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アメコミの映画を、観た、観た、観た、観た、観た、観た、観た、観た。


スーパーマンIV 最強の敵 特別版 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ




 たぶん、観てなかった、『スーパーマンIV 最強の敵』を観た。
 なんかこんな前フリばっかりだな、最近。

 スーパーマンが、国連の会議か何かで演説する、映画。

 仕上がりが、かなり残念で、
 時代的に仕方ないとしても、特撮もはっきりと合成だと判るレベル。
 確か、
 クリストファー・リーヴが核兵器反対とか平和的なメッセージとしてこの映画を作り、
 興行的に失敗し、評価もガタガタで、シリーズも打ち切られたと記憶しているが、
 まあ、絵空事でね、
 しかも、オチがですね、
 ニュークリアマンってゆー物騒な名前の敵を、原発の原子炉にぶち込んで倒すんですよ。
 じつにワイルドですね。
 あ、ワイルドだろぉ? (2012年8月現在)
 震災以降、核や原発に対する認識は一変してしまったので、ブラックなジョークにもおもえてしまう。

 またこの後から、ダークマンやバットマンの映画が作られるので、
 思想やヒーロー像的にも、大きな転換期でもあったわけですな。

 とかね。でもね。
 いいんだわ、そんなの。映画がどんなにクソでも。
 コレを観て、一つだけハッキリと確信したのは、
 やはりスーパーマンはクリストファー・リーヴであり、
 スーパーマンこそ、アメリカのスーパーヒーローの象徴なんだと。
 あのスタイル、デザイン、そして存在が、スーパーで、ヒーローで、アメリカなんだな。
 皮肉とか一切無しでね。リスペクトとして。
 ココがしっかりしてないと、他のヒーローも成り立たないんだよ。

 そんなわけでね、
 スーパーマンとクリストファー・リーヴへ、敬服の想いを捧げたいとおもいます。


 あ、映画は観ても観なくても、まったく問題ないです。
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by y.k-ybf | 2012-08-29 22:37 | 映画 | Comments(0)

『プロメテウス』を、観た。

 リドリー・スコットの、『プロメテウス』を観てきた。
 すげえ映画だった。

 映像の迫力も素晴らしかったけど、音のインパクトもあるので、
 是非とも映画館で、それも大きなスクリーンで観ることをオススメする。
 ただね、
 2Dの字幕で観たんだけど、翻訳が戸田奈津子なんだよね。
 かといって吹き替えだと、ゴーリキーだろー。
 日本人には、険しい選択だわ。
 3Dもやってるけど、画面が暗くなり過ぎちゃうんじゃないかなと、余計な心配をしてしまうし。
 飛び出なくても十分だとおもうけどね、この映画。

 で、ストーリーのほうだけど、
 はっきり言って、半分も理解できていないので、なんも言いません。
 とゆーかね、
 これは意図的に謎を残してるし、
 アレはなんだったんだろって、後から考えて楽しむ類、なんじゃないかな、と、
 無知なわたくしは、おもうわけですよ。

 どっちみち、ストーリーに影響しちゃう部分だから、
 余計な妄想も言えんしなー。

 そんで、
 エイリアンのエピソード0、みたいに捉えている方もいるとおもいますが、
 むしろ、『エイリアン』のことは忘れた方が、楽しめるかもしれませんね。

 順番的には、
 プロメテウス観てから、エイリアン観て、も一度プロメテウスを観るとw

 そんなんが理想的ですな。



 ※リドリー・スコットの弟であり、同じく映画監督だったトニー・スコットが、
  先日、お亡くなりになりました。
  ご冥福をお祈りします。


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by y.k-ybf | 2012-08-26 10:04 | 映画 | Comments(0)

アメコミの映画を、観た、観た、観た、観た、観た、観た、観た。


 だいぶ前から噂を知り、
 公開を待ちわびていた『アベンジャーズ』を、やっと観てきた。
 アメコミのヒーローが「競演」とゆー、自分的にも大好物な「競演モノ」なので、
 テンションが上がっ・・・上がったかな? うん。
 正直に云うと、
 やっぱり見慣れた日本のヒーローよりは思い入れはないし、
 ましてやスーパーマンやバットマン、スパイダーマンも出ないので、
 おもったより上がらなかったなぁ、とゆー感じでした。
 映画の出来とは、別の話だけどね。

