(お腹を押さえながら)何ですかコレわ? 松田優作の映画特集です。九作です。


 松田優作とゆー存在は、わたくしの中では既にアイコン化しており、
 リアルタイムではあるけども、憧憬とも違う距離を感じております。
 要するに、
 特殊な思い入れはない、とゆー個人的な印象なので、彼が主演の作品もほぼ未観。

 いつものWOWOWで特集があったので、ざっくりと追い掛けてみましたよ。


暴力教室 [DVD]

松田優作,舘ひろし,安西マリア,クールズ,丹波哲郎/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 76年の、
 キャリア的には初期の主演映画。

 松田優作が暴力事件を起こして謹慎してる間に撮影したそーで、
 だからこそのタイトルに、この内容。すげえ。
 謹慎って、そーゆーものなのか。。。

 松田優作は教師役で、舘ひろし(新人)が不良グループのリーダー役。
 仲良く喧嘩しながら巨悪な黒幕(校長)を倒すとゆー、じつに劇画チックなストーリー。
 手先となる生徒会(剣道部!)もしっかり登場します。

 松田優作は(おそらく)ブルース・リーにだいぶ影響されてた頃で、
 後半の演技や展開は『怒りの鉄拳』か『燃えよドラゴン』かとゆー勢い。

 舘ひろし(新人)の素人演技は、
 も、声が小さくて小さくて、逆に見所。

 二周ぐらい回ってほのぼのにすらおもえる、学園乱闘映画でした。

 松田優作の妹役が、つくづく不憫。


最も危険な遊戯 [DVD]

松田優作,田坂圭子,荒木一郎,内田朝雄,草野大悟/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 78年公開。監督は村川透。

 ワイルドでアウトローなキャラクターは、一般的な松田優作のイメージそのものかも。
 ユーモアもしっかり配置されており、作りに安定感がある。
 その反面、深みはなく、
 平均的なアクションドラマに落ち着いている。
 とはゆーものの、
 やはり当時のロケ撮影の大胆さには見応えがあり、
 都心の空撮や、ビルからビルへの銃撃戦などは、単純に感嘆する。
 あの屋上の建物は、今、六本木ヒルズですって。
 あんなトコで撮影したんだな。
 (窓を乱暴に割って出ようとしたら、
  反動でフツーに窓が開いたシーンはおそらくミスシーンで、笑えました。)

 今は無き渋谷のストリップ劇場も出てきます。
 渋谷って、本来あんな街だもんねー。

 松田優作入門編としては、最適な一本だとおもいます。
 余計な思想がない。


 音楽がシリーズを通して大野雄二なんだけど、完全にルパン。
 完全にルパンなのです。


殺人遊戯 [DVD]

松田優作,中島ゆたか,佐藤慶/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 遊戯シリーズの第二弾。
 前作と同じく78年公開で、監督も村川透。

 鳴海昌平とゆー松田優作のキャラクターに変わりはないが、ストーリー上の繋がりは不明。
 本作には唯一、
 相棒的な舎弟役に阿藤海が登場し、ユーモアな側面が少しだけ増す。
 とゆーのも、
 元々の企画は別作品の予定で、それが遊戯シリーズへ変更になったそーですよ。

 「殺し屋」鳴海昌平の一面がクローズアップされたストーリーで、
 アクションもハードになりましたが、直球なドラマはやや凡庸にも感じる。

 阿藤海の、
 「やさしいよ~」はキラーフレーズ。


俺達に墓はない [DVD]

松田優作,岩城滉一,志賀勝,竹田かほり,森下愛子/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 79年公開。

 主演は松田優作だけど、
 ストーリーは岩城滉一(新人)、志賀勝との三人で展開する、いまでゆー犯罪コメディ、かな。
 志賀勝とゆー意外なキャスティングが素敵だ。

 松田優作は(おそらく)ショーケンの影響を受けていた頃で、コメディチックな振る舞いが目立つ。
 ハードでワイルドな自身のイメージを、
 この時期、積極的にネタにしているのは、何か特別な意義があるよーにもおもえる。
 (つか、松田本人はコッテコテのコメディをやりたかったのかな?)

