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『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』と、もう一本。


【DVD付き、映画パンフレット】 劇場版 仮面ライダービルド Be The One 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film (チラシ付き)

仮面ライダービルド

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 8月19日の日曜日、
 当日の放送分まで消化してからの鑑賞になりましたが、コレが失敗だった。
 完全に観るタイミングを間違えた。
 やはり後半途中の1エピソードでは、最終回間際のクライマックスには勝てぬ。
 全てが蛇足に見えるし、緊迫感が持続しない。

 遅れて観たこっちも悪いんだけどね。
 ちょっと眠かったし。

 つかこの内容だったら、
 春に公開した方が適していたのではないか、と思えました。
 すみませんね、もう。

 そんなわけで、
 あまり内容も覚えていないので別の話を始めますが、
 「仮面ライダー」の映画は現在、夏と年末の二回になっているけど、
 夏は8月公開ではなく、7月か9月の方がいいんじゃないかな?
 とゆー提言。

 9月は「仮面ライダー」の新シリーズが始まる月なので、
 どーしたって8月は(TVシリーズの)クライマックスと重なってしまい、ストーリーの幅が制限されてしまう。
 だったら、
 ちょい手前の7月か、最終回直後の9月の方がまだ自由に作れるのではないだろーか。
 上映回数への不満は毎度云ってるけど、
 夕方から夜の回が皆無なのは、納得いかない。
 いくら家族連れがターゲットだからって、
 みんながみんな朝から観に来るわけでもないだろーに。
 そこを踏まえれば、休みのない9月でも問題なく公開できると思うんですけどね。
 (7月は半分休みだし)
 とゆー、おっさんの愚痴。


 同時上映だった「ルパン・パトレン」の映画はね、すんごい楽しかった!
 二つの「ジャー」が対立する構図は新鮮だし、
 各々のキャラ立ちもよく出来てるし、ちゃんとストーリーに謎があるのも良い。
 何よりアクションに見応えがある。

 じつは個人的な「ビルド」への大きな不満は、このアクションの物足りなさで。
 スーツのデザインやCG効果は秀逸でも、
 アクションのキレやケレン味が抑制されて、戦闘が単調になっていたのが最初から気に掛かっていた。
 話を戻すと、
 「ルパ・パト」のアクションの方が、ぜんぜん楽しかったとゆーわけだ。

 なので、
 「仮面ライダー」は一度シンプルなスタイルに戻して作ってくれたらなーと思っていたら、
 次の「ジオウ」はだいぶスッキリしたデザインになっていたので、
 CGと融合するアクションに期待しております。


 補足。

 感想のアップが遅れているうちに、最終回(26日)が放送された。

 世界が再構築されたとゆー結末は、
 「龍騎」をちょっとだけ連想したけど、
 悲壮感はなく、
 ブロマンス的な展開は今っぽく、またビルドっぽくていいなと思ったよ。
 あのナレーションは、そーゆーことだったのか。

 只、
 全ての人間は本来のあるべき姿へ戻ったんだけど、
 ビルドの彼だけは記憶を受け継ぎ、
 ある意味、「本来の彼」は消滅してしまったわけなのだね。。。

 パラレルな世界は、
 やはり次作「ジオウ」への前フリだった、とゆーことかな?


 更に捕捉。

 「本来の彼」=佐藤太郎は別人になったわけじゃなく、
 瓜二つのもう一人の人物「桐生戦兎」が誕生した、とゆーわけかな?


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by y.k-ybf | 2018-08-26 20:52 | 映画 | Comments(0)

カメラよ! 『カメラを止めるな!』 ※観る前に見るな!


