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その27。『仮面ライダーW forever A to Z/運命のガイアメモリ』


 仮面ライダーの夏の映画。
 テレビシリーズがまだ放送中なのと、
 映画の情報量が半端なく、まるでまとまらないので簡単な感想だけにしておくが、
 これはおもしろかった。
 じつによくできている。

 敵役をしっかりと描けば、
 ドラマが自然と生まれ、作品に加味されることを分かって作られている。
 基本的ことではあるんだけど。
 そして、ガイアメモリとゆーアイテムの巧妙さ。
 通常、このメモリを使用すると特別な能力を得られるが、副作用的に人体へ悪影響をも及ぼす。
 それが作中、ドーパントと呼ばれる怪人となる。
 そしてメモリの能力だけを抽出できるのが、
 ドライバーとゆー、いわば変身ベルトで、
 主人公はさらに特殊なWドライバーを用いて、仮面ライダーに変身するとゆーわけだ。
 要するに、仮面ライダーも怪人も、元は同じガイアメモリであって。
 「脳改造を免れた怪人『仮面ライダー1号』」
 とゆー、伝統的な設定をアレンジして活用しているのは、あながち偶然でもない気がする。

 今回の映画は、そんな作品の象徴でもあるガイアメモリを存分に盛り込んだ、
 テレビシリーズを観ているとより楽しめるものになっております。

 つづく、かな?
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by y.k-ybf | 2010-08-31 00:50 | 映画 | Comments(0)

08/26//10


 ダウンタウンの松本さんとナイナイの岡村さんが病気休養してから、だいたい一ヶ月。
 二人の抜けた番組を観ていると、それぞれの違いが分かって興味深い。

 ナイナイの番組、笑いってのは、
 基本的に最後は岡村さんがボケないと終わらない仕組みになってるのな。
 極端な云い方だけども、
 要するに、番組の責任担当者。
 勿論、他の共演者も笑いを作ってはいるけども。
 重要なのは、責任のところで。
 ダウンタウンの場合、その責任はうまく、松本さんと浜田さんで分けているし、
 何より、責任を自分以外に振り分けるのが達者なのだ、二人とも。

 ナイナイは、この振り分けができていない、のではない。
 そーゆー笑いと番組を作ってこなかったのだ。
 これは批判ではなくて、構造と手法の話で、まわりが無責任だとゆーわけでもない。
 しかし、こーした番組の作り方が、
 岡村さんにプレッシャーを与え続けたのは否めないんじゃないのかなあ、と。
 そこでやはり不在が惜しまれるのは、
 極楽とんぼの山本さんの存在なのは、皮肉なもんだと。

 じゃ、ダウンタウンのほうはどーかってゆーと、
 まず浜田さんがいて、他の芸人さんもフォローにまわるので崩壊はない、、、けども、
 千原ジュニアが、意外に番組を回せてない、とはおもった。
 まあ、このへんはそれぞれだろうが、
 今田・東野の域には達していないなあ、と。

 そんなわけで、
 松本さんと岡村さんの、全快を祈ります。
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by y.k-ybf | 2010-08-26 15:46 | テレビ | Comments(0)

フジロックフェスティバル'10


 かなり遅れたが、やっとフジロックフェスティバルのご報告。
 今年は8月1日に参加いたしました。
 独りで。

 いつものよーに始発に乗って、新幹線で越後湯沢、シャトルバスで会場へ。
 今年の新アイテムは、イス代わりの踏み台。
 ちょいとかさばるけど、畳めるし、安定するし頑丈だし。
 腰痛持ちにはキャンプ用の布イスは怖いのだ。
 ただ、座りながら寝るのは難しいけど。

 てなわけで、開場。
 そろそろ平気かなとおもったが、やっぱりキヨシローのテーマソングを聴くと泣けてしまう。

 最初は、グリーンでアジカン。
 ライブを観るのは初めてだったが、なかなか良かった。
 「羅針盤」まで聴けるとはおもわなんだ。
 しかし、演奏の熱量のわりに、少し華がないのなあ。
 ボーカルがいちばん目立たないってのは、ある意味、らしいと云えばらしいのだが。

 で、そのあとは時間ができたので、
 ボードウォークなどを使い、ステージを移動。
 ホワイト前の橋が、かなり頑丈に作り直されていて、驚いた。
 去年の雨で氾濫しかけていたので、その対策なのだろう。
 相変わらず、素晴らしく迅速な対応に、惚れ惚れとする。
 いろいろと見習ってほしいものだ。いろいろと。
 あと、
 毎年ぬかるんでいた道の一部が、とーとー舗装された。
 歩きやすくてけっこうなのだが、ドロドロは醍醐味でもあったので、
 ちょっと残念でもある。

