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04/28//09


 この騒動に関しては、いい加減に話し飽きたのですが、
 たいした事件じゃない、とか、
 誰でもやるだろ、とか、
 騒ぎすぎ、とか、
 そーゆー指摘も少なくない。
 んが、
 しかし、その見解は完全にこの騒動の本質を見誤っている。
 むしろ、何故もっと騒がないのかと。

 ワイドショーでは気色の悪い、
 大人が口にするともおもえない理屈で、擁護合戦が始まっておりましたが、
 それすらも沈静化してしまいました。

 事務所のパワーってよく云いますが、ホントにそんな力があるのかな。
 あるいはもっと大きな組織とかw
 そんなぼやっとした話が、ちょいと頭をよぎったりもしますが、
 まあ、どーでもよくて、
 単純に、名前がうまく変換できない彼は、とても有名人なんですよ?
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by y.k-ybf | 2009-04-28 22:24 | 記述 | Comments(0)

『バームクーヘン』/THE HIGH-LOWS (056/100)


 THE HIGH-LOWSが、
 ブルーハーツからの脱却とゆー裏テーマを背負っていたことは、周知の事実であります。
 新しいアプローチや、
 ハードロック、ディープ・パープルやキッスを取り込もうとしたのも、その一環だったとおもいます。
 大雑把に云えば。

 幸運だったのは、
 その行為をバンドのメンバーが楽しめたことと、周囲が受け入れてくれたことで。
 時代錯誤なハードロックの、『タイガーモービル』なんて傑作アルバムを作ることもできた。
 そーしてハイロウズは三枚目にしてやっと、
 自らのオリジンと向かい合い、発信させるアルバムを作ります。

 『バームクーヘン』は、
 確か、プライベートのスタジオを完成させた直後のアルバムで、
 ファーストともセカンドとも違う、全体的な粗さはその辺りから生じたのだろう。
 宅録っぽく、ラウドで、ざらついて、生々しい。
 それでいて歌詞には散文的な繊細さもある。
 おもしろいことに、ブルーハーツにあった詩情まで戻ってきておるのです。

 話は逸れるけど、その経緯がコーネリアスとそっくりだと、気付きました。
 明確に示すことはなかったけど、
 小山田も、フリッパーズを拒んだり、フライングブイを弾いてヘビメタをやって、
 三枚目で仕切り直したりと。
 まあ、関係性はないとおもいますが、
 才能のある新人がボコボコ出てきて、シーンの状況が急変したのは共通だし。

 正直、こんな若々しく、ワイルドなものをヒロトとマーシーが作れたのが、驚きでありました。よ。



バームクーヘン

THE HIGH-LOWS / キティ


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by y.k-ybf | 2009-04-26 21:51 | 音盤/100 | Comments(2)

『ギヤ・ブルーズ』/Thee michelle gun elephant (055/100)


 ミッシェル・ガン・エレファントは、
 何も変わっていないようで、じつは、アルバムを作るたびに、確実に変化してきたバンドでございます。
 機会があれば、
 それこそインディーズのライブ盤からラストアルバムまで順番に聴いていただくと、
 その変容がよくわかります。
 ああ、これは解散するしかないな、とか。

 モッズカルチャーの強い影響下にあり、
 そのムードを表現するところから体現するにまで至りました。
 モッズ特有の錆の匂い、鉄の味です。

 どっちかっつーと、前作の『チキン・ゾンビーズ』のほうが代表作らしいのですが、
 模範としてのモッズやサイケデリックが残っていて、気に入らない。
 そーいった過分な装飾がすべて剥がされた、
 生身で震えるようなこの『ギヤ・ブルーズ』のほうが、いいアルバムだし、かっこいいとおもう。

 それと、チバの声がやっぱり素晴らしいです。
 吼えるようで、哀切のある声は、
 カッコイイだけではない深みがあるとおもいますよ。
 えーこら。



ギヤ・ブルーズ

Thee michelle gun elephant / コロムビアミュージックエンタテインメント


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by y.k-ybf | 2009-04-24 15:57 | 音盤/100 | Comments(0)

『FANTASMA』/コーネリアス  (054/100)


