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ピクルスとかピクロスとかピクセルとか。五本とか。


ピクセル ブルーレイ プレミアム・エディション(初回限定版) [Blu-ray]

アダム・サンドラー,ケヴィン・ジェームズ,ミシェル・モナハン,ピーター・ディンクレイジ/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 裏コード?
 とかゆー胡散臭いネタをやるなら、
 何故に「ドンキーコング」の超有名裏技「生首」をやらない!?

 その辺が気になる世代のわたくしですが、
 正直、もっとマニアックな方向で固めてくれても…。
 アメリカが舞台だから仕方無し、と、不満はないけれど、
 いくつか時代がズレている点も少なくない。
 (そもそも「テトリス」はレトロゲーム? 懐かしい?)

 元ゲーマーが負け組扱いされてるけど、
 ちゃんと働いてるし、一人は大統領になってんじゃん。
 むしろ大成功してるよーにおもえるけどな。残りの二人はさておき。

 街中で「パックマン」と戦うシーンが、いちばん良かった。
 ゴーストに改造されたミニクーパーが良い良い。
 しかしオリジナルのゲームと違って水平面になってるから、どちらかと云えば「パックマニア」だよね?

 とゆーわけで、
 ファミリー向けに修正されてる印象だけど、わたくしは堪能できましたよ。

 ボツになったとゆーエンディング案。
 宇宙人が主人公らの子供時代の姿で現れて和解するとゆーシーンは、
 過去と現在を結ぶ大事なシーンになったとおもふので、採用すべき。


ドローン・オブ・ウォー [DVD]

イーサン・ホーク,ブルース・グリーンウッド,ゾーイ・クラヴィッツ,ジェイク・アベル/ポニーキャニオン

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 正直、映画的なオチへ回避したな、とおもえてしまった。
 「アメリカ」と結びつけよーとするけど、ちょっと無理があるとゆーか、問題がズレてる気がした。

 ラスベガスの画一的な住宅の、不穏しか漂わないビジュアルは強烈だったけども。

 作品的には小作だけど、
 以前に観た『ドローン 無人爆撃機』の方がまだテーマがハッキリしてたかな。


 アポロの月面着陸が失敗した時の為に、
 いや絶対失敗するから、フェイクの映像を作らせろ、キューブリックに!

 とゆー都市伝説(なのか?)をネタにした、『カプリコン・1』のジョーク版みたいな映画。

 主演はルパート・グリントだけど、
 ベトナムの悪夢に悩まされるロン・パールマンの怪演が全部もっていきます。

 基本コメディだけど、バイオレンス描写が激しくエグい。


ガープの世界 [DVD]

ロビン・ウィリアムス,グレン・クローズ,ジョン・リスゴー/ワーナー・ホーム・ビデオ

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 「不思議な」とか「奇妙な」で表現するのは、禁句。
 わたくしはむしろ、
 喜劇のよーな悲劇のよーなこの物語に確かなリアリティを感じる。

 性差別の問題は置いといて。
 ガープの母親は、あの壇上に立たなければ死ななかったかも知れないし。
 ガープも、告別式に参加しなければ…。
 現実にifはないけども、行動に因果は生じる。
 良いか悪いかは、平等なのだ。
 例え、物語の主人公でも。


 「フォレスト・ガンプ」は、この作品の影響を受けているのだろーな。
 あ、ガープとガンプか。
 父親の不在も、一緒だな。


 有名な某フランス産シリーズのよーなタイトルですが、
 当然関係はなく、スペイン産のアクション…とゆーか犯罪映画。
 イケメンの犯罪者と、眉毛が太い警察が頑張ります。

 海から麻薬密輸をする側と、取り締まる側の両方を描く、けっこうハードなストーリー。

 麻薬カルテルの恐ろしさが描かれておりますが、
 全体的に平凡とゆーか、新鮮味の薄さは否めないし、
 二つのストーリーを一本にまとめただけって感じで、それは巧妙とは云わない。

 原題は『エル・ニーニョ』とゆー、主人公の名前から。

 エル・ニーニョって。


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by y.k-ybf | 2016-11-29 11:49 | 映画 | Comments(0)

二度と戻らない美しい日にいる、と。『海街diary』


海街diary DVDスペシャル・エディション

綾瀬はるか,長澤まさみ,夏帆,広瀬すず,加瀬亮/ポニーキャニオン

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 もっと日常系な話かとおもたら、生と死についての、刹那的な物語でした。
 冒頭のベッドシーンはさておき、
 喪服で始まり、喪服で終わるからな。
 こんな「死」が薫る作品だとはおもわなんだ。
 「成長」や「生活」にもその影響は見え隠れするし、
 是枝監督はなんてモノを撮すんだと、ガタガタ震えながら楽しみましたよ。
 ええ、すんごい楽しかったです。

 この四姉妹が、まーーーー最高でステキなの。
 ずっと観てられる、美しい有様。そして当然のエロス。
 梅酒なんてアイテムも絶妙だし、
 食事シーンの多さも、かなり意図的に配置されているのだろー。

 何も起きないよーにおもえるのも、
 美化が過ぎるよーにに見えるのも、
 それは刹那を切り取ったからに過ぎないのだよ。
 窓枠の景色。
 枠の外へ想いを馳せれば馳せるほど、この映画は特別なモノになる。


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by y.k-ybf | 2016-11-29 11:32 | 映画 | Comments(0)

オーソン・ウェルズって昔のヒトだけど、なかなかやるよね。『市民ケーン』を観た。


市民ケーン(Citizen Kane) [DVD]劇場版(4:3)【超高画質名作映画シリーズ23】 デジタルリマスター版

オーソン・ウェルズ,ジョゼフ・コットン,ドロシー・カミンゴア/メディアディスク

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※見出しは全力でボケたつもりなので失笑でもいいから笑ってもらえると助かります。


