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映画のまとめ その二


インモータルズ -神々の戦い- [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル



 コントラストが強く、影を濃くすることでセット丸出しでもカッコよく見える、
 一時期、ちょっとだけ流行した映像美。
 カメラのスピードを調整したり、暴力描写を工夫したりで、
 ここまで迫力のあるものが作れるんだー、スゴイー、ゴイスー、とゆーそんな感じです。

 はっきり云って、映像が強すぎて、物語がぜんぜん入ってこねーの。
 一種のジャンル映画だよね。


フォーン・ブース [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



 テレビで何度も放送されて、
 何度かは観ているはずだけど、ちゃんと観たことは一度もないとゆー、
 わたくしにとって、映画あるあるみたいな存在。『フォーンブース』。
 それをついに観てしまう、
 一抹の寂しさが、胸にこみ上げてくる、のでした。

 (映画自体は、普通におもしろかったです)


ザ・レッジ-12時の死刑台- [DVD]

ビデオメーカー



 要すると、NTRバナシ。
 寝取った人妻の旦那がマジイカレで、「とりあえず、どっちか死ぬのな?」と脅迫されるお話~。
 エイガの九割が回想ってゆーか理由の説明なんだけど、
 いいから、大事なことは先に言え、と。
 作中でも、観客の声を代弁するかの如く、ツッコミが入ります。
 「もっと早く言え!」と。

 なんともならない話、ならぬ、
 なんともしない話、ってのは、ある意味、新鮮なのか。
 この過ぎた時間は何だったのかと悩みそーになりますが、
 おそらく本質は、リヴ・タイラーを愛でるエイガなんだな。エロくてステキです。


『血の伯爵夫人』

 これもソフトが見つからず。
 
 純愛映画、みたいですよ。
 若い恋人と別れ離れにさせられた未亡人が、老いを恐れるよーになり、
 処女の生血を浴びると若返ると信じ込み、最悪の殺戮を始める…。
 とゆー、ね、
 可哀想だけど同情できないストーリーの感想が、思いの外、難しいとゆー、話でございます。


『時をかける童貞』

 ピンク映画ね。
 観月あかねって見覚えあるなあ、このおっぱい。
 とおもったら、沖田杏梨なんですね。
 こーゆー映画もチェックするあたり、我ながら節操ないとゆーか、WOWOW便利! ステキ!

 タイトルから何もかも解るとおもいますが、
 タイムスリップモノで、ちゃんとルートがあって、
 イヤなアイツがじつは…、とか、そんなのも盛り込んであって、
 けっこうストーリーが出来上がってたので、こーして取り上げてみましたよ。

 子供は観ちゃダメ! だけど。
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by y.k-ybf | 2012-12-28 21:36 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめ その一


ピザボーイ 史上最凶のご注文 [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



 銀行強盗をやれと脅されて、体に爆弾を仕掛けられたピザボーイ。
 はたして、ピザボーイの運命は!?

 つー、鼻息が漏れそーな、どーでもコメディ。賢い人間が、1人も出てこない。
 友人がインド系だったり、
 映画マニア設定だったり、現代っぽさがあって、そこそこ楽しかったけどもー。

 あ、悪役のダニー・マクブライドが、ほとんど主役を喰ってましたね。
 ヌキ有り日サロとか、知性の欠片もない。


ロード・オブ・クエスト ~ドラゴンとユニコーンの剣~ [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル



 そんなダニー・マクブライドが主演なのが、こちら。
 ファンタジーコメディなんですが、まあー下品で、ゲスで、アホ。
 ミノタウロスのフル勃起したチンコが見られるのは、このエイガだけ!

 評判はそんなに良くないみたいなんだけど、
 ファンタジーモノとしてよく出来てんなと、感心しましたよ?
 このレベルのコメディで、ここまでやれるんだって。


『なんだかおかしな物語』

 うむ、ソフトがないなー。
 『ハングオーバー!』などの、ザック・ガリフィアナキスが出演してる、病院コメディモノ? かな。
 なんとなく自殺を考えた主人公の男の子が、
 セラピー病棟みたいなところへ強制入院させられて、
 ちょっとおかしな患者たちと交流を交わしながら…、とゆー、イイ話的なアレ。

 キチガイコメディを期待していたので、肩透かしではあるが、
 コレはコレで感動できる、ええ感じの青春エイガだったりするのです。チクショウめ。


ジョニー・イングリッシュ 1&2 スパイセット(初回生産限定) [Blu-ray]

