その1。飛び出るほどではない、立体映画。(001)
2010年 01月 13日
『アバター』、観てきた。
もちろん、3Dのほう。
若干、値段も高く、上映回数も少ない、この3D。
専用のメガネで観るのだが、
わたくしは普段も眼鏡なので、ダブルメガネ状態での鑑賞になったが、これが失敗。
見事にポジションが安定せず、疲労ばかりが蓄積し、
途中、深い眠りの中へ…。
しかし同じくダブルメガネの友人は問題なかったらしく、
おそらく眼鏡の形状によって差が出たとおもえる。
さて、そんな『アバター』。
ほとんど「エイリアン2」なんて批判も耳にしたが、
むしろ簡略化された「風の谷のナウシカ」のよーな気がした。
二つを合わせて割ったよーな。
パッと連想したのは、インディアンへの迫害なんだけども、
正直、この映画にそこまで深いテーマがあるよーにはおもえず、
何よりそこまで読み解く余裕もなかった。
メガネが合わなくて。
因みに、メガネを外しても画面は見えます。
ただ、吹き替えのがいいかも。
んで。
要するに、かなり古典的な内容でもあり、
メガネはべつとしても、途中でダレた。長い。
3Dを前提として作られたのかな、そのへん。
世界観が作り込まれてるので、3Dじゃなくてもおもしろいとはおもいますが。
星3つ。
★★★☆☆
あと、続編があったら、
人類の復讐編になるとおもふ。