 メインとなるヒーローは、
 「アイアンマン」、「キャプテン・アメリカ」、「ハルク」、「ソー」。
 それぞれが主人公となった映画もあり、
 わたくしが事前に観ていたのは、『アイアンマン』と『マイティ・ソー』。
 「ハルク」は『インクレディブル・ハルク』じゃない方を観ておりました。

 この『アベンジャーズ』のよく出来ているところは、
 「キャプテン・アメリカ」や「アイアンマン」のⅠ、Ⅱやらを含めた五本の映画を前フリとしながらも、
 それらを観ていなくても楽しめる作りにしてあること、
 そのわりに説明過多にならないよーに配慮もされており、
 また、ヒーローが競演することで、大味なストーリーに(或いは薄味に)ならないよう、
 見事なバランスで構成されているのは、評価すべき点だとおもふ。
 よくやったと、皆さん、誉めてあげましょう。

 要するに、前フリの五作を観なくとも、問題なく楽しめる映画になってるとゆーことです。
 ストーリー的には、『マイティ・ソー』ぐらいは観ておくと、分かりやすいかも。

 で、
 映画の話になりますが、単純明快な、とてもよくできたアクション映画でしたよ。
 キャラクターの個々を活かして、
 ちゃんとそれぞれに見せ場があるし、役割ってのも用意されてるし。
 細かいシリーズの繋がりとかもあって、オールスターモノの教科書みたいな作りでした。
 オススメオススメ、
 オススメなんだけどねー、
 これは個人的な欲求なんだけど、「それ以上の何か」は無いんだよね。
 グッサリ刺さって残るものが。
 まーお祭り映画だし、無くてもいいんだけど。

 とゆーわけで。
 アメコミに思い入れがあるヒトほど、上がりまくる映画でしたよ。
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by y.k-ybf | 2012-08-23 23:49 | 映画 | Comments(0)

フジロック・フェスティバル’12


 今年もフジロックの季節がやってきて、そして過ぎてゆきました。
 わたくしが参加したのは一日目の、7月27日。
 久しぶりに、友人と二人で向かうことになりました。

 さ、そんで、出発するわけですが、
 ちょっと事情がありまして、いつもより一本遅れの新幹線となりましたが、案外、席は空いておりました。
 んが、
 越後湯沢駅に着くと、もうリュックを背負ったフジロッカーたちがたくさん来ておりまして。
 ついでに、駅も改築されて改札が増えたり、階段が増えたりして、びっくり。
 潤ってるなあ、駅。
 会場へ着くと、リストバンド交換の列が、これまた凄まじい長さになっておる。
 ここで並ばされたのって、あまり記憶にないよ。
 と、
 なんやかんやと時間をくってしまったので、すでに開場が始まっておりました。
 貧乏性なので慌ててしまい、
 いつもはグリーンに向かって右奥に荷物置き場を作るのを、左端にしてしまいました。貧乏性だから。
 ステージがほとんど見えず、やや失敗。
 それから友人はグッズ売り場へ向かい、わたくしはグリーンステージのスクリーン前へ移動。
 ここでオープニングを観ないと、フジロックが始まらないのです。

 今年はまず、
 ちょうど同日開催となった、ロンドン五輪に因み、
 クラッシュの「ロンドン・コーリング」が、なでしこジャパンの初戦のダイジェスト映像と共に流れました。
 嗚呼、ジョー・ストラマー…。
 続いて、キヨシローの「田舎へゆこう」。今年も泣けた。

 そしてそのまま、グリーンのオープニングアクトである、THE BACK HORNのライブを観る。
 友人はまだ戻らない。
 バックホーンって、名前ぐらいしか知らないバンドなので、
 あー、爆音のポルノグラフィティみたいやなぁ、と、眺めておりましたが、けっこう盛り上がっておりましたよ。

 グッズ売り場から友人はまだ戻らなかったので、一人でレッドそばのメシ食い広場へ向かう。
 そこで鮎の塩焼き(チョー美味い)を食べていると、二人の外人に話し掛けられまして。
 「オメー、どっから来た? オラ、オーストラリア。イエーー!」
 なんて挨拶を交わしまして、
 コブシをこー、上下にがっと、フォーゼのアレをやらされまして。
 嬉しかったけど、そこまでテンション高くないし、キャラでもないので…。