 史上最高の映画としても挙げられる、
 「第一位」常連の『市民ケーン』を、やっとこさ観ましたよ。
 知ってる。この映画、知ってる。
 41年公開、
 監督は、オーソン・ウェルズ。当時、24歳。
 知ってる。超有名人。
 しかしね、この映画の感想やら解説やら分析やらは散々やり尽くされてるし、
 そもそもわたくしにそんな知識も技量もありません。
 「『市民ケーン』、チョー面白い!」
 なんて感想がむしろ新鮮におもえるほどですが、それも流石に抵抗を感じる。
 つか、もう言っちゃったしな。
 とゆー無駄話で記事を埋めて感想をあやふやにするのが今回の企みでありましたが、
 コレがなかなか埋まらないし、筆が進まない。
 イヤ、筆を使って書いてるわけではないし、
 タイプしてるわけだから「書いている」わけでもないんですけどね(笑)。
 (笑)と書いてみましたけど、べつに笑いながら書いているわけでもなくて、
 ニュアンスとして柔軟なイメージ、ユーモラスを表現するための(笑)だと判断してもらいたい。
 因みに何度か「書いている」とゆー言葉が出てきたが、こちらもやはり正確には「タイプしている」が正しく。
 突き詰めてしまふならば、
 このブログの記事はまず携帯のメールで下書きを打ち込んでいるので、
 「書いているのではなくタイプしていると携帯のメールで打ち込んでいる」が、大正解で大正義なのだ。
 ボルト&ナットの仕組みで組み込まれたこの街で。
 基本、このよーなネタを使うことはないのだが、
 今回は『市民ケーン』の感想記事が特に書くこともなくなってしまったとゆー体なので、敢えて。
 敢えて使わせてもらっている。この「書くことも」の書くは(以下、略)。
 いいんですよ、すぐに止めても。
 ええ、すぐに止めてしまえますよ?
 だらだらだらだらと、誰も聞きたくもない話を続けなくとも。
 わたくしだってね、べつにこんな話をしたいわけでもないし、何の得にもならないし、需要はないし。
 逆にIMAGE-DOWNですよ。
 しかしね、DAKARAと云ってすぐに止めるのもアレだとおもわれるから。アレ。
 『市民ケーン』の感想がロクに浮かばなかった事態を、こーして必死に誤魔化してるわけなんですよ。
 ロクに浮かばなかったとゆーか、まあ、今更書いてもなあー感が半端なかったからね。
 この「書いて(、略)。
 面白かったですよ、『市民ケーン』。
 面白かったです。
 今、二回繰り返したのは行数を増やすためと、文章にリズムを作るため。
 と、こーして一々話を脱線させるのも、飽きてきました。
 でわ、そろそろ本題へ…は、行きません。
 行きませんよ、まだまだ。
 ええ、引っ張ってみせますよ。
 つかね、先程も述べたよーに、本当に本題は本気で存在しません。
 とか言いながら、この先チョロッと作品に触れるのだろ?
 と、御考えの貴兄には、この辺りで切り上げてもらって結構です。
 言葉も段々とオカシくなってきましたが、ホントに何もないから。
 酔っ払って書いてるのか? と御怒りの貴兄もいらっしゃるでしょーが、
 まったくもって素面なばかりか、
 只今、午前九時半、店番しながら携帯に打ち込んでいるとゆー、この事実。
 気狂いはひっそりと日常に潜むとゆー、この現実。
 DA・RE・GA、気狂いか。
 大丈夫ですよ、安心してください、全て、計算で、話して、いますから。豆腐。
 フツー、です。
 句読点の変な打ち方も、全て、計算ですよ。急に話を戻しますが、正常ですよ。
 用意してあるメモも公開した年を書き留めただけで、あと真っ白だからな。
 オーソン・ウェルズが24歳で撮ったとか、それぐらい。
 Wikipediaの情報をコピペしただけ。恥もなく。
 便利だよー、Wikipedia。
 情報が間違ってても誰も気づかないし、気付かれてもWikipediaのせいだからな!
 刺すなら奴を刺せ!
 ウソウソウソウソウソウソウソウソ。
 わたしを嫌いになってもWikipediaは刺さないでください。
 本当はいい子なんですよ、
 ただ少し愛を知らずい育ったばかりに、こんな世を逆恨みするよーな子になっただけなんです。
 愛、、、真実の愛情で優しく包み込んで高温でカラッと揚げれば、完成したモノがコチラ。
 『デイス・イズ・オーソン・ウェルズ』とゆー、
 人物像に迫るドキュメンタリーも併せて観たのですが、短いながらも彼のカリスマ性がよく判る内容で。
 ヒトを魅了し、動かしていたのだなー、とおもわせる。
 『市民ケーン』も、じつは自由に作り過ぎたからあーなった、ってことも判ったし。
 もしも映画を作り続けていたならば…、とゆーのは無意味な空想で、眠くなる。
 眠くなると云えば、
 まったく話は繋がらないけど『黒い罠』は一度チャレンジしたのですよ。
 いろいろと逸話が残る映画で、
 その逸話については憎まれっ子のWikipediaをサクッとやってもらうとして。
 オープニングのワンカット長回しは見事でした。素晴らしい。
 じつは最後の最後で失敗してるよーなんだけど、
 アレは映画監督なら誰もが真似したくなる、エキサイティングなシーンでもあるので、
 『黒い罠』、機会があればご覧ください。
 わたくしは途中でストーリーが判らなくなったので、リタイアしましたけどね。
 さて、
 でわ、いよいよ皆さんお待ちかねの、クイズです。
 この記事の中で何度「わけ」とゆー言葉が使われたでしょーか?
 と、ゆー唐突な展開でこの記事を締めたいとおもいます。
 本当に申し訳ないことをしたなと、心の底から猛省しつつ、
 今後二度とこのよーな事態に及ばぬよーに細心の注意を払いながら、投稿ボタンを押した次第であります。




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by y.k-ybf | 2016-11-29 11:27 | 映画 | Comments(0)

リープ&スリップ&トラベる! タイム・パラドックスな映画、四本。


プリデスティネーション ブルーレイ&DVD セット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]

イーサン・ホーク,サラ・スヌーク,ノア・テイラー/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 日本では15年に公開された、
 ロバート・A・ハインライン原作の、SFサスペンス。
 タイムパラドックスをテーマにしたとゆーより、
 タイムパラドックスそのものを具現化して描いたよーな、非情な物語。

 ネタバレは避けたいけど、
 そしたら何も云えねーので何も云いませんが、
 「鶏と卵、先に生まれたのはどっち?」みたいなストーリー展開には、ハッとさせられました。
 開始から40分ぐらいずっと駄話が続いた時は、どーすんだろコレ? とおもったものですが。
 始まってたんだねー、既に。

