カテゴリ:テレビ( 112 )

宴の後の。


 一晩おいてやっと落ち着いたが、
 今年のM-1は、最低とは言わないが、それに近いものであった。
 もー見事な濁しっぷりである。

 まず、本戦のメンツを知って、嫌な予感がした。
 次に最後の大会になること、審査員が代わることを知り、
 いよいよヤバいとおもった。
 こりゃ、笑い飯に優勝させる気やな、と。

 笑い飯が優勝するのに異論はない。
 実力はあるし、何よりおもしろい。と、おもっている。
 だからこそ、
 だから、すっきりと勝ち抜いてほしかったのだが・・・。


 今回は珍しく、ビデオで観ながら自分でも点数をつけてみた。

 カナリア 84点
 ジャルジャル 87点
 スリムクラブ 86点
 銀シャリ 88点
 ナイツ 89点
 笑い飯 91点
 ハライチ 92点
 ピース 89点
 パンクブーブー 94点

 こーゆーのは苦手でやり慣れてないものだから、かなり辛い点になってしまったので、
 心持ち、プラス2点ぐらいで見てほしいものだが、
 全体的に低迷で、爆発が少なかったのは事実。

 俺採点だと、
 パンクが一位抜けで、二位がハライチ、三位が笑い飯。
 しかし確かに、ハライチはもう一捻り欲しかった。

 銀シャリとナイツが、こーして並んでいるのはおもしろい。
 どちらも王道で、安定感がある。
 特にナイツは、かなり研究してネタを変えてきていた。
 銀シャリは、ボケが弱かったかな。

 スリムクラブの点数が低いのは、
 あのネタはコントのネタだったから。
 M-1の前に、コントを観たけれど、
 おもしろいのは、あきらかにコントのほう。
 コントの設定、小道具と、たっぷりの間合いによって、
 おもしろさは倍増する。

 要するに、コントを漫才に変換し切れていなかったのだ。
 他の芸人さんも、そのへんで失敗しているのが目立った。

 んで、最後の決定戦。
 パンクが挙がってきたときは、二連覇あるかなあとも期待したのだが・・・。

 スリムクラブは、
 お客さんと審査員の気持ちは完全に掴んでいたが、
 何より、ネタが不完全であった。

 笑い飯は、
 いつもの悪い癖、二本目のネタが弱かった。
 シリツボミとゆーか、狙いすぎとゆーか、
 空振りのほうのネタだった。

 そして、パンクである。
 ネタが始まると、会場の空気がざわついた。
 一本目と、よく似たネタだったからだ。
 なぜ、そのネタを選んだのか。
 いや、選ばされたのかと。

 前大会のパンクを観ていたものなら、あまりに不自然な姿だったろう。
 ネタは良くても、
 印象は悪いし、同じようなネタなので新鮮さもない。
 漫才も、少し雑だった気がする。

 何があったのかと。


 そんで、優勝は笑い飯である。
 あのネタで。

 スリムは実力を発揮できず、
 パンクは、ほとんど自爆した。

 結果、笑い飯なのかと。


 うーーーーーーーーーーーーーむ。

 憶測になっちゃうので、このへんにしておくが、
 釈然としないなあ。

 最初にも言ったし、松本さんも言ってたけど、
 功労賞的に、笑い飯に優勝させても、いい。
 だけど、
 それなら、おもいっきり笑わせてほしかった。

 それだけで、ぜんぶ許せたんだけどなあ。
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by y.k-ybf | 2010-12-27 22:07 | テレビ | Comments(0)

最後の宴の前に。


 今年もM-1グランプリ本戦出場者が発表されたわけだが、
 正直なトコロ、小粒だなと、おもってしまった。

 小粒=つまらないとゆーわけでは勿論なく、
 好きな芸人さんも、おもしろいとおもう芸人もいるし、
 逆に、ネタも観たこともない芸人さんもいる。
 要すると、いつものM-1なんだけども、
 それでも小粒感が否めないのは、本命が不在だからだろう。