 んで、レッドへ向かうと、COBRAがまだやっておりました。
 やーまさか、生でコブラのライブを観る機会があるなんてなぁ。
 フェスらしい体験だ。
 そんでそのまま、フラワーカンパニーズ。
 フラカンもこんな機会がなければ、なかなか観ないバンドなので、良い機会である。
 よく知らないのに云うのもなんだが、フラカンらしいライブであった。
 自虐ネタで笑わせたりして。
 さすがに「東京ワッショイ」は聴けなかったが、「深夜高速」が聴けたのは嬉しい。ほんと名曲だわ。

 友人から、
 やっとグッズ売り場から抜け出し、ヘヴンのステージへ行くとのメールが着たので、わたくしもヘヴンへ。
 このへんではっきりと確信したのだが、
 まず、カンカン照りで、暑さがハンパではない。
 そんでヒトの量も、時間帯とか関係なしに多い。
 これは無理をしたり、無駄に動いては倒れる。
 ヤられる! と、危機を察したので、欲張らないゆったりペースに切り替えました。
 しかし、
 ステージ間の回り道、ボードウォークがすでに渋滞しておる。ここまで混むのは珍しい。
 んで、ヘヴンに着くと、ここもヒトでいっぱい。
 ハンバートハンバート× COOL WISE MANがライブやっておりましたが、
 ちょっとヒトの密集具合が異常でありました。

 んで、やっと友人と合流。
 グッズ売り場の列が遅々と進まず、死にかけたと仰っておりました。

 それから友人をその場に残し、チャットモンチーを観るため、再びレッドへ戻ります。
 逆側のボードウォークはヒトも疎らで、涼しく快適でしたが、
 時間前に着いたレッドは、もうヒトが満杯。
 暑いから日陰で涼んでるのかともおもいましたが、
 ライブが始まる頃になると、さらにヒトが押しかけてきて、
 テントの外もまともに歩けないぐらいになったので、注目されてんだなと、納得。
 そんなチャットモンチー。
 ステージがほとんど見えなかったので未確認なんだけど、
 サポート無しの二人の演奏は、独特の歪さが生まれて、カッコ良かったわ。
 ちゃんと追いかけてるわけではないが、今のバンドの音のほうが、いい。

 チャットモンチーのライブが終わると、
 わたくしも疲労で頭が痛くなってきたので、メシ食って休むことに決定。
 友人と合流し、
 The Birthday、BOOM BOOM SATELLITESを聴きながら、イスで仮眠をとる。
 が、
 通りすがりの外人が、
 タオルをぐるぐる巻きで寝ているわたくしの姿を、面白がって写真に撮っていたことが判明。ギギギギ。
 オマケにニコンのサイトのヒトに、写真を撮られた。
 完全に寝ぼけた顔で空騒ぎしてる姿がネットにアップされておる。今現在。
 絶対、誰にも知られてはならない。
 絶対にだ。ギギギギギギ。

 そんなこんなで、本日のセミ・ファイナル、ビーディ・アイ。
 リアムのバンドを観る。
 仮眠をとったので、体力気力共に充分なのだが、
 ビーディ・アイに関する予習をすっかり怠っており、よく楽曲も知らん状態でライブを観ることとなった。
 ココ数日はローゼスばっかり聴いてたからなー。
 リアムのボーカル、存在感は、やはり特別なものだ。
 曲もバンドの演奏も悪くなかった。
 でも、やっぱり桁違いで盛り上がったのは、
 「ロックンロール・スター」と「モーニング・グローリー」とゆー、オアシスの曲。
 (しかもノエルに捧げられた、と。)
 安易に比較するべきではないけれど、
 ビーディ・アイは、もっとオアシスとは違う方向へ冒険したほうが、いいかなぁと、おもいましたよ。
 余計なお世話だけど。

