『貞子3D2』がWOWOWで放送されたので、観た。
しかし残念ながら、
我が家は3Dに対応していないので、[2D版]で我慢する。
『貞子3D2』は、そのタイトル通り、3D映画として公開されたが、
更にスマホと連動させた[スマ4D]とゆーオマケがある。
これは映画と同時にスマホのアプリを起動させ、
ストーリーやシーンに合わせて着信音を鳴らしたり、フラッシュを焚いたりするとゆー、
映画館の常識を覆す画期的なアイデアだ。
しかし残念ながら、
わたくしはスマホを所持していないので、アプリ連動もナシ。
飛び出ないし、スマホもない、
そんな『貞子3D2』[スマ4D][2D版]。
貞子3D2スマ4D2D版を、観たわけです!
(感想ですが、
本編が始まる前にアプリの説明があるんだけど、これが超絶ヒドい。
怖がらせる雰囲気とか、何も考えてない。
あと、貞子、出てきてないよな、コレ?
石原さとみは、出演しております。
死んだと思たら生きてたけど死ぬ役で。
ネタバレ。)
別荘みたいな一軒家へ泊まりにきた倦怠期の夫婦が、ゾンビに襲われるっつー、
ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』にちょっと似てるかな。
でも設定にムリがあるなー。
車があるんだから、街へ戻るだろ、フツー。
怪我してろくな治療できないなら、病院行くだろ、フツー。
とゆー、
他にも諸々不満が解消されないので、わたくしは楽しめませんでした。
『ウォーキング・デッド』が流行ったから作ったのかな?
意外にもオーソドックスなゾンビモノで、カジノのホテルに立てこもるから、『カジノ・ゾンビ』。
車でシャッターをぶち破るぜ! →破れません。
そんならメーターを吹き飛ばすぜ! →ビクともしません。
って流れは愉快でしたが、ツメが甘々。
やはりシチュエーションだけで、なんも考えてないな。
でもさ、ゾンビが共食い始めたら、すぐに激減するとおもふのだが?
してるんだけど、ヌードはナシ、なんだよな。
自分でも何を云ってるのか、よくわからないぜ。
どっかで観てきた映像を、無邪気に継ぎ接ぎしただけの、悪フザケ映画。
シリアスもコメディも、滅茶苦茶。
どこの素人Vシネ監督が撮ったんだろとおもったら、橋本一監督かよ!
大丈夫かよ!
疲れてるのかな・・・。
ゴミみたいな映画でしたが、麻美ゆまが出てるので、男子は最敬礼で観よ。
つか、
麻美ゆまを撮りたかっただけかもな。
ベヨネッタは、もっとムチムチな方が、好き。
熟成度がちょっと足りなかったね。