ジェネオン・ユニバーサル



 『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』。
 ローワン・アトキンソンの、スパイコメディの、二作目。
 説明の必要はないだろーけど、007のパロディでね、
 んー、
 その前に、単純におもしろくなかったなぁ…。

 エンドロールで流れた、本編にはない料理シーンが、じつはいちばんおもしろく、らしいとおもうんだけどね。
 はい。


モンスター上司 ブルーレイ&DVD セット【初回限定生産】

ワーナー・ホーム・ビデオ




 モンスターみたいな上司を殺せ!
 ってゆーね、
 もちろんコメディなんだけど、ケヴィン・スペイシー演じる上司が、ホントにクソで嫌な奴でね、
 早く死ね、
 と、おもいました。おしまい。
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by y.k-ybf | 2012-12-28 21:13 | 映画 | Comments(0)

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』。を。観た。


キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー  ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



 やっと、アベンジャーズ・シリーズの、「キャプテン・アメリカ」を観ましたよ。

 今時スーパーマンってどーなのよ? って時代に、
 日本人的にはさらに馴染みの薄いキャプテン・アメリカって、どーなんよ? と、
 かなり警戒しておりましたが、これは、けっこー楽しめましたよ。

 人体改造により超人的身体能力を得たって以外は、
 特徴的なのはシールドだけとゆー、なんとも地味なキャラですが、
 そのシールドを使ったアクションが素晴らしく、観ていて飽きませんでした。
 ま、それを云ったら「ハルク」はどーなるんだって話だけども。
 それと、
 正義感が強く、生真面目で、行動力があるって性格が、
 一昔前のテンプレのよーだが、今だと逆に新鮮に映りますな。
 時代や描き方によっては、「バカ」で片付けられちゃっただろーし、
 また『アベンジャーズ』のリーダー役としては、この性格が活かされるんだなー。

 んで、おそらく映画化するにあたって、かなりの難問となったであろう、敵の存在と時代設定。
 確か原作だと、敵側はナチスだったり、日本、ロシア、ベトナムだったりと、
 要するに、時代の変節と共に、移り変わっておりまして。
 そこから世界共通の敵、悪の組織ナチスwを選んだのは原作通りだし、
 また、ナチスのなかでも独断で暴走した部隊が直接の敵となっているので、
 巧みに戦争自体や正史からも距離を置いてある。
 これに加えて、先ほどにも指摘したキャプテンの人間性を丁寧に描くことで、
 キャラの過剰な右翼化まで回避しているのだ。星条旗のユニフォーム着てるのに。
 この配慮は見事で、バランスのとれた絶妙な脚本だとおもふ。
 ま、見るヒトによっちゃ、これでも十分、右翼でアメリカ万歳なんだろーけど。
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by y.k-ybf | 2012-12-27 21:50 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめ Ⅹ


12 ラウンド (特別編) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



 久しぶりに名前を見掛けたレニー・ハーリンの、アクションサスペンスエイガ。
 レニーと云えば、
 『ダイハード2』やら『クリフハンガー』やらと、
 アクションモノの売れっこ監督ってイメージが強かったんだけど、
 そいや最近はぱったりと名前を聞いていませんでした。とゆーか忘却してました。
 どーやらスタローンと共倒れ気味に作品がコケて、信用も無くしたみたいですな。
 時期的にもCG全盛の時代になって、マイケル・ベイやらエメリッヒやらも出てきたからねー。
 娯楽映画の世界は厳しいですな。

 さて、まずこのヒドいタイトル。『12 ラウンド』。
 ボクシングの映画かとおもったら、じつは刑事モノで、ストーリーは、ほぼ『ダイハード3』。
 犯人からの指示に従って、場所を移動しながら難問をクリアするとゆー、ほんとそのまんま。
 そこへ『スピード』やら『リーサル・ウェポン』やらをちりばめて、出来上がり。
 なんともいい加減とゆーか、
 レニーがいちばんやったらダメなことだろ、それ。と。
 そしたら、どーやらプロレス団体主導の映画で、主演もプロレスラーなんですって、奥さん。やだわー。
 どーりで、どんな場面でも表情が不自然に固まったままだとおもったわ。のぼう。
 しかしなー、
 そんな映画を任されちゃうのが、現在のレニーの立場なんだなぁ。
 映画自体は、ストレートで分かりやすく、テレ東の夜に観るのがぴったりな感じですが。(誉め言葉)


