.k-ybf | 2011-10-12 20:42 | テレビ | Comments(0)

かなり遅れちまいましたが、テレビのまとめ。


それでも、生きてゆく (瑛太 出演) [DVD]



 フジのドラマ、「それでも、生きてゆく」。
 いままでが劇的な連続だったので、急にトーンが変わった印象ではあったが、
 丁寧な、良い最終回だったとおもふ。

 フミヤに刺されたサトエリ(役名忘れた)は結局意識が戻らなかったし、
 加害者の家族は離散してしまったし、フミヤが懺悔の意を表すこともなかった。
 しかしこれが現実に近いのかもなと、ドラマでよくやってくれたなと。
 んで。
 事の発端があるとするならば、やはり父親にあるのだろーな。
 仕事ばかりで子育てを妻に押しつけた挙げ句、
 妻はノイローゼになり、子供の目の前で自殺してしまう。
 父親はそれを事故だとおもい、
 その影響を考えることなく、事件が起きてしまうわけだ。
 事件後も、忘れようとしている節があるし。

 理由が、理由だとおもえないよーな理由。
 内容はぜんぜん違うけど、浦沢直樹の「MONSTER」を連想させるところがある。


仮面ライダーOOO(オーズ)VOL.12<完>【DVD】

TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)



 がらっとかわるが、『仮面ライダー・オーズ』も最終回を迎えた。
 こちらも良い最終回で、良い作品となったとおもふ。
 以前にも言った気もするが、人間が欲望を持つとゆーこと。
 その素晴らしさと危険性についてが今作のテーマなのだが、
 それを子供番組でやっちゃったのがそもそもすごい。
 いや、意味があるのだろーな。

 真木博士とゆーラスボスになってしまったヒトがいるのだが、
 最後の対決の前に、
 最愛の姉の形見でもある人形を、想いをよせる女性の元へ届けていたシーンは、
 切なくも、とても深みのある名場面で、感動した。

 んで、新たに始まった『仮面ライダー・フォーゼ』は、
 小難しいところもない、学園ドラマ風で、コレはコレでたのしそーだ。

ヒーロークラブ 仮面ライダーフォーゼ VOL.1【DVD】

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キングオブコント2011 [DVD]

よしもとアール・アンド・シー



 今年の『キング・オブ・コント』は、
 あくまで個人的な感想ではあるが、イマイチであった。
 突き抜けた瞬間てのが足りなかった。

 ロバートに関しては、おもしろいとおもふし、結果にも不満はないのだが、
 ベストなネタだったのかとゆーと、そーとはおもえなかった。
 キャラに頼りすぎでネタが弱い。
 山本のツッコミが雑。馬場のポジションがいつも安定していない。

 一番ハマったのは、2700の二本目のネタ。
 こーゆーネタが高得点を出す大会は、少ないとおもうので、
 問題もあるだろーが、やはりこの採点方法は正解なのだろう。

 あと良かったのは、鬼ヶ島。
 重いネタと軽いネタを用意してきたけど、
 両方重いのだったら、もっと得点取れたんじゃないかな。

 まあ、そんなところです。
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by y.k-ybf | 2011-10-02 23:05 | テレビ | Comments(0)

それでも時間は進む。


それでも、生きてゆく (瑛太 出演) [DVD]



 フジテレビのドラマ『それでも、生きてゆく』が、そろそろ、最終回。
 これが毎回おもしろいっつーか重たくて、愉しいのですよ。

 詳しい粗筋は面倒なのでざっくり省きますが、
 未成年が起こした殺人事件の加害者と被害者、その両方の家族の苦悩や葛藤を描くドラマ、
 かと思いきや、
 そんなシンプルなものではなかった。

 戻ってきた加害者の少年が、罪の意識をもっていなかったら?
 治っていなかったら?
 ふたたび犯罪を繰り返してしまったら?

 先週の最終直前の回では、
 幼かった妹を殺され、復讐にとナイフを忍ばせて追っていた主人公が、
 加害者のフミヤって男の手を握り締め、罪を許し、苦しいけど共に生きようと伝えるも、
 まったく通じないとゆー絶望的展開に。
 「謝ればいいんだろ?」
 これほどヒトをバカにした言い種もないわ。
 おそらくとゆーか、たぶん確実にフミヤは精神を病んでいるわけなんだけど、
 根本には苦しみからの逃避がこびりついてるのかもな。
 最後に、フミヤの妹がボカボカ殴り倒すけど、
 こーなったら、もう正解はそれしかない気がするな。
 純粋な悪意とか、トラウマとか、詭弁だわ。

 未成年の犯罪、再犯、報道問題などなど、
 このドラマが提示してくるものは、どれも重たくて根深く、
 しかも、ミニマムな人間関係に置き換えられるほど身近な問題なんだよね。
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by y.k-ybf | 2011-09-14 21:57 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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