【映画パンフレット】カメラを止めるな! ONE CUT OF THE DEAD

アスミック・エース

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 話題中の話題作『カメラを止めるな!』を、やっと観ることができました。

 単館上映から全国拡大ロードショーにまで成り上がる展開が、既に痛快な物語になっている。
 最高だ。

 あっさり感想も云っちゃうけど、
 最高でした。

 ネタバレ厳禁な部分はね、
 作品の構造よりも、結末の着地点。
 そこに到達するんだ!?
 とゆー驚きと感動こそが、バレ厳禁なんだと思いました。
 内容云々の話ではなく。
 (構造的にはバーホーベンの『トリック』をひっくり返したものだろうか)

 しかし、
 この感動や快感の懐かしさは何だろな? と記憶を思い返してみたら三谷幸喜で。
 そーそー、
 映画をやる前の三谷さんはコレだったよなあ、と、少ししみじみ。
 ほぼ完璧に三谷幸喜イズムが継承されたと、ここは喜ぶべきだろう。

 300万とゆー製作費も話題になったけど、
 個人的には安上がりとは真逆に、
 「300万でここまで作れるのか」とゆー部分に感心しました。
 (300万あれば誰でも作れるレベルの作品ではないですよ)

 パクリ疑惑は本当にどーでもいい話題なのでスルーしますが、
 某アト6で指摘された「視聴者の存在」は、
 「あそこで観ている方々」で十分だと思います。

 (寧ろ気になったのはエンディングのテーマ曲で。
  ちょっと某曲に似すぎじゃない?w)

 映画が好きなヒトだけではなく、
 「好きなコト」を抱えている全てのヒトへ向けられているテーマも良い。

 難しいけれど、挑戦する前に諦めてないか?

 人生は続く。
 カメラよ、止まるな。


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by y.k-ybf | 2018-08-26 20:05 | 映画 | Comments(0)

『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』とか、アニメ映画。五本。


レゴ(R)バットマン ザ・ムービー ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

ウィル・アーネット,ザック・ガリフィアナキス,マイケル・セラ,ロザリオ・ドーソン,レイフ・ファインズ/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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 LEGOの映画と云えば『LEGO(R)ムービー』。
 本作も一応その流れを組んで、、、いるんすかね?
 イマイチLEGOの世界が把握できておりません。

 さて。
 今回は「バットマン」のパロディだから人気なのかなーと、すっかり油断しておりましたら、
 きっちり映画の「ダークナイト」シリーズや「ティム・バートン版」だけじゃなく、
 それ以前のTVシリーズや現在進行中の「ジャスティス・リーグ」まで押さえ、
 バットマンの世界を総括する勢いで展開するので、途端に背筋を伸ばして鑑賞させて頂きました。
 正直、
 「バットマン」の最終回として、完璧だと思います。

 バットマンの孤独、
 ジョーカーとの終わらぬ確執、
 ゴッサムシティが存在する真意への、見事な解答が提示されています。

 もね、
 そもそも「コミック」の「世界」の話をしてる気もするし、
 それを「LEGO」で、いや「LEGO」だから語ることができるテーマにしてるのが、本当に凄い。
 最敬礼で尊敬します。

 子供騙しでも大人騙しでもない、新しい創作へのスクラップ&ビルドだ。


 行って帰ってくるシンプルな構成は似ているし、抑圧された自分自身を解放する点も近いと云えば近い。
 海を渡る疾走感や例の海賊も含めて。
 しかし能動的なお姫様の、選ばれし者の物語に新鮮味はなく、
 入れ墨男は好キャラだけど取っ付き難い仕上がりなのは、いろんな役割を負わせ過ぎなのでわ。。。

 と、
 感想をまとめていたら、
 ディズニーって世界中からこんなこと云われてんだろな、と、急に同情的な気分になってきた。
 何様目線だと我ながら思うけど、
 普通にすっごいよく出来たアニメーションで、問題なんかない。
 だけどディズニーのアニメならば、もうそれだけでは許されないんだろな。
 何か、時代に残るモノを突き立てないと。

 わたくしは海の描写よりも、後半の火山とアレの描写が凄いなと思いました。
 ニワトリのキャラ設定は、ちょっと疑問です。


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オーウェン・ウィルソン,クリステラ・アロンツォ,クリス・クーパー,ネイサン・フィリオン,ラリー・ザ・ケーブル・ガイ/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

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 1も2も観ていないのに、いきなり3から観てしまいました。
 なんつーか、
 すんごい辛辣なテーマが隠されてない?