 イーサン・ホークとゆーキャスティングの妙もあるが、
 相手役のサラ・スヌークとゆー女優さんの、眼差しが素晴らしい。
 無垢のよーな達観してるよーな、
 複雑な表情を宿す目が、見事に役柄とマッチしておりました。


スマイルBEST NEXT -ネクスト- スタンダード・エディション [DVD]

ニコラス・ケイジ,ジュリアン・ムーア,ジェシカ・ビール,ピーター・フォーク/Happinet(SB)(D)

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 原作は、フィリップ・K・ディックの短編「ゴールデン・マン」。
 なのだが、
 どーやら原作とゆーより原案に近いぐらい内容が異なるよーで、
 原作では「黄金に輝く美青年」を、映画ではニコラス・ケイジが、いつものよーに演じております。
 いつもの。
 (このギャップがSF信者の逆鱗に触れたのか、ラズベリー賞にニコラスはノミネートされております。)

 二分半先の未来が判る能力を持つ男。
 彼にまつわる物語、なのだが、
 運命の彼女と出逢う理屈がよく判らん。
 あの前フリは、全部要らないんじゃないの?

 ニコラスの能力発動シーンの無敵っぷりは、じつに楽しい。
 時間分身の術とかも披露してくれます。

 …CIAがコイツに何の用があるんだ、とか、まあいいじゃないか。


タイムシャッフル [DVD]

ダニエル・パナベイカー,マット・オリアリー,ジョージ・フィン/アメイジングD.C.

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 一日先の未来を撮影できるカメラを見つけた三人の若者は、そのカメラを利用しよーと試みるが…。

 とゆー、またもやタイムパラドックス系のサスペンスで。
 ユニークなのは、
 パラドックスを起こさないよーに行動しつつ、得を取れ。
 みたいな展開と、そこを逆手に取った結末。
 この捻り方は巧いなとおもたよ。

 只、
 「日付」に気付かないのはボンクラ過ぎるし、あの「時計の絵」の意味も判らんかった。
 (写真に従わなくても良い、とゆー暗示なんかな?)
 んで、
 超低予算で作ったんだろな、この映画。
 実質、隣り合った二軒と、地下倉庫だけで撮影している。
 脚本の強度があれば、これだけで作れるのだな。

 原題は『Time Lapse』で、コマ抜き、みたいな意味。
 「撮影された一枚」を指しているとおもわれるが、
 『タイム・シャッフル』とゆー邦題が若干のネタバレになってる点も云っておきたい。

 つか、ポラの裏側に日時を印刷する機能さえあれば、こんな事態にわ…。
 未来は写せるのに…。


 この大型犬みたいな老け顔の男は見覚えがある!
 ハーレイ君や!!

 とゆーわけで、
 ハーレイ・ジョエル・オスメント主演の、タイムマシーンを扱ったサスペンス。

 ある日、突然失踪したパパの理由はタイムマシーン!?
 と、
 日本版トレーラーの煽りを真似てみたが、映画自体はかなりシリアスとゆーか、現実的な日常に重点を置いている。
 無邪気にタイムマシーンの存在を肯定しないし、浮かれて飛びつきもしない。
 厳しい現実だけが、ひたひたと日々を侵食してゆく。

 SF映画でこんな地味な…と云ったら申し訳ないけど、
 この展開は異色だとおもふし、
 結末もまた、エンタメとは異なる方向へ最短距離で突っ走る。
 ヒトによっては退屈におもえるだろーけど、
 風変わりなSFとして、楽しめました。

 あと、ハーレイ君は、やはり演技が巧いです。
 この子は…、おじいちゃん顔なんだな。


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by y.k-ybf | 2016-11-29 11:05 | 映画 | Comments(0)

SEKAI NO OWARI映画、四本。


エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる [DVD]

ミシェル・ジェナー,カルロス・アレセス,ジュリアン・ヴィラグラン/東宝

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 巨大な円盤が上空に現れて、なんとなく終末が訪れる。
 問題となるのは世界の行く末より痴話喧嘩、
 とゆー、
 個人的にはかなりダメだった一作。

 正直、何を描きたいのか判らないとゆーか、
 作ってる側もよく判ってないんじゃないの? とおもえるぐらい、何も描けていない気がしました。
 不条理でもなければ、喩え話としてもヘタ。

 そしたらね。
 ネットで検索したら「このユーモアが理解できないなんて」と絶賛してる方もおりまして。
 こーして同じモノを観ても真逆の感想が生まれるのが、映画の楽しみであり、魅力の一つだなとおもいます。

 キレイにまとめた。


ラスト・デイズ [DVD]

キム・グティエレス,ホセ・コロナド,レティシア・ドレラ/東宝

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 スペイン産の、パニック・サバイバル。

 突如蔓延する、広場恐怖症っつーか、
 「屋外へ出ると死ぬ」病。
 全人類極限の引きこもり状態となった世界で、生き別れとなった妻を探しに冒険だ!
 屋外へ出られないため地下を掘り進み、
 GPSを頼りに、地下鉄や下水道を伝いながら目的地へ向かうのです。

 けっこう行けるもんだな、地下。(爆破とかしてるけど。)

 強面の嫌な上司がパートナーとなり、仲良くケンカしながら進展するのは定石通りで、
 やや退屈なまま、エンディングへ。
 無理矢理に味付けをしない点は好感触だけど、ストーリーが設定に負けてるよーな気も否めない。

 「助かってる」or「助かってない」で言い争いになるとか、
 マジでエピソード足りなかったんだなとおもふし。

 ラストは、
 伏線が活かされた、ある意味、豪快なエンディングで、わたくしは好きでした。


ラスト・ワールド [DVD]

ソフィー・ロウ,ジェームズ・ダーシー,リース・ウェイクフィールド,ボニー・ライト,ダリル・サバラ/東宝

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 アメリカとインドネシアの合作。
 どの辺が合作かとゆーと、…場所?

