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映画のまとめ 『プレステージ』、とか。四本。


プレステージ コレクターズ・エディション [DVD]

アンディ・サーキス,デヴィッド・ボウイ,パイパー・ペラーボ,ヒュー・ジャックマン,クリスチャン・ベイル/ギャガ・コミュニケーションズ

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 ド素人で有名な方ではなく、
 クリストファー・ノーラン監督、
 ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベールW主演の、
 マジシャン同士が互いのタネを暴き合う、
 志が高いんだか低いんだかな、ミステリー。

 『メメント』を連想させる、
 時系列を組み直した構成には、若干混乱を覚えるが、
 それより全体に及ぶ、ある大きな仕掛け(トリック)が問題で。
 だいぶ印象が操作されちゃうっつーか、
 こんな謎、誰が解けるとゆーのか?
 (クリスチャン・ベールのパートナーの正体は、何となく判ったが。)

 タブーを逆手にとった野心作とも云えるし、
 巧く騙してはくれるので、否定とゆーわけではまったくないのだが。
 キツネに摘まれた感は、否めない。


 そーそー、クリスチャン・ベールって、トム・クルーズに似てるのな。
 劇画バージョンって感じに。


名探偵ゴッド・アイ [DVD]

アンディ・ラウ,サミー・チェン,グォ・タオ,カオ・ユアンユアン/パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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 監督がジョニー・トーだと後から知りました。
 アンディ・ラウ主演の、捜査モノ・コメディ。

 主人公が盲目の探偵…っつーか、警察の捜査協力するヒトで、
 名探偵…とゆーか迷探偵で、
 なんかぶっ飛んだ推理をして、兎に角、よくメシを食べます。
 シナリオも編集もなかなか荒っぽくて、
 時折、どーゆーこと? って気持ちになりますが、
 『ゴールデン・スパイ』よりはぜんぜんマシで、楽しめましたよ。


 アンディ・ラウって、ユーリ・海老原に似てるよね。


FRANK フランク [DVD]

マイケル・ファスベンダー,ドーナル・グリーソン,マギー・ギレンホール,クリス・コイ,スクート・マクネイリー/東宝

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 これな、
 わたくしは結局、
 才能のないニンゲンが、才能のあるニンゲンの足を引っ張ってるだけにしかおもえなくて、
 すげー釈然としない気持ちが残った。
 コメディだけど、笑って済まないトコロがある。
 あの結末は彼にとって、どんな意味があったのかと。

 しかし、
 仮面を被ったフランクはチャーミングで、観ているだけで楽しくなる、大好きな映画だ。
 不器用な故に、変人みたいなバンドメンバーも。


ローン・サバイバー コレクターズ・エディション スチールブック仕様・Blu-ray2枚組 (4000セット 数量限定生産)

マーク・ウォールバーグ,テイラー・キッチュ,エミール・ハーシュ,ベン・フォスター,エリック・バナ/ポニーキャニオン

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 『ローンレンジャー』と永遠に間違い続けるだろー、このタイトル。
 作中にもその話題が出て、驚愕。

 任務で敵地に侵入した4人の兵士が、
 戦闘状態となり、四方を敵に囲まれるも、
 決死の脱出に挑む、のだが…。

 とゆー、
 実話を基にしたストーリーの、リアリティがスゴい。

 タイプ的には『ブラックホーク・ダウン』と近いが、
 険しい岩山が戦場となることで、難易度がぐんっとアップする。
 殆ど崖みたいな斜面を転げ落ちる、激痛描写。
 止まったと息をつく暇なく降り注ぐ、追っ手の銃弾。
 当たり前に何発かくらって、それでも逃げ続ける、生きるために。

 あのヘリが撃墜されるシーンは、
 衝撃と共に、ゾッと寒気を覚えるシーンでした。

 結末と、エンディングで明かされる事実には、
 言葉もありませんので、何も云いません。


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by y.k-ybf | 2015-08-30 10:38 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめ 『オールド・ボーイ』、アメリカの。とか、五本。


オールド・ボーイ [DVD]

