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中田英寿、引退。


 速報になるぐらいニュースになっておるので前フリは省略するが、
 この時期の引退は、
 正直、無責任におもえた。

 「無責任」なんて言葉は嫌いなので普段は口にしないし、
 「責任」って、何が? ともおもうし。

 しかしそれでも、
 この時期、世界大会も終わらず、
 あんな試合、あんな結果、あんな現状でユニフォームを脱ぐのは、
 間違いのように感じる。

 あくまで、個人的な感覚なのだが。
# by y.k-ybf | 2006-07-04 22:18 | 記述 | Comments(0)

4-1 zzz.....


 (以下、寝言です。)



 電通に責任を擦り付けるのは、いささかズレてる気もするし、
 責任云々ゆーのも好きではないが、寝言なので言ってしまおう。

 柳沢だけが悪いわけではない。
 「急にボールが来たからアウトで蹴っちゃった」なんて、
 この大会でする言い訳でも、プロのサッカー選手が口にできる言葉でもないが、
 彼だけが悪いわけではない。
 彼を代表に選んじゃったヒトがいるわけだから。

 では高原は、どーや。仕事は全うできたのだろうか。
 ディフェンスを引きつけて、他の選手にシュートを打たす仕事、
 みたいなことを、
 どっかの解説者が言っておられましたが、
 それ、できてた?
 高原って囲まれちゃうほどマークされる選手?
 そもそもその役割、必要?
 玉田でも巻でも、選ばれなかった久保でもできるんじゃね?
 他の仕事も。
 例えば、シュートを打つとか。

 中村は2戦目以降、目にみえて調子が悪くなっていた。
 ボールが集まる所為でもあるけど、ミスも多かった。負傷が響いていたのだろう。
 無理に出す必要もなかったのではないか。

 また、中村だけの話ではないが、
 サイドからあがってセンタリングってサッカーの基本的な攻撃もあまり見られなかったし、
 サントスばかりボールを持っていた気がする。
 中盤が機能していなかったのだろうか。

 そして中田。ヒデのほうな。
 今回だけではなく、中田はいつもすっごい頑張っているので言い辛いのだが、
 やっぱり中田は邪魔だとおもう。
 厳しいようだけども。

 もーずっと言い続けてることを何度でも言ってしまうが、
 中田に司令塔は向いていない。

 一人の選手としてはとても優秀な選手で、
 代表に選ばれて当然なのだが、
 彼がいると、
 チーム自体が彼を中心に形成されてしまい、動くようになってしまう。
 一見、問題が無くおもえるが、
 中田とゆー存在の影響、歯車はおもったよりも巨大で、
 何か一つでも歯が合わないと、全体のバランスがいとも容易く崩れてしまうのだ。
 そして致命的なのが、
 その崩れたバランスを立ち直らせる能力が、中田には欠落しているとゆーこと。
 もーいくつもそんな代表の試合を観てきたわけで、
 そんなときに彼の場合、自分で走り回ってナントカしちゃおうとするんだ。その力はあるから。
 そーなるとチームはバラバラになるし、一蓮托生、中田と心中となるわけだ。
 だからフォワードとはいわんが、トップ下でいいんじゃねーだろうか。
 言わなくても巧守に勝手に動き回るんだし。
 小野と中村の相性は良かったと記憶しているから、
 そっちを中心にすればええかなあとか、おもう。
 中田を否定するつもりはないけども。

 そして一番の問題だったのは、やはり監督のジーコ。
 このわずか三戦で、
 監督としての力量が足りてなかったことが、白日のものとなった。
 乏しい戦略、戦術、
 不可解な選手起用など、など。
 オーストラリア戦でのヒディンク監督との対比がもっとも判りやすいが、
 とにかくジーコは監督としての経験が不足していたし、
 選手を動かすとゆーことに、意識が薄かったようにおもえる。

 なんてことを、
 四年経って本番が終わったあとに言っても、しゃーないが。しゃーねえな。

 ジーコだから・・・って雰囲気は、必要ではなかったんやなあ・・・。

 是非、次の監督さんには、
 とにかくディフェンスをガッチガチに鍛えてもらい、
 もー、ワントップでカウンター狙って逃げ切る、
 ギリシャみたいなチームにしてもらいたい。
 ドリブルで抜く個人技もなくて呆然と立ち尽くしたり、
 下手くそなパス回ししかできないよりは、よっぽどマシだ。
 そこまで戻さないと、ゼロかマイナスまで戻さないと、
 本当に将来が亡くなってしまうし、また繰り返すことになる。