 原題は「哲学者たち」、みたいな意味かな。

 哲学の最後の授業は、先生も生徒も含めた「思考実験」。
 仮想された状況の世界で、目的をクリアしよう! みたいな。

 予告にもあるのでネタバレではないとおもふけど、
 ホントに密室劇とゆーか、学級会型とゆーか。
 そこで完結してしまふ。
 そーゆー映画だっつってんだろ、と云われたらそれまでなんだけど、
 実は…、
 って部分を妙に期待してしまって、あまり楽しめなかった。
 とゆーのも、
 この先生ってヒトが怪しくて、
 何か裏があるんじゃねーか? とゆー疑惑が拭えず、ずっとノイズになって集中できない。
 しかもその疑惑はハズレてなかったし、
 じつは「実は…」もちゃんとあるんだけど、その理由がまたヒドい。
 そんな理由で生徒全員追い詰めたんか! と。

 コレね、
 この内容でやるならテンポ、悪過ぎ。先生がチート過ぎ。
 トライ&エラーで、もっと実例をバァーーーッと見せるべきだし、
 積極的にディスカッションさせるべきで、
 先生の悪巧みが全部ブレーキになっているとゆー、ホトホト気の毒な映画。
 (例えば『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のよーなノリでいいのに。
  どーすれば強力な敵を倒せる? みたいな。)

 ぶっちゃけ、『キサラギ』。
 先生「オレの妄想を砕いてみろよ」
 生徒「(知らんがな…) (早く帰りたい…)」
 みたいな。


世界の終り [DVD]

エイドリアン・グレニアー,ケリー・ビシェ,キッド・カディ,マッケンナ・グレイス,カロリン・ダヴァーナス/アメイジングD.C.

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 世界の、とゆーかアメリカの終わり。
 (情報が遮断される状況なので、よく判りません。)

 原因不明の全土ライフライン停止によってパニックとなるアメリカ。
 しかし、
 こんな事もあろーかと食料、飲料水、太陽発電に医薬品まで用意しておいたぜ!
 インテリのエコライフ大勝利なお家に、仲間たちが避難してきます。
 最初は旧友との再会に盛り上がりますが、
 そこは個性ばかりが強いインテリ共、過去の因縁も蒸し返して喧々囂々のトラブルが起きたり、
 (お約束の)無法者が現れたりと、
 パニック映画みたいな事態となります。(映画だけど。)

 コミューンが生まれ、拡大し、分裂、対立を経て、和解する。
 ワシントンの演説が披露されるのも含めて、「アメリカ」を象徴している気がしました。
 土地の所有権の話はモロだし、
 銃が象徴する呪いのよーな責任も、近年アメリカが抱えてる問題そのものだ。
 と、
 正解は兎も角、一々アイツは何で、コレはアレで、と考えながら当てはめてみるのも面白い。

 パニック映画として派手さはないが、
 妙なリアリティを感じさせてくれる映画でした。


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by y.k-ybf | 2016-11-28 21:10 | 映画 | Comments(0)

コメディ映画がごろっと、六本。


ギャラクシー★クエスト [DVD]

ティム・アレン,シガニー・ウィーバー/パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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 日本では00年に公開された、SFコメディ。
 「スタートレック」をモデルにした架空のSFドラマシリーズのキャストらが、
 本物の宇宙船スタッフだと勘違いされ、宇宙人の助っ人となるお話。

 いつものコトだが、こーやって雑な粗筋にすると、まったく面白さが伝わらないな!

 宇宙人の勘違いモノ(スペース勘違い)は、既に定番化しております。
 最近だと『ピクセル』も勘違いモノでした。
 データベースにしたら結構な量になるとおもふので、誰か作ってください。

 ストーリーは至ってシンプルで、「健全」。
 くだらないSFドラマだとおもっていたものが、絆となり、危機から救われる。
 「一部のマニア」にとっては、まさに願望のよーなストーリーで。
 とても楽しめました…し。
 何か夢中になれるとゆーコトは、
 それほど…害悪ではないのだから、あんまり気持ち悪るがらないでおくれ。女の子も男の子も。


 「シガニー・ウィーバー」とゆー女優が出ており、
 ああ似てる名前のヒトがいるんだなぁ、とおもって調べてみたら、
 本物のシガニー・ウィーバーでした。

 ちょっと何云ってるか判らないとおもふが、ホントに気付かなかったんだわ。。。


 クズみたいなアホが、友達の真意を探る為、「死んでみた」。
 当然ながら、コメディ。

 この「嘘の死」がストーリーのメインになるかとおもえば、結構台無しで。
 脇へ脇へと話は逸れてゆく。
 自分の葬式を遠くから眺めて、ショック、とか、やらないの。
 衝動的なバカだから。
 本当の友達とわ? がテーマなのだから、
 否定的なシーンが必要な気もするが、そこもロクに掘り下げないし。
 バカだから。

 とゆー、
 兎に角、主人公のバカっぷりが度を超してて、
 不愉快におもえてくるのは、成功なのか失敗なのか。
 正直、もうちょい焦点を絞ってほしかった。

 facebookとゆーか、リアルな友人関係の話、だからな…。


○『ゲットハード』

 ソフト、見付からず。

 ウィル・フェレル主演の、ハードなコメディ。

 白人の金持ち男が刑務所へ入ることとなり、
 身を守るため、黒人に刑務所でのサバイヴ術を学び始める、
 とゆー、
 ウィル・フェレルが大好きなカルチャーギャップコメディ。
 下ネタも全開で、
 要するに、いつものウィル・フェレル。
 パートナーもケヴィン・ハートとゆー安定感。

 ナイフを隠す件とか、まあ、くだらない。

 只、
 ストーリーの展開が緩慢とゆーか、フリが長い。
 (そこに気付くシーンは最高なのだが。)

 結局そーゆー話になるんか! と。



 彼氏とのSEXが食うより寝るより大好きなキャメロン・ディアスが、
 結婚、出産、子育てを経ての欲求不満を爆発させて、
 オリジナルのポルノムービーを撮影したら興奮すんじゃね? と、全体位フルコンプにチャレンジ!
 一晩掛けたポルノ撮影に満足すると、ムービーデータの削除を旦那に任せて、爆睡。
 次の朝、
 (性的な意味で)フルチャージしたキャメロンは、
 イキイキと日々の生活に戻るのだが、データの削除を旦那がうっかり忘れて…。