 飄々と犯罪を企む松田優作(と二人)の姿は、滑稽で、魅力的だ。
 悲劇的な運命も含めて。

 ゲリラでの撮影や、迫力あるカーチェイスなど緊迫感もあり、
 ちょっと切なく、イイ感じのラストも良い。

 岩城滉一(新人)の素人演技はヒドいが、社会不適合な若者映画の側面も感じる。


蘇える金狼 デジタル・リマスター版 [DVD]

松田優作,成田三樹夫,風吹ジュン/角川エンタテインメント

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 79年公開、村上透監督。

 「七千万なら利子だけで暮らせる」
 との台詞に、一瞬、衝撃を受ける。
 そんな時代の映画。

 「遊戯」シリーズの鳴海昌平からユーモアを引き算して、
 思想を足し算したよーなキャラクターは、より理想的な「松田優作」像に近付いた気がする。
 本人が望んでいるかはさておき。
 代表作として挙げられるのも納得。

 ストーリーは、
 ジョージ秋山の「銭ゲバ」みたいな話だけど、
 その理由と顛末がやや消化不良に感じられたのは、時代感覚のせいかもな、とか考える。
 七千万で暮らせるのだからなー。

 企業が巨大な存在となり、
 個人の野生など嫌悪された時代だからこそ、共有された願望なのかも。

 主人公の求めるものが掴みにくい。
 彼には何も必要ないと、おもえてしまふよ。

 実際、必要な「モノ」などない。
 とゆー空虚な話でもあろーが、
 その地続きとして『野獣死すべし』を観ると、面白いですね。


処刑遊戯 [DVD]

松田優作,りりィ,佐藤慶/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 79年公開。
 シリーズ三作目の、最終作。
 監督は同じく、村川透。

 ユーモアが排除されて、台詞も少なく、全編シリアスなムードで統一される。
 それはそれでシリーズの魅力を損なってる気もするのだが、
 ハードボイルド・アクションの、一つの到達点のよーな完成度を見る。

 特に、
 本筋と絡むわけでもない時計屋のエピソードがアクセントとして素晴らしく、
 殺し屋稼業の孤独さを浮き彫りにしている。

 話の判りにくさは相変わらずで、
 殺し屋同士の戦いも、もちっと盛り上がって、深みがあれば、更に良かったんだけどねー。


野獣死すべし 角川映画 THE BEST [DVD]

松田優作,小林麻美,鹿賀丈史/KADOKAWA / 角川書店

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 80年公開、村上透監督。

 松田優作が減量の上、奥歯を抜いて役作りに挑んだコトでも有名な本作。
 これまでのタフな役柄とは正反対な、
 繊細で病的、神経質な主人公像は現代的におもえるし、実際、ある種の雛型にもなったのだろう。
 (当初の予定とは違うらしいが)心理描写のシーンも多く、主人公の孤高が強調される。

 「戦場」は何もベトナムだけではなく、何処の社会にも存在している。
 とゆー意味合いにも捉えられるテーマだが、
 そしたら、後半の狂乱は野暮だわなあ。

 ラストはいろんな解釈が出来るけど、
 わたくしは「夢オチ」説だとオモシロいので、一票。
 最初のコンサートで眠ったまま夢見てた、とゆー。

 共演の鹿賀丈史がまた、エネルギッシュな狂犬のよーで、ステキ。

 野獣。
 野生とわ?