 オレンジのステージに到着。
 天候は、基本、ずっと曇りであったが日差しは強い。
 タバコ屋のコンパニオンをしばし眺めたあと、
 無駄に移動してると危険だなとおもい、昼飯のために引き返す。
 アヴァロン周辺で飯を食べて休憩。

 ホワイトで難波章浩の新しいバンドを観る。
 後ろのほうで、あー、相変わらずだなあ、なんて感じで穏やかに眺めていたら、
 突然、ハイスタの「ステイ・ゴールド」を歌い始める。
 同じように眺めていたはずのお客さんが、
 急に、火が付いたよーに暴れはじめ、ステージへ突進してゆく。
 いまだに人気が衰えてないとゆーか、いいものを観させてもらった。

 レッドまで戻り、苗場食堂辺りをウロウロしてたら、
 ドノヴァン・フランケンレイター一行と遭遇。
 女連れてやがるなあと眺めていると、クリス・ペプラーがラジオのブースに。
 生で観ると意外に普通やな。

 ヴァンパイヤ・ウィークエンドを観るために移動。
 よく知らないので、ほへーっと観賞。

 次が同じくグリーンでの、ブンブン・サテライト。
 ステージ近くで観たのだけれど、知らない間にメンバーの二人がカッコ良くなっていた。
 周りのヒトらも、ざわざわとしていた。
 演奏っつーか音は、もっとカッコ良かったけども。
 曲はほとんど知らないんだけど、最高のデジタル低音。
 おかげでまったく飽きずに最後まで観てしまった。
 デビューの頃から評価が高かったせいか、
 キャリアをつんだ今では、余裕と新鮮さを内包してるみたいだ、ブンブン。

 さて、いよいよアトムの出番なのだが、
 ここで、「今日は最高に混み合うと予想されるので気をつけて」との異例のアナウンスが。
 こんなのあんまり聞いたことないわ。
 どんだけ集中しとんねん。と、おもいつつ、昼寝しながら待つ。

 今年は、グリーン滞在時間がやたら多かったなー。
 あとよく知らないのも。

 んで、アトム登場。
 フジでの生トム・ヨーク。ヨレヨレのエクササイズみたいな格好で、無駄に老けてみえる。
 日本語が巧かった。
 フリーは、まんまフリーだった。
 この二人が同じステージ、同じバンドにいる不可思議さは、まったく慣れない。
 トムはレディオヘッドよりも何だか楽しそうにしてたし、
 フリーのベースはやっぱり強烈だった。
 個々のメンバーの個性の強さは伝わってきたけども、
 所謂スーパーバンドなのは否めないところで、評価は難しいなあと。
 でも、レディオヘッドやビートルズのカバーも聴けたので、満足。

 そんでもって、自分にとって本日の大トリ、ベルセバを観に、ホワイトへ移動。
 このぐらいから雨が降り始めた。

 そしたらイアン・ブラウンがまだやっておりまして、これ幸いと見学。
 なんかすっかりロックやサイケでもないヒトになったんだなあ、イアン。

 ベルセバは、ライブも初めてだけど、そもそもメンバーの顔もよく知らない。
 音のイメージから素朴で牧歌的で、
 穏やかな、アコースティックなバンドなのかなと勝手に想像してたら、
 ボーカルのヒトがムキムキにぴったりシャツで、グラサンかけて出てきた。
 ぜんぜん思ってたのと違う。
 オシャレさんや、垢抜けとるなあ、と。
 演奏が始まると、当たり前だけど、ベルセバだった。
 透明なアコースティックと、グルーヴのある音楽。
 お客さんをステージに上げて一緒に踊ったり、
 ギターのヒトがアドリブで(またしても)ビートルズをやり始めたり、
 独特の温度があるライブで、予想外ではあったが堪能できた。

 ライブが終わると、
 荷物が置いてあるグリーンへまた戻らなくてはならないのだが、案の定、大渋滞に。
 雨は降ったり止んだりの繰り返しで、気になるほどでもなかったが、
 合羽を着るのをすっかり忘れていた。油断。

 なんとかグリーンにたどり着くと、マッシヴアタックはすっかり終わっていたが、
 スペシャルゲストのライブと締めの挨拶には間に合った。

 荷物をまとめて、いつものレッド前まで移動。
 ここらで雨が本降りになる。
 寝る直前に、何故に降るのか。

 雨に降られながら、それでもごへい餅を食べたり、眠ったりしつつ、
 砂原まりんのライブ(DJかな?)を観る。
 疲れていたので、ほとんど記憶にないけども。


 朝になり、地味にフジロックは自主的に終了する。
 騒いでるヒトはさすがに少なくなるけど、レッドからは音楽が鳴り続けている。
 荷物を抱えて、バス停までの坂道を歩くのはしんどいけど、
 この疲労感は嫌いじゃない。

 また来年、来れたらいいなあと、おもう。

 おしまい。
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by y.k-ybf | 2010-08-19 20:36 | 音盤 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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