ジョシュ・ブローリン,エリザベス・オルセン,シャールト・コプリー,サミュエル・L・ジャクソン/ポニーキャニオン

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 ま、説明の必要もないだろー、
 鮮烈な印象が未だ記憶に残る韓国産の映画を、スパイク・リーがリメイク。

 原作は未読なので映画だけの比較になるが、
 ストーリーの大筋は変わってなくとも、
 細かい変更点が微妙に効いて、リメイクの独自性になっているとおもふ。

 いちばん分かり易いのは、
 舞台がアメリカで、主人公のオッサンが白人で、
 20年も監禁される部屋にはテレビがあって、そこには随時ニュースが流されている。
 要するに、アメリカの贖罪を問うた物語だと。
 主人公へ仕掛けられた罰と、監禁の理由が重なるのも、そこへ繋がっておりますね。

 何をしてきたのか。
 そして今、何故こーなっているのか。

 小技の効いた巧いリメイクでしたが、
 韓国のオリジナル版と比べてはいけないとゆーか、
 別物…でもないし…、
 とゆー、
 なんか説明に困る映画でした。

 韓国版は先に観ない方がいいとおもいます。


ホーンティング [DVD]

リーアム・ニーソン,キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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 ああ、某ネズミーランドの幽霊マンションを題材にした映画かな?
 とおもたら全然関係なくて、
 63年のホラー映画『たたり』のリメイクなんですって。

 わたくしはその『たたり』を観ていないので、本作のみの感想となりますが…。
 えーと、
 ホラー映画…で、いいんだよね? コレ。
 とゆーぐらい「恐怖」に欠けており、
 屋敷全体がオカルトっぽさ満載してるのに、何一つ「っぽさ」の範疇を越えてないとゆー、
 作っちゃいけないヒトが作ったジャンル映画、の、最適な例となった作品であろう。

 因みに監督はヤン・デ・ポンであるが、
 何も彼だけのせいではなく、
 工夫もない企画や脚本も悪いが、とくにヒドいなとおもたのは、キャスティングだな。
 仕掛け人役のリーアム・ニーソン(覚醒前)はまだいいとして、
 主演のリリ・テイラーは、ホラー映画との相性があまりに悪い。
 ま、これも彼女だけのせいではないのだが、
 何故か、
 全体がファミリー映画然となってしまふのだ。
 虐殺された子供の霊が呼び寄せる、とゆー、『MAMA』と同じよーな設定の話なのにね。

 怪我をした助手を病院へ連れてから一時間で戻る、
 とか云ってたヤツが結局最期まで戻らなかったり、脚本の粗も目立ち過ぎ。

 セットやCGだけはよく出来てる、
 そんなアレだ。


私にもできる! イケてる女の10(以上)のこと [DVD]

オーブリー・プラザ,ジョニー・シモンズ,レイチェル・ビルソン,クリストファー・ミンツ=プラッセ/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 コレは秘密なのだが、
 オーブリー・プラザとゆー女優さんはわたくしのお気に入りで、
 あのおおきな瞳と、
 心底他者を軽蔑して存在すらも苦々しく呪ってるよーな表情が、最高なのです。

 そんなオーブリー・プラザ(なんつー名前だ・・・)が主演の、、、
 100%性的な意味合いしかない下ネタコメディ映画。

 過激とゆーか、度合いを知らないとゆーか。
 やりすぎてセックス・チュートリアルみたいな内容になっております。
 スラングもたくさん出てくるから、勉強になるよ! 何かの!

 おそらく女子向けティーン映画なので、コメディとしてはややウケなのだが、
 貧乳なのに文字通りカラダを張った演技を見せてくれるオーブリーに、
 (今後の活動の心配をしつつ)よくやったと賛辞を贈りたい気分だ。


 伝説のインディアン大酋長の魂と共に黄泉がえり、クソ南部白人野郎をMI・NA・GO・RO・死!

