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【緊急】『最後のジェダイ』が某たまふるで酷評されたので。Look Back In Anger! ※ネタバレどころじゃないよ。


 やれやれだぜと某たまふるのハスリングを聴くと、まさかの激酷評。





 ここまで低評価だとは予想外とゆーより、軽くショック。
 これは再考せねばなるまい。

 まず、
 先の感想でスルーした不満な点は、
 フィンの行動が全て無駄どころか、最悪の結果をもたらすこと。
 レイとルークの別離が描かれず、二人の関係性があやふやなこと。
 ダメロンがホルド提督の決意に気付く描写が軽いこと。
 カイロ・レンの内面、心情をハッキリさせなかったこと。
 (Xウイングについてはどっちでもいいのでパス)
 某たまふるでも一部触れられていましたが、所謂ポイントを抑えていないのは、確かに気になった。

 宇多丸さんの批判をまとめると、
 無駄な描写が多く、全体のグダグダ感が目に余る、とゆーことでよろしいか?

 冒頭の、戦闘からの撤退戦。
 そもそも撤退とゆーか退避が目的なので、あの状況に無理があるとは感じなかった。
 (武装は捨てろって描写もありましたね)
 ダメロンの突撃作戦は、わたくしもどーかな? とは思った。
 せめて爆撃機は、敵戦艦の真上から強襲すればよかったのに。
 脆い、遅い、重力は、重箱の角。
 「スター・ウォーズ」のお約束みたいに思えましたよ。

 ダメロンに作戦を伝えなかったのは、
 直前に命令違反をして降格されたパイロットだから、ってのもあるし、
 重要な作戦の漏洩を防ぎたかったのもあるだろーし、
 ダメロンの勝手な行動を抑えたかったのでわ?
 実際、暴走したし。

 フィンがコードブレイカーを探しに行く件はわたくしも疑問で、
 そーやって抜け出せるなら、何か他に手があるんじゃねーの? とも思います。
 デル・トロに華の何かしらがってのは、誰もが予想していただろう。

 「宇宙戦艦ヤマトみたいな話だな」とゆー指摘に反論はないけど、
 「スター・ウォーズ」と「ヤマト」ってそこまで違うの? とも。

 ジェダイとシスの関係は、
 恐らく全九作共通のテーマなので、繰り返されるのは当然だろう。

 ルークのあの行動は…って部分は、
 先にも云った、
 カイロ・レンの過去が判明していないので、判断できるものでもないのでわ?
 (ルークは寝込みを襲った時、躊躇していましたね)

 またレイについてだけど、
 ルークが教えることは何もないぐらい強い、とも取れるし。
 わたくしの印象では、
 危なげだけどダークサイドには堕ちないだろうとゆー確信が、ルークにはあったと思うんだよね。
 あの穴に落ちて無事だったし。(違う?)

 この『最後のジェダイ』とゆー作品は、
 絶望的に重なり合った大失敗を描いていると、わたくしは受け止めております。
 反乱軍を壊滅寸前まで追い込む失敗を徹底して描くのが、そもそもの目的ではないかと。
 そして彼らは学び、成長するのではないかと。
 (なので、寧ろ『ローグ・ワン』に近い作品のよーな気がしました)

 正直、宇多丸さんの批判は、
 プロレスを理解してないヒトのプロレス批判のよーで、
 厳しくもあり、聴いてて辛かった。

 他に例えるとしたら、
 昔の少年マンガを、
 熱い! と好むヒトもいれば、
 荒唐無稽だと否定するヒトもいる。ヤマトみたいだと。

 そーゆーことで、よろしいか?

 判る部分もあるし、判らない部分もある。
 としか、まとめられないんだけども。

 フォースはジェダイやシスだけのものではなく、
 ましてや人類だけのものではないと悟ったルークの目前に落ちた落雷とゆーシーンは、名場面だと思いますよ。
 驕ることなかれ、銀河は広大に続く、と。

 兎も角、カイロ・レンの過去だけでもスッキリさせてほしいです。


 ホントに急いで書いたので、いつにも増して乱文になってしまいました。申し訳ないです。


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by y.k-ybf | 2017-12-17 20:19 | 映画 | Comments(0)

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』 ネタバレは少し。


【映画パンフレット】 スター・ウォーズ 最後のジェダイ 限定版 キャスト デイジー・リドリー、マーク・ハミル、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、キャリー・フィッシャー、アンソニー・ダニエルズ

