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仮面ライダーディケイド、始まる。


 平成仮面ライダーシリーズも、ついに十年目で十作目。
 クウガ、アギト、龍騎、555、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバ、そしてディケイド。

 何気に、昭和ライダーシリーズをとっくに超えてしまっている。

 んなわけで、ディケイドはかなりアニバーサリーな扱いでして、
 いきなり平成ライダー大集合な展開で始まる。
 ライダー競演は、昭和シリーズではお約束みたいな鉄板ネタではあるが、
 平成シリーズでは基本NGで、
 おそらく、前作のキバの映画に電王が出たのが最初ではないかな。たぶん。
 まあ、
 キバの映画ってゆーか、電王の映画なんだけどね。

 要するに、
 そんな大集合、総出演な大ネタ展開の理由には、
 冷めない電王人気も、少なからずある気がします。少しだけども。

 しかし。
 第一話を観たら、冒頭からやられてしまった。
 おもしろすぎました。
 タイトルからして、「ライダー大戦」であります。
 ネタも盛り込みまくりで、これでツマラナく作るほうが難しいぐらいだわ。
 オートバジンまで出やがるし。
 脚本がまた、會川 昇で。
 戦隊シリーズや鋼の錬金術師のヒト。
 これはお祭りムードに見せ掛けて、
 何か隠し玉があるのかなあと、期待してしまいます。
  と、
 ここまでは良い部分を挙げてみましたが、やっぱりディケイドのデザインはヒドいよ。
 とくに後ろ姿が。
 なんかオモチャ箱みたいで、テキトーに作った感じもするのだが、
 これも見慣れてくるのかなあ。
 これ、
 ガンバライドってゆーデータカードダスのゲームとみっちりリンクしてて、
 スポンサーの力の入れ方も半端じゃない。
 が、
 じゃあ、
 次はどーなるのかなと、不安にもおもう。
 次のライダーが。
 ディケイドは、このままの予定では夏恒例の映画で一旦終わるそーです。
 通常のシリーズの約半分。
 その後、次があるのか休むのか、まだわからないのですが、
 それほど余裕もないと、おもうんですけどね。
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by y.k-ybf | 2009-01-28 22:05 | テレビ | Comments(2)

仮面ライダーキバ、終わる。


 いきなり結局だけど、
 電王は良くも悪くも大きすぎる壁のままでした。
 改めて、シリーズ物の怖さとゆーか難しさを学んだ気がします。

 シリーズ物は安定した人気を見込めるけれど、
 作品が比較されてしまうリスクがある。
 さらに、ビジネスとして優良なコンテンツは、活かさなければならない。

 人気は、無くては困るけれど、有りすぎても邪魔になるわけで。
 つまり、起爆剤が強いと、ぜんぶ吹っ飛んじゃうんだなw

 キバが、際立って悪い作品だったわけではない。
 過去と現在が入り交じるスタイルも、
 最初は疑問があったけど、慣れてくればおもしろさも見えてくるようになった。
 ノスタルジイも押さえてあるし、大人の女性も出てくるし、イケメンもいるしで、
 ちゃんとターゲットを子供以外にも広げていたし。
 ストーリーやデザインも悪くなかった。
 ライダーとしての前評判は、むしろ良かったとおもう。
 だけど、電王の人気が衰えることもなかった。
 それがキバには障壁になったのかなあ、と、おもわざるを得ない。

 こーゆー場合、
 思い切って便乗するか、大胆な路線変更か、
 そのあたりが有効だけど、
 キバはどちらも選択出来なかった印象があります。
 後半のハードな展開を、
 もちっと早めにして、シリアス路線のほうが良かったんじゃないかなあ。と、おもいますよ。
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by y.k-ybf | 2009-01-18 21:13 | テレビ | Comments(0)

今年のM-1後、感想。


 今年のM-1は、ノンスタイルが優勝したした。
 おめでとうございます。

 わたくしの予想も見事に外れてしまったので、これから独り反省会になります。

 早速、言い訳なのですが、今回は予想外のことばかりでした。
 まず、ナイツ。
 ここまで実力が出し切れないとは、おもいませんでした。油が切れたみたいでした。
 おそらく本番では速くなってしまうのを見越して、テンポを緩めたのでしょうが、
 あれでは間延びしてしまう。
 それと、ネタのチョイスがあまりよくなかった。
 前にも書きましたが、
 ナイツはオーソドックスなスタイルにみえても、ネタは若者向けなので、
 微妙に有効範囲を狭めてしまっている。
 笑いはあったけど、爆発がなかったのは、その辺が理由なのではないかな。