 本戦出場者のなかから、中心と言えるのは笑い飯。
 その次がナイツか。

 しかし笑い飯は、そもそもが変化球であり悪球である。
 メインにおくには、バランス的にムリがあるよーな。
 それと問題はもう一つ。
 笑い飯だけではなく、M-1の大会自体が、今年でラストイヤーになってしまったこと。
 M-1終了に関しては寂しくもおもうが、
 漫才の復興とゆー大会目的は十分に達しているので、区切りとしては丁度良いのではないかと。
 しかしだ。
 そこで最後だからと笑い飯を優勝させるは、やめてほしいなあ。
 あまりにもお粗末で惨めで、侮辱的だ。
 M-1は、ガチでやってほしい。
 反論も、ぐうの音もでないほどおもしろいネタで、
 優勝してほしいものだ。



 何でこんな心配してるかってーと、
 吉本はそーゆーことをする会社だし、紳助がそーゆー人間だからだ。
 今年はまた審査員も代わるみたいだし。

 つーわけで、とても複雑な心境なんだわ。
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by y.k-ybf | 2010-12-17 21:40 | テレビ | Comments(0)

おーず。


 で、『仮面ライダーOOO』が始まったわけだが。

 あ、OOOと書いて、オーズと読みます。

 まず、ライダーのデザインに関しては、
 さすがに免疫もできたので早くも慣れたが、
 変身する際の串田ボイス、「タトバッ!」にはまだ時間が掛かりそーだ。

 「タトバ」とは、タカ、トラ、バッタの頭文字で、
 「タトバッ!タトバ~♪」と変身のたびに歌うらしい。
 歌うのはいいとしても、何故、日本語なのかと。

 あと、オーパーツ発掘系かとおもったら、少しメカニカル系も絡んでくるみたい。

 脚本は、確か「シンケンジャー」と同じ方なので、
 期待でもあり不安でもあるのだが、
 前作のハードルがやたら高くなってしまっているのが、気になるところ、ではあるが、
 なんかこんなこと毎回言ってる気もするので、生暖かく見守りたいとおもう。

 で、内容とは関係ないけど、
 玩具コマーシャルの本気度には、若干、引いた。
 ヤツらは最初から搾り取る気、満々だわ。
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by y.k-ybf | 2010-09-07 19:56 | テレビ | Comments(0)

ハーフボイルドの完成。


 そんなわけで、『仮面ライダーW』が、無事に最終回を迎えました。

 予定調和と云ってしまえばそれまでですが、
 作品を作る上での、数多くの厳しい縛りがあるなかで、
 よくここまでまとめて、仕上げたなと、称賛したいとおもいます。

 自分脳内の、平成ライダーランキングでは、
 見事、龍騎を抜いて一位になりました。
 おめでとうございます。

 W、何が良かったかってーと、
 全体的にシンプルさを徹底させたところじゃないか、と。

 まず、テレビでは仮面ライダーは二人しか出さずに、
 平成ライダーでありがちな、めまぐるしい対立の変化などは避け、
 早い段階から共闘関係に固定させた。
 そこへ、園崎家とゆー悪役をじっくりと描写することで、シンプルな構図を際立たせ、
 これが作品の軸ともなり、ドラマを支えたわけだ。

 そんで、シンプルの象徴とも言えるのが、仮面ライダージョーカー。
 ジョーカーは、主人公が一人で変身する仮面ライダーで、
 武器も持たず、ライダーパンチやライダーキックで闘う。
 普段は探偵として街を守るその姿は、まさに原点としての仮面ライダーであり、
 十年を区切りとした平成ライダーのリ・スタートを意味している、のではないかなあ。
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by y.k-ybf | 2010-09-02 23:06 | テレビ | Comments(0)

08/26//10


 ダウンタウンの松本さんとナイナイの岡村さんが病気休養してから、だいたい一ヶ月。
 二人の抜けた番組を観ていると、それぞれの違いが分かって興味深い。

 ナイナイの番組、笑いってのは、
 基本的に最後は岡村さんがボケないと終わらない仕組みになってるのな。
 極端な云い方だけども、
 要するに、番組の責任担当者。
 勿論、他の共演者も笑いを作ってはいるけども。
 重要なのは、責任のところで。
 ダウンタウンの場合、その責任はうまく、松本さんと浜田さんで分けているし、
 何より、責任を自分以外に振り分けるのが達者なのだ、二人とも。