 次世代へのバトンタッチをドラマチックに描いてるおかげでだいぶ誤魔化せているけど、
 時代にそぐわないモノは存在することすら許さないんだな、とゆー強い何かの意志を感じました。
 主人公の赤い車は、
 ずっと歯切れの悪い、煮え切らない表情をしているし。
 無機物に人格を与えることで許される、(本音の)残酷なリアリティショーのよーでもあった。

 物語的には、
 「サイバーフォーミュラ」のOVAを思い出したよ。
 (次世代が台頭する話があるのです)


 あとまつおかまゆの吹替が、すんごい良かったです。
 才能。


 例のラズベリー賞で4冠取ったと聞いたなら、観るしかあるまい。

 アメリカでは17年に公開されており、原題は『The Emoji Movie』。
 「絵文字」って言葉がそのままタイトルに使われております。

 ある「絵文字」が担当する「顔」を表現出来なくなり、修正してもらうためスマホの中を旅するのだが…。
 とゆー感じ。

 簡単に云えば「銀河鉄道999」みたいな話で、
 最終的には機械の身体より生身のがいいや、と気付く。

 生身!?

 んで案の定、
 そこまで酷い出来でもなく、
 スマホネタで笑わせてくれるし、ファミリー向けには丁度いいぐらいに思えました。
 ピコ太郎も出るし。

 じゃあ何が悪いの? と云えば、
 やっぱりみんな絵文字の映画なんか観たくもなかったんだろーな。
 興味がないのではないか。
 どーゆー経緯で作られたのかは知らないけど、
 誰も興味がないものを作るとゆー、そもそもがヤバいの。
 全編トレンドおじさん臭く、
 コレ、ナウいでしょ? 感が漂っている、気もする。
 有名なアプリ、アイコン、SNSが登場するけど、どっかチグハグで、活かせていない。
 リアルとスマホの世界に特別な繋がりはないし、
 データを初期化するって選択も手段も、
 端末を少しでも使ったことがあるなら、有り得ないってすぐ判るしな。

 只、スマホの中の描写は楽しかった。

 酷いとゆーより、
 誰にも好かれなかった、悲しい(;_;)映画ではないのかな。。。

 (吹替版がまたムダに豪華だったりします)


 久しぶりに(現時点の)完結編である劇場版を観返してみたよ。

 公開当時の感想が、コチラ

 (当時)だいぶ眠かったよーだが、
 兎に角戦闘のスピードが早いのと、ピカピカチカチカと常に光る演出が見難かったのだけは、よく覚えている。
 今回はテレビで観たのでその辺の不満は少なく、物語に没頭出来た。
 印象とゆーか感想もそれほど変わらず、
 イノベーダーの行く末を描いた物語になっていると思います。

 気になったトコもやはり同じで、
 TVシリーズのその後と、映画のエピローグが物足りない。
 アクションや戦闘よりも、
 二期まで追っかけたキャラや世界がどーなったのか。そっちを描いてほしかった気がするよ。

 戦闘中、コックピットでの独り喋りはガンダムのお約束ではありますが、
 現在の感覚からコレを見ると、
 ちょっと大袈裟とゆーか芝居染みたよーに感じられました。
 (ブシドーは除く)
 それと。
 ラストに刹那がマリナの元へ戻ってくるシーンで、
 一瞬、マリナの姿が若い頃に代わるカットがあったよーな気がするんだけど、記憶違いだろーか。
 (本編にそんなカットはありませんでした…)


 以上です。


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by y.k-ybf | 2018-08-23 22:12 | 映画 | Comments(0)

『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』、のアニメ版を、観るか?


打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(完全生産限定版) [Blu-ray]

広瀬すず,菅田将暉,宮野真守,浅沼晋太郎,豊永利行/アニプレックス

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 シャフトらしい作品と云えばらしいけども、あんまりではないか。
 すっごい気色の悪いアニメだった。
 中学男子のマスターベーション(のネタ)を延々見せられているよーな、幼稚な不快さを感じた。
 原作を大きく改変したのが悪いのではなく、明らかに原作を誤読してるよーな解釈が腹立たしい。
 岩井俊二も参加してるのにな。

