『クローズZERO』
2009年 03月 15日
原作の「クローズ」が大好きなので、なんとなく観るのを避けておりましたが、
これが、予想以上におもしろい映画でありました。
メインでもある、喧嘩のシーンは迫力があるし、不良たちの描写もよかった。
何より、原作のイメージを大切にしているのが分かり、嬉しいところでございました。
この映画は活劇であり、青春群像劇であります。
そのへんは、映画独自の方向性であります。
不要な気もする黒木メイサの存在も、まあええかなとおもえますし、
ヤクザやチンピラの存在は、原作にはない深みを作りました。
要らないと言えば、要らないんだけども。
主演の小栗旬の暴れっぷりも、組長役の岸谷五朗の存在感もよかったけど、
ライバル役である芹沢を怪演した、山田孝之が素晴らしかった。
こんな役もできるんだなと、イメージが変わりました。
つーか、これが地に近いのかな、と。
レコード・メモ。
2009年 03月 14日
えーと。
ほんとに、何もないので、シーデーの購入メモ。
ザ・スミスは、なんとなくベストしか持っていなかったので、
またベストを買ってみた。
これが、ええわー。
なんとなく、シリアスに捉えがちだけど、
スミスは、ガールズポップを基礎にしてたんだと知り、
もちっとかるく聴いたほうがいいのかなと、おもうようになりました。
あと、板尾さんのアルバムも素晴らしかったです。