 ナイナイは、この振り分けができていない、のではない。
 そーゆー笑いと番組を作ってこなかったのだ。
 これは批判ではなくて、構造と手法の話で、まわりが無責任だとゆーわけでもない。
 しかし、こーした番組の作り方が、
 岡村さんにプレッシャーを与え続けたのは否めないんじゃないのかなあ、と。
 そこでやはり不在が惜しまれるのは、
 極楽とんぼの山本さんの存在なのは、皮肉なもんだと。

 じゃ、ダウンタウンのほうはどーかってゆーと、
 まず浜田さんがいて、他の芸人さんもフォローにまわるので崩壊はない、、、けども、
 千原ジュニアが、意外に番組を回せてない、とはおもった。
 まあ、このへんはそれぞれだろうが、
 今田・東野の域には達していないなあ、と。

 そんなわけで、
 松本さんと岡村さんの、全快を祈ります。
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by y.k-ybf | 2010-08-26 15:46 | テレビ | Comments(0)

毎度、今年のM-1。


 はい、恒例のM-1の感想。

 最後に笑い飯を優勝させるのかなとか、浅草のナイツを優勝させるのかなとか、
 敗者復活でキンコンきたら嫌だなとか、
 そしたらノンスタイルなので、そーか連覇で箔をつける作戦かとか、
 いろいろ考えてしまいましたが、パンクブーブーの優勝で良かったです。
 おもしろかったし。
 ただ、全体的にレベルは高く、接戦ではあったけど、
 上位と下位とでは、ハッキリと差が出ていた。
 先に進めるのと、進めないのと。

 まず、ナイツ。
 ヤホーネタをやらなかったのは正解。
 たぶん二本目に残しておいたんだろーけど、やったらスベっていたかも。
 それはナイツが詰まらないとゆー意味では勿論なくて、
 今のお客さん、とくにこーいったコンテスト会場では通用しない類のネタがあって。
 要するに、ハードルが異常に高くなってしまったのだ。
 これには後続もかなり苦戦したとおもう。

 南海キャンディーズも、悪くはなかった。
 前回の、見ていて気の毒なほど空回りしていたのに比べたら、はるかに良かった。
 しずちゃんも頑張ってた。
 ボクシングやってるからフットワークが軽くて、それだけでもおもしろかったのだが、
 テンポやメリハリを付けにくい芸風がどーしてもネックになってしまうのだろう。

 東京ダイナマイトは個人的には好きなんだけど、今回はネタのチョイスがよくなかったかな。
 あとバランスもイマイチでした。

 ハリセンボンとモンスターエンジンは、どっちもよくできてはいるけど、
 正直、本戦に出るレベルに達していたとはおもえない。
 ハリセンボンはネタの詰めが甘過ぎるし、モンスターエンジンはネタが雑過ぎる。
 仕上がりだけで勝ち抜いちゃったのか。

 笑い飯の一本目は、完璧。
 なんか久しぶり笑い飯のホームランを見た気がした。
 Mー1で初めて観たとき以来の。
 100点も納得。
 そんで優勝できるチャンスをチンポジで台無しにしちゃうのが、笑い飯らしくて良かったよ。

 ハライチのネタをちゃんと見たのはこれが初めてだけど、おもしろかった。
 さまぁーずの芸風を限定特化させたよーに感じたけど、良かったとおもう。
 役割は、フリとボケに、なるのかな。
 とりあえず、左側の方の人相の悪さは強烈であった。

 パンクブーブーも、初めて見たのかな。
 オーソドックスなスタイルに、最初は不安だったけど、とても安定していた。
 基礎がしっかりとできているので、ネタが暴れたり逸れても戻してまとめることができる。
 しかも、
 大概、この手のオーソドックスなコンビは古臭かったり、奇を狙うよーなものばかりなんだけど、
 見事にそこを回避していて、感心いたしました。
 それもネタ二本とも。
 安定感、持続力、バランスと、決勝ではそーいった部分で差が付いた気がする。

 ノンスタイルも、
 去年とは違うタイプのネタで、凄いとゆーかさすがだとおもった。
 パンクブーブーがいなければ連覇も夢ではなかったかもしれない。
 でもやっぱり、新鮮味がないのはハンデだねえ。