ディズニー

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 たいへん面白かったです。

 で、終わらしてもいいぐらい、楽しかった。
 あんまり面白いと逆に云うこともなくなるし、余計なことも云いたくない。
 と思っていたけど、
 やはりいろいろ浮かんできたので、少しだけ。

 レイとカイロ・レンにそれぞれルークとアナキンを投影することで、二つの三部作が同時に内包されている。
 それを「生まれながらの英雄」物語ではなく、「市井の人」として描いており、
 ストームトルーパーだったフィンはまさに「多数の一人」の象徴であり、
 パイロットのダメロンは、真の英雄とは何かを知る。
 (カイロ・レンは逆に、「英雄に生まれてしまった苦悩」を体現している)
 この四人四様で語られるテーマの構成、微妙なリンクが、予想以上に秀逸。
 フィンのデカすぎる失敗も含めて、見事な成長物語になっていると思います。
 (ダメロンに作戦を伝えなかったのは、彼が志願して犠牲にならないよーにした配慮かな?)

 「ジェダイは最盛期なのに失敗してダース・ベイダーを生んだ」とゆー台詞も興味深くて、
 アナキン三部作をその視点で観るのも面白そーだ。
 更にこの結末が、
 ジェダイとシスを統合する方向になるのだろーか、、、と妄想が止まらない。

 レイがルークに、とか、
 ダメロンがホルド提督に、とか、
 あのXウイングを、とか、
 カイロ・レンの内面がもうちょい、とか、
 云いたいこともあるけどさておき、
 ライアン・ジョンソンは素晴らしい三部作の中間作を作ってくれました。

 次どーするんだろ? と心配になるほどの、傑作です。


 あ、
 ベ二チオ・デル・トロも、すげー良い新キャラだった。
 あの小悪党感、最高。


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by y.k-ybf | 2017-12-16 20:47 | 映画 | Comments(0)

それは希望。『仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL 以下略』


【DVD付き、映画パンフレット】仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー

東映

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 前作で不評だったビルド登場シーンを、巧いこと再利用してるのは感心しました。
 こーゆー拾い方はシリーズでは珍しいと思います。

 さて本作の目玉は、オリジナルキャストの出演。
 予告でのインパクトは確かにありましたが、
 本編にそこまで影響は…と、あまり期待もしていなかったのですが、、、
 良い。
 オリジナルのキャストが、良かった。
 福士蒼汰の弦太郎を再び観るとゆー奇跡だけではなく、
 個人的にはオーズの渡部秀と三浦涼介による、映司&アンクのコンビと再会できたのも嬉しかった。
 特に、アンク。
 TVシリーズが七年前だとゆーのに、
 当時とほぼ変わらぬアンクの姿には、衝撃なほど感動しました。
 素晴らしいです。
 三浦涼介さん、アリガトウ。

 更に今回のストーリーはシリーズそれぞれの「その後」を描くことに徹しているのも良かった。
 またオーズのエピソードがね、泣けるのですよ。。。

 ラストのライダー同士の会話も素敵でね。
 「仮面ライダーはあらゆる世界に存在する」とゆー言葉には、胸が熱くなりました。

 とゆー具合に、
 自分でも予想以上にテンションが上がって、満足できました。


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by y.k-ybf | 2017-12-14 23:10 | 映画 | Comments(0)

新しいのと以前の「キューティーハニー」、二本。シャランラッ!


 そもそも「キューティーハニー」のリメイクだっつってんのに、
 「ゴースト・イン・ザ・シェル」をやろーとしてるし、
 スゴく安易に「ブレードランナー」を引用してるのが、古い。27年ぐらい古い。

 気に入らないトコを挙げると切りがないのでやりませんが、
 いちばん酷かったのは、「問題」の為の問題作りが歪でね。
 「下層社会」ってさ、下に住んでるからってコトじゃないだろ。
 この問題自体も、
 (環境汚染の原因となる)排気孔をもっとヒトがいない場所まで伸ばせばいいし、わざわざ真下に住まなくてもいいのにね。
 郊外はどーなっとるんか。

 それと台詞が殆ど説明の為の台詞で不自然なわりに、大切な部分は何も説明してくれないので、
 どーゆー理屈でストーリーが展開してるのかが、よく判りません。
 「人工知能」とゆー言葉が頻繁に出ますが、管理してるのは「コンピューター」じゃないの?
 お父さんの博士はあんな状態で、何をやっていたの?