 カリスマがあったカズも、
 ムードを変えてくれる中山もいない現状が、
 これほど皮肉に感じるとは、おもわなかったので、ございます。



 zzz.....
# by y.k-ybf | 2006-06-24 20:47 | 記述 | Comments(0)

『バイオハザード II アポカリプス』と、『カンフーハッスル』


 映画の『バイオハザード II アポカリプス』が、前作同様、思いの外おもしろかった。
 思いの外の、「思い」がどの程度だったかは、秘密だが。

 発売当時、
 「娼婦みたいな」と揶揄されたゲーム『バイオハザード3』の姿まんまで、
 ジルが出てきて、一笑。
 追跡者?
 ネメシス?
 これもまんま、着ぐるみみたいで、一笑できた。

 ゲームの設定、世界観をとてもうまく消化されている。
 良い映画ではないが、愉しい映画だった。


 他に、『カンフーハッスル』もやっと観た。
 盛り上がりがイマイチ低かったのと、
 終わりがあっさりしているところに不満は残るが、
 とても才気溢れた、素晴らしいエンターテイメント映画でありました。
 CGの使い方が絶妙なのは前作『少林サッカー』で実証済みであるが、
 伝統ある古典の演劇や演武、映画、コミック、カルチャーら、
 古今東西に渡って貪欲に吸収し、
 土壌とすると同時にかるいネタ回しにまで使い、
 オマージュを越えたオリジナルになっている。
 見事なものだと、つくづくおもう。
 チャウ・シンチーの懐の広さと、バランス感覚は。


 わたくしは『マトリックス』シリーズが大嫌いなのだが。
 まず、アクションがすべてウソだとゆーこと。
 映画にウソもへったくれもないのだが、
 カンフー映画やワイヤーアクションなどを参考にして、
 本場のヒトらの指導も受けてるらしいが、
 ブルース・リーやジャッキー・チェン、
 あるいはプロレスを観て育っておる人間には、迫力のない粗末なダンスにしか見えない。
 二つめの理由は、難解であること。
 難解な話を、難解なままに描いているのか。
 簡単な話を、難解にみせているのか。
 どちらでもええんだが、
 とにかく、何かを誤魔化そうと、煙に巻こうとしているようにおもえちゃうところ。
 解らないってほどではないけど、
 ストーリーの流れ的にはマイナス要素であって、
 それが三つ目の理由で、全体的に映画がダルい。
 これは演出と編集のレベルが低いからなのだろう。
 一つ一つはセンスによって悪くないシーンになっているけれど、映画としては下だ。
 世界観とかは評価に値するけども。

 で、
 何が言いたいのかとゆーと。
 そんな真逆の高みに、『カンフーハッスル』があんだよ。と。

 そんなところでございます。



バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション
/ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ISBN : B000BVVFOS



カンフーハッスル コレクターズ・エディション
/ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ISBN : B0001M3XGK
# by y.k-ybf | 2006-06-22 11:04 | 映画 | Comments(0)

0-0


 ゼロゼロ。

 ゼロゼロ!!!

 もうね、暴言なんだけど、日本は何も変わってねえなと。そんだけです。



 でもブラジルには勝ちますよ。
 ハチゼロで勝ちますよ。
 柳沢は出ません。アントラーズの選手でも。
 高原は、、、、、、出ていたとおもいますが、
 印象がないのでよく判りません。
# by y.k-ybf | 2006-06-19 23:31 | 記述 | Comments(0)

3-1 書き忘れてたこと。


 アルゼンチンは調子良さそうですね。

 さて。
 点が取れない、
 以前にシュートを打たない日本が小さく話題になっておりますが、
 「点を取りにいってほしいですね」なんてコメントを、
 お前がするのか、城。

 と、テレビを観ながらおもいました。

 なんかバック四人にするみたいな話がありますが、
 どーやろか。

 いっそ、中田をフォワードにしちまえばいいんじゃね?
 と、
 おもうわたくしは、中田不要論者なのですが。

 あ、今アルゼンチンが5点目入れましたね。
 すごいなあ。

 マラドーナは、腐ってもマラドーナなんだねえ。

 終わり。



 クロアチアとブラジルには勝ちますよー。
# by y.k-ybf | 2006-06-16 23:43 | 記述 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by yuki-yo