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続 音楽が鳴りやむ前にっつーの


 前回の続きとゆーか、まとめなわけだが。

 確かに、この偏った売れ方には異様さを感じてしまうが、
 ある意味では、とてもはっきりとしている。
 つまり、今、レコード(CD)は、ただのグッズなんだな。
 タオルや下敷きみたいな。

 いや、違うで。
 音楽が好きで買っとるやとゆー方もおられれだろー、
 奇遇だな、わたくしも同じ意見なのだが、
 ではなんで、ボコボコ総本山みてーなレコード店が潰れるのだろ?
 売れてないからや。
 買わないからや。
 誰が悪いとか商売が下手とか会社がアホとか自滅とか、
 そのへんは面倒なので放置するが、
 そんなご時世にキッチリ数字を残すアイドル共を、誰が批判できるだろーかと。

 えーと、何の話だか見失いがちだが、
 つまり、売れるものが売れている、買いたいヒトが買っている、のが現状で、
 それって、とても清浄且つ正常な状態なんじゃないかと、おもったりもする。
 そもそもが、
 いままでが売れすぎてたんだよ、レコード。
 あんなにぽんぽん100万枚とか200万枚とか、売れるわけがない。日本だけで。
 そんなに音楽好きな奴らばかりでもないし、
 ブックオフには中古でズラッと並んでるし、TSUTAYAさんもあるし。
 だから、これが現状なんだと。

 いや、しかしとおもうヒトも居られるだろーが、
 奇遇だ、わたくしもどーにも納得ができずにいた。
 しかしな、
 今の世代の子らは、パッケージなんて気にしないし、
 単品でダウンロードして携帯で聴いちゃう。
 それを認められないのは、昭和生まれのヒトばかり、なんて言われちゃうと、
 うぬぅ、としか言えねー。

 この先、変わらずレコードは買い続けるけど、
 もしかするとレコード会社はやばいかもなあ、とはおもいます。

 結局、何もまとまってはいないが。
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by y.k-ybf | 2010-10-24 23:08 | 音盤 | Comments(0)

音楽が鳴り止む前にっつー。


 某所で見掛けた、とりあえず今年の年間シングルランキング。

2010年間シングル(2009/12/28付~2010/10/18付迄)
*1 *,698,027 ***,264 Troublemaker / 嵐 10/03/03
*2 *,695,342 ***,379 Monster / 嵐 10/05/19
*3 *,668,414 **7,178 ヘビーローテーション / AKB48 10/08/18
*4 *,643,544 **1,585 ポニーテールとシュシュ / AKB48 10/05/26
*5 *,605,428 **6,299 Lφve Rainbow / 嵐 10/09/08
*6 *,513,851 ***,695 To be free / 嵐 10/07/07
*7 *,500,730 500,730 Dear Snow / 嵐 10/10/06
*8 *,439,736 ***,*** Love yourself ~君が嫌いな君が好き~ / KAT-TUN 10/02/10
*9 *,387,981 ***,385 桜の栞 / AKB48 10/02/17 
10 *,349,243 ***,610 This is love / SMAP 10/08/04


 えらいこっちゃー。
 大きく分けると、ジャニーズとAKB48しかいねえ。
 要するに、
 全部アイドルだ。

 誤解のないよーに言っておくと、
 歌謡曲は大好きだし、アイドルの音楽だって否定はしない。
 数字がすべてだとはおもわないし、だからといって軽んじてるわけでもない。
 しかし、
 さすがにこれは、偏りすぎだろう。
 しかもミリオンは無し。

 や、どーなっちまったのだろうか。
 これわ。。。
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by y.k-ybf | 2010-10-20 22:48 | 音盤 | Comments(0)

八十年代の暗闇から手をのばせってゆー

MUSIC MAGAZINE増刊 クロス・レヴュー 1981-1989

ミュージックマガジン




 八十年代は、暗黒の時代。
 ロッキンオンを読み漁っていた自分には、
 音楽の八十年代とは、そんなイメージが強く残っていた。

 薄っぺらいシンセ、耳障りに主張するギター、
 そして元凶、エレキドラム。
 甘ったるい楽曲に、原色のファッションは、時代に浮かれているよーにしかおもえなかった。
 それはロッキンオンを読む前から感じていたし、
 九十年代に入って、洋楽を聴くようになってからは余計に意識するよーになった。
 イメージだけではなく、音がダメで、録音されたものがダメ。
 八十年代に作られたレコードは、ニューオーダーですら抵抗があったものだ。
 なんでこんな音にするんやと。

 それがココ三~五年で、やっとアリになってきた。
 洋楽を遡って聴いているうちに、八十年代でもいいものはあるんだと気付いてはいたが、
 拒否反応を起こさずに、
 楽しめるよーになったのは、コノ一年ぐらいだけども。

 なんでこんな事態になったのかと、自分なりに考えてみると、
 やっぱり、テクノロジーの過渡期だったからではないかと。

 ビデオが生まれ、PCが普及し、
 デジタルとゆー発想が、思想の一角に加わった。
 進歩しなくてはならない。
 新しいものが絶対的に正しいとゆー風潮は、確かこの時期だった気がする。
 そーやって無理矢理発生したメタモルフォーゼの歪さこそが、八十年代だったのかな、と。

 さておき、
 ラジオで宇多丸が紹介していたミュージックマガジン増刊の「クロスレビュー」を買ってきた。
 えらい分厚いのでまだ読み終えてはいないのだけど、
 ミュージックマガジンで連載されたクロスレビューの八十年代分を一冊にまとめた本であります。
 これが思いの外おもしろい。
 今では名盤のレコードが新譜としてレビューされているし、
 なかには酷評されているのもある。
 時代も変われば、人間だって変わるのだ。
 ロッキンオンを読んでいた奴が、ミュージックマガジンを愉しんだりもするのだ。

 カタログとは違う、おもしろさ。


 そんで、
 1981年とは、ジョン・レノンが『ダブル・ファンタジー』を、
 1989年は、レッド・ホット・チリペッパーズが『母乳』を発表した年であります。
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by y.k-ybf | 2010-10-12 15:19 | 本棚 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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