 笑い飯は、
 またいつものようにマイペースでくるのかとおもったら、大会用に変えてきた。
 これは良かった。
 しかし、他の組の勢いまでは抑えられなかったし、二番とゆー順番もツイてなかった。
 おもしろいのは間違いないのに、
 キャリアからくる鮮度の低下とゆージレンマに、躓いてるのかな。
 難しい課題だとおもいます。

 敗者復活には驚きました。
 オードリーが出てきたらおもろいかなと思いつつ、
 出てきてどーすんねんとも思っておりました。
 そしたら本当にオードリーが選ばれて、驚き、
 しかもしっかり笑いをとって最終組まで残って、また驚きました。
 オードリーって力があるんだな、と。
 侮っておりました。
 でもネタの順番は逆のほうがよかったかな。この先が楽しみです。

 ボロボロだったのは、ザ・パンチ。
 ツカミでやや受けだったのが、全体に響いてしまいました。
 わたくしはまともに画面すら観れませんでしたよ。
 戦いになれてない経験不足も出た気がする。
 普段の半分ぐらいの力だったか。
 M-1が、如何に特別で特殊なものなのか、よく分かりました。

 ダイアンは、おもしろいのに印象が薄い。
 スタイルも基本的だし、テクニックもあるのに、なぜか伝わらないのだな。
 静かなボケと、激しいツッコミが相殺してるのかな?
 それはさておき、
 「サンタクロース? 知らん」ってネタは、お客さんが引いてたね、若干だけど。
 ナイツとかもそーだけど、
 今はこの手の惚けネタは、あまり有効ではないのかも。

 モンスターエンジンとU字工事は、いま一つでした。
 笑いはあったけど、次もみたいとゆーものではなかった。

 で、優勝したノンスタイル。
 が、
 その前にキングコングw
 去年よりも成績が悪かったwwキングコングwww
 一年間、ライブ巡業で腕を磨いたそーですが、
 ハッキリ言って、まるで成長していない。 スラムダンクの谷沢君か。
 むしろキレがわるくなったぐらいだ。
 はねトビだと、少しは工夫の色は見えたので、
 期待がなかったわけではないが、がっかりさんだ。
 なので。
 キングコングについては去年、散々書いたのでそちらを見ていただくとして、
 ノンスタイルの話に移るわけですが。
 おそらく、彼らの笑いのスタイルやアプローチやらは、キングコングと一緒だとおもう。
 よく似ている。
 しかし、
 キングコングのネタの穴をすべて埋め、
 補正、補強して、精度を磨いたものこそ、ノンスタイルの笑いだとおもいます。
 いわば完成型です。ある意味で。
 一概に、スピードや、笑うポイントの多さで決まったのではない。
 スピードには緩急を付け、ネタの配分も計算して組み立てている。
 勢いだけでボケるとか、大声でツッコむとか、自分が楽しければとか、
 そんな次元で産んだ笑いではないのでございます。

 新顔ばかり、吉本ばかりで、
 M-1もいよいよかと不安もありましたが、
 良い意味で裏切られた大会で、ホッといたしました。



 あ、あと、
 上戸彩は、二度と司会などするな、と、最後に付け加えておきます。
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by y.k-ybf | 2008-12-23 22:43 | テレビ | Comments(0)

今年のM-1前予想。


 いつの間にか、M-1の季節になり、
 いつの間にか、予選も終わり、
 いつの間にか出場者も決まっておった。
 このままでは、いつの間にかに、決勝も終わっているのだろうか。
 それぐらい、今、お笑い熱は冷めている。
 はっきり言って、ここ数年、お笑いを見過ぎてしまったのかも。
 そんな、
 いつにも増してどーでもよい前置きはさておき、
 わたくしの独断と偏見のスパイラル予想なのだが。

 ナイツかな?
 漫才の形を壊さないスタイルは好感がもてるし、審査員受けもいいだろう。
 ツッコミがやや弱い気もするが、
 ネタの選択を間違えなければ、最終三組にはまず残るでしょう。
 笑い飯は、
 いい加減、会場の空気を読んでネタをやってほしいものですが、
 それはそれで笑い飯らしくない。
 そんな厄介なコンビでありますが、
 その空気の読まなさから、優勝もあるかも。

 あとコワいのは、ダイアンとモンスターエンジン。
 認知度がまだ低いけど、お客さんを味方につけたら、けっこういくとおもう。
 とくにモンスターエンジンは、
 何やコイツとゆー、M-1名物の不思議パワーをもっている気がする。