ホワイト [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル



 K-POP、韓国のアイドル歌謡界の、ドロドロを描いた、ホラー。
 実際にK-POPの誰かが出てます! 誰かが! (調べる気ナシ)

 エイガ自体は、ちょっと前に日本で流行ったホラーみたいな感じで、
 じつにどーでもいいのだが、
 それより韓国の芸能界、エンタメの作りが、
 まー当然誇張されてんだろーけど、どんなものか分かったのがおもしろかったです。
 へー、そんな仕組みなのか、とか、
 枕営業とか、あの描写からすると今でも平気でやってんだなー、とかね。
 そんでもってね、
 出てくる女の子、みんな性格がドキツいんだわ。
 お前ら、アイドルやろ? と、こっちが心配とゆーか、説教したくなるよーな、見事な憎まれ役っぷりでね。
 あと、頑丈。
 あ、コレ、イッたろ。とおもっても、まだ生きてたりしてね。

 アイドルって、大変だなあ。


アイデンティティー コレクターズ・エディション [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント




 大雨と河の氾濫でモーテルに足止めをくらった男女が、何者かによって次々と惨殺されてゆき…とゆー、
 一種の閉鎖型サスペンス。
 主演がジョン・キューザックってのが、またいい具合で、
 のぺーっとした顔に、見事に騙されてしまいました。


アンノウン ブルーレイ&DVDセット(2枚組)【初回限定生産】 [Blu-ray]

ワーナー・ホーム・ビデオ



 アレ? 某シリーズモノに似てないかな…。
 ともおもってしまいますが、観てないんだよね、ボーン。

 潜入テロモノ、で、いいのかな。
 これもあんまり内容が言えないアレなので、説明に困りますが、
 ま、改めて考えてみると、かなりツッコミどころもあり、そこは大人力で乗り切ろう。
 ただ、
 なんで主人公をこんなおじさんにしちゃったのかなぁ…。
 設定的には正しいかもしれないけど、お客さんに敬遠されてる気が…。


ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付) [Blu-ray]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



 トム・クルーズってすごいなぁとおもふ。
 十年二十年と同じよーな映画で、同じよーな役ばっかり演じ続けて、未だに主演を譲らないとゆー。
 この、なんたる重みのない凄み。
 サイクルの早い世界で、ここまで生き残れたのは、明らかに彼の能力によるものだろ。
 ここで才能とゆー言葉がでないあたり、トムらしいではないか。

 さて、四作目となるミッション・インポッシブル。
 面倒なのでいつもスパイ大作戦と呼んでいるが、
 相変わらずの、安定した完成度、おもしろさである。
 宣伝とかでよく使われた、あのバカ高いタワーのシーンが、けっこう早めにでてきたのも驚きました。
 クライマックスじゃないんやと。
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by y.k-ybf | 2012-12-27 21:45 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめ Ⅸ


フード・インク [DVD]

紀伊國屋書店



 収入の少ない人々が、
 安くて健康に悪い食べ物を食べ、体を壊し、満足な医療も保険も受けられず…、と、
 そんな負のスパイラルが資本主義の根底に生み出され、ほんの僅かな成功者たちを支えております。

 以前紹介した『キャピタリズム』、『ダーウィンの悲劇』とも共通する問題でありますが、
 この映画は食物を題材にしており、より身近な問題、課題として提示したドキュメントでございます。
 我々が日々摂取している、や、摂取しなければならない食べ物とは、どのよーにして生産されているのか。
 とても大切な話でございますよ。
 この『Food, Inc.』とゆータイトルの意味するものを、是非とも観ていただきたい。
 つか、学校で流しておくれ。


マイ・バック・ページ (初回限定生産) [DVD]

バンダイビジュアル



 日本で学生運動が盛んだった頃、実際に起きた事件、実話を基にしている。

 ざっと説明すると、
 松ケンが、運動家。
 妻夫木がそれを追う新人記者。
 この二人の交流が、後の事件にまで発展するわけなのだが、なー…。

 非常に、もやもやっとする映画でしたわ。
 その原因は明らかで、松ケンの小粒な悪党感である。
 起こした事件は、確かに小さくはない。死者もでている。
 しかし、最初から最後まで、松ケンに対する、なんでこんな奴が? とゆー疑念が消えることはなかった。
 おそらく意図的な演出だろーけど、
 だったら事件後或いは捕まってからの醜態も、ちゃんと描かないとダメなんじゃないかなぁ。
 もっと松ケンのキャラ、空虚なカリスマみたいのが組み立てられていれば、
 妻夫木が惹かれた理由もはっきり伝わるし、同時に失望感も表現できたんではないかと。
 このぐらいだと、スクープできなくて落ち込んだのかな? って、見えなくもないしなー。
 最後の着地点は、
 個人的には嫌いではないので、巧く導いてほしかった…。