 さて、まとめに入りやすが、
 最初にも言ったよーに、底上げは確実に上がってきているけど、
 上と下との差も、かなり開いてきてしまっている印象が残った。
 本戦は六組ぐらいがベストになるんじゃないかなあ、と。

 個人的に気になったのは、ハライチ。
 もっと他のネタも観たいし、おもしろくなるとおもう。

 あとは南海の山里。
 今、テレビではひっそりと株を上げてきているけど、
 こーしてネタを観てみると、やっぱりおもしろい。
 しずちゃんをここまで生かせるのは他にはいないんじゃないかな。
 ハリセンボンと組んだら、意外といけるかもしれない。どちらとも。
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by y.k-ybf | 2009-12-21 19:40 | テレビ | Comments(0)

バラエティのつくりかた。


 昨日の、テレビの話なのだが、
 フジテレビで開局50周年企画でバラエティー番組の歴史を振り返っていた。
 めちゃイケのルーツを探すとゆー流れで。

 しかし、内容的には昔の映像を流して、バラエティーっていいね、ってまとめで終わった、
 まあ、よくあるもので、
 楽しく観れたし、そこに疑問もないのだが、
 ちょっと余計に考えてしまうと、それで終わらせるのはもったいなかったな、と。

 めちゃイケのルーツとゆー前フリを受けるならば、深夜にやっていた「とぶくすり」とゆー番組にたどり着く。
 現めちゃイケのメンバーが中心の、コントがメインな番組で、当然、全員がまだ若手だった。
 ありがちなと云えばありがちなコント番組で、
 若手らしい荒削りで未成熟な内容だったけども、
 それなりに面白かったし、人気はスゴくて、何よりも若いエネルギーに満ちていた。
 今では考えられないだろーけど、岡村と濱口がツートップ状態で凌ぎあうぐらいの勢いだった。
 そしてもう一つ、
 印象につよく残っているのは、メンバーやスタッフが、画用紙やダンボールで手作りしたコントのセット。
 深夜で、売れてるわけでもない、
 キャリアもない若手芸人の番組に充分な制作費が出るはずもない。
 それならばと、彼らは工夫と努力を重ねて、内容勝負の番組を作ったわけだ。
 当時の、若手の、彼らなりに。

 今、テレビにお金がないとか、規制が厳しいとかの声をよく耳にする。
 だから映画とゆーフォーマットにしたんや、とか。
 それはそーだなともおもうが、それがヒャクパーだとはおもえない。
 お金や規制だけのせいではないこと。
 そのへんを、取り上げてくれたらもっとよかったろうなー、とおもう。


 それと、中居くんは同じことばかり喋るだけだったので、要らない子でした。
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by y.k-ybf | 2009-10-11 20:19 | テレビ | Comments(0)

島田紳助は、何処へ行くのか。


 今年のフジテレビ、26時間はヘキサゴンが中心でありましたが、その評判がすこぶる悪い。

 まあ、この長時間放送で評判が良かった時の方が珍しいのだが、
 今年の批判は、島田紳助とゆー人間に対して集中している。傾向にある。
 まあ、それもネットで見かけた書き込みや、個人的な感想からなんだけど。

 そもそもヘキサゴンが嫌いだし、長時間放送ってのも嫌いなので、
 ほぼ完全スルーしていたし。
 もっと言ってしまうと、紳助の番組が嫌いなのだ。
 なんとゆーか、
 他人の声を聞かずに、自分の考えを押し付けて、
 場を乗っ取るやり口が、ヒトとして気に入らない。
 MCや芸人としても、
 本来は話を聞きだし、受けて広げて、進行させるのが基本なのに、
 それができないとゆーか、やらない。
 話は聞かず、受けても流し、
 フリは常に自分主導で、
 次々ネタを投入しては、使えそうなところだけを摘み、ぶっつり切って終わらせる。
 独自のスタイルと云えばその通りだが、
 そこに批判もあって、若手イビリに見えたそーですよ。
 観てないから知らんけど。

 確かにイビリとゆーか、潰しなんだけど。
  これも紳助のテクニックの一つで、
 叩いて叩いて叩いて弱まったら助け舟を出し、自分の戦列に引き込むとゆー、
 まるでモンハンみたいなテクニック。
 不思議と、助けてあげてる印象が残るものだが、
 今回は生放送で編集がないので、モロに出ちゃったのかも。

 と、
 ゆーよーなことを、明石家さんまが番組コーナーのなかで、直接言っていた。

 紳助とさんまのところだけは観てました。
 おもしろかったから。
 しかし、
 これぐらいのレベルの均等でないと、
 もー、二人のおもしろさは発揮できないのだなと、気付きましたよ。

 えーと、
 で、何の話でしたっけ?

