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その33。 『SP 野望篇』


映画「SP 野望篇」オフィシャル・ビジュアル・ブック

角川メディアハウス(角川グループパブリッシング)



 ざっとテレビシリーズを観ていた程度でありますが、友人に誘われて行ってきました。
 そしたらこれが、かなり良い出来で、おもしろかったですよ。

 おもっきり話が途中で終わるけど、それで丁度いいぐらいの密度の濃い映画でありました。
 内容とゆーより、主にアクションだけども。

 とにかく、主演の岡田くんが凄まじかった。
 まだ動くか、まだ走るかとゆーぐらい、動くわ走るわ。
 CGも、えげつないほど使われておるのだけれど、
 生身のアクションがすごいので、気にならないほどだ。

 コレで来年の完結編?が同様のレベルなら、もっと評価されるべきでしょうね。

 フジテレビも『踊る』になんか力を入れないで、
 こっちをもっとサポートしてあげればいいのに。
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by y.k-ybf | 2010-11-10 20:19 | 映画 | Comments(0)

100号目のガンダム、100年目のガンダム。


GUNDAM A (ガンダムエース) 2010年 12月号 [雑誌]

角川書店




 月刊誌のガンダムエースが100号を迎えた。
 名称の通り、ただの漫画雑誌ではなくガンダムオンリーの雑誌で、約十年で100号。
 如何に作品が支持されているか、わかるとゆーものでございます。

 では、そんなガンダムの成功の秘密とは、なにか。
 ってな話題となると、
 ストーリー、テーマ、キャラクター、メカと、そのへんを語られることが多いが、
 ほぼリアルタイムで体験してきたものからすると、
 理由はガンプラではないかなと、おもっている。
 要するに、プラモデル。

 もはや語りぐさになっているが、ガンダムのテレビシリーズは打ち切りで終了している。
 爆発的な人気がでるのは、
 その後の再放送や映画からで、その隙間を埋めるよーに生まれたのが、ガンプラなのだ。
 元々、ガンダムの玩具はクローバーとゆー会社が発売していた。
 これはプラモデルではなく、
 低い年齢層の子供をターゲットにした、いわゆる超合金的なもので、
 最近ではネタにもされて有名になったが、
 パンチを飛ばせたり、
 巨大なトマホークを持っていたりと、作品とはかけ離れたものだった。

 この玩具の売上不調が打ち切りの遠因とも云われているが、
 逆に、玩具は売れていたとゆー話も聞くので断定はできない。

 では、売れていたと想定してみるなら、
 売上とは関係なく、新しい商品展開を考えていなかったのではないか、と。
 つまり、
 視聴率が悪くなくても(これも打ち切りの理由としてよく挙げられるが、そこまで低迷していなかった、とも聞く。)、
 続編が作られるほどのヒットではないし、新しく商品を広げるメリットも見込めない。
 また当時のサイクルは今よりも早く、
 次々と新番組が作られてもいたので、切り替えの意味でも、打ち切ったのではないか。
 ガンダムのプラモデルも、
 じつは他の会社が商品化の権利を放棄し、バンダイがそれを貰い受けた経緯があって、
 玩具会社からは早い段階で見切りをつけられた可能性が窺える。
 バンダイから最初に出たプラモデルも、いまのよーなガンダム単独シリーズとしてではない。
 他のアニメや特撮のロボットのキット化に混ぜて発売されたものだった。

 しかし、これがヒットする。
 おそらく本格的に売れ始めたのは、第二弾目の「シャア専用ザク」からであろうが、
 このヒットには、ほんの少し、皮肉が隠されている。

 アニメの関連グッズと云えば玩具程度の時代に、
 ハイティーン以上の要求に応えられるものは少なかった。
 ビデオはまだ一般には普及しておらず、代わりに書籍やレコードがその穴を埋めていた。
 そんななか、
 世代を問わずにギリギリのラインで受け入れられたのが、プラモデル、ガンプラだったのだ。
 乱暴な言い方をしてしまえば、
 それしかなかっただけなんだけども、手頃な立体物が。
 プラモの出来は、あくまで当時の感覚だと、「悪いものではなかった」。
 しかし今とは違い、
 接着剤も塗装も必要で、造形もゆるく、関節は動かないし、直立だし。
 子供の感覚からしても、不憫さを感じるものだった。
 それなりに楽しんではいたが。