 そして、ついにオオトリ、ザ・ストーンローゼス。
 ビーディ・アイ終了後、荷物移動のために一旦戻ったが、
 多くのヒトがグリーンのステージ前から動かず、むしろ逆に、ヒトが集まり出している。
 グリーンの広さからして、これもあまり見掛けない光景だった。
 てなわけで、
 少し急いで荷物をメシ食い広場へ移動。
 二十分前ぐらいにグリーンへ戻ったのだが、やはりヒトは多い。
 そりゃ、多いわな。
 もう出番直前だけど、これからローゼスがライブをやるなんて、まだ信じられなかった。
 わたくしが洋楽をちゃんと聴くよーになったのは、
 ブリットポップ前夜の、まだグランジブームが残ってる頃で。
 ロッキンオンなどを読んでおりまして、すでにローゼスは生ける伝説扱いでしたなー。
 セカンドアルバムでの復活はリアルタイムで経験できたけど、
 確か、来日した時にはメンバーチェンジがあって、
 ほどなくバンドも解散してしまい、ライブを観る機会も失われてしまいました。
 それがとーとーオリジナルメンバーで再結成、来日となったわけで、
 そりゃ期待もするだろーよ、と。

 で、で、で、
 SEが流れ、メンバーの4人がグリーンステージに現れた。
 あ、いる。ホントにいる!
 目の前にして、やっと実感できた。本当にライブが始まるんだなー、と。

 ローゼスのライブは、
 以前のものはビデオで観ているし、各ソロワークのライブは何度か生で観ている。
 なので、解散前と現在を比較はできないけれど、
 この日のローゼスのライブは、最初から凄まじかったよ。
 レコードの音そのままなんかじゃなくて、それ以上だった。
 ジョンのギターは冴えていたし、
 イアンの、誰も真似できない浮遊感も健在だったし、
 やはりインパクトがあったのは、レニのドラム。
 このヒトだけ、解散後に何やってたかよくわからないのだが、
 まーほんとにね、
 ドタバタドタバタとドラムを叩く姿は、素人目にも巧そうには見えないんだけど、
 その音っつーか、グルーヴは、
 プログレともダンスビートとも、ましてやジャズやブルースとも違う、
 まさにローゼスそのもののドラムでね、まあ、圧倒的なんだわ。
 そこに、マニのベースが絡んでくるわけだし。
 意外なのは、このメンツだとマニが目立たないとゆーw
 プライマルスクリームだと、このヒト、音もキャラも目立っちゃうヒトだったんだけど、
 この日は控えめで、バンドを支えておりましたよ。

 てなわけで、いろいろと意見もあるでしょうが、
 わたくしには、もーほぼ完璧なライブで、素晴らしいバンドでしたよ。ストーンローゼス。
 よくまー、この4人が揃ったものだと。
 ライブ終わった後も、仲良さそうに肩組んでたし。これからも続けてくれそうです。

 んで、セットリストはこちら。

 個人的にはセカンドの曲をもっと聴きたかったし、
 「エレファント・ストーン」もやらなかったけど、どーでもいいやってぐらい、充実してました。

 と。
 こんなところで、今年のフジロックはだいたい終了。
 いつものレッド前にて、イスに座って野宿しました。
 今年は、なんとなく、お酒ばかり飲んでたなあ。
 帰りに、駅で五平餅を買って帰りました。
 あと、肌もこんがり焼けました。

 おしまい。



 そいや、
 ロッキンオンの編集長だった増井修は、今、どーしてるんだろ?
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by y.k-ybf | 2012-08-21 01:01 | 音盤 | Comments(0)

アメコミの映画を、観た、観た、観た、観た、観た、観た。


※めずらしく、ネタバレとか気にしておりますが、
 けっこう書いちゃてるので、読んだら忘れてください。


 クリストファー・ノーラン監督による、
 バットマン三部作の完結編、『ダークナイト・ライジング』。
 原題だと、『~・ライズ』ね。


 いきなりお詫びとゆーか、言い訳なのだが。
 一度しか観てないってのと、時期的にも不確かなことは書かないほーがいいなとおもい、
 ハイ、
 今回は、ぶん投げます。
 だいたい、まとまらんわ、こんなの。
 それぐらい、めんどくさい映画なんだわ、コレ。