 と、
 ここぞとばかりに「性的な」とゆー言葉を使いまくってみましたが、
 要するに、
 間違えて友人知人に配ってしまった自作エロムービーを必死に回収する、お話。

 どーやってそんな間違いを?
 とゆーのは、観てのお楽しみ。
 クラウドとか同期とかって、
 わざと分かり難くしてるよーにしかおもえません。機械文明の叛乱です。

 当然コメディでありますが、
 エロネタ満載のわりにキレがないとゆーか、コレこそマミーポルノじゃないのかな?
 『メリーに首ったけ』でキャメロン・ディアスにトキメいた世代としては、
 なかなか複雑な気分を味わえた一作でありました。

 キャメロン、ステキですよ。性的な意味で。


名探偵登場 [DVD]

トルーマン・カポーティ,ピーター・フォーク,アレック・ギネス,デビッド・ニーブン/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 76年の、
 コメディ…とゆーか、探偵物のパロディ映画。

 謎の屋敷に招かれる、名探偵たち。
 密室での予告殺人が起きて…。

 と、粗筋を説明するのもバカバカしくなるよーなコメディで、
 新年隠し芸大会のドラマみたいな感じ。
 もーね、
 何もかも雑で、乱暴で、まったく理屈が判らず、笑うしかない。


 78年の『名探偵再登場』は続編ではなく、設定をハードボイルドに変えた別作品。
 「撃たれたことにも気付かない精密な早撃ち」の表現が、ヒドい。(※誉めてます。)

 どちらもピーター・フォークが主役級で出ております。

名探偵再登場 [DVD]

ピーター・フォーク,アン・マーグレット,アイリーン・ブレナン,シド・シーザー,ストッカード・チャニング/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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by y.k-ybf | 2016-11-28 20:44 | 映画 | Comments(0)

『死霊高校』へ推薦入学。ホラー映画、六作。


死霊高校 ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

リース・ミシュラー,ファイファー・ブラウン,ライアン・シューズ,キャシディ・ギフォード/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 B級感しか感じない、このタイトル(邦題)だけど、
 中身は面白く、ちゃんと怖かった。
 後から「パラノーマル」や「インシディアス」のスタッフが製作したと知り、納得。
 よく出来てるわけだわ。

 事故により封印されていた演劇が復活する、ある高校の、ある一夜、
 密閉された劇場での、お話。

 POVホラーに最早目新しさはないが、
 学園カーストを下地にした、
 劇団部員を心底バカにしてる脳筋アメフト野郎のアホな行動力は、不快で愉快。
 ずっと撮影してるのな、アホだから。で、すべて納得&解決。

 比較に意味はないけど、
 「パラノーマル」はオカルトな方向へ深く潜り、
 「インシディアス」はエンタメ・ホラーへ舵を切ってる現在、新たなホラーシリーズの良い題材になるのではないかな。
 ラストは少々ぶん投げ過ぎな気もするが、続きは観たくなりました。

 暗闇は怖い。
 とゆー根元的な怖ろしさがミソで、効果的。


 スピンオフも入れると七作目でございます。
 その割に好意的な評判はあまり聞かず、人気があるのかどーかよく判らないシリーズですが、
 わたくしは好きだぜ、「パラ(略)」。
 正直、間隔が空いて観てるから忘れた部分も多々あるけどな!

 映画秘宝によれば、
 時系列で並べると、3→2→1→TOKYO NIGHT→4→呪いの印→5、の順になるよーで、
 まあ、ややこしい。
 しかも時系列通りに観ると確実に混乱するしね。

 さて、「5」。
 「おや、こんなトコロに(プロ仕様にカスタムされた)ビデオカメラと、
  ダンボール一杯のテープが、いつの間に」って、
 呑気か。
 呑気なのか。

 大量のビデオテープには過去作で撮影された名場面がバッチリ録画されており、
 登場人物にも観客にも大変親切な作りになっております。
 流石、歴史ある信頼と実績のカルト集団。抜け目がありません。

 また今回はお化け…じゃなくて悪魔もやる気満々で、
 あの手この手と、分かり易く大暴れ。
 「天使の置物をツリーに飾るよ。飾ったからね。
  コレが落ちたらビックリするし不吉におもうだろーけど、ツリーに飾るよ。いちばん上に」みたいなフリにも、
 ちゃんと応えてくれるナイスガイ(悪魔)。
 何より特製のカメラまであるので、
 映ってる!?
 見えてる!?
 と、フレッシュなビジュアルまで披露してくれます。

 もーね、
 ストーリー展開もかなりの山場を迎えて、
 POVっつーか、フツーのホラー映画なんじゃねーか?
 と思いながら観ておりました。

 さて次作は、
 遂に街中へ飛び出るんじゃないかと、期待しております。

 頑張れ、カルト集団!


劇場霊 プレミアム・エディション(2枚組) [DVD]

島崎遥香,足立梨花,高田里穂,町田啓太,小市慢太郎/Happinet(SB)(D)

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 ヒドい。
 冒頭からもうヒドくて、コレが二時間近く続くのか…と絶望的な気分になるも、
 所謂「劇中劇」だと判り、一安心。

 『劇場霊』とゆータイトルで、監督が中田秀夫ときたならば、
 ホラー好きは何かを期待するとゆーもの。
 主演の島崎遥香は、新たなホラー・クイーンとなるのか!

 結果は、すんげー期待ハズレ。
 ローティーン向けの「はじめてのホラァー」みたいな作品なので、期待を込めて観るべきではなかった。
 島崎遥香の、
 整形みたいなでっかい目玉がホラーと云えばホラーなんだけど、
 魅力的かと云えば魅力的、ではない。
 主演スターの輝きも、
 申し訳ないけど、脇の子らの方がイキイキと輝いて見えた。
 むしろ逆に「主演女優を夢見る田舎娘」的な役柄ならばバッチリなのだが、
 それはソレで、峯岸みなみの方が上手くハマりそーだけどな。

 とゆー、
 気がつけばネガティブな感想ばかりになってしまいましたが、
 こーゆータイプのホラーなんだと判れば、腹も立ちませんよ。

 小中学生の女子にオススメです。


ゾンビ・ガール [DVD]