 大きな改変は二つあって、
 一つは小学生だった設定を中学生にしたこと。
 もう一つは、
 「if」とゆー妄想ではなく、タイムリープを採用したこと。

 コレね、
 高校生まで上げてたら、まだ納得できたよーな気がします。
 この「中学生」は、あまりにリアリティも無ければデフォルメも出来ていない、
 不気味な性欲の塊にしか見えなかった。

 タイムリープの件は更に重要で、
 なずなが自発的に行動する場面が増えたことで、彼女の物語にもなっている。
 コレはほぼ原作の全否定に近いんだけど、
 こーゆーコトをやるならば、
 半端に原作部分を残さずに、徹底的に改変すべきだったと思うのですよ。

 このアニメ版の結末も、恐らくは二人が選んだ「結末」とゆー意味だろーけど、
 正直ゆーと、
 二人が溺れて死んだ「心中」にも見えるんだよね。
 「駆け落ち」ならぬ、「心中」。

 ファンタジックな要素に傾けたコトで、
 幼い「成長」や「冒険」、二人のリアリティまで消えてしまったのは、やはり失敗なのではないかな。
 声優問題以前に。


打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [DVD]

REMEDIOS/ビデオメーカー

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 そして、
 流れでドラマ版「打ち上げ花火」も、すっげー久しぶりに観たよ。
 こんなに切ない話だったんだと、少し衝撃を受けました。

 なずなは親に連れて戻されるまでで、
 以降は全て「if」とゆー妄想のなずななのだね。

 オレだったなら、、、。
 あの子だったなら、、、。
 とゆー、
 子供が自身の幼さを痛感し、己の無力さを呪いながら、妄想でしか誤魔化せない心の痛みを描く、
 なんたる切なさ。

 子役らもノビノビと演じており、とても自然に見える。
 そんでやはり特筆すべきは、
 奥菜恵の、
 ヒトが輝く瞬間を収めたと云ってもいい、全てのカット。
 この奇跡的な映像を残せただけでも価値はあると思います。

 また印象的なテーマソングと劇伴を作った「REMEDIOS」って、あの「麗美」なのね。

 と、
 すっかり忘れていたわりに、ドラマ版の圧勝でした。

 時代やなー。


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by y.k-ybf | 2018-08-22 11:42 | 映画 | Comments(0)

『エイリアン4 完全版』と、『エイリアン:コヴェナント』再び。


エイリアン4 完全版 (新生アルティメット・エディション) [DVD]

シガーニー・ウィーバー,ウィノナ・ライダー,ロン・パールマン/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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 お前にも「完全版」が!?
 最初から本気だせや!!

 と、
 まさかの『エイリアン4』の「完全版」。

 以前観た通常版の記憶も朧気なので、
 電脳世界の知識の泉ことWikipedia様に尋ねたところ、オープニングとエンディングが違うらしい。

 確かに、エンディングは異なっていた。
 地球の光景もまだハッキリと判らぬ段階で終わっていたものが、
 リプリーらが地上に降り、
 荒廃したかのよーなパリの街並みを遠くに、エンディングを迎えている。
 これはコレで、その先が気になる終わり方。
 まさに「エイリアン(異邦人)」となったリプリーの新たな物語が始まったのかも。

 ウィノナ・ライダーのレプリカント設定も、
 自分自身を改造改良する為、より人間に近づく危険性を問題視された世代のレプリカントとゆー、
 完全に「ブレードランナー」の世界。
 シリーズの時代関係がよく判らんけど、
 「5」で二つのシリーズが合わさったり、、、したら面白いけどな。

 兎に角評価が低い「4」ですが、
 改めて今観ると、
 邪道ではなく、とてもストレートな「エイリアン」に思えました。
 そもそも作風が全部異なるシリーズだからな。
 こちらもしっかり「エイリアン」してますよ。

 最早ギャグ、とゆー賛否微妙な評価もされてましたが、
 リドリー・スコットは意図的に、
 60年代の大らかなSFに現代のリアルを加味したものをやろうとしてるんじゃないのかな?
 と思えてきましたよ。

 是非、続編を作っておくれ。
 面白いから、こんなの。


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by y.k-ybf | 2018-08-22 11:31 | 映画 | Comments(0)

虚無! 『ビヨンド・ザ・トレック』 


ビヨンド・ザ・トレック [DVD]

サニー・メイブリー,ランス・ブロードウェイ,T.J.ホーバン,クリスチャン・ピトル,マイケル・シャノン・ジェンキンス/トランスワールドアソシエイツ

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 驚きました。詰まらなくて。
 さすがのわたくしでも時間の無駄になりかねない駄作は30分で切るよーにはしているのですが、
 時折、その決断の網目をくぐり抜ける猛者が現れるのです。

 本作の原題は、「teleios」。
 ギリシャ語で完成した、完全な、とゆー意味らしい。
 笑止!