 ブレインをウォッシュして自由にコントロールできる駒を増やして、どーするつもりなんだろ。
 何処へ行くんだろ。
 正直、ここまで成果を挙げ続けると、あとは独立とかの話になるんじゃないのかな。
 今も、ヘキサゴンのタレントは所属事務所的にかなり偏ってるし、
 当然、吉本もあるし。
 有り得ない話でもない気がします。

 まあ、独立は別として、
 これから吉本の芸人さんたちは、どー動くのだろうか。

 一番の問題は、島田紳助のよーなタイプの芸人が、
 現在、それだけの地位にいるってことなんだけども。


 まあ、昔には戻らんのだろうなあ。
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by y.k-ybf | 2009-07-28 21:16 | テレビ | Comments(0)

機動戦士ガンダムOOは、なぜに、失速したのか。


 二期に渡って放送された『機動戦士ガンダムOO』が、最終回を迎えた。
 まさかの、俺たちの真の戦いはこれからだ的な、
 続きは劇場でね♪、
 んな、終わり方に、暫し呆然とする。

 まあ、よい。
 めずらしいことでもない。

 新しいガンダムが観れるのならば、それでよい。

 気になったのは、もっと作品の全体的なこと。
 とにかく、クライマックスが盛り上がらなかった。
 個人的な印象ではあるし、山場もあったのだが、
 中盤以降の失速感を止められるほどではなかった、気がした。
 なんつーか、歯切れが悪い。
 展開にメリハリがなくて、テンポがマンネリ。
 ストーリーも演出も、早送りとスローとに振り分ける部分を誤ったような気がする。
 それが顕著なのは、
 あのずっと保母みたいになってたお姫さん。
 最後の戦闘にあの歌も、あの手紙も邪魔。
 ラスト、2、3分で国を再建してしまいましたが、大事なプロセスが端折られてるのでカタルシスも無く。
 こんなのが所々に放置されているので、そりゃ盛り上がらんわ。
 ミスターブシドーなんて、
 まったくストーリーと関係ないネタキャラだったしな、考えてみると。

 語るべきトコを語らず、
 語らずべきトコを語る、これはなんやとゆーならば、キャラクター祭なんだな。
 お笑いでゆーと、エンタの神様的な、
 キャラ有りきのネタばかりを繋げたようなものか。
 それで物語を描くとは、片腹痛いわ。

 しかし。
 こーゆーと、何だか最悪の作品のよーだが、じっさいはおもしろかったですよ。
 ここからいつものフォローに入ります。
 一つ一つ、一人一人のエピソードは良かったし、
 一期は盛り上がって、確かにおもしろかった。
 失敗だったのは、
 その一期を前フリ扱いにして、土台(舞台)が弱くなった、ことかなー、と。

 あと、ラスボスの声が古谷徹なんだけど、
 そのボスが最後に乗り換える機体が、ファースト・ガンダムそっくりってのは、狙いすぎ。
 黒歴史への抵抗だとか、
 深読みさせたいんだろうけど、うむー…。

 TVシリーズでちゃんと終われば、また評価は違うんだけどね。


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by y.k-ybf | 2009-04-01 21:44 | テレビ | Comments(0)

Rー1ぐらんぷり2009 が、如何に残念であったか。


 出来レース、
 とゆー言葉を使いたくはないのだが、これは疑われても仕方あるまい。
 最初にことわっておくが、
 優勝した中山功太は何一つ悪くないし、落ち度もない。
 彼を責めるつもりなどまったくない。