 そんなファンタジックでドリーミーな、リベンジ・ホラー。
 飛躍する展開にポカーンとなるが、
 コレがなかなかアクション映画としても侮れなくて、
 弓やら槍やらトマホークやらを使ったバトルは、フツーに盛り上がる。
 正直、誰に勧めていいのかまったく判らないが、
 B級なイメージを裏切る映画でした。

 あんな前フリで登場するGTOの存在が、ストーリーとまったく関係ないのもフシギでした。


 オランダ産の、サスペンス・ホラー。

 地中に住み、何かから逃げ惑う人々。
 行き着いたのは、
 裕福そうな豪邸の、とある一家。
 主人には叩き出されるが、家族とは次第に距離を縮めて、
 やがて浸食してゆく…。

 とゆー、
 洗脳型オカルトの要素もあるが、
 監督の話だと、
 細かな設定は決めず、想像に委ねてあるそーで。
 確かに、
 見事なぐらい細部は切り落とされており、
 作品のキモは、
 変貌してゆく家族の姿、その恐怖である。
 それも大胆で、緻密とは到底おもえぬ方法で。

 コレをリアルな「洗脳」のプロセスだとはおもわんが、
 滑稽にも見える過程には、様々な恣意が隠されている気はする。

 とりあえず、
 何の役にも立たないシッターは、早急にクビにすべきだ。


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by y.k-ybf | 2015-08-30 10:22 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめ 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』、とか。四本。


 妹を保護して、助けになろうとするのだが…。

 とゆー、
 ジャンルで説明するのも難しい作品で。
 このカルト集団ってのも、
 所謂宗教とも異なる、小さなコミューンみたいなもので、
 そこに不快感はあるが、明確な邪悪さはない。 (途中から段々と実態は判明するのだが。)

 「洗脳」とゆー言葉にはネガティブなイメージしかないが、
 それを必要とする場合も、ヒトにはあるわけで。
 例えば、
 大学を出て、結婚もして、金銭面でも余裕がありそーな姉は、妹を助けられたのか?
 過去も含めて。
 実際、姉はまったくと云っていいほど、妹とコミュニケーションが取れず、
 遂には手放してしまふ。

 常識とか道徳的な話ではなくて、この姉と妹の違いは何なの?
 とゆーことだ。

 ストーリーは単純に、「洗脳」の恐ろしさを描いたサスペンスとしても楽しめるし、
 ラストの、
 何が始まるのか!
 とゆーキレた終わり方もよかったが、
 わたくしはこの姉妹の有り様が、興味深くおもえましたよ。


ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者 [DVD]

オールデン・エアエンライク,アリス・イングラート,エマ・トンプソン,ジェレミー・アイアンズ,エミー・ロッサム/東宝

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 どーやら、またわたくしの苦手なヤング・アダルト系の映画化で。
 今度はどーだろ? ぐらいの気持ちで観たら、
 コレが意外と楽しめました。

 アメリカ南部を舞台に、
 閉塞感のある街を嫌う若者と、
 魔術師だか魔女だかの末裔の女の子の、ま、ラブストーリーなんですが…。

 この二人の関係を結ぶ行程がよかったのと、
 それを邪魔する周囲の、(街ぐるみともいえる)排他的な偏見がねちっこくて、
 南部とゆー土地柄を上手く活用してるなと、おもいました。
 ま、只、
 中盤以降の展開が尻つぼみとゆーか、
 流れ的に間違ってはいないけど、秘密の図書館で謎を調べるってゆーシーンが、
 ホントに本をパラパラと読み漁るだけで、
 それをずーーーっとやってしまうのは、映画的にダメだとおもふぞ。


 しかし、
 アメリカの若者は、好きなんだねー、こーゆーストーリーが。
 どーゆー因果か知らんけど、日本のラノベと一緒だな。

 いやいや違うんです、原作はもっと読み応えがあって…とゆー、屁理屈もよく似ている。


ニード・フォー・スピード ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

アーロン・ポール,ドミニク・クーパー,イモージェン・プーツ,スコット・メスカディ,ラミ・マレック/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

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 ゲームが原作の、カー・アクション映画。
 お高いスーパーカーを使用しての、違法公道レースのお話。