 と。
 ほら、止まりません。
 全体的にスベっている印象を受けました。(特に外人のアレとか)

 それでは続けて、
 庵野秀明版「キューティーハニー」を観てみましょう。


キューティーハニー コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]

佐藤江梨子,市川実日子,村上淳,及川光博,小日向しえ/バップ

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 こちらは04年に公開された、
 庵野秀明監督による、「キューティーハニー」。

 当時は丁度マンガ原作の実写映画化が続いた時期で、かなり話題にもなりました。
 とても悪い意味で。
 (『CASSHERN』の公開が4月。
  『キューティーハニー』が5月。
  『デビルマン』が10月。全て、04年公開)

 個人的には本作にネガティブな印象はなかったけども、
 世間的な評価も高いわけではなく、この独特な作風に賛否分かれていた気がする。
 アニメの演出で実写を撮るとゆー手法は、
 アニメや特撮に慣れていないニンゲンには伝わり難く、逆にアレルギーのよーな反発を起こしていた、よーな。
 (主演でハニー役を演じた佐藤江梨子の、
  デフォルメされたエキセントリックなキャラクターも含めて)

 そんな本作を約十年ぶりぐらいに、
 とゆーか『シン・ゴジラ』を経過した上で観てみると、
 意外とタイトにまとまっており、
 意外と演出もハマってて、
 意外と楽しめた。

 極端な作品に変わりはないけど、
 何つーか、
 トゲトゲしく感じられた刺激が、だいぶまろやかになっておりました。
 当時は「アニメに逃げた(誤魔化した)」よーに受け止められた手法も、
 原作ではなく、
 アニメ版の変換実写化と考えるなら、悪くないのでわ?

 だっていきなりパカパカのガラケーから映るからなー。
 嗚呼、時代!!
 って感覚は否めないし、観る側だって変わるよ、そりゃ。
 主題歌、倖田來未ですよ?

 佐藤江梨子の脚がもうちょい短くて、ロリっぽさがあったなら、
 また反応も違っていたかもな。。。等とも思ったり。
 (彼女の低音ボイスはとても魅力的です)

 ジルの最期に、
 自身の未来の姿を重ねるハニーとゆー、ちと切ないラストも良い。

 も少し再評価されてもいい気がしますよ。


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by y.k-ybf | 2017-12-06 20:37 | 映画 | Comments(0)

【捕捉】『ジャスティス・リーグ』【蛇足】 


 (鑑賞後、前回の記事をアップして、いろいろ情報を漁ってからの、補足)

 お子さまランチみたいな映画、
 とゆー表現はかなり誤解を生みそーなので避けたいけども、コレ以上に適切な表現も思い付かないw
 ナポリタンの上にハンバーグが置かれて、
 目玉焼きを被せてカレーソースを足してフライドポテトを添えた、ワンプレートの盛り盛り具合と、
 無計画な即席感。

 新キャラに関しては、
 さすがジョス・ウェドン、上手く並べ立てたなと思うけど、
 やはりそれでも「フラッシュ対サイボーグ」みたいな中編映画は必要だったんじゃないかなー。
 と、
 本編のじゃれ合う二人を観て思たよ。
 理想的には「ジャスティスの誕生」の前ぐらいに。
 (青春映画として巧く機能したんじゃないかな?
  だからこそサイボーグがやっと笑みをこぼしたシーンは、もっと大切にすべきだったと思う)

 そー考えると、
 ホント「スーサイド・スクワッド」が要らんコで、
 やるなら「ジャスティス・リーグ」の後が妥当だった気がする。
 (そんでこっちこそ、監督はジェス・ウェドンが適任だったのでわ?)

 音楽面では、エンドロールを観て驚いたんだけど、
 ティム・バートン版「バットマンのテーマ」が使われていたそーで、
 わたくし、まったく気が付きませんでした。。。
 そればかりか、
 ムリだと判っているけどリチャード・ドナー版「スーパーマンのテーマ」を使わせてもらえ!
 と日頃から云っておきながら、
 じつは今回、本編で使用されていたと知り、我が耳の節穴っぷりを痛感した次第でありますが、
 …どのシーンで流れたんだろ?
 わたくしのマヌケさは否定しませんが、
 気付かれない使い方って、どーなのよ?
 (プリンスとデビッド・ボウイとスーパーマンが並んだ新聞記事にはさすがに気付いたよ気付いたよ)

 そして、
 このタイミングでのマーベル『インフィニティ・ウォー』の予告が公開されまして、
 そのインパクト足るや。。。

 ごくりっ…(喉まで出かけた言葉を飲み込みながら)

 わたくしはザック・スナイダーの方針が間違っているとは思わないけど、中途半端だったのも否定はしない。
 寧ろノーランの存在がややこしくなってる原因じゃないかなー、
 と、最近は考えるよーになってきたのだけれど、
 如何であろうか。
 とりあえず本作に関しては、
 ザック・スナイダーに復帰してもらって、ザック編集版の「ジャスティス・リーグ」を世に出すべきで、
 とてもとても観たい。
 この薄っすらとしたモヤモヤを晴らす為にも。

 何度も云うけど、
 「ジャスティスの誕生」アルティメット版はよく出来てたからね。

 (そしたらアニメの「ニンジャ・バットマン」が発表されまして、、、面白そうなのな…)

 DCFUの運命は?