 グラミーだっけ? 何だっけ?
 コーネリアスもノミネートされるようになりました。
 しかしさすがにそれは報道されたけども、
 彼がヨーロッパ中を熱望されてツアーしまくってた頃はシカトしておいて、
 父親のマヒナスターズが亡くなった時には、しっかりニュースにするのな。
 どんな基準やねん。

 そんなこんなで、コーネリアスでございます。
 ピチカートのファンが作ったみたい(オザケン談)なファースト、
 悪ふざけのヘビメタなセカンドときて、
 やっとちゃんと作ってくれたのが、この『ファンタズマ』でした。
 フリッパーズの『ヘッズ』以降、いろいろとありました。
 トラットリアとか、とか、
 いろいろありすぎたので省略しますが、
 今に想うと、
 『ファンタズマ』に行き着くまでの長いリセット或いはリフレッシュ期間だった、ような気も、しないでもない。
 たぶん。
 それぐらい『ファンタズマ』は衝撃的であったし、また歓迎されたレコードでした。

 どんなレコードなのか。
 これほど言葉で説明するのがバカバカしくおもえるものもないぐらい。
 ポップで、実験的で、
 新しく、懐かしい。
 確か、ハードディスク・レコーディングを本格的に導入した頃で、
 ムーグ山本のサポートも大きく、
 サンプラーや高性能マイク、ビンテージでクラシックな電子楽器やらやら使いまくり、注ぎ込んでいた。
 混沌とした音楽世界は、
 むしろ音を一つ一つクリアにし、有機物のような生命力を感じさせた。
 これはアナログとデジタルの融合によるマジックの一種だと言えるとおもうが、
 何より素晴らしいのは、
 まるで新しいオモチャで夢中に遊ぶ無邪気さが、このアルバムには宿っていることだとおもいますよ。
 ええ。



FANTASMA

コーネリアス / ポリスター


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by y.k-ybf | 2009-04-24 15:52 | 音盤/100 | Comments(0)

少し、前置き。


 渋谷系、ブリットポップとゆー、
 過去のカタログを発掘、再評価する巨大なムーブメントを二つも通過することによって、
 日本の音楽シーンは急速に成熟していった。かもしれない。

 数年後、
 ニューヨークを中心としたロックンロール・リバイバルとかゆーモードよりも、早かった。

 同時にクラブ・ミュージック、ヒップホップ、テクノが足場を固め、
 ミクスチャーやエレクトロはほぼリアルタイムに浸透した。と、おもう。

 ともかく、この数年間の豊潤な音楽シーンは、自分には幸福そのものでありました。
 もー、柏のディスクユニオンに住み着きたいぐらいに。
 あの頃は駅に一件、
 確か家具屋かなんかの地下にも一件あって、
 広いスペースを洋邦、新品中古と、ぐるぐる見て回るのが楽しくて嬉しくて。

 話を戻すが、
 熟すのも早ければ、なんとやら。
 これ以上は愚痴になるので止めますが、
 今のミュージック・シーンが、
 今の若者にとっても特別なものであればと、願う次第でございます。
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by y.k-ybf | 2009-04-22 21:58 | 音盤/100 | Comments(1)

ガンダム無双2、終わりました。


 Xbox360、ガンダム無双2の実績を、やっと全解除できた。

 長かった…。
 長く、苦しい戦いであった。

 去年、12月中旬の発売日に買ってから、4月の中旬まで。
 約四ヶ月間。
 年末進行、正月、春の彼岸と、
 様々な困難を向かえつつ、
 雨の日も風の日も、
 時には睡魔に抗い、空腹に堪え、
 独り、戦い抜いてきた。
 何度、挫けそうになったか。
 いくつもの、刻の涙を流したことか。
 今なら言える。
 生き延びることができた、と。