 それと、あとで調べて知ったんだけど、
 表紙モデルをやってた女の子、そのモデルとなった保倉幸恵も、その後にいろいろあるんですな。
 映画ではスッとフェードアウトさせちゃうけど。
 あーあと、
 全体的に、活動家、運動家を滑稽に見せているよーな気がして、大丈夫かいなと、
 よけいな心配までしてましたよ。
 うん。


アイ・アム・ナンバー4 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社



 アメコミ原作の、ま、アクションエイガ。

 実は宇宙人で、超能力が使えて、
 仲間は美少女で、敵はモンスターで、
 舞台が学園モノで、転校を繰り返したりして、親友も恋人もできないよー、なんつったりして。

 お約束てんこ盛りなんだけど、目新しさが少ないとゆー。
 日本だと、妖怪人間ベムを実写ドラマにしちゃう感じかな。
 明らかなネタ不足と、工夫不足が透けてます。


サラリーマンNEO 劇場版(笑) [DVD]

ポニーキャニオン



 面白いテレビ番組がSPとかで気合い入れると詰まらなくなる。
 アレアレ。あんな感じ。

 テレビでやれば、まだ余計な反感も買わずに済んだのに。
 NHKの映画は、基本、無茶するよな。『セカンドバージン』とか。

 あ、でも、篠田麻里子のコスプレが可愛かったので、すべて許します。すべて。


乱暴と待機(初回限定版) [DVD]

キングレコード



 永遠の愛情は信じられないけど、永遠の憎しみなら信じられる。
 そんなセリフがあるよーに、愛憎のお話。

 や、裏返った愛憎の話かな。

 4人の主要な人物、
 皆、それぞれの愛情をもっているけど、その形はどれもイビツで、ぴったり合わさることがない。
 だから、普通なヒトほど苦労とゆーか損してるよーにおもえてしまう。
 この映画だと、小池栄子がまさにそんな役割ですね。

 しかしまあ、強弱柔軟、どんな役もやれちゃうから、すごい女優さんだよ、小池栄子。大好き。

 あ、映画もおもしろかったデス。
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by y.k-ybf | 2012-12-27 21:30 | 映画 | Comments(0)

『1911』、を、観た。


1911 Revolution-Collector's Edition [DVD]



 中国、清代末期から辛亥革命の時代を孫文、黄興が率いる中国同盟会の視点からとらえたストーリー。  
 1911年の武昌蜂起から、1912年に孫文が中華民国臨時大総統を辞任するまでの時期、
 腐敗した清王朝が崩壊し共和制を樹立する歴史を描く。
 (ウィキからあらすじを完全コピー。)



 やっと、最後まで観ることができました。
 三日、いや、それ以上掛かってしまった。もう記憶も定かではない。

 何が、どーしたのかとゆーと、
 レコーダーに録画したこの『1911』を観るために再生すると、いつの間にか寝ちゃうんだよ。
 ほぼ100パー。

 10分ぐらいすると、自然とウトウトしてきて、気が付くと居眠りしてて、巻き戻して、
 また10分ぐらいすると、ウトウトしてきて、巻き戻して、
 ウトウトして、巻き戻して…と、そんな苦闘。

 だから、二時間ぐらいのフツーの長さの映画なのに、
 エンディングにたどりつくまで三日以上掛かってしまったのだ。

 なんて、エイガだ‥‥‥。
 ヴィム・ベンダース以来の強敵であった。

 なので、感想もへったくれもないのだが、
 まさかジャッキーのエイガで、こんな苦労するとは、おもわなんだなぁ…。
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by y.k-ybf | 2012-12-25 23:57 | 映画 | Comments(0)

