機動戦士ガンダムDVD-BOX、の、感想。五。
2007年 03月 28日
ラストです。
感想でもなんでもなく、メモですね、コレわ。
・第三十五話「ソロモン攻略戦」
連邦のジム、ボールの物量作戦、ビーム攪乱幕など、やっと戦記物らしくなった。
フラウの「アムロは違う」とゆーセリフによって、
アムロの特異性が急速に描かれるようになる。
ムサイ、2。ドム、1。
・第三十六話「恐怖! 機動ビグ・ザム」
ビクザムが、どーやってもカッコワルイ。
それにしても、なんで足だけ付けようとおもったのだろうか。
ジオングではないが、コレこそ足なんて無くてもいいんじゃねーだろうか。
スレッガーの特攻は、Gアーマーの特性を活かした作戦で、おもしろい。
破壊されたGアーマーの中からガンダムが出るシーンは興奮するが、
スレッガーのセリフが映画と違い、「ガンダムちゃん」が無いのが、残念。
ビクザム、1。
・第三十七話「テキサスの攻防」
アムロとフラウの会話が、2人の距離をあらわしているようで、切ない。
その反面、
たった二回しか会っていないララァとは、戦場でもおたがいを感じるようになる。
ドム。1。ギャン、1。
二刀流のガンダムが、カッコイイ。
・第三十八話「再開、シャアとセイラ」
緑のチベが出てきましたよ。
マクベのツボは、船ごと撃墜されてしまいました。
ホワイトベースはしっかりガンペリーを持ってきているんですね、宇宙に。
さすが、ブライト。
それと、シャアのゲルググの薙刀が、どーみても真剣。
ここらの戦闘シーンは、地味に素晴らしいです。
・第三十九話「ニュータイプ、シャリア・ブル」
ニュータイプとしての覚醒が早いのは、意外にもミライさんでした。
確かにゼータん時も、シャアの反乱の時も生き残ったからなあ、とかおもう。
この回はニュータイプの意味や説明の話で、興味深い。
ご存知のように、ガンダムは打ち切りで短縮させられてしまったわけだけども、
ニュータイプについては、一言言っておきたかったのだなと、おもえます。
むしろここらへんは、小説版へ受け継がれることになるわけだけども。
アムロ死んじゃうけど。
ブラウ・ブロ、1。
・第四十話「エルメスのララァ」
ジオンの、ソーラ・レイ。
コロニー・レーザーみたいなやつ。
宇宙に住むスペースノイドのジオンが、
その居住地であるコロニーを兵器に改修してしまうとゆー、辛辣な皮肉でもあるわけだが。
ガチガチに強いイメージがあったララァが、弱さをみせているのが、新鮮でした。
『シャアが来る』が流れるけれど、明らかに選曲ミス。
ドム、1。
・第四十一話「光る宇宙」
なんか突然みんな、ニュータイプ、ニュータイプ言い始めて、アムロが特別扱いされる。
映画版みたいな疎外感は少ないけれど、
ララァに「守るべきものもない」と言われて動揺したり。
ラストシーンへと繋がる重要なところだけど、時間がないから詰め込みすぎが否めなく、
何も知らないと判りづらいな、コレわ。
ララァに着ろと言われてもノーマルスーツを着ない、シャア。
そんなにヘルメットを脱ぐのが嫌なのか。
エルメスが落とされると、泣かずに、怒りをあらわにするのはテレビだけのシーン。
エルメス、1。
・第四十二話「宇宙要塞ア・バオア・クー」
作画上ですが、ブラウ・ブロがいますね。
ドム、1。ザク、1。
・第四十三話「脱出」
えーと、シャアは脱出してないですね。
ここらになると、映画とは変わりないから書くこともないですが、
ちゃんと「ジオン共和国」って名称が出ています。すっごい重要なんだけども。
ジオング、1。
やっぱり、ラストは名場面で、感動してしまいました。
まとめに、続きます。