 内容的には、
 メインキャラのストーリーモードと、サブキャラを含めたミッションモードの二つだけで、
 案外、ストーリーモードは楽に全クリアーできた。
 こりゃ簡単に終わるかなと、油断したのが甘かった。
 ミッションモード。
 要は、小シナリオモードなのだが、
 これ、一つ解けば一つが増える倍々仕様で、
 ミッションは増えるわ、キャラは追加されるわで、なかなか途方に暮れました。
 しかも、隠れた機体を出さないといけないし、
 出したら出したでパーツをゲットしないといけないし、
 そのパーツは一体ごとに、五つか三つの部位に分かれており、
 それぞれにレベルがあって、当然、高レベルのものを集めなくてはならない。
 さらにその機体に乗るためにはライセンスが必要で、そのためにまたミッションを解かなくてはならない。
 んで、キャラクターにもレベル(MAX50)があり、
 ガンダムではお約束のニュータイプ、強化人間なんてイベントもあり、
 さらにさらに、スキルとゆー付属できる特殊能力もけっこうな数が用意されているので、
 ぜんぶ揃えなくてはなりません。
 しかも、これは共通ではなく、キャラごとに集めなくてはなりません。
 皆さん、理解できましたか?
 話にはついてきていますか?
 まだ続きますよ?
 わたくしも、もーええやろとおもいだした3月に、
 キャラが新たに追加されたときには、自嘲気味に笑ってしまいましたから。
 で、
 ミッションモードの中には、ちょっとしたストーリーがあるものもあり、
 ご丁寧に、それはしっかりキャラごとにあるんですね。
 だから、全キャラ分、解かないといけないの。
 そんで、そのキャラ限定ミッションってのもストーリー以外にいくつかあって、
 結局、最後はその取りこぼしをクリアーするのに時間が掛かってしまいました。
 難しかったり、条件が厳しかったり、
 そもそも誰のどのミッションかわからなかったり、そんな仕様も知らなかったり。
 あ、あとね、
 キャラ同士には友好度ってのがあって、
 これが高かったり低かったりすることによって、ミッションがまた増えたりするんだけど、
 ぜんぶで60人いるのかな?
 80人だっけ?
 なんか記憶が曖昧なんだけど、
 これって使用できないイベントオンリーのキャラとか、艦長オンリーとかあって、厄介。
 実績の一つには、
 全キャラとの友好度がMAXとか、なめとんのかワレ、みたいなものもあるので大変でしたよ。
 わたくしが。
 そんでミニイベントで、超難易度のクイズがあったり、
 新しいミッションがダウンロードされたりと、
 どーですか、この険しい道のり。
 しかし、それでもガンダムを愛する気持ちは変わりません。
 箱丸も大好きです。
 懲りずに、追加コンテンツを待っている自分がちょっと不思議におもえますが、
 今度はアレックスやフルバーニアンも使えたらいいなあ。
 あと陸戦型とかエクシアとかユニ(以下、略



ガンダム無双2

バンダイ


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by y.k-ybf | 2009-04-18 20:45 | ゲイム | Comments(0)

『Jr.』/TOKYO No.1 SOUL SET (053/100)


 いきなり大袈裟なことを言ってしまうと、
 日本語のラップ・ミュージックの可能性を示したのは、ソウルセットだった。

 まあ、
 わたくしもヒップホップには詳しくも興味もないので、適当に言ってみただけなのだが。

 今でこそヒップホップ、ラップ・ミュージックは日本でも浸透、だけは、してるのだけど、
 以前はまだ色物的な扱いでありました。
 細々としたものがありつつ、
 スチャダラパーやイーストエンドらが表舞台に出ることによって、
 ラップ・ミュージックも知名度を得るわけだけど、
 同時に、茶化すような軽薄なイメージも定着してしまった。
 こーゆーのを全面に押し出さないと、売れないからね。
 んで、
 ソウルセットのラップは、
 ポエトリー・リーディングに近い、表現力が強く、メッセージや文学性も含んだリリックであった。
 それは世間にイメージとして広まった、
 リズムを基礎とする、表層的かつ抽象的な、コメディリリーフのラップとは、まったく違うものであった。
 まあ、まったくでは、ないけども。

 尚且つ、川辺のつくるトラックも、渡辺俊美のギターも、
 らしいのにらしくない、
 独特の違和感を持ち得ており、これらが3つ交わることによってソウルセットの音楽は完成する。

 要は、ロックンロール・バンドなんだわ、ソウルセット。

 今となっては、
 あのハンディカムで撮ったビデオは、有りなのか無しなのか、
 わたくしには判断できませんが。

 完璧な調和と云っても良い、アルバムでございます。これわ。

 再現できないぐらいにw



Jr.