ヨコハマBJブルース [DVD]

松田優作,辺見マリ,蟹江敬三,宇崎竜童,内田裕也/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 81年公開、工藤栄一監督作。

 原案は松田優作本人で、
 ブルースシンガーを演じており、
 作中でもライブシーンがあり、主題歌挿入歌も唄っております。
 ハードボイルドとゆーか、
 (明らかに)ロバート・アルトマン『ロング・グッドバイ』の影響を色濃く受けております。
 ストーリーも含めて。

 「野獣」辺りから松田優作の役柄へのアプローチは大きく変化しており、
 ニンゲンの弱さをテーマにしてるよーな印象を感じました。
 本作は松田優作本人の原案とゆーこともあり、
 個人の内面(少年性?)がダイレクトに描かれているのかな、ともおもいました。

 ラストの葬送シーンは、
 過去の自分との決別を意味しているよーにも見えます。


ア・ホーマンス [DVD]

松田優作,石橋凌,手塚理美,ポール牧,阿木燿子/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

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 少し時間が飛んで、86年公開。
 監督降板により、急遽松田優作が監督となった、初監督作。
 主演は石橋凌(新人)との共演。

 コレね、
 トラブルも話題になったし、あまりいい噂も聞いていなかったので期待せず観たのですが、
 (当時の)新しいタイプのヤクザ映画として、楽しめましたよ。
 ポール牧の変態幹部役や、片桐竜次の松葉杖大回転など、怪演が際立つ。

 唯一とゆーか、
 最大の問題点は「じつはロボット」問題なのですが。
 逆に、
 ロボットである意味は作中でも重要ではないので、薄目でスルーしても構わないかとおもいます。
 (人物が勝手に心情を投影する効果(存在)はあるけども。)

 この時期の松田優作は、
 『家族ゲーム』(83年)に代表されるよーな無表情で得体の知れない役柄が多くなり、
 本作は極め付けと云ったトコロか。
 (『ターミネーター』(85年)の影響については肯定も否定もしないけど、
  本作で演じる役割はむしろ『ターミネーター2』(91年)に近いのが、興味深いですな。)

 途中交代なので松田優作の監督の腕前までは判断できないけど、
 印象的な情景シーンは、彼が撮ったんじゃないのかな?
 ぐるーーーんって回るやつとか。

 とゆー、『ア・ホーマンス』。
 かなり誇張して表現すると、
 レフンの『ドライヴ』っぽい‥‥‥(思案中)‥‥‥気もします。

 つか、
 『めぞん一刻(主演・石原真理子)』と同時上映だったんだな。。。



 以上、
 松田優作特集でした。
 今回は、Wikipedia大活躍。


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# by y.k-ybf | 2017-01-09 23:42 | 映画 | Comments(0)

ネタバレ不可避 『I AM YOUR FATHER』、観た。


 ダースベイダーの中のヒトを演じていた…はずだった、
 デヴィッド・プラウズに密着する、ドキュメンタリー。

 ルーク編(エピソードⅣ~Ⅵ)において、長らくダースベイダーの中のヒトを演じていたプラウズ。
 Ⅵのクライマックスでは、
 いよいよ漆黒の仮面を脱ぎ、素顔のままで(ビリー・ジョエル)スクリーンに登場できると思いきや、
 中のヒトは別の役者が演じることになっとった!

 とゆー、トラブルの真相を追う。

 コレね、
 中身に関しては観て頂くとして、ちょっと後味が悪い。
 つか、
 ルーカスのヤロー、って気分になる。
 正直、キャストの交代自体はよくあることだとおもふので、
 そこに抵抗は感じないのだけれど、
 以後、プラウズはルーカス・フィルムと絶縁状態となり、
 公式のSWイベントにも招待されないとゆーのは、あまりに大人気ない。
 ルーカスのヤローめ。

 プラウズ自身のキャリアも興味深く、SW製作秘話もいろいろ聞けて楽しかった。

 「お前の父を殺したのはオビ・ワンだ!」、つーフェイクの台詞とか。(ある意味、間違ってないし。)

 元々、
 ルーカスが『地獄の黙示録』を監督するはずが、流れて、
 『フラッシュ・ゴードン』の映画化を企画するも、流れて、
 なんなら自分でやるわと『スター・ウォーズ』になった話は、もー因果すら感じるエピソードだ。

 「スーツアクター」とゆー認識の違いで、このドキュメンタリーの印象もだいぶ変わるとおもふ。
 エンドロールで名悪役たちの中のヒトが紹介されるけど、
 微妙に、観点がズレてる気も…。