アントン・イェルチン,アシュリー・グリーン,アレクサンドラ・ダダリオ/松竹

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 アントン・イェルチェンがこんな映画の主演に!?
 と、少し驚いたけど、
 監督がジョー・ダンテと知って更に驚いた。
 こーゆーの撮るんだねえ、ジョー・ダンテ。。。

 ホラー・コメディで、
 随所にマニアックなネタを仕込んだり、
 風刺ネタでチクリとやるあたりに手慣れたベテラン感はあるものの、シナリオの底の浅さがいちばんゾッとさせられた。

 ホラー系アイスクリーム屋とゆーニッチな店を開いてる新しい彼女は、
 『カリフォルニア・ダウン』のあの娘なので、男子は刮目すべし。


 あのお婆ちゃん霊能者を主人公とした、エピソード・ゼロ的なお話。
 おしまい。

 と、云いたくなるほど特徴もないシリーズ作で、
 好きなら観ておきな以外、付け加えるのが難しい。

 お婆ちゃんが「外」へでる理由と、
 二人と仲間になる理由が、もうちょい巧く結べたらよかったのだが。。。


 モノクロ時代の作品なので、ストーリーの骨格以外はほぼ別物でしょう。知らんけど。

 遺産で譲り受けた巨大な屋敷は、お化け屋敷でした。
 とゆーのが元々のストーリーですが、
 現代版へのアレンジがかなり大胆で、
 壁全面が透明な、
 生活感ゼロの、カラクリ仕掛けの屋敷に変貌しておりました。

 この仕掛けとゆーのは、ゴーストを封じておく為の機能的な意味があるので、
 気狂いビフォーアフターとゆーより、『ヘル・レイザー』のパズルボックス的な印象を受けます。
 またゴーストの面々も個性的な方ばかりで、インパクトが強烈。
 正直、ストーリーを見失いそーになる。

 01年公開作のわりに、
 80年代テイストのキャラと演出がイキイキしてるのも不思議な魅力で、
 なんかいろいろ惜しい一作だなと、おもいました。

 ホラーガジェット好きには、たまらないかも。


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by y.k-ybf | 2016-11-27 23:18 | 映画 | Comments(0)

大作は続く。続編映画。四本。


ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション ブルーレイ プレミアム・エディション(初回生産限定) [Blu-ray]

ジェニファー・ローレンス,ジョシュ・ハッチャーソン,リアム・ヘムズワース,ウディ・ハレルソン,ジュリアン・ムーア/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 本当に、申し訳ないけども、
 何が面白いのかまったく判らないストーリーに、なってない?
 面白い?
 いいの、コレで?
 何か救われたのか、この物語わ。

 主人公のジェニファー・ローレンスが、
 常に誰かの何かの傀儡だったとゆー点は、作品としてかなりユニークな特徴ではあるけども、
 カタルシスがあまりに足りなかったのではないか。エンタメ的に。
 「エンタメ」も含めた上での反発だよ、とゆーのなら、もちっと短くまとめてくださいな。
 こんなにだらだらとやる話じゃないよ。

 プライベートでもいろいろありましたが、
 ジェニファー・ローレンスの個性が次第に薄れてゆくのも気になりました。
 後半の、
 ある人物に弓を射るシーンも、
 そこでこそ、自分の言葉を発しないといけなかったんじゃないかなー。
 結末についてもイノセントの消滅による失望と孤独を暗示している、とか、
 強引に深読みでもしたくなるほど、じつにスッキリしない気持ちが残りました。

 つーか、
 またハンガー・ゲーム始めるよな、この世界。


モンスターズ/新種襲来 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]

ジョニー・ハリス,ソフィア・デブラ,サム・キーリー,カイル・ソーラー,ジョー・デンプシー/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 『モンスターズ/地球外生命体』の続編。
 監督は前作のギャレス・エドワードから、新人のトム・グリーンへバトンタッチ。
 続編と云ってもストーリー的な繋がりはなく、共通する世界設定内の別のお話。とゆー感じ。

 モンスターが各地へ繁殖する世界。
 海兵隊の新兵となった主人公は、海外派遣の任務につくのだが…。
 とゆーストーリーで、
 戦場へ向かう新兵の物語として、とてもよく出来ている。
 幼馴染みや悪友たちは貧困で街を出ることも叶わず、ギャングか入隊への道しか残されていなかった。
 初めて見る街の外の景色は、異国の砂漠。
 唐突に始まった戦闘は、容赦なく新兵たちを追い込んでゆく。
 その傍らには、
 既に地球に適応した巨大なモンスターが存在し、砂漠を駆け抜け、山を跨ぎ、人類に目もくれず圧倒する。
 この、
 「モンスターがいる世界」の描写がまた秀逸で、
 遂にこんな映像がムリなく作られる日が来たかと、感心させられた。

 が!!
 そんな魅力的な「新兵の物語」と「モンスターがいる世界」が、融合することはなかった。
 ストーリー上は交わっても、
 頑なに平行線を崩さず、ラストを迎えた。

 例えるなら、カレー焼きそばみたいなもんで。
 うん、
 カレーも焼きそばも美味しいけど、それは焼きそばにカレーをかけただけだよね?
 とゆー、
 食べるとガッカリする感じの、映画になってしまいました。

 難しいな。



 正直、前回の感想とあまり変化もなく、同じよーな感触を味わった。
 空洞の物語を観ているよーな気分。
 感情や行動全てに(仮)が付いてるよーな、不安定な脆さを拭えない。

 コイツら、何で殺し合ってんだっけ?
 とゆー基本的な疑問すら頭に浮かぶ。

 例えば最重要な、あのボックス。
 追う側も追われる側もよく判ってないってのは、
 キーアイテム(マクガフィン)としてあまりに弱いし、ストーリーとの絡みも甘く、ちょっと雑。
 巨大な謎の存在は伝わってくるけど、その片鱗が見えてくるまで、長い長い。
 シリーズ化を前提とした構成ならば、
 プラスに効果してない時点で失敗なんじゃないかな、コレ?

 と。
 散々なコトばかり並べてしまいましたが、
 つくづく、わたくしの趣向とは合わないんだろな、このジャンルと。
 若者がウジウジと悩み苦しみ、
 やがて救世主となり世界の中心に立つ姿を、皆、そんなに観たがってるのかな?