 そもそもこのゲームをよく知らないので、ストーリーの関連性とか判らんし、
 正直、
 設定がまったく飲み込めないまま展開してゆくのは、
 おそらくわたくしの勘が鈍いからだろー。勘が。
 行動の一つ一つに、
 なんで? って疑問が湧いてしまふのだが、
 まあメインは車とレースなんで、どーでもいいんだろな。
 どーでもよかったし。

 主演の男が、
 ずっと大友克洋のマンガみたいに髪が逆立って見えるのは気のせいとして、
 ヒロインの子はカワイかったし、
 全体に性的なニュアンスが抑えられているのは、「ワイルド・スピード」との違いかな?
 カー・レースモノとしては、ぜんぜん楽しめるとおもいますよ。

 妙に芝居がかった謎のレース主催者兼DJ役を、マイケル・キートンが演じております。

 コイツが何故、捕まらないのかが、
 いちばんの謎であったが。


共謀者 [DVD]

イム・チャンジョン,チェ・ダニエル,オ・ダルス,チョ・ユニ,チョン・ジユン/イレブンアーツ

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 実際に起きた、臓器売買の事件を基にした、韓国産のサスペンス映画。

 これはまた容赦のない演出の連続で、
 更に二転三転するストーリーも素晴らしく、唸るよーに最期まで見入ってしまいました。

 つかね、
 ドラマの巧妙さと、現実の社会問題を扱うテーマ性がお互いハイレベル過ぎて、
 最期、
 作品自体がかるくショートしちゅうのが、韓国らしいと云えば、らしい。

 ホント、
 絶望的な話なので、注意してくださいね。


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by y.k-ybf | 2015-08-30 09:57 | 映画 | Comments(0)

『ジュラシック・ワールド』、観た。


【チラシ付映画パンフレット】 『ジュラシック・ワールド』 出演:クリス・プラット.ブライス・ダラス・ハワード.タイ・シンプキンズ

東宝東和

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 3D吹替で、『ジュラシック・ワールド』を観た。
 これは、傑作と云っても過言ではなく、たいへん面白かったですよ。

 まずね、
 遂にオープンとなった「ジュラシック・パーク」改めて、「ジュラシック・ワールド」の楽しげなこと!
 コレは行ってみたいぜ!
 とおもわせるアトラクションの説得力が見事で、
 なんつってもモササウルスの雄大な迫力が、何度観ても感動すら覚える。
 (サメをエサにしてるのも、スピルバーグ繋がりでいいですな。)

 またパーク…じゃなくてワールドが完成してるコトで、
 前作までにあった冒険感が薄まり、代わりにパニック感が増してるのも、
 シリーズ4作目としては良い変化になったとおもふ。

 そして、
 本作のある意味主役とも云える、遺伝子組み替えである恐竜「インドミナス・レックス」。
 この凶暴で残忍で狡猾なハイブリッド恐竜が、まー暴れに暴れる大活躍。

 「囲いの壁を高くした方がいい」って会話を前フリに、
 壁に爪痕を残すことで、
 乗り越えたと錯覚させるし。
 体温をコントロールできるとゆーハイブリッド性能が、
 中盤の、あるビックリな特徴と連鎖してるし。
 体が白いってのも、なんか人工的な感じで。
 悪役として大合格な設定、とゆーか、計算された演出が絶妙ですよ。
 こりゃ逃げるな、とおもえるしね。
 (遺伝子組み替えについて、一作目のアニメーションが使われてるのも気が利いてます。)

 そんな自然の道理から外れたインドミナス・レックスが、
 ラストに、
 あのよーな対峙を見せるのも、理にかなうといいますか。
 「オマエのよーな紛い物など認めるか」とゆー、生物の怒りを感じるシーンでもありました。

 「ジュラシック」シリーズは、
 基本、
 全部結末は同じ、テーマも一緒で。
 「生命を尊重し、自然を侮るな」と、
 今作もそのテーマは受け継いでいるなとおもいました。
 それが、
 あの咆哮である、と。

 主演の銀河番長ことクリス・プラットは、
 も、貫禄すらある主役っぷりだったし。
 おバカ女社長のヒロインも、フシギと応援したくなる感じで良かったです。

 子供の好奇心とかイタズラが騒動の原因じゃなくて、ホッとしました。

 只、
 恐竜の軍事利用を企んでいたヤツが、
 結局、何をする気だったのか、よく判らんかった。
 鎮圧はできたよーだけど、その描写が殆どないしな。
 つか、
 あの騒動がなかったら、どーするつもりだったんだろ?

