『劇場版シティーハンター 新宿PRIVATE EYES』 不思議な間取りや懐かしい曲がいっぱい。
2019年 03月 04日
「歴代のOP、EDが流れまくる」との情報を知ってはスルーも出来ず、観て(聴いて)きましたよ。
今でもよく覚えておりますが、
TVアニメ「シティーハンター」のEDに衝撃を受け、
放送が終わるや否や、
財布を握り締めてママチャリに乗ってアスファルト、タイヤを切りつけながら近所のレコード屋「フランキー」へ向かいました。
曲のタイトルは朧気ながらも「TM NETWORK」とゆーバンド名はギリで記憶しており、
「コレか!?」と真っ先に手にしたのはベスト盤。
「いや!
と、次に手にした当時の最新アルバム『humansystem』を購入。
実は最初に手にしたベスト盤『Gift for Fanks』の一曲目に収録されておりました。
何故に、気付かない。。。
しかしコレがきっかけでTM NETWORKをどっぷり聴くよーにもなり、友人も増え、音楽を広く聴くよーにもなりました。
…友人とは疎遠になりましたけどね。
「シティーハンター」はどちらかと云えば原作派なのでアニメへの特別な思い入れもないのですが、
例の楽曲の件は偽りなしのてんこ盛り状態で、
途中から「次は何が流れるのだろ」と、期待が妙な方向へ先走りました。
個人的なクライマックスは初期のOP、
「この衝動は、、、何?」と、思わずほろりときてしまいました。
未だにこの感動の種類がよく判らん。
(同じ回に観た他のお客さんも、口々に「理由は判らないけど涙がでた」と云っておりました)
EDは当然あの曲で、最早名人芸の域。感嘆。
とゆーね、
よくぞここまでオリジナルままに作り上げてくれたなと、(良くも悪くも)賞賛したいと思います。
友人だったN君、A君はこの映画を観るのだろうか…。