 リアルタイムでざっと観て、ビデオでもう一度観た。
 自分でも採点をしてみたが、あまりにも基準が見えないので途中で挫折した。
 やってみるとわかるが、このピン芸の評価とゆーのは、えらく難しい。
 これだけ個性的なスタイルで細分化されたら、
 いくら専門的な立場の人間であろうと、公平なジャッジは無理なのではないか。
 だから、審査員も責めはしない。
 なんでマンガ家がいるんだ、しかもギャグマンガ家でもねえだろ、とか、
 100点つけたらおしまいだろとか、不満はある。
 不満があるのは毎度のことだ。とくにRー1わ。
 来年から、
 お客さんの投票にすればいい。
 今回も、大会結果と、会場の笑いに差があった。
 それと、いちいち点数を発表するやりかたも、ダメだ。
 盛り上がりに欠けるだけじゃなく、
 悪い意味での緊張感が生まれてしまうし、審査員も点数の調整が出来てしまうから。
 だいたい、中山功太の出番が最後ってのも、作為を感じる。
 どーにでもなるわ、と。

 んで、内容の感想でございます。

 正直、今年のレベルはかなり高かったとおもう。
 つまらないものや、余分なものがなかった。
 去年優勝したなだぎ武すら、このレベルには達していないだろう。
 あくまで個人的な感想でありますが。

 出場者10人中、あきらかに劣っていたのは岸学と夙川アトム。
 どちらもネタが生暖かかった。まだ練り上がってないようだ。

 鬼頭真也の、本の解説ネタとゆーのは、斬新ではないけど新鮮ではあった。
 物足りないところもあるが、芸人にはない笑いの感覚は、大事だとおもう。

 鳥居みゆきは、さすがであった。
 陽の友近、陰の鳥居である。
 ネタもじつにしっかりできていた。おそらく、テレビ用に作り直してきたのだろう。
 残念なのは、ネタのポイントと、笑いどころが理解されていないこと。
 アホの江川のコメントからも、そのへんはっきりしている。

 あとは、あべこうじか。
 この唯一、マイク一本喋りだけで勝ち抜いてくるとゆーストイックさは、
 もっと評価してあげたいものである。
 しかし、彼はもっとおもしろくなるはずなのに、
 自らのキャラを守るがために、そのおもしろさを潰してしまっているのが惜しい。

 中山功太は、使い古された感のある、あるあるネタと時報を組み合わせることで改良してきた。
 何気にハードルの高いネタで、
 時報のリズムの縛りがあるので、一つでもスベったらおしまいである。
 しかし完成度の高さに比べてインパクトがなかった。
 インパクトならば、サイクロンZのほうが上だった。
 踊り、音楽、歌詞と、三重の層の笑いになっており、わかりやすいだけの単純なネタではなかった。

 そして四番手でありながら、
 最後まで引っかき回すほどの高得点を叩き出した、エハラマサヒロ。
 正直、
 何でこんなに高い点数なのか、疑問ではあるが、おもしろかったのも事実で。
 その勢いに、お客さんも審査員も呑み込まれてしまったのだろう。
 だけど残念なのは、その流れを作ったのは、三番手だったバカリズムなのだ。
 もしもこの順番が逆だったなら、もう少し、違った結果になったかもしれない。

 バカリズム、そしてCOWCOW山田よし。
 自分の中ではこの二人が、甲乙つけがたいトップであった。
 どっちもおもしろかったし、ビデオで見返してもまた笑ってしまった。

 決めろとゆーならば、山田よしかな。
 中山功太は、五位だ。


 真実はわからない。
 ガチの審査だったかもしれないし、吉本か何かが働きかけたのかもしれない。
 ひとりだけ大阪だし。

 ここで「キングオブコント」を引き合いに出すのも筋違いなのだが、
 あれもこれも、一種のご褒美なのかなと、おもうようにしている。
 いままでたいして売れなかったけど、諦めずにお笑いのため、よく頑張ってきましたね。おつかれさん。
 つー、賞なのかな、と。

 中山功太も、バッファロー吾郎も、どっちもおもしろい。
 ならばこそ、ぐうの音も出ない結果を見せつけなくてはならないのだがな。

 勝利者ならば。
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by y.k-ybf | 2009-02-20 23:10 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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