 そんで、
 監督はコリン・トレボロウって方で、
 あの、『彼女はパートタイムトラベラー』の監督さん。
 あのって云われても困るとおもいますが、
 小さな作品のわりに丁寧な展開と、大胆な仕掛けのバランスが印象に残る良作でしたよ。
 (ざっくりした感想は、コチラに。)

 しかも長編はこれで二作目だっつーんだから、、、
 選定したヒトが凄いよな。

 それと例の、
 「歯が足りない」問題ですが。
 意味として洒落てて、悪くないとおもいますよ。
 「歯が立たないよ」とか云わせるよりも。

 玉木宏の吹替も、
 予告より、全体で聞くと違和感はなかったです。
 オリラジのメガネじゃない方は、ハッキリと酷かったけども。

 3Dに関しては、
 本作は2Dから変換した所謂ナンチャッテ3Dなのだけど、コレが悪くなかったんだな。
 むしろかなり観易くて、快適でした。

 と、記しておく。


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by y.k-ybf | 2015-08-30 09:39 | 映画 | Comments(0)

『仮面ライダー・ドライブ サプライズ・フューチャー』、と他一本を、観た。


映画パンフレット『仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』通常版

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 やっと8月の忙しい期間から解放されて、
 さあ、映画でも観るかと春日部イオンへ向かって観たのは、
 『仮面ライダー・ドライブ サプライズ・フューチャー』。
 まだ「ジュラシック」も「スパイ大作戦」も観ていないのに!

 「仮面ライダー・ドライブ」は、
 主人公が公務員の警察官で、正体も一般に公表されたり、
 捜査チームモノとゆーか組織の一端に位置していたり。
 何より、バイクじゃなくて車に乗るライダーってことで、
 シリーズとしてもかなり異質な作品になっております。
 じつはハードでクセのあるドラマや、マイノリティな敵怪人の設定など、
 意欲作でもあるので、
 わたくしの個人的評価は高いのだが、
 なんか、
 世間の反応は、、、。

 ま、デザインはさておき、
 今回のガジェットとなる「シフトカー」が、ハマらなかったんかなぁ?

 とゆー、
 そんな夏の映画は、戦隊シリーズと同時上映の二本立て。
 基本、
 共演はなく、単独作品になります。

 未来から息子と称する若者がやってきて、
 危機が迫ってますよーって伝えて云々みたいな、そんなストーリー。
 「ターミネーター」系のストーリーで、
 いつもの「ドライブ」でしたが、
 ネタバレ部分が大きいので、あまり説明も出来ず。
 大胆な仕掛けもあり、細かいツッコミドコロも当然あるけども、
 本筋はズレていないので、
 釈然としないモヤモヤ感はなかった。助かった。

 夏の「仮面ライダー」映画は、
 シリーズの+αエピソードとして、安定しております。
 CGの使い方もよかったし、
 「息子」役の真剣佑が、
 さすが千葉真一の息子、見事なアクションでしたよ。
 「ドライブ」が好きな方には、安心してオススメできます。

 次の仮面ライダー、「ゴースト」もちょこっとだけ登場しましたが、
 これも一風変わったライダーで、
 予想以上にゆらゆら~っとしておりまして、悪くなかったですよ。


 「ニンニンジャー」は、テレビのまんまでした。


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by y.k-ybf | 2015-08-28 21:28 | 映画 | Comments(0)

映画のまとめ 『マレフィセント』、とか。三本。


マレフィセント MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

アンジェリーナ・ジョリー,エル・ファニング,シャールト・コプリー,レスリー・マンヴィル,イメルダ・スタウントン/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