 遺伝子組み換え技術により誕生した、新人類「GCヒューマン」。
 その能力はあらゆる面においてノーマルな人類を凌駕しており、
 未来は今、人口比率においても逆転していた。。。

 とゆー「Xメン」のミュータントのよーな設定と、
 木星でトラブリュー(トラブル)が起きた宇宙船の調査とゆー、「スタートレック」的なストーリー。
 (船内ユニフォームがまた「スタートレック」っぽいので、そこが邦題の由来であろう)
 この組合せはオモシロいかも! と、一瞬でも期待した己の愚かさよ。

 地獄。退屈の地獄。
 要する…ほどストーリーは理解出来なかったが、
 恐らく、
 不適切な命令にも服従しなくてはならないのか? 的なテーマをやりたかったのだと思うけど、
 シナリオが支離滅裂過ぎる。
 説明したくてもストーリーが不可解で、そのくせ中身も展開もないし、
 SFなのに基本、会話劇なんだけど、印象に残る会話が一つもなく、
 驚くべきことに、「GCヒューマン」とゆー設定がまったく活かされていない。
 つか、その能力すら発揮していない! (フツーの人間でも成立します)
 つかね、
 問題となる貨物をさっさと廃棄しちゃえば二分で済む話なんだよな。

 それをよくここまで無駄に膨らませたな、とゆー点のみ評価したい。


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by y.k-ybf | 2018-08-22 11:21 | 映画 | Comments(0)

SFな映画、四本。


 途中、ちょっと寝てしまったので、再びチャレンジ。
 こんな映画だったのかーっ!
 (※結構寝ていたんだなと気付いたショックを表現しております)

 最初にちゃんと説明しろよ。
 そーゆートコだぞ、全ての悪事が失敗するのわ!
 と説教したくなるほど因果応報なストーリーが、たいへん興味深い。

 例のテストも、
 「正解」するってこーゆーコトかも? と、恐ろしい気分になりました。
 手塚治虫的未来の悲劇。

 ロボットがエロく見えたり見えなくなったりする、(観客側の)心理変化も面白かった。
 触りたくなるよなー、アレ。
 じつに面白い。

 この結末の続きが観てみたい。


スターシップ9 [DVD]

クララ・ラゴ,アレックス・ゴンザレス,ベレン・ルエダ,アンドレス・パラ/ポニーキャニオン

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 コレはネタバレ厳禁、予告も危険な映画。
 何も知らずに観たら本気で吃驚しました。

 何々っぽい、とかも勿体ないので云いません。
 SF映画の堂々たる(敢えての)佳作。

 只、
 ちょっと説明が足りず、物語への感情移入が難しい。
 せめて主人公の事情だけでも丁寧に描いてくれれば、また印象が変わった気がします。


【Amazon.co.jp限定】セブン・シスターズ (オリジナルステッカー付) [DVD]

ノオミ・ラパス,グレン・クローズ,ウィレム・デフォー,マーワン・ケンザリ,ポール・スヴェーレ・ハーゲン/Happinet

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 ノオミ・ラパスの一人七役、七姉妹!
 ギャラも七倍なのか!?
 とゆーゲスな事情も気になりますが、
 SF設定ながらも本格的なミステリーとアクションが楽しめました。

 予想以上に展開が早く、バッタバッタと死んでゆく、ノオミ・ラパス。
 正直、七姉妹の生活やら連携をもっと楽しみたかった気持ちもあるので、少し残念。
 しかし繰り返し描かれる子供時代の父親との暮らしが、
 謎の真相と絶妙にリンクする仕組みは、巧い。

 只、
 やはり「犠牲」は少ない方がよかったかな。
 七姉妹が痛快に勝利する話も見たかった。

 そいや、「七姉妹」自体にもいろんな意味が含まれているのね。
 知らなんだ。


 ところで、父親ってどーなったの?


