(前作『ハンガー・ゲーム』の感想は、
コチラ。)
も、長い。
んで、面白くない。
なんで前作よりレベルダウンしとるのか。
日本では当然のよーにコケたが、アメリカではヒットしてるし、
続編も決まったっつーか、
も、公開間近で、しかも前後編の二作なんだって!
なんと強気とゆーか、そんだけ売れてんだな、コレが。 コレが!
こんなの売れるの日本だけだよ、みたいな言い草を時折見掛けるが、
似たよーなのあるじゃん、ハリウッドにも。
「ハンガー・ゲーム」を生き残り、
優勝して大衆のカリスマとなったカットニスを、殺したくて堪らない大統領が、
「じゃ今年はグランドチャンピオン大会にして、今度こそ殺す~」と宣言。
再び死闘が始まるのであった!
ってゆーストーリーなんだけど、
長げぇよ、ゲームが始まるまで。そこは前作でやったから、繰り返さなくていいよ!
つか、あんな大切にしてた家族の出番は激減して、恋人のことしか考えてねーのな。
「二人で逃げよう」とかさ、
や、だから、お前が逃げたら家族が捕まるだろっての。
大会後の状況を丁寧に描いてるとも云えるんだけど、もちっとテンポよく簡潔に、展開してほしかった。
んでゲームも、あっさり…とは云わないけど、あんな終わり方だしなー。
劇場で観たヒトは、さぞモヤモヤしたろーな。
つかさ、
完全にコレ、繋ぎの為の一作じゃ…。
んで、フィリップ・シーモア・ホフマンが出てきてびっくりしたんだけど、
こんな重要な役割で、ちゃんと撮影は終わってるのだろーか。
それが心配だ。