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 『眠れる森の美女』の悪役魔女を、大フューチャー!
 しかしわたくしはそのオリジナルをよく知らないので、
 ストーリーにも、姫にも魔女にも、何の思い入れもない。
 7人の小人は出てこないやつ、ですね?
 それぐらいの知識なので、
 逆に抵抗もなく楽しめたのだが、いきなりニンゲンと妖精とのガチ戦争が始まるし、
 魔女はフツーにいいヒトだし、可哀想だし、
 つか、
 王子(後の王様)が正気を失って乱心してるよーにしか見えなくて、
 魔女ぜんぜんマジ悪くないから、
 原作ってこんな話なの?
 と、余計な心配ばかり募りました。

 あと、子育てを任された三妖精の使えないっぷりっつーか、育児放棄っぷりは、別次元の問題におもえました。

 いいの? コレで。


プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星 <インターナショナル版> [DVD]

ワシリー・ステパノフ,ピョートル・フョードロフ,ユーリヤ・スニギーリ,フョードル・ボンダルチュク/TCエンタテインメント

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 ロシアで大ヒットしたそーな、SFアクション・エンタメ映画。
 『フィフス・エレメント』みたいなレトロ・フューチャーで、ファシズムな世界を舞台に、
 『ジョン・カーター』みたいな設定の主人公が大暴れするお話。

 正直云ってクソ面白くないんだけど、
 何かが起きるかなーと期待しながら、最期まで観てしまいました。
 何も起きなかったとゆーか、も、記憶にもないわ。
 やー、エンタメって難しいね。

 そしたらコレ、本国で公開されたオリジナルは二部作で、
 合計で4時間はある大作なんだって。

 絶対に、観ない! (宣言。


 ほんわか自分探し的コメディかと想像していたが、真逆の下ネタ全開変態白人コメディでした。
 原題は、『BUTTER』。そのまんま。

 バター細工なんつーモノが存在するのは、まー理解できるが、
 細工に使われる巨大なバターの塊や、温度を保つ為の大掛かりな設備等を見ていると、正気を疑いたくなる。
 ニンゲンて、フシギ!

 権威を守る為、才能も技術も経験もないのにバター細工選手権へ出場する、ビッチなアホ白人女と、
 訳あってなかなか里親が定まらない、黒人の女の子との、
 (ほぼ一方的な)バトルとなるのだが…。

 この、黒人の女の子視点からの、奇妙な白人生態とゆーのが、
 生暖かく、冷ややかでもあるユーモアとして描かれておりまして、
 なかなか楽しかったですよ。

 紹介されるバター細工のラインナップも、いろいろどーかしてて、すげーことになっております。

 フシギなアメリカ白人映画。


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by y.k-ybf | 2015-08-19 15:36 | 映画 | Comments(0)

『ばしゃ馬さんとビッグマウス』、観た。


ばしゃ馬さんとビッグマウス 初回限定生産コレクターズ・エディション(本編DVD+ビジュアルコメンタリーDVD+特典DVD 計3枚組)

麻生久美子/安田章大/キングレコード

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 ちょいと昔、
 わたくしは、千代田工科芸術専門学校の文芸科とゆートコロに通っておりました。
 文芸科とは、
 雑誌の記事や編集、シナリオ、作詩等、文芸と呼ばれる全般の勉強をするトコロでありまして。
 要するに、
 作家とゆーか物書きとゆーか、モノツクリを目指しておったわけでございます。
 そもそも千代田工芸は、願書が届いた順に入学できると噂の専門学校で、
 必然的に、集まってくる奴らもいろいろなわけですよ。
 それこそばしゃ馬さんもビッグマウスもごろごろいたし、
 オマエは何のために通ってんの? って奴も珍しくはなかった。
 大雑把に云ってしまうと全員モラトリアムみたいなもんで、
 それなりの目標や夢をもっていたし、自分の未来に期待もしているけど、
 それをどーやって形にするのかが、判らなかった。
 と、おもふよ。
 しかし当然とゆーべきか、
 現実はなかなか上手くは行かず、望んだ道を諦めた者や、別の道へ進んだ者などが、殆どだった。
 (同期で、今も業界にいるヒトは、いるのかな…?)