 で、わたくしの大嫌いなキングコング。
 今でも絶賛嫌い中なのだが、うまくバケられる可能性はあるのです。
 大嫌いですが、少し期待。

 でで、U字工事、ノンスタイル、パンチらは、
 正直まだ早いとゆーか、まずは順位争いからって気がする。
 パンチは好きなんだけど、審査員受けは悪いんだろうなぁ。

 結局、一番期待してるのは麒麟枠だったりもしている。
 今年は何がくるのかな、と。


 ただ、話を蒸し返すようだが、
 キングコングが優勝するようなことがあったら、問題だわ。
 一昨年かな?
 ライセンスの敗者復活は、やっぱりないわ。
 あれは松本さんあたりが推しただけだわ。
 ますだおかだの例もあるし、余計な噂もよく耳にする。

 どーか、ガチでおもろい大会でありますように。


 追記。
 今年のダイナマイト関西は、和田ラヂオが素晴らしかった。
 あのメンツと互角以上に渡り合うのも、その風貌も、予想を越えていた。
 まさにプロレス的だ。

 オススメ。
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by y.k-ybf | 2008-12-16 22:39 | テレビ | Comments(0)

北京オリンピック感傷。


 北京オリンピックが終わりました。

 毎度、テレビ観戦ぐらいはするのですが、
 今回は何故か開会式から閉会式まで、しっかりと観てしまいました。

 いろいろと、
 特に野球について、言いたいことはありますが、それはさておき。

 いちばん気になったのは、テレビ放送。
 とにかく民放が酷かった。醜かった。
 台本通りにしか喋れないタレントの起用は、致しかたない。
 華にはなるし、それを目当てにするヒトもいるだろうし、お金にもなるのだろう。
 問題は番組の作り方で、
 どこの局でも共通していたのが、勝手にドラマを作り上げて感動を押し付けてくる。
 まるで、感動が無いとマズいかのように。
 そのせいで、リアルタイムで競技が行われてるはずなのに、
 すべてが過去の出来事のようにおもえて、とても気持ち悪かった。
 主役は競技で、選手のはずなのに、
 感動をアリガトウ、が、キュッとフタをしてまとめてしまう。

 いやいや、それは違うよ。
 高がテレビ中継が感動を倍加できるなんて、思い上がりだ。
 過剰な演出は、精度に気を付けないとマイナスにしかならない。
 過去の試合や、同じ試合を繰り返し流すのも、
 どんな意味があるのだろう。
 これが、効果的な演出だとは、おもえない。

 だから、なるたけNHKの放送を観るようにしていたのだが、
 こっちはこっちでインタビューが酷かった。
 誰がとゆーか、みんなろくなことしか聞けずに酷かったのだが、
 とくに北島選手のインタビューは酷かった。

 なんとか例のコメントを取ろうとしているのが見え見えで、
 仕舞には、北島選手も仕方なく、
 はいはい超気持ちいいですよと、応えていたのがとても悲しかった。

 NHK、お前もか、と。


 スポーツ中継は、どーしてこーなっちゃったのかな。
 作られた三文ドラマなど、
 すぐに消費されて、何も残りはしない。
 スポーツ選手は、演者ではない。
 テレビドラマとは違う楽しみが、
 スポーツにはあるのだとゆーことを、ちゃんと伝えてほしい、
 と、
 おもうけど、
 もー、難しいのかもなあ。
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by y.k-ybf | 2008-08-26 16:14 | テレビ | Comments(0)

広川太一郎さん、亡くなる。


 みくすぅぃー、で書こうとおもったらニュースがなかったので、こっちで書くよ。

 信じがたいことだが、声優の広川太一郎さんが亡くなられた。
 早い。早すぎる。

 想い出すのは、幼い頃に観た『Mr.BOO!シリーズ』の吹き替え。
 はっきり言ってしまえば、映画で笑ったとゆーよりも、吹き替えで笑えた映画であった。
 なんだこれわと、受けた衝撃を忘れはしない。

 考えてみれば、声優を意識した最初の存在だった気がする。

 口パクを無視したようなアドリブ芸は妙技であるけれど、
 それを成立させているのは、確かな演技力と声の存在感であります。

 やればいいとゆーものではないし、誰にでもできることでもない。

 声優の、至宝であった。



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by y.k-ybf | 2008-03-08 22:08 | テレビ | Comments(0)

『ゴッドタン〜マジ歌選手権〜』


 かねてより、好きな芸人と訊かれると、
 躊躇いもなく山崎邦生と答えるマイノリティなのだが。
 先日、
 『アメトーーク』にて二週にわたって放送された「出川哲朗スペシャル」が、
 最高におもしろかった。
 M-1よりも笑ってしまった。
 笑った後で、少し、不安になった。
 これで笑えて、ええのかなと。