 そーゆー話ではないだろー、と。


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# by y.k-ybf | 2016-12-25 22:42 | 映画 | Comments(0)

『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』


ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー パンフレット(限定版)

ウォルト・ディズニー

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 エピソードⅣの前!
 デス・スターの設計図を盗む!
 以上、粗筋&説明。

 監督は、ギャレス・エドワード。

 「SW」のスピンオフとしては、大正解。
 見所しかないとゆーぐらい、見所ばかりだった。
 映画としては、
 噛み合わない展開と変化のないストーリーに、前半は退屈。
 やっと動き始める後半も、理屈や描写があまりに弱くて、物足りない。

 49失点したけど51点取ったから勝ちだぜ! 面白いぜ!
 みたいな感覚の映画でした。

 兎に角、キャラの心理的肉付けがまるで出来ていなくて、
 オマエ何時心変わりしたんや、って場面が多数。
 描写ではなく、状況で全てを語ろーとしたのが失敗だったのかも。
 見れば判るでしょ、みたいな。
 キャラや展開の多さのわりに、エピソードが少なすぎる。

 例えばキャシアン・アンドーとゆー主人公にいちばん密接なキャラだけでも、
 何を考えて悩んでいるのか、明確にするドラマが必要だった気がするよ。
 任務への疑問や、ドロイドのK-2SOとの友情とか、
 見れば判るけど、弱い。
 演じるディエゴ・ルナがそもそも感情豊かなヒトではないので、
 最悪、冷徹なキャラだと誤解されてもおかしくない。
 (K-2SOがトークも出来るイイキャラなんだから、会話でいくらでも膨らませたろーに。)

 主要なキャラでこの物足りなさだから、ちょっと脇になると更に薄くて、
 チアルートやベイズとか、
 判るよ!
 判るけど、もっと欲しい! もっと話せよ!
 って感じなんだよね。
 ボーディーなんか、いつの間にか正気に戻ってるし。
 ホントこの、
 枝だけど大事な部分、を直接描くのがヘタだよな、ギャレス監督。
 隠し味が多すぎ。

 クライマックスとなる、デス・スターの設計図を奪取するシークエンスも、
 悪くはないんだけど、巧くもない。
 アソコは、
 二人一緒に動くとか、爆弾とケーブル二者択一を迫るとか、アンテナも…。
 (※ネタバレ回避でぼやかしてます。)
 山場はあるけど、スッキリサッパリとゆー快感が足りないんだよなー。

 と、
 コレが失点部分。

 得点となったのは、やはりデザインの素晴らしさ。
 時代は遡ってるけど、レトロ感が際立つデザインが更新されている!
 帝国軍の圧倒的な支配力や、
 ゲリラ的な活動を強いられる反乱軍を、それぞれビジュアルで表現している。
 (統一される帝国と、梁山泊的な反乱軍。)
 その効果は臨場感ある戦闘シーンでも際立ち、
 あんな兵士や、
 あんなメカや、あんな戦闘機がと、場面ごとに興奮させられる。

 ドニー・イェンのアクションは期待通りで、
 何より彼の名前が「SW」の歴史に刻まれたのが嬉しい。
 (個人的にはK-2SOが大好きになったので、只今フィギュアを探しております。)

 帝国軍側だと、
 まさかのターキン総督登場に、鼻血が出そーになった。
 (ああ、繋がる…。)
 んで、あのヒト。
 あのヒトの、
 あのシーンが、まあ恐ろしくて、最高。
 (繋がる…、繋がる…。)
 そして…っつーね、
 そして、繋がれた僅かな希望が…っつーラストは、そりゃガンッと上がりますよ。
 繋がったーッ! だよ。

 『ローグ・ワン』は、
 これまで意外と重要視されなかった(具体性を避けた)、「恐怖」と「希望」を改めて描き直したとゆー点で、
 シリーズにおいて、画期的な作品になったとおもいます。