○『アトラクション-制圧-』

 ソフトが行方不明。

 ロシアのSF大作映画。
 でっかい宇宙船がロシアの街に落ちたら、そりゃ大変なことになりますよ。
 とゆーお話。

 ここ数年、ロシア産のエンタメ大作映画が活発化しております。
 ベースはハリウッドで、
 作品の感触はヨーロッパ、特にフランスのエンタメと似ている気がします。
 軽薄になり切れず、冷淡さが出ちゃう感じとか。
 そんな本編ですが、
 SF、パニック、アクション、友情、親子、恋愛、オマケでミリタリーとゆー贅沢な全部盛りで、
 案の定、全部が中途半端で失敗しております。
 エンタメ、ナメ過ぎ。

 CGや宇宙船のデザインは良く、
 冒頭の落下シーンだけは、かなり見応えがある。
 そんなトコも含めて名前を出すのも失礼なんですが、
 すっごい山崎貴っぽい作品に思えました。


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by y.k-ybf | 2018-08-21 23:17 | 映画 | Comments(0)

今年もこの季節、この映画。サメ映画。三本。


 「オープン・ウォーター」は、恐らく観ておりません。
 記憶にないので、その定で話を続けます。

 本作はファウンド・フッテージ系のスリラー。
 チャレンジ映像を投稿して賞金を貰おうと、
 兄弟+恋人の三人(旧ドリカム)でオーストラリアへ向かい、ケージで巨大ザメの映像を撮ろうとしたら…、
 とゆー具合。

 もう八割ぐらいストーリーを話してしまいましたが、残りは、お判りですね。
 そう、サメに襲われるのです。

 プカプカと漂流しながら救助を待つ絶望的な不安と手持ちカメラの映像がマッチして、臨場感はありました。
 でもさすがにあの状況で撮り続けるぅ?
 とかゆーと、何もかもが成立しなくなるので、
 さておき。
 じつは意外にサメの出番が少ないのは、「漂流」がメインだから、かな。
 このままサメがいなくても死ぬからね。
 (実際一人は、サメと関係なく死ぬ)

 心臓に持病があるのにダイビング? とか、
 途中まで三人の関係がよく判らなかったりと、雑な箇所もありましたが、
 個人的にファウンド・フッテージ系は好物なので、(世間的には)低評価でも楽しめましたよ。


海底47m [DVD]

クレア・ホルト,マンディ・ムーア,クリス・J・ジョンソン,サンティアゴ・セグラ,ヤニ・ゲルマン/ギャガ

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 サメ映画ではあるけど、
 どっちかとゆーと「海底にケージごと落ちた」シチュエーションがメインの、スリラー。

 海底に沈む恐ろしさを描いております。
 闇のよーに深い青が、ホンマに恐い。
 そして後味が悪い!

 苦々しい気分になるので、
 イーライ・ロスとか、そっちが好きな方にはオススメ。


シャーク・キラー [DVD]

デレック・テラー/竹書房

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 オレ様はシャークをキラーするのが得意な人呼んで「シャーク・キラー」。
 だけど海は苦手なんだぜ?

 そんな訳の分からない設定がいきなり飛び出す、南アフリカとカナダのサメ映画。

 マフィア所有の巨大なダイヤモンドが、なんやかんやで巨大なサメに食べられちゃったので、
 シャーク・キラーさん、お願いします。
 ダイヤモンドを取ってきてください!