 山崎も出川も、完全に天然芸である。
 天然芸とゆーのは、
 野球でゆーと、バントのつもりでエンタイトルツーベースを打つようなものである。
 そしてボールを投げてくれるピッチャーがいないと野球は成立しないように、
 天然芸でも大切なのは、
 引き出し、受けとめ、笑いに代えてくれるツッコミ役で。
 それが不在だと成立しないどころか、いわゆるお笑い大事故になりかねない。
 ツッコミとゆーより、誘導役みたいなものだが。

 しかし、この分かり易くゆーところの、ツッコミができるニンゲンは、少ない。
 天然濃度が高ければ高いほど、
 それを受け捌く技量も高度なものが要求され、自然と数が少なくなるわけだ。
 興味深いのは、
 天然とゆー「芸人」の技量が下がれば下がるほど、
 相手側の技量の高さが要求されるとゆー、アンピバレンツ。
 これが天然芸の、おもしろさの秘密ではなかろうか。

 と、
 ゆーわけで。話はまったくかわりまして、「マジ歌選手権」。

 『ゴッドタン』とゆー番組の1コーナーで、
 芸人がマジに作った歌を発表して、笑われずに唄いきれるかとゆー、アレ。
 実際はマジメな歌とゆーより、
 マジメに唄い、牛乳を口にふくんだ審査員が我慢するとゆー、
 かなり単純明快で、古典的な企画なんだけど、
 これが何回観ても笑えるから不思議だ。
 不思議って言ってしまうとアレなのだが、構図的に天然芸とも通じるところがあります。よ。



ゴッドタン~マジ歌選手権~
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by y.k-ybf | 2008-02-27 10:31 | テレビ | Comments(0)

『天元突破グレンラガン』


 撮り溜めておいた『天元突破グレンラガン』を、やっと最後まで観ましたよ。
 クオリティも高く、おもしろいロボットアニメでした。
 んが、
 同時に、今現在、アニメを作ることの難しさも、思い知らされた気分でございます。

 分かり易く、ロボットアニメとして話を進めますが。
 ロボットアニメは、初め、ファンタジーでした。
 『鉄腕アトム』や『鉄人28号』辺りがそーなんですが、
 アニメにおいてサイエンスは、まだファンタジーと同意で、それで充分でした。
 それから『マジンガーZ』、『コンバトラーV』、『ダイアポロン』(笑うトコロです)と、
 今でゆートコロの「スーパーロボット系」の時代を経て、
 『ガンダム』の登場と共に「リアル系」ロボットが生まれました。
 もちっと正確にゆーと、
 『ガンダム』、『ダグラム』、『ボトムズ』といった、
 作品の方向性(表現的な意味)がリアルなロボットアニメの台頭と、
 後に作られるテレビゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズにおける選定によって、
 アニメにおけるロボットは、大きく「リアル系」と「スーパー系」に区分されることになります。

 リアル系とスーパー系を簡単に説明いたしますと、
 大砲の弾が切れて、機体が傷付くのがリアル系で、
 弾切れがなくて、機体が傷付いても平気で、すぐに直るのがスーパー系です。
 つまり、
 同一であったサイエンスとファンタジーが分かれてしまったわけなのです。

 リアルとスーパー、
 二つの軸を与えられたロボットアニメは、
 それぞれ明確な核(軸)を頼りにしながらも、曖昧な境界のまま、
 作品を作り続けるわけなんですが、
 次第にかつてのような勢いは失われていきます。
 そして『エヴァンゲリオン』が発表されると、
 心理描写を多用し、
 リアルタイムで等身大のニンゲンを描くドラマ重視型の作品が求められるようになり、
 皮肉にも、
 ロボットアニメの根幹が疑問視され、受け容れにくいものになってしまいました。
 ま、理由は他にもいろいろあるんだけども。

 しかし、さらに深刻な問題がアニメ全体に起こります。
 それは世代交代による、過渡期からの創作の停滞であります。
 ぶっちゃてゆーと、ネタ切れです。
 (分かり易くするために、かなり大雑把にこの結論を提示しましたが、
  実際はもう少し複雑で、
  日本のアニメは世界最新鋭のものですが、
  それ故に先が見えず、懐の広さと浅さを混同してしまった嫌いがあるのです。)
 そんで近年、
 アニメは急速なパロディ化と、画一的な萌えへと変化してゆきます。