 そして最大の勝因は、主演のフェリシティ・ジョーンズ。
 彼女の大きな眼差しが、この作品のブレを鎮めてくれている気がしたよ。


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# by y.k-ybf | 2016-12-24 22:00 | 映画 | Comments(0)

『仮面ライダー(略)エグゼイド(略)』、観(略)。


映画チラシ 仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

東映

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 近年の平成ライダー5人が揃う姿には、高揚感がある。
 強引ではあるが、
 (映画共演からの)「ドライブ」と「ゴースト」の繋がりが活かされるなど、展開の工夫は良い。
 坂本浩一監督らしいアクションの山盛り具合も素晴らしく、まったく飽きない。
 (アクションの比重が尋常じゃなく、大きなクライマックスが2つありますw)
 さらに今回は「中のヒト」祭りで、
 変身前の姿のまま、けっこーなアクションを堪能できる。
 監督のサディズムを感じるぐらいに。

 また女性怪人役の山本千尋は隠し球級の大活躍で、最高の中国武術アクションを披露してくれます。
 女性格闘家は格ゲーの定番キャラなので、「エグゼイド」のコンセプトに沿っている点も良い。
 (そしてちゃんとエロく撮ってるのも、坂本監督らしい。)

 正直、
 個人的に「エグゼイド」とゆー作品を把握できていないので、
 消化不良な点も否めないが、
 5人のライダーが共演するお祭り映画としては、申し分ないだろう。

 只、
 「パックマン」周辺の、敵側の理屈も含めた部分は、ぜんぜん納得いかなかったけどな。
 主人公との意外な接点は良いとしても、
 「パックマン」である理由があまりに乏しい。
 目的や設定が、戦う理由以外になってない。
 (『ピクセル』の後で「パックマン」をメインにするのも、どーかとおもふし。)
 レトロゲームは上手に扱えば、いくらでも親子二世代の感動ストーリーにもなったろーに。
 ネタの無駄遣い、とゆー印象が残った。

 折角のゲームモチーフなんだし、
 ナムコとバンダイが組んでいるのに、この程度? と、おもってしまふな。
 いつか、
 がっつりとマニアックなゲームネタで唸らせてほしいものだ。

 「さんまの名探偵」ガシャットとか、
 地獄の底からピピンが甦ってくるとか。


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# by y.k-ybf | 2016-12-18 22:33 | 映画 | Comments(0)

タイトルも内容も似たようなモノばかり。『ザ・グリード』


ザ・グリード [DVD]

トリート・ウイリアムス,ファムケ・ヤンセン/パイオニアLDC

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 98年公開の、海洋モンスターパニックな、アクションモノ。

 理由はよくしらんけど、
 ストーリーもキャラも、セットの壊し方まで、すんげー80'sな映画で、
 ずっとテレ東の映画枠を観てるよーな気分でした。
 そしたら監督さんは「ハムナプトラ」や「オッド・トーマス」の監督さんで、納得…と云えば納得なんだけど、、、。
 ちょっと調べてみたら、
 映画秘宝の98年度ベストで10位なのな。
 『ビッグ・リボウスキ』や『タイタニック』や『トゥルーマン・ショー』を抑えて。
 バカか!

 や、映画自体は面白いんだけどね。
 バカで。
 (『タイタニック』と同じ年だから、豪華客船が舞台なのだね…)

 忘れてはいけないのは劇中に登場する、中国産のカスタム銃「M1-L1突撃銃」。
 小型のアサルトライフル程度の大きさながら、
 銃身がガントリングになっており、高速で百発以上の弾を撒き散らすとゆー、
 厨二が奇声をあげて喜びそーなバカGUN
 残念ながら映画オリジナルの銃器で実在しないらしいけど、
 なんともワクワクさせるガジェットで、本編でも大活躍しますよ。

 実際に持つと、バッテリーと装弾でエラい重量になるだろーけどね。


 (あ、モンスターのコト、書き忘れたな…)


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# by y.k-ybf | 2016-12-07 22:28 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by y.k-ybf
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