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by y.k-ybf | 2017-12-02 22:03 | 映画 | Comments(0)

『ジャスティス・リーグ』、観た。 ※当然ネタバレ。


【映画パンフレット】ジャスティス・リーグ JUSTICELEAGUE 監督 ザック・スナイダー キャスト ベン・アフレック、ガル・ガドット、ジェイソン・モモア、エズラ・ミラー、レイ・フィッシャー

ワーナー

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 「面白かった」です。
 「」付きになってしまうのは、
 まるで70点満点を目指して作られたよーな、テーマ性の薄いエンタメ映画だったから。

 監督交代の影響がどこまで及ぶのか、現時点では推測しか出来ないけども、
 これまでのDCFUの中では極めて明朗な、誰もが楽しめる作品にはなっている。
 と同時に、
 仕切り直し感が半端ない。まるで新シリーズでも始まったかのよーに。
 作品が明るくなるのは反対しないけど、温度差があまりに違うので若干戸惑う。

 監督を引き継いだジョス・ウェドンの編集は、
 登山でゆーと八合目までロープウェイで一気に進んでから頂上まで登るよーな感覚で。
 一合目か二合目ぐらいで、一旦山の巨大さを見せてから登山を始めるよーなザック・スナイダーとはだいぶ異なる。
 どちらも一長一短はあるし、頂上は見せてくれるので、
 どっちがどっちとゆー話でもなくて、その過程の問題だと思う。

 んで。
 個人的に引っ掛かるのは、二つか三つ。

 スーパーマンの復活をこんな形でやってしまうのは、意外でした。
 何なら今回は最期まで引き延ばして、
 復活した時点で次作へ続く! ぐらいの予想はしておりました。
 それがねぇ…、あんなあっさりと。
 アレじゃ人類の希望じゃなくて最終兵器じゃないか。
 どーせなら、
 ワンダーウーマンが復活の予兆に気付いた前フリを入れて、奪われた箱が3つ揃った衝撃で目覚める、
 とかでもよかったんじゃないのか。
 そんで復活直後の暴走も、
 もちっと暴走してる感を出してくれないと、単に寝起きが悪いヒトにしか見えないから。
 そもそも、
 スーパーマンを失った混沌の世界が描き切れておらず、
 更には復活したリアクションまでないのは、あまりに物足りない。
 あの青いスーツを着て飛び立つ時に、
 誰かが空を指差して、
 「アレは何だ!? またエイリアンか?」
 「怪物か?」、と。
 そしたら子ども達が、
 「スーパーマンだ! 彼は戻って来たんだ!」、と気付く。
 みたいな描写を、
 何故ジョス・ウェドンは入れなかったのか。
 それがザック・スナイダーには出来ない、オマエの仕事じゃないのか?
 (冒頭のビデオとも繋がるのに)
 全体的に一般市民が映らないのも如何なもので、
 敵がわざわざロシアのあんなトコまで行くなんて、さすがにちょっとなー。
 チェルノブイリで、あの箱は原発エネルギーって暗喩かも知れんけど、
 それなら尚更、都心部でやるべきだったんじゃないかなー。

 それとバットマンの能力は「金持ち」だってネタ。
 まあいいんだけど、
 彼の本当の強みはあの超人の中で「人間であること」でさ。
 人間の弱さを知っているから想いを繋げることも、伝えることも出来るんだとゆー重要な要素を蔑ろにしていないかと、
 今後が心配です。

 んであとは、音楽。
 「ワンダーウーマン」のあの曲を、なんで流さないの???

 と、
 まるで良いトコロがない感想になってしまいましたが、
 楽しめたのは楽しめたんですよ。
 「面白かった」ですよ!

 只、
 喜んで話せるよーなポイントが、見付からないのが難点なのです。。。


 や、
 でも、悪くはないよ! フォロー!!(心の声)


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by y.k-ybf | 2017-12-01 00:02 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by yuki-yo
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