「ターミネーター5」を、また観ました。「ジェニシス」ですよ。吹替ですよ。
2016年 06月 27日
前回の感想は、コチラ。
今回は吹替版にチャレンジ。
早速だけど、
やっぱりキャスティングの魅力が、著しく欠けている。
ジョンもカイルも、あんな朴訥なイメージじゃねえよ!
(ストーリー的にややこしくなるし)クリスチャン・ベールとは云わないけど、
シュワの老ターミネーターは面白いけど、ニヤっと笑うのは一回だけで十分。
何度もやるとサムい。
吹替でたまげたのは、玄田哲章に「アイルビーバック!」って、そのまんま言わせるのな。
そりゃサラも「えっ!?」って聞き返すわ。急にカタカナ発音の英語喋るから。
ナノマシンの新型ターミネーターは、
殆ど性能とゆーか、設定を生かせて貰えなかった印象も変わらず。
確か、サラやカイルより先に2017年に来てる設定なんだから、そこを巧く展開させれば良かったのに。
(液体金属の方が先に開発されているっつーのも、興味深かったけど。)
或いは、
ここは思い切って「ターミネーター2」の没案の一つ、
今のCG技術だと面白くなりそーな気がする。
で、
ストーリー的には「3」が無いコトになって(「2」も?)、
サラの幼少時にもターミネーターが送られたコトによってズレた時間軸の話、だとおもふのですが。
それって「3」と同じよーな気も…。
サラとジョン、カイルが全員死ぬことで戦争が回避されるとゆー、