 アニメの技術も評価も上がり、ヒット作も生まれて認知も広がり、
 作られる作品の数も増えてるわけですが、
 ネタ切れの実情は、
 過去の遺産を引きずり出しての焼き直し、食い潰し、
 ランクを下げて笑い飛ばし、誤魔化しているわけです。
 (さらに、そこへ「萌え」が注がれるわけで。)
 そーいったものは吸引力が強く、興味を多く呼び寄せるものではありますが、
 元々がコピー・コラージュみたいなものなので、
 作品の空洞化が進行してしまい、あっとゆー間に消費されてしまうのです。

 残骸を、街に撒き散らしたままに。

 で、
 『グレンラガン』の話に戻るわけでございますが。
 二、三話観ればわかることですが、
 『キャプテン・ハーロック』と『ゲッターロボ』であります。これわ。
 強い、影響下にあります。
 しかし、
 それはパロディでもサンプリング的引用でもなく、
 不可避な流れとして生み出されたものだと、好意的に受けとめるべきだとおもいます。

 例えば。
 例えば、ライバルである敵が左ストレートで殴ってきたら、
 右のストレートでクロスカウンターを狙うのです。
 これはパロディなどではなく、もはやDNAにまで及ぶ遺伝子の意志なのです。
 我々の。
 例えばな。

 『グレンラガン』とは、原点回帰のロボットアニメであります。
 これまで作ってきたものを、
 これから作らなければならないものを、二つの螺旋としたドリルが掘り進むが如く、
 すべてを払い除けて、すべてを抱え込みながら。
 今、モノをつくるには、それぐらいの意識を持っていなくては、通用しないのだろう。
 そーでなければ、すぐに飽きられて、捨てられてしまう。

 『グレンラガン』が成功したのか、失敗したのかは、ともかくとして、
 よく作り上げたものだと、感心いたしますよ。

 「信じろ」とゆー言葉が作品の中で、何度も重要なキーワードとして出てきますが、
 それが、
 「信仰」ではなく、「信頼」として描こうとしているのが伝わってくるあたり、
 制作者の強い意思が表れています。
 『グレンラガン』は、何の因果か、
 時代に一つの楔を打った『エヴァンゲリオン』を作ったガイナックスの作品でありますが、
 それが、
 あの時の、ほったらかしにされた「結末」の一つであったらええなと、
 おもう次第でございます。

 (エヴァも、今、再生してるわけだし。)



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by y.k-ybf | 2008-02-07 21:28 | テレビ | Comments(0)

仮面ライダーキバ、始まる。

 んで、『仮面ライダー・キバ』が始まった。

 感想を一言でゆーと、
 「よくわからん」、でした。

 今回のライダーのミソは、親子二代の仮面ライダー。
 過去と現在を交えて進行するらしいのだが、
 とりあえず、第1話目は、分かり難かった。
 まあ、
 注意しながら見返したら、やっと理解もできたのだが、
 ライダーシリーズ共通になっている、構成が悪いとゆー悪習がでてしまっている。
 ちょいと詰め込みすぎだし、急ぎすぎだ。
 そもそも二つの時間軸を同時に動かすことに、どんな意味があるのだろうか?

 たぶん、これから判明する、、、んだろうな、おそらく・・・。

 ライダーのデザインはカッコイイし、アクションもいつも通りの水準なので、
 そこらの不安がないのは救いであるが、
 気になるのは、
 前作の『電王』が当たりすぎて、いまだに人気が冷めていないことで。
 『キバ』に悪い影響が出ないかが、心配でございます。
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by y.k-ybf | 2008-01-29 16:29 | テレビ | Comments(0)

仮面ライダー電王、終わる。


 けっこう日にちが経ってしまいましたが、
 『仮面ライダー電王』が最終回を向かえました。

 始まったら始まったで、終わったら終わったで。
 なんやかんやと喋りたがりなわたくしですが、
 今回ばかりは、何も言うことがないぐらい、見事に終わってくれました。
 めずらしく。

 ツッコミたいトコロや、不満なトコロがないわけではなく、
 それはそれで、いっぱいあるのですが、
 それも、まーええかと、おもわせてくれる作品でありました。
 放送前は、
 デザインで不安になり、
 電車に乗るライダーといわれ不安になり、
 コメディ路線だと知って不安になったりと、かなり期待値が下がったものですが、
 無事に跳ね返してくれました。
 作品が終わるのを、惜しむように感じた「ライダー」は、初めてかもしれません。
 これでハナちゃんの降板がなく、
 最後をもっと時間掛けてやってくれたら、完璧でしたけども。

 なんだか続編もあるようなので、それも楽しみにしながら、
 次回作『仮面ライダーキバ』を待ちたいとおもいます。
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by y.k-ybf | 2008-01-25 21:43 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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