<   2006年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

アフタヌーンの、最終回。


 もう先月号の話になるが、『ヨコハマ買い出し紀行』が終わった。
 おもえばアフタヌーンを買うようになったのは、この連載がきっかけでもあった。
 一見すると、
 ゆったりとして、まるくあたたかい画であるけども、
 水没してゆく破滅した世界、冷酷に進行する時間とゆー、設定の厳しさ。
 デビルマンか、エヴァかとも言われるほどで、
 特に後半の残酷とも言えるほどの進み具合は、見事な切なさでございました。
 しかもそれはあくまで裏テーマのままに。

 そして今月号では、『神戸在住』が終わった。
 この、
 日曜の新聞のコラムみたいなマンガのおもしろさに気付くまで、時間は掛かったけども、
 「空気を読む」マンガだと気付くと、次第におもしろみが見えてきた。

 「空気」は、
 『ヨコハマ買い出し紀行』にもあるもんで、
 ストーリーとか、ドラマチックだとかの快感よりも、
 空気を感じる、味わう愉しさの、マンガだった。

 そんな二作がほぼ同時期に終わってしまうと、
 アフタヌーンは、とゆーか、講談社全般のマンガ雑誌は、何処へ行くのかと、
 一抹の不安を感じてしまうのだが。

 余計なお世話であろう。



 ヨコハマ買い出し紀行 1 (1)
芦奈野 ひとし / 講談社
ISBN : 4063210502



 神戸在住 1 (1)
木村 紺 / 講談社
ISBN : 4063211045
[PR]
by y.k-ybf | 2006-03-28 00:13 | 本棚 | Comments(2)

にっぽんのやきゅう。が、世界一に。


 WBCで、キューバを倒して日本が世界一になってしまいました。
 野球の。

 おめでとうございます。

 詳しいことは、詳しい方がされるとおもうのでお任せいたしますが、
 いろいろいろいろと問題が噴出した大会で、
 よく優勝できたな、と。

 とりあえず「メジャーリーグ=アメリカ」ではないってーのと、
 「サッカーのワールドカップはよくできた大会だな」と、知りました。

 おめでとう、王ちゃん。
[PR]
by y.k-ybf | 2006-03-21 21:13 | 記述 | Comments(0)

『怪奇大家族』

怪奇大家族 DVD-BOX
/ 東宝



 ちょっと前にやってた、深夜のテレビドラマ。

 清水崇プロデュースの、
 タイトルからも判るように、ホラー系のホームコメディ。

 痒いところまで手のとどく、よくできたドラマで、
 言いたいことも沢山あったのですが、観てからかなり時間も経ってしまいましたので、
 すっかり忘れました。

 怖くはなくて、愉快で楽しいドラマなので、
 どうぞご家族で、ご覧ください。

 おやすみなさい。


 でわなく。
 さすがに忘れたで終わらせるのは心苦しいので、もう少し、追記いたします。

 ホラーとコメディの組み合わせは珍しくもありませんが、
 その成功例でゆーと極端に少なくなります。
 何故かと言えば、
 単純明快に、怖くないからで、おもしろくないからだ。
 お笑いのボケが、真面目に「ボケ」ているからこそおもしろくなるように、
 「怖い」ものが本当に怖さを持っていないと、「笑い」も弱くなっておもしろくない。
 これは「怖い」と「笑い」の感情が、おもっているほど離れたものではないからで、
 えー、
 まー、グラフか何かにすると分かり易いとおもいます。ええ。
 (逆に、「笑い」から「怖さ」へ転換しているのが、ラーメンズのコント。)

 で、清水監督は言わずもがな、「怖さ」に長けているヒトなので、
 そこからどーすれば笑いを導けるのかも、当然熟知されている。
 他の3人の監督さん、
 豊島圭介、山口雄大、村上賢司らもその辺、注意しておられたようですが、
 ま、結局コメディ色は強くなってしまいますが、
 たいへん手の込んだドラマになっているとおもいます。
 幽霊だけではなく、SF、妖怪、ゾンビやらやらまで混ぜ込んだ、
 チャンポンホラーのコメディ。
 (個人的には、
  ゴスロリで霊感が強くてまわりから孤立してしまう女の子の話が、印象に残りました。)

 ゴールデンでお金を掛けるは、海外ロケはするわで、
 学芸会に毛が生えた程度の觔斗雲を飛ばしてるドラマより、
 よっぽど見応えがありますよ。


 あ、
 今更ですが、まったく怖くはないですよ。コレ。
[PR]
by y.k-ybf | 2006-03-01 21:34 | テレビ | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
プロフィールを見る
画像一覧