『酔拳 レジェンド・オブ・カンフー』、を、観た。


酔拳 レジェンド・オブ・カンフー [DVD]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



 酔拳と云えば、ジャッキー・チェンの『ドランクモンキー 酔拳』である。世の理である。

 今作の主人公、は、
 その『ドランクモンキー 酔拳』にも出てきた飲んだくれのじーさん、
 ジャッキーに酔拳を教えたあの老師、そのヒトでございます。
 この老師は、実在した伝説の達人で、要するに、酔拳のマスターなわけだ。
 また監督さんも同じ方で、ま、そーゆー繋がりなんだろ。両作に共通するのは、それぐらいだけども。
 しかし。
 あの名作と云われる『ドランクモンキー 酔拳』の、それもマスターの話とくれば、
 それはまた、いい具合のカンフーエイガが楽しめるかなとおもうじゃないですか?
 監督も同じだし。
 期待するやん?
 ところがねー、
 予想に反して、かなりファンタジックな方向へ傾くんだわ。

 なんか毒手みたいのが出てくるわ、体に金属の鎧を縫い込むわ、仙人とか、幻覚とかな、
 どんどんそっち方向へ行ってしまうので、かなりの肩透かし。
 アクションに関しては迫力もあるんだけど、やっぱ盛りすぎ。ワイヤーとか、スローの多用とか。
 まあ、そこはまだ、そーゆーもんかとおもえるんだけど、
 肝心の、酔拳の扱いまでが、ざっくり。

 この映画は二部構成になってて、ま、これも変な構成なんだけど、
 二部目になってから、やっと酔拳らしきものを使うよーになる。
 使うよーになるのはいいんだけど、え、そのタイミングで? ってぐらい、カタルシスがない。
 コレジャナイなー、お客さんが求めてるのわ。
 しかも最後に闘うのがロシアのプロレスラーって…。
 んで、
 高い闘技場みたいなリングがあって、そこから落ちると、虎に喰われるの。わあ、恐い。

 ま、な、
 素材が勿体無い映画だったなー、と。
 油断すると、こんなのできちゃうんだ、とね。うん。
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by y.k-ybf | 2012-12-25 23:51 | 映画 | Comments(0)

『新少林寺/SHAOLIN』、を、観た。


新少林寺/SHAOLIN スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

Happinet(SB)(D)



 『少林寺』と云えば、リー・リンチェイ現ジェット・リーの『少林寺』であり、
 今作はその続編、ではなく、リメイクでもなく、まったく新しい「少林寺」の映画であります。
 (そもそも時代設定がぜんぜん違うのだ。)
 なので、
 頭にお灸もしないし、底が尖ったタルで水汲みもしないし、犬も食わない。
 ついでに云ってしまうと、
 カンフーアクションエイガってわけでもなく、ドラマ部分に重きをおいた作品ですな。
 なので、
 石畳の床がへこむほどのカンフーを期待してしまうと、少し的外れな気持ちになるかも。
 つまり、じつに今風の作りにしてあるのです。
 あの「少林寺」が、だ。
 キャッチコピーも、「泣ける少林寺」だからなぁ…。

 そんな売りにまでなっているドラマ。
 わたくしには、少々盛りすぎて鬱陶しかった。
 テンポも良くないし、スマートでもないし。
 そんで結局、敵役はコイツ? って、なったしー。
 状況説明とゆーか、叙情過多とゆーのかな。
 その割に、野心が強かった主人公の改心や、心境の変化、
 仲間との交流なんかを描いたシーンは物足りなかったし、
 カンフーの修業シーンなんかは明らかに少なかった。
 ドラマを強調するための判断だろーけど、なんか逆にキャラが弱くなってる気がしたな。

 そんでもって、ジャッキー・チェン。
 「少林寺」にジャッキーが出るってだけで、感慨深いものがある。そんな世代。
 出番こそ多くないけど、いい役柄でした。
 昔のカンフーエイガみたいなキャラでね。
 ただねー、
 脇役なんで仕方ないんだけど、キャラの煮込みが足りてない。
 少林寺から離れたがってるみたいなんだけど、その理由もイマイチだし、
 そもそもなんでいるのかもボヤっとしてる。
 他の僧との関係とかも。そのへんちゃんと押さえてれば、もっと活きたのになー。

 あとね、
 やはりジェット・リーは出すべきだったな。1カットでもいいから。
 一応、最初の『少林寺』のキャストもおりまして、それはそれで嬉しかったんだけどもね。

 と、
 なんか散々なことばかり言ってしまいましたが、作品のクオリティは高いんだよ。
 ただ、ああ、そっちの方向へ高めるのか…ってだけで。

 ラストの、少林寺が大砲で爆破されるシーンなんかは凄まじくて、ホントに砲撃したんじゃねーか?
 っつーぐらいの名シーンでしたよ。はいよ。
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by y.k-ybf | 2012-12-25 23:41 | 映画 | Comments(0)