 そこで、プラモの改良、改造が求められるよーになる。
 色を塗り、関節を直し、不完全な部分は劇中に近付ける。
 例えばシャア専用ザクの角をとり、緑に塗って量産型にするなんてのは基本中の基本で、
 ゼロからフルスクラッチで作るものもいた。
 そーして作られたガンプラが雑誌や展示で紹介され、さらに人気は加熱してゆく。
 ほぼ同時期に、バンダイも続々と新製品の発売を決めていた。
 そして日本中に拡大した、あのガンプラ・ブームとなるのだ。

 グッズの少なさと、プラモの微妙な出来映えが生んだこのブームは、
 余りあるほど作品を支え、ファンの欲求を補完してくれたわけでございます。
 昔も今も。

 映画の公開も終わり、続編のアナウンスもなく、
 没メカ、MSV、リアルタイプカラーと、様々なアイデアが投入されるも、
 雑誌等でガンダムが取り上げられる機会は減少していった。
 ガンプラ以外は。
 作品が途絶える状況のなか、ガンプラだけは根強い人気を維持していたのだ。
 安価であり、個人の発想がダイレクトに表現できるプラモデルは、
 身軽でありフリーキーで、ファンたちに愛されてきたのだ。
 (子供向けのコミックだが、『プラモ狂四郎』とゆー象徴的な作品も生まれた。)
 そしてついに、メディアから模型へと受け継がれたものが、
 後の続編『Zガンダム』やOVA等のアニメへと昇華されてゆく。

 ガンダムと、他のアニメ作品との大きな違いはここで。
 ガンダムとゆー作品、世界は、
 支持するファンたちが育て、守り、広げていたのだ。
 そしてその重要なキーパーツとして、
 ガンプラが存在していたとゆーわけ、なのだと、おもいますよ。
 ええ。


 確か、最初のガンプラは、
 近所のヨーカ堂で買った、144/1のグフ。

 ヒートロッドが釣り針みたい な形に固定されてるやつだったなー。
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by y.k-ybf | 2010-11-09 16:08 | 本棚 | Comments(0)

その32。『カイジ 人生逆転ゲーム』

カイジ 人生逆転ゲーム 豪華版 (限定生産) [DVD]

バップ



 おう、わいや。
 ここんとこ、まともに映画を観れていない。
 理由はいろいろとあるのだが、
 まあ、たぶん、もしかすると、『デッドライジング2』のせい。
 只今、十周目を終えてS~Fまでやっとエンディングをコンプリート。
 今度はゾンビ70000オーバー斬りに挑戦や。
 戦いはまだまだ続くぜ。
 寝不足で頭痛が痛い。

 そんなわけで、金曜ロードショーの『カイジ』などを観て誤魔化す。
 このクソ映画、
 もといダイジェストドラマ、異様に展開が速い。
 あっとゆー間にカードジャンケンが始まってるし、その制限時間が三十分!
 テレビ放送用にかなりカットされてるそーだが、それにしても早すぎる。
 心理描写とか、ここまで省いて作品として成立するのだろーか。
 ま、そんなこんなで最後まで観たわけだが、
 原作のイメージとは真逆の、丸顔でソフトな顔立ちの藤原竜也も、
 なんとなくカイジにおもえてくるから、不思議。
 独特のセリフ廻しが効いてるよーだ。
 アニメの時にもおもったものだが、
 このマンガのセリフ、声にすると違和感だらけ。
 要するに、普通の口語ではないのだ。
 声に出してはいけない日本語。
 しかし、そんなセリフ廻しが世界観を作っておるわけで、
 かけ離れていたイメージを僅かながらも近付けたのだから、こーするしかないんだろな。

 続編をつくる意味は分からないけど。


デッドライジング 2【CEROレーティング「Z」】

カプコン


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by y.k-ybf | 2010-11-03 14:00 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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