 とゆー、
 コレもどちらかと云えば、サメが出てくる犯罪アクション映画。
 サメの出番は少なく、モロにCG。
 (ダイヤモンドの件はアニメで説明されます)

 全編サメ映画とは思えぬ陽気なラテン調の音楽が流れ、
 恐怖も緊張感もなく、
 あっさりとナイフ一本でサメを倒す、シャーク・キラー。

 主人公のシャーク・キラーは、クリス・プラット似の飄々とした大男。好感度良し。
 なんかねー、
 ぜんぜん面白くなかったけど、彼のおかげで最後まで観てしまいました。

 ありがとう、クリス・プラット。


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by y.k-ybf | 2018-08-21 22:45 | 映画 | Comments(0)

世界のコメディ映画。五本。


ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~ [DVD]

ジョゼ・ガルシア,アンドレ・デュソリエ,カロリーヌ・ヴィニョ,ジョセフィーヌ・キャリーズ,スティラノ・ルカイエ/ギャガ

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 原題は『A fond』。
 フランス語で「徹底的に」とゆー意味らしい。よく知らんけど。
 「ボン・ボヤージュ」は当然邦題なんだけど、
 意味自体は「道中ご無事に」とか「ごきげんよう」とゆー挨拶で、じつはストーリー的に違和感はない。

 ハイテクな新車で家族旅行へ出掛けたら、ハイテク過ぎて車が止まらなくなる、フランス産のコメディ。

 要するに欠陥車をつかまされた話で、
 さすがに架空メーカーの車らしいが、コレ観た後ではハイテクカーを買おうなんて絶対思わないもの。
 フランスはユーモアに関してはドが外れており、
 笑いよりもフツーに恐怖するシーンが多々ありました。
 車が暴走シーンは実際に猛スピードで走らせて撮影しているそーで、なかなかの迫力があります。
 コメディなのに。

 イカレてるよねぇ…(※誉めてます)


○『ウェディング・テーブル』

 ソフトが見付からず。

 アナ・ケンドリック主演の、コメディ。

 親友の結婚パーティーに呼ばれたら、何だかよく判らんテーブルに座らされました。
 とゆーわけで原題は、「Table 19」。
 だいぶメインから離れたテーブルです。

 「テーブルの距離は関係ない」とは云いますが、
 中心のイケてるグループを外から眺めていると、余計なモヤモヤばかりが湧いてきます。
 そんな離れた席での面倒くさい「その他」な連中のお話で、
 個人的には他人事に思えぬ好みのストーリーではありますが、
 ちとキャラが多くてごちゃごちゃしており、同時進行的な展開が少し消化不良になりました。
 いい話、いい展開にはなってくれるので、
 そこはほっこりできるんだけど、会話の物足りなさが気になる。

 イケてるヒトが悪いわけではないのは、当然と云えば当然なんだけどね。


おとなの事情 [DVD]

ジュゼッペ・バッティストン/ポニーキャニオン

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 イタリアのコメディ…でいいのかな。
 邦題の元ネタはポランスキーの『おとなのけんか』であろう。
 原題は『Perfetti sconosciuti』。
 「完璧な他人」とゆー意味らしい。

 三組の夫婦と、新しい恋人が病欠となった単独男性とが「月食」を見るディナーで集まるも、
 携帯の着信を見せ合うゲームが始まり、、、。
 とゆー、
 ほぼ食卓を囲む一室だけで進行する群像劇。

 他人の携帯、それもパートナーのモノを覗いてもろくなコトにならないのは万国共通、大人の定説だろうが、
 それでもやってしまうのは好奇心か後ろめたい心理のせいか。
 本編ではこのゲームを提案した女性に隠された理由があり、
 身の潔白と、旦那と浮気相手(同じテーブルにいる)の本心を探りたい意図があったのではないかな。
 (こんな状況なので浮気相手からの着信はないとゆー確信もあり、狡猾な一面を含んでいる)

 そして結果は予想通り、
 浮気相手等々からバシバシ着信が入り、ディナーは修羅場と化すわけで。
 コレが愉快な状況に…とゆーより、
 次第に笑えない展開になってゆくので、コメディかな? と迷いました。
 しかも、
 問題が解決してるよーには見えないまま、解散してしまう。

 誰もが知らない一面や秘密があるなんて今時取り扱うテーマとして愚問だし、
 喜劇として扱うならもう一捻り加えて、何らかのオチをつけるべきだったんじゃないかな。
 その問題が噴出するまでの過程は楽しかっただけに、少し残念。

 誰にも秘密はありますよ、じゃなくて、
 秘密があってもなくてもいいでしょ、ってやるのが劇映画じゃないの?