 クリス・パイン系の無精髭な優男は、もう見飽きたよ。


 あるんだよな?
 とゆー、雑で平凡な予想と期待。

 「何も考えてなかったんかい、ワレ!」と、
 大切な記憶が戻ったのか戻ってないのかハッキリしないままに走り出して仲間を危険な目にさらす主人公の、
 主人公補正がえげつない様を眺めるアクション映画。

 前作も巨大迷路がロクに活かされないのが不満でしたが、
 今作では舞台が砂漠となり、更にあんなアレが出てきたりと、
 なんか「ダイバージェント」みたい、、、と、不安な気持ちにさせられる。

 助かったとおもたら意外な仲間に裏切られて、とか、
 ストーリー展開も何故か深夜アニメっぽく、
 テンションの上がりドコロが見付からないまま、本編終了。

 コレが米産ラノベのクオリティか! と憤慨しつつ、
 次作はきっと、、、と、お願いしますよ。


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by y.k-ybf | 2016-11-27 22:44 | 映画 | Comments(0)

ノーベル賞制定記念 まんが・まつり! 五本。


【Amazon.co.jp・公式ショップ限定】百日紅~Miss HOKUSAI~ (特装限定版) (原 恵一 絵コンテ集付き) [Blu-ray]

杏,松重豊,濱田 岳,高良健吾,美保純/バンダイビジュアル

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 コミックを原作とする、原恵一監督のアニメーション。

 江戸末期、
 葛飾北歳の娘、お栄が主人公。
 江戸の日常とゆーか、風俗を細かく描写するドラマで。
 庶民の息遣いが感じられるよーな作品に仕上がっている。
 スズメの逃がし屋とか、面白い商売だ。

 貧富だけではなく、身分の違いが生活水準に大きな影響を与えているのだろーが、
 そこも踏まえて、江戸の人々の自由な振る舞いが羨ましくもおもえた。
 (快適かはさておき。)

 「絵」が如何に重要で生活に根付いたものなのか。
 豊かではない暮らしを、
 たった一枚の紙で変えられるコトを、日本人は知っているのだろう。

 日本人の漫画好きな本流を見たよーな気もしたよ。


劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス 豪華版[初回限定生産] [DVD]

ムーミン:高山みなみ,フローレン:かないみか/バップ

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 「ムーミン」と云えば、
 「日本のムーミンはケンカばっかりするのね」(原作者・談)でお馴染みの、
 東京ムービー版を見慣れて育ったわたくし。(そしたら、後期は虫プロが担当してたのね。)
 本作はフィンランドで作られた、トーべ・ヤンソン生誕100周年記念で製作されたアニメ映画。
 なので、
 だいぶ違う。だいぶ違う!
 二度云いました。
 とは云え、わたくしも記憶が定かではないので、
 何が違うとか、気になるコトもなかったのですが。

 ミィとミムラが初めてムーミン谷へ訪れるトコロから始まったのは、ちょっと意外。
 そこからやるんだ、と。
 基本、ムーミンのパパがいちばんの問題児で、
 ムーミンのママがその問題を延焼させる役割なのも、印象が違った。
 いちばんまともだったのは、ムーミンでした。

 ストーリーに関しては、まあ、さておき。
 絵柄が原作に…近‥‥‥くもないよーな気もするが、
 絵本みたいなアニメになっていて、お国柄の特徴を楽しめる映画でしたよ。


 何故かバカルディが声を当てており、コレも意外と悪くなかった。


アノマリサ ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

デヴィッド・シューリス,ジェニファー・ジェイソン・リー,トム・ヌーナン/パラマウント

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 チャーリー・カウフマン監督による、ストップモーション・アニメ。
 一応、ストーリーの説明には「中年の危機」を表現とあるんだけど、
 中年に限らない話だとおもふけどな。
 ある種の精神疾患とまでは云わないけれど。

 他人の声が男女問わず全て同じ声に聞こえるよーになってしまった中年男性が、
 講演先で泊まったホテルで一人の女性と出会う。
 彼女だけは「声」を失っていなかった。。。

 とゆー粗筋が意外とキレイにまとまったのだが、
 簡単に云うと、一夜だけの不倫の話。
 なのだが、
 単純であるが故に難解で。
 正直、わたくしも理解できてるのか判らない。
 判らないのでスルーする。(※駄洒落です。)

 人類の英知インターネットで調べてみても、皆が判らないことだけはよく判った。
 某ブログに、
 「あの女性は男の幻想で、じつはセックスもしておらず、ダッチワイフを相手にしていただけ」
 とゆー独自な解釈を見付け、なるへそと感心しつつ、
 さすがに無理があるかなともおもふ。

 この映画には、日本製のカラクリ人形みたいなダッチワイフが登場する。
 まるで「クーロンズ・ゲート」にでも出てきそーなデザインの芸者ロボで、しかもボロボロ。
 童謡の「桃太郎」を唄いながら、アレをナニしてくれる、らしい。
 つかね、
 問題はこの男の、排他的な自意識のよーなもの、ではないのかな。
 いくら珍しいからって、子供へのお土産にダッチワイフはダメだろ?
 勝手な理由で別れた元カノを呼び出すとか、
 要するに、そーゆーヒトで。
 結局世界を均一化させているのは、他者を興味の外へ切り捨てる自意識なんじゃないのかな、と。

 さておき。
 ストップモーション・アニメとしては、
 とんでもなく緻密でリアルなコトを、
 (リアル過ぎて無意味なコトまで)やっているのは、
 「誰かの」ではなく、
 「誰もの」物語にしたかったんじゃないのかな。とおもたよ。
 何故に急に「ちびまる子」? とおもふでしょーが、
 DVD化されていない幻の傑作との噂を耳にしたので、丁度WOWOWの放送もあり、観たのですよ。

 傑作かどーかはさておき、
 確かに、見事な音楽映画でした。
 (「ミュージカル」ではなく、音楽パートが挿入されるスタイルなので「音楽映画」。)

 まず選曲が「ナイアガラ」方面で、渋くてズルい。
 そこに湯浅政明のドラッギーなアニメーションがノるのだから、まあ詰まらないわけがない。
 全曲全アニメ、力の入れようが半端なく、
 コレは当時リアルタイムで観たならば、忘れられない作品になっただろーなと、容易に想像できる。
 こーゆー偏った作品こそ、情操教育には不可欠なのだよ!