 まず、残念なお知らせですが、
 前作『ダークナイト』を期待すると、肩すかしを食らいます。
 やはり奇跡は二度続かなかったとゆーか、
 ジョーカーなど存在しなかったかのよーに、ストーリーも進んで行きます。
 要するに、この映画は『ダークナイト』ではなく、『ビギンズ』の続編なのだ。
 ストーリー的にも繋がりがあるし。
 なので、
 あの『ビギンズ』の続編ならば、よく出来てるじゃないか、頑張ったじゃないか、と。
 それでかなりハードルを下げられます。

 さて、今回のビックリドッキリ悪役は、ベイン。
 正直、最初にビジュアルを観たときは、嫌な予感がしたものだが、
 パワフルで知性もある、イイキャラでしたよ。
 ただね、
 彼の、「彼ら」の目的の一つは、バットマンへの復讐なんだけど、
 どーも正体が分かってる風なんだよね。かなりピンポイントに行動してるし。
 でもだったらね、
 さっさとブルースの自宅を襲撃して身柄を拘束しちゃえば、
 その時点で指紋も手に入るし、「計画」もそのまま進められるだろーに、
 それはやらず、じつにまわりくどい方法をする。
 バットマンを復活させてから、挫きたかったわけでもなさそーだしなあ。

 新エネルギーの「アレ」もさ、結局、脅しで済む話だったし。
 つか、「アレ」に関しては、諸々にヒドかったけどな。

 あとー、
 ゴードンのキャラ設定も、なんかいい加減に感じられて、残念でした。
 バットマンと共闘する男とゆーより、盲信者みたいで、
 バットマンが復活するぐらいの大事件、起きねぇかなぁって、望んでるよーにも見えた。
 そもそもデントの正体を明かしても、何も得しないだろーに。

 んで、いちばんビックリしたとゆーか、ズッコケたのは、
 後半、あるタイムリミットが発生するんだけど、それが約一ヶ月ぐらいあるの。
 長いわ!
 背骨痛めたブルースも、そりゃ回復して筋トレ始めるわ。
 つか、捕まえたんなら、ちゃんと鎖で繋いでおけよ。
 逃げちゃうだろ? (※その後、逃げます。)

 んで、
 すんごい人数の警官も閉じ込められてんの。一ヶ月。
 監視が厳しいのかも知れんけど、
 連絡は取り合ってるし、どーにかならんかったのかと。
 メシとかいろいろどーしたんやと。
 街の外からだって、ろくな助けが来ないし。どんだけ撃退されてんのかと。
 ここまでの騒動になったら、軍隊だって動かすだろ、と。
 まあきっと、
 それだけベインが強いってことなんだろね。強敵だね、ベイン。

 それはいいとして、
 まあ、よくないんだけど、、、
 街に住む一般人の描写がね、これまた意図的とおもえるほど少ないんだわ。
 アメフトのスタジアムで爆破騒動があった時も、
 観客がパニックになる様を映さないだけでなく、ピクリとも動かさないんだな、これが。
 何故、恐怖に怯えて泣き叫ぶ家族の姿を映さないのか、
 それを押しのける人々の姿を映さないのか、
 さらにそれさえも蹂躙する暴力を映さないのか。
 コレって、
 ノーラン三部作だけではなく、「バットマン」そのものにも共通している、欠落して歪んだ家族象なんだけど。
 そーゆー意味では市民や生活の描写を排除するのは間違ってないのだが、
 今更やるのかって感じだし。
 今回の場合、
 状況がメインと云ってもいいので、もう少し配慮があっても良かったんじゃないかなー。
 警官と囚人の衝突なんてバカなシーン撮ってないで。

 ま、このへん、個人的な意見にもなるけど、
 バットマンって、街や市民のことが大して見えてないんじゃないかな。
 正義の味方をやってれば満足する男なんじゃねーかな、と。
 だからジョーカーにもあんな気に入られたんだなー、バットマン。


 と。
 いろいろ書いてしまいましたが、おもしろい映画だったんですよ、『ライジング』。
 165分とゆー正気を疑いたくなる上映時間なのに、長さを感じることなく、楽しめましたから。

 とりあえず、最初の一回目わ。

 …もう一度、観ろと云われたら、少し考えますけどね。
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by y.k-ybf | 2012-08-03 23:04 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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