 わたくしも当時はコンテストへ応募したり、出版社へ持ち込みへ行ったり、会社訪問したりと、
 それなりの活動はしておりましたが、
 なんやかやありまして、
 いまでは下町の八百屋さんで仏花売ってますよ。

 まあ~~~、そんなもんですわな。

 そんなもんのヤツが、
 この『ばしゃ馬さんとビッグマウス』を観ると、あるあるあるあると既視感のコンボ状態になるのです。
 呑み会で泥酔しながら後輩を説教しまくった後、常磐線を豪快に乗り過ごして茨城の僻地まで連れて行かれるとゆー、
 思い出したくもない記憶も甦る始末。
 あの時、電車賃をまけてくれた駅員さん、アリガトウ。

 話を映画に戻しますが。
 才能とゆー言葉が繰り返し出てくるけど、才能があるヒトほど「才能」なんて言葉は使わないんだよな。
 そんな無駄なことも云わず、気がつくと、どんどん先へ進んでゆくの。
 (作中で成功する彼女は、じつに「らしい」けど、
  プロデューサー?と寝た、と匂わす描写は余計だったかな。それは他のキャラでよかった気がする。)
 「才能」とは、
 才能が無かったヒトが使う、とても有効な方便。
 良い意味でも、悪い意味でも。
 だからそこに拘ることも、迷うこともない、んだけどねー。
 そんな「才能」とゆー言葉を捨てるトコロまで、出来れば描いてほしかった。
 そこはちょっと物足りなかったな。

 ニンゲンには身体のなかにエンジンがあって。
 例えば運動のエンジン、勉強のエンジン、創作のエンジン、、、とかがあって、
 それが高性能だったり、弱かったりとゆー個性もあって。
 鍛えて育てることも出来るし、チューンナップも出来る。
 このエンジンが才能とゆーモノ…ではなく、
 エンジンを動かす為のガソリンが、才能みたいなもんかなと、わたくしはおもふのですよ。
 動くことが、
 動き続けることが大切、だと。
 だから、止まることは難しくて、苦しいのだ。だってまだ動けるのだから。

 最期、
 二人が自分自身を題材としたのも、自然な流れでよかった。
 きっとあの後、
 二人はいいシナリオが書けるよーになったと、おもふよ。

 夢は捨てなくても、破らなくてもいい。
 胸にそっと、忍ばせておけばいいのだ。
 いつか、と。
 永遠に来ないかもしれない、いつか、と、眠らせてあげるのだ。

 と。
 いろいろ余計なことまで思い出させてくれた、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』。
 麻生久美子と安田章大の主演二人は、
 どちらも個性的で、リアルな存在感が素晴らしかったし、
 細かいシーンの端々まで演出している、吉田恵輔監督の手腕も見事でした。
 シリアスに傾き過ぎず、ユーモアで弛る過ぎず。
 カラオケで、アジカンの「リライト」を歌わせたりね。も、歌詞がね。

 秋野陽子のキャスティングは、おそらく『片翼だけの天使』オマージュだしね。
 素敵。


 とゆー、
 かなり偏った感想になってしまいましたが、
 偏った生き方をしてる方には、特別な作品になったことだろう。


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by y.k-ybf | 2015-08-18 10:03 | 映画 | Comments(0)

実写版の、『進撃の巨人』、観た。前編を。


 監督交代、キャスト公表、二部構成と、
 アナウンスの度に不安が山積みされてゆく、実写版『進撃の巨人』。
 更に、
 映画評論家の町山智浩が脚本に参加とゆーアングルが、嵐の到来を予感させいた。

 さて如何に、と。

 先に簡単な感想を云ってしまふと、
 面白かった、です。


 でわ、
 これより順番に振り返ってみましょう。

 まず前半、
 エレン、ミカサ、アルミンの主要キャラを登場させて、世界観の説明をします。
 このシーンによって、
 原作やアニメとは違う「進撃」の世界、三人の関係性が理解できます。

 そーです。
 この映画は、原作やアニメとは違うのです!