 ドラマパートもしっかり泣けるドラマを抑えてて、手堅い作りになっております。

 DVD以降ソフト化されていないとゆーのは、勿体ない。
 フジはしょーもない新作を作るお金があるのなら、
 まずこーゆー優れたアーカイブを管理すべきだとおもいますよ。


 フランス産のCGとストップモーション・アニメを併せた、
 「星の王子さま」の後日談を、現代の女の子の視点から描く。

 まず問題なのは、わたくしが原作の絵本を読んでおらず、特に思い入れもない点なのだが、
 作中、
 何があったのか程度は説明してくれたので、助かりました。
 この絵本を動かしたよーなストップモーション・アニメのパートがまた素晴らしくてね、
 これだけで一本の作品に仕上げてほしかったぐらいだ。

 CGで描かれる現代と「その後」は、
 悪くはないんだけど…、悪くはないんだけど、とゆー感じ。
 完璧な人生設計に窮屈な女の子の心情も判るけど、
 システマチックな大人側の世界も、それなりに魅力的だったりするんだよね。
 つか、
 この「大人側」の描写がほぼ描かれないのは不満が残る。
 そこをやらないのなら、後日談の意味はないんじゃないかな…。
 皆、大人になるのだから。

 と、イイコト風なコトも云えたので、許します。
 飛行機の件とか。


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by y.k-ybf | 2016-11-27 22:17 | 映画 | Comments(0)

邦画、四本。


天空の蜂 豪華版(3枚組) [Blu-ray]

江口洋介/松竹

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 東野圭吾による原作は95年に発表され、この映画は15年に公開されました。
 原子力問題に真っ向から切り込んだ、よーに、みえるテーマは悪くないとおもいます。
 よーに、とゆーのは、
 それって原子力関係なくね? ともおもえたからですが、
 いちばんのしくじりはそこではなくて、
 物語の舞台を震災前のままにして、
 震災後の今、映画にしたコト。
 やはりそこでも問題点が的外れで、だからそーゆーことじゃねーって!
 とゆーストレスが、作品を素直に楽しませてくれない。

 震災後の現実を越えずに、何の意味があるのか。
 コレ、
 スカイツリーに爆弾落としますよって云ってるぐらいの、次元が違う類の話なのだな。

 ストーリーは、面白い。
 キャストも悪くなかったし、仲間由紀恵が意外にも良い味を出していた。
 しかしアクションがイマイチで、CG合成が甘く、シナリオが悪い。
 舞台劇調の会話で、セリフの説明までわざわざ喋らせる。
 「何々だから、お前は助けたんだな!」とか、
 「何々だから、悲しいんだ」とか。
 江口洋介はホントに喋り難そーでしたよ。

 クオリティ含めて、
 今コレやるぅ? って感じを味わった映画でした。


SHINYA TSUKAMOTO Blu-ray SOLID COLLECTION 「HAZE ヘイズ/電柱小僧の冒険」 ニューHDマスター

松竹

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 88年PFFアワードでグランプリを穫った、塚本晋也監督の短編。

 背中から電柱が生えた小僧がタイムマシーンでスリップして世界を救う、とゆー、
 荒唐無稽しかないストーリーと設定でありますが、
 当時のインディペンデンスの底無しなバイタリティを感じられる作品でありました。

 このね、
 ムリヤリねじ込んでくるアナーキーなアート感みたいのが、とても懐かしい。


【Amazon.co.jp限定】龍三と七人の子分たち (オリジナルTシャツ・“ジジイが乗ってます"ステッカー付き) [DVD]

藤竜也,近藤正臣,中尾彬,品川徹,樋浦勉/バンダイビジュアル

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 観る前にイメージしていたのは、
 隠居したヤクザが義賊的に現代の悪を叩くとゆー、チョイ悪な世直しコメディだったのですが、
 ぜんぜん違いましたね。
 むしろ年老いてブレーキがぶっ壊れたヤクザが好き勝手に暴れまくるナンセンスコメディで、
 ここまでやるのかと脱帽致しました。

 エピソードは殆どビートたけしのネタそのもので、
 映画とゆー形にすることで笑えたり笑えなかったりしましたが、
 新作漫談を観ているよーで、楽しめましたよ。
 『アウトレイジ』がいいフリにもなってるしね。

 正直、映画館で観たら長く感じたかもしれませんが、
 だいぶ間を詰めてるそーなので、テンポは悪くない。
 ま、そのせいでカットが飛んでたり、ぎこちなさが残ったりもするんだけど。

 セスナ機のアレも、たけしっぽいなと、おもたよ。

 安田顕が、良い。
 敵側のボス役だけど、やはり喜劇ができる役者さんは巧い。



 雑誌「BOMB!」の投稿コーナーが原作とゆー、今となってはその経緯が謎でしかない。

 そもそも「BOMB!」とゆー雑誌は青年誌とエロ本の中間みたいな雑誌で、
 今でゆーと「BUBUKA」に近いのかな?
 わたくしも世代がちょっと違うので実感はないのだが、人気があったとゆーか注目されていたのだろう。
 時期的には洋画のエロコメが大量に作られた頃なので、
 その勢いに便乗して作ったれやーって感じだったのかも。

 と、
 そこまでは推測できるとしても、何故に菊池桃子がヒロインなのか。ヒロインをやらせたのか。
 当時はキワドイ仕事もしておったけど、
 肥溜をぶっかけ合う映画だからなぁ…。。。
 事務所の意向なのだろーか。

 さて、中身の方ですが。
 さすがに時代の変化もあって、そこまでエロさを感じない。
 むしろ荒々しいケンカ路線が残っており、乱闘シーンとか、かなり大掛かりにやっております。
 特撮ヒーローかってぐらいに。
 学生同士の喧嘩がUFOに仲裁されるとゆー展開は、逆に新鮮。

 山本陽一演じる主人公は、
 失恋と、友人との疎遠を同時に味わう、苦く切ない青春映画でもあります。
 中学生にビール呑ませたり、
 クロロホルムで美人教師にイタズラを企む話がオチだったりと、
 時代の大らかさも感じました。

 で。
 菊池桃子より山本陽一の方がカワイいよな、コレ。


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by y.k-ybf | 2016-11-27 11:40 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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