『映画 けいおん! 』、を、観た。


映画 けいおん! (DVD 初回限定版)

ポニーキャニオン



 なにが、どのへんが映画なのか?
 そー問いたくなるほど、いつもの「けいおん!」であった。
 なので、TVシリーズが好きな方は、安心するがよい。

 ただ、ちょっと長いかな。
 区切るか、もっとコンパクトにしてもよかったかも。
 あと、エンドロールの、謎の間。空白の時間。なんか、ゾッとしたわ。
 あのへんの音楽の並びは、もっと工夫したほうがよい。

 そいやね、こないだアニメショップかなんかで、
 映画の半券を整理するための、チケットホルダー?ってのが売ってるのを見掛けました。
 何種類も前売り券が売られ、
 入場回数によって生フィルムが配布され、今度は手元に残った半券をファイルするホルダーか。
 なんとも清々しいまでの、商魂の逞しさよ。マスラオよ。
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by y.k-ybf | 2012-12-21 10:37 | 映画 | Comments(1)

映画のまとめ Ⅷ


アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事! [DVD]

Happinet(SB)(D)



 アホコメディエイガ。
 刑事がプリウスに乗ってるのが、こんなおもろいとはおもわなんだ。
 女性器みたいな車だな、とか、散々言われてるし。

 アメ公の感覚だと、プリウスってそんな感じなんだね。


スピーク [DVD]

SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)



 モキュメンタリーホラーの、失敗作。
 しかも吹き替えで観てしまったので、最悪。モキュと吹き替えは食い合わせが悪いと、痛感した。

 CGの合成も良くないのに加えて、舞台設定の説得力が足りなかったな。
 廃ホテルみたいなトコに閉じ込められるんだけど、
 もちっと状況説明がないと、屋上から逃げられんじゃね? とか想定できて、怖くなりにくい。
 お金も掛からず手軽に作れるとおもったら、大間違いや。


カウボーイ&エイリアン 未体験ロング・バージョン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



 カウボーイとエイリアン。
 この食い合わせの悪さが、そのまま形になっちゃったよーな、そんな具合。

 ダニエルで映画撮りたくね?
 西部劇やりたいけど時代考証とかめんどくせぇからSFにしねぇ?
 っつー勢いだけで作っちゃったよーにもおもえるが、そんなことはあるまい!
 町が寂し過ぎるのも、
 エイリアンの設定が雑なのも、
 ダニエルがあんまり喋らないのも、きっと巧みな演出だ!

 これ、
 ロング・バージョンとかあるけど、たぶん、通常の短い方がベストだとおもうよ。たぶん。


シャロウ・グレイブ [DVD]

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント



 ダニー・ボイル監督のデビュー作。
 なんかフジの月9、木10かな? 
 そんなところで放送してそーな、それでいて絶対やらなそーな、なんかそんな感じの映画でしたね。
 洒落てるってゆーか、イギリスらしさもたくさんあって。
 建物やら、車やら、社交界やらやら。イギリスがむんむんしてる。

 ストーリーは、ヤバい大金を手に入れたらこーなった、とゆー、若気の至り満載みたいなもので。
 お金はあるのに、
 パァーッと使った高い買い物が、ビデオカメラ、ってのが、なんか泣かせます。

 制作費、なかったのかなぁ…。


ラルジャン [DVD]

紀伊國屋書店



 苦手。
 苦手な映画がきたよ。

 フランスの巨匠、ロベール・ブレッソンが撮った、如何にもフランス、ヨーロッパな作品。
 音楽無し。
 セリフも少なくて、
 効果音、クローズアップ、間接的な描写で物語る、例のアレですよアレ。
 芸術性? 文芸作品? とか? ソレな。
 認めないとかじゃないんだけど、やっぱり苦手。

 ほんのイタズラ感覚で使われた一枚の偽札が、
 伝染するかのよーに悪意を撒き散らし、ついには抑えきれない邪悪な狂気を生み出し…、
 と、
 そんな昔話みたいなストーリーで、苦手なわりにおもしろかったんだけど、
 物足りなさ、とゆーか、え、これで終わりか、と。
 おそらく意図的にドラマ性を外してるしね。

 最後は偽札を使った少年に因果が戻ってくるとおもったんだけど、それでは台無しなんだねー。
 低俗なんだろねー。
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by y.k-ybf | 2012-12-19 11:07 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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