TOKYO No.1 SOUL SET BIKKE 渡辺俊美 川辺浩志BMGファンハウス


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by y.k-ybf | 2009-04-15 23:33 | 音盤/100 | Comments(0)

『深海』/Mr.Children (052/100)


 端から見て、ミスチルのブレイクには異様な過熱を感じたものだ。
 甘いwルックスと棘の無い声、ポップな楽曲と、
 人気がでる要素は揃ってるわけだが、
 バンドのメンバーも、その歓迎ぶりにはかなり戸惑っていたようにおもえた。

 おぼろげな記憶だと、
 確か彼らのデビューは渋谷系の末期、勘違いしたオシャレバンドの括りの一組だったような気がする。
 ミスターで、チルドレンとは、
 またサムい名前のバンドがでたなと、おもったものだ。
 揃いのスマートなスーツ着てたし。

 しかし、洋楽の影響を濃く残した音楽性はそれなりに評価されていたし、
 プライマル・スクリームやU2やらをパクったり、
 コステロの真似したりと、
 洋楽ファンを怒らせたり楽しませたりしたものだ。
 つまり、
 当時のミスチルはかなりの混沌の中にいたわけだ。

 『深海』は、そんなバンドのヤバい状況を独白したアルバムでもあった。
 「生」を辿るうちに「死」へと近付いてしまう様を、
 深海になぞっているわけだとおもいやすが、
 解散してもおかしくない様子でしたね、インタビューでも。

 彼らはその後、見事に再生して、名実ともにビックなバンドになりまして、
 名曲も名盤もたくさん生み出すわけでございが、
 わたくしはこの異質なアルバムが、とても好ましくおもうのでした。



深海

Mr.Children / トイズファクトリー


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by y.k-ybf | 2009-04-15 23:28 | 音盤/100 | Comments(0)

しなやか! レディへ祭!!


 お次は『ザ・ベンズ』。

 いまになって気づいたけど、
 最初に発売された時にボーナストラックとして収録されていた「wheni'mlikethis」が未収録。
 みたい。

 他にもシングル等のカップリングからの収録漏れがあるようで、ちょいと残念。

 それにボーナス付きの国内盤に聴きなれてるせいで、
 オリジナルの形に戻ったアルバムは、なんだか物足りない。
 アルバムそのものは、いまでも好きなんですけどね。

 有名な話で、前にも書いた気もしますが、
 『ザ・ベンズ』の制作はかなり難航していて、多くのマテリアルを放棄したらしい。
 いわゆる、幻の一枚とゆーやつ。
 どーも「ハイ・アンド・ドライ」ですら古いタイプの楽曲だったようで、
 彼らの目指していたものは、次作『OKコンピューター』に近い作品だったようだ。

 そのあたり、気にしながらカップリング集を聴くと、とてもおもしろい。

 目測が、えらい高いんだなあ。



ザ・ベンズ(スペシャル・エディション)(完全初回限定盤)(DVD付)

レディオヘッド / EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)


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by y.k-ybf | 2009-04-14 23:14 | 音盤 | Comments(0)

『The Boy With The Arab Strap』/ベル・アンド・セバスチャン(051/100)


 しばらくほったらかしになっていた、俺ベスト100枚を、ぼちぼち復活。
 ぼちぼちなので、またすぐに止まるかも。

 てなわけで、復活一回目はベル・アンド・セバスチャン。

 えーと、メジャーでのデビュー作で、通算だとセカンドになるのかな。
 なんかインディーでいっぱい出されると、よくわからんわ。
 グラスゴー出身ってゆーと、
 音楽に詳しい方ならどんなバンドかだいたい想像できるとおもいますが、
 まあ、そんなバンドで。
 こん時のメンバーは八人かな?
 ヴァイオリンやトランペットがいるバンドで、牧歌的でアコースティックな音を鳴らします。
 が、
 歌詞は辛辣かつ情緒的で、ザ・スミスを連想させますが、
 わたくしはどちらかとゆーと、もっとルーツ的なロック、
 初期のストーンズやモッズ・ミュージックを感じます。
 扱う楽器が違うだけで、彼らの音楽はパンクだとおもうのでございます。



The Boy With The Arab Strap

ベル・アンド・セバスチャン / EMIミュージック・ジャパン


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by y.k-ybf | 2009-04-12 23:16 | 音盤/100 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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