 三浦春馬のへにょへにょ感は気になりますが、
 無知で自意識過剰なクチだけちゃんキャラ的には合っているとおもいます。
 この若者らが終始、
 幼く青臭いことばかりくっちゃべって、ドタバタやっておりますが、
 これはそーゆー群像劇だと判るので、気にはならなかったです。
 あー、こんな子供が前線に送られるんだなー、と。

 巨人の迫力、残酷描写は、
 怪獣映画にあった恐ろしさを甦らせる出来映えでした。
 十分、でしょ?
 これで。

 只、
 巨人の顔に「個性」が出ちゃってるのが気になりました。
 もっと「無」でいいとおもふ。「無」で。
 あとは、カメラワークですね。
 巨人が町を蹂躙するシーンで残念だったのは、カメラが止まっちゃうこと。
 ここはカメラをぐいぐい動かして、
 ミカサと別れるトコロまで一連で繋げれば、臨場感も増してもっと良くなったとおもふ。

 中盤、
 かなり中弛みなパートですが、
 ストーリーやキャラの設定を整理する不可欠な部分でもあります。
 しかし、
 キャラの描き分けは、正直、巧くなかった。
 とくに女性キャラが、誰が誰だか区別がつかない。
 (話は前後するが)、急に弓を使いだしたり、エレンを誘惑したり。
 その程度の前フリする余裕はあったろーに。

 だが、石原さとみのハンジは、納得。
 そのまんまで、ステキでした。

 車両問題については、
 もしかすると後編で事情が明らかになるかもしれんのでスルーしますが。
 先遣隊で安全を確認してから、
 最小限の車両を使い、帰りは爆薬を積むから隊員は徒歩で帰還する、ってトコロで巨人とのバトルになれば、
 まだ解消できたかな、と。

 そんで、
 遂に登場する立体機動装置からの、後半のバトル。
 テレビの画面で立体機動を観たときは、ゾッとするほどチャチな合成におもえたものだが、
 これをスクリーンで観ると意外と抵抗もなく、
 実際本編で観てみたら、、、
 うん、丁度いい、とおもたよ。
 おそらくこれ以上早くなると、何やってるのか判らなくなるし、
 そんなスピードでコンクリートに叩きつけられて平気なの?
 ってノイズが生じちゃうだろーし。

 だがね、
 後半のバトルは、立体機動によりカメラワークの退屈さは解消されるが、
 テンポは悪いままだったな。
 え、何待ち?
 ってぐらい動かないヤツがいるし、
 巨人を投げようとするヤツはいるし。
 エレンのアレは問題なくて、素直に盛り上がれたけど、
 そこまでの流れがもっとスムーズなら、よかったのにな。

 あとこれは個人的な趣向の感想だけど、セカオワの曲は作品と合ってない。
 全体の音楽も、
 インパクトが足りなくて、印象が残らなかった気がする。

 ドラマ部分の不出来さを指摘する意見も聞かれたが、
 ま、確かにその通りで、否定する気もない。
 三浦春馬だしな。

 んが、
 わたくしがそこまで気にならなかったのは、
 たぶん、
 この作品への期待はべつのトコロにあるから。

 ドラマがダメだ、と云ってるヒトは、
 そーゆー作品を期待してたのだろー。
 あんなのエレンじゃない、とか、
 ミカサじゃない、とかゆーヒトもいるけど、
 その辺、わたくしはまったく興味がないので、よく判りません。
 そりゃね、
 ドラマも巧く作ってくれた方が、有り難いし、素晴らしいよ?
 そーゆー作品を、観たいですよ?
 でも、
 それで作品全体を否定するよーな考えは、わたくしは違う、と、おもふのですよ。
 この差は、小さくないはずですよ。

 とゆー、
 感想でございます。

 予算をたっぷり注いだハリウッド映画でも駄作が生まれるよーに、
 邦画だから成功しないとゆー思い込みは、
 ちょっと早計で、残念。
 期待はまだあると、わたくしはおもいますよ。


 と、締めたいトコロだが、
 後編の予告を観たら、またイヤな予感が…。

 まだ、判らん。


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by y.k-ybf | 2015-08-06 23:22 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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