ベイウォッチ ブルーレイ+DVDセット (劇場版+完全版収録) [Blu-ray]

ドウェイン・ジョンソン,ザック・エフロン,プリヤンカー・チョープラー,アレクサンドラ・ダダリオ,デビッド・ハッセルホフ/パラマウント

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 ドラマシリーズを映画でリメイク。
 元のドラマを観ていないのでスローモーションのネタとか、判るけど楽しめず。つか、しつこい。

 登場人物がバカ過ぎてストーリーの邪魔になるってのは、逆にスゴい。
 さすがラジー賞。
 「警察呼べよ!」って、それは正論だけど映画の中では云うなw

 ドウェイン・ジョンソンのスター性(肉体)が九割の映画だけど、この陽性は彼特有の魅力だな。
 シュワノルド(筋肉)のよーだけど、意外とトム・クルーズ枠の役者な気もします。
 (類似的にはマーク・ウォールバーグだと思うけど)


モンスタートラック ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

ルーカス・ティル,ジェーン・レヴィ,ロヴ・ロウ,ダニー・グローヴァー,トーマス・レノン/パラマウント

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 モンスタートラックとゆーね、バカでかいバランスの悪い車がありまして。
 エンジンの代わりに本物のモンスターを載せたら、まさにモンスタートラックだぜ!
 そんな溺れるほどバドワイザーを呑んで考えたよーな企画が、本作。

 ホントにね、
 どんな勝算があったのか知りませんが、16年に作る映画か、コレ?
 余計な心配をしてしまいます。
 因みにコケて大赤字だったそーです。

 八十年代のエイリアンとゆーかE.T.系のお話と云えば、
 どんなストーリー展開か想像出来ると思いますが、
 ま、だいたいその通りに展開しまして、
 車の免許がないと成立しないので、主人公は少年ではなく青年。
 その時点で、
 何かに気付くべきだったなスタッフわ。
 と、わたくしは思うよ。


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by y.k-ybf | 2018-08-21 22:30 | 映画 | Comments(0)

実話をベースにしたり、ドキュメンタリーだったなり。三本。


 マクドナルドの「創業者(ファウンダー)」の、生々しい裏話。
 「彼」が作った「マクドナルド」は非公認だけど、「兄弟」は公認しているとゆーのも、生々しい。

 何があったのか? は映画本編に任せるとして、
 フランチャイズを兄弟は実際失敗しており、彼の手腕で成功させたのは事実。
 (強引過ぎる問題はあったけども)

 彼がいなければ、、、とも思うし、
 彼でなければ、、、とも思う。

 盗人猛々しくズル賢い役柄を、マイケル・キートンが生き生きと演じております。
 ホント、クソ野郎なのに、
 どっかに理想とゆーか純粋な情熱が隠されて、、、いるのかな? って余地を残しているのがスゴい。

 メジャーとマイナーの話でもありますね。


スノーデン [DVD]

ジョセフ・ゴードン=レヴィット,シャイリーン・ウッドリー,メリッサ・レオ,ザカリー・クイント/ポニーキャニオン

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 オリヴァー・ストーンが監督した、スノーデンの劇映画。

 以前ここでも『シチズンフォー スノーデンの暴露』とゆードキュメンタリーを取り上げましたが、
 正直、その補強版みたいな映画。
 語られる内容は変わらずショッキングなものだけど、あの緊迫感は超えられなかった。
 微妙だけど、
 本作はスノーデンを善玉に描いているのが、ちょっと気になった。ちょっとだけど。

 本作だけじゃなく、『シチズンフォー~』と併せて観るのがオススメ。


 血ミドロ映画監督サム・ペキンパーの生涯を振り返る、ドキュメンタリー。

 皆が想い描くペキンパーが期待通りに存在しており、
 予想を裏切らないとゆーか、予想を超えないとゆーか。
 ペキンパーの作品は見返したくなります。
 確実に。


 ところでタイトルは、
 原題の「ペキンパーのバラッド:PASSION&POETRY」の方が適切だし、カッコ良い気がします。


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by y.k-ybf | 